From:志賀康平
千葉の自宅より、、、
こんばんは!
志賀康平です。
さて、今日は
「ここ最近のスライス改善事例」
という話。
やはり、スライスを直したいという
ゴルファーはとても多いです。
ただ、一言にスライスと言っても
その原因は様々。
そこで、今日はここ最近
私がレッスンしてきた中で、
スライス改善した事例をお伝えします。
もしかしたら、あなたも
今日お話する事例を改善すれば
スライスが激減するかもしれません。
まずは。。。
ドライバーが原因でスライスする人急増中?
もし、今のドライバーに何も不満がなければ、
このお話は参考にならないかもしれません。
ただ、もしスライスが出るなら
今日の話を参考にしてほしいのです。
というのも、スライスの原因が
クラブにある方、本当に多いんです。
徳嵩フィッターともよく話しますが、
ここ最近特に多いなと思います。
ちなみに、スライスが増えるクラブには
ある程度特徴があります。
それは「軽いクラブ」を使っている方です。
徳嵩フィッターも言いますが、
あなたはあなたが思ってる以上に
重たいクラブを扱えます。
重たい方が毎回のスイングの
ブレ幅は小さくなります。
あと、シャフトに関しても
自分のスイングに合わせてフレックスを
選ばないと、スライスが増えます。
分かりやすいところで言うと、
ヘッドスピード42~以上ある方が
Rとか使うと、しなりすぎて球が曲がります。
もちろん、実際に見せてもらわなければ
断定は出来ませんが、スライスする方は
是非ちゃんとスイングを見てもらってください。
思わぬ原因が解明されると思います。
アウトサイドインは体重移動が原因?
次の事例はアウトサイドインなのですが、
スイング軌道も出玉に影響しますよね。
実はこれ、
切り返し以降のダウンスイングが
原因ということが比較的多いです。
というのも、アドレスした時とインパクトの時は
少なくとも左腰が同じ位置にいなければいけません。
ですが、トップに来た時に
きちんと右の股関節に体重が
乗っているにも関わらず、
インパクトになってもかなりの割合で右足に
重心が残っているゴルファーが多いんです。
そうすると、体が回転出来ないので、
外からしかクラブが降りてくることが
出来なくなってしまうんです。
今、もしかすると自分には
関係ないかもと思ったかもしれません。
この問題が根深いのはここで、
自分で気付いてないケースが
90%以上です。
これ、映像で見ると一発で
分かるので、是非練習場に
行った際に撮ってみてください。
そして、自分がこの症状になっていたら、
試して欲しいスイングがあります。
それは「スエー」です。
ん?と思われた方は正しいです笑
一般的にスエーは良くないと言われますが、
切り返し以降、体重移動が十分ではない方は
スエーするくらいのスイングで、
丁度いいことが多いです。
(軸ブレには気をつけてくださいね)
注意点としては、切り返しで「頭の位置」はキープすることです。
そうすることでただのスエーではなく、理想的な体重移動になりますよ。
まとめ
今日は最近スライス改善に
至った2つの事例を紹介しました。
スイングの問題点が
じつはあまり関係ないところに
あることってあります。
今一度、自分が基本から
逸脱しているところがないか
是非チェックしてみてくださいね。
<本日のオススメ>
あなたは今まで騙されていたかもしれません。
ゴルフ大国アメリカと日本では、
その指導内容に様々な違いがあります。
もしあなたが、
ラウンドする度に好不調に迷わされたり、
クラブがちょっと変わるととたんに上手く回れなく
なったりしたことがあるのなら、、、
このお手紙はとても重要です。
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