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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

[ビデオ]正しいハンドファースト身についてますか?

2023.11.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

飛距離を出すためには、
ロフトが立った状態で球をヒットすること、

すなわち、
ハンドファーストインパクトすることが大事。

ただし、過度のハンドファーストは、
打ち込み過ぎて、球が前ではなく、
上に飛んでしまったりします。

正しいハンドファースト身につけることで、
方向性や飛距離が安定しショットの精度が
劇的に向上してきます。

・ボールがつかまる

・ボールに強い圧力をかけられ飛距離が伸びる

・ダフリやトップのミスが減る

・ショットの距離感や方向性が安定する

・スイングがキレイに見える

ツアー中継でよく見るような
プロ達のあのかっこいいアイアンショットに
少なからず憧れたことも
あるのではないでしょうか?

今日は、正確なハンドファーストを身に付けるための
ワンポイントアドバイスをしていきたいと思います。


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アプローチの精度を高める素振り

2023.11.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
短い距離のアプローチ。

 
寄せワンでしっかりと
スコアを狙いにいきたいところで、

 
距離感がつかめずに、
グリーンをオーバーしてしまったり
ショートしてしまったり…

 
ピンの側で行ったり来たりしてしまい
スコアが崩れてしまう…

 
ドライバーでナイスショットをしても
これではなかなかスコアを縮めることが
できませんよね。

 
そこで、本日はグリーン周りのアプローチで
距離感が掴めずに、

 
1パット圏内になかなか寄せることができない
とお悩みの方へ向けて、

 
お話させていただきたいと思います。

アプローチは振り幅で決まる

 
アプローチの距離感で
まず第一に大事になってくるのは振り幅です。

 
狙っている距離に対して適正な振り幅で
ボールを打つことが大切なのですが、

 
距離に対して大きく振り過ぎてしまっている
ケースをよくお見受けします。

 
距離に対して振り幅が大きすぎてしまうと
当然距離は飛んでしまいますし、

 
たとえ、良いショットだったとしても
なかなかピンに近づけることができなくなってしまいます。

 
大きく振り過ぎてしまう原因として
一番多いのが手首でクラブを上げてしまうことです。

 
手首でクラブを扱うと
簡単にクラブを動かすことができるのですが、

 
インパクトにバラつきが出てしまったり、
振り幅もなかなか思ったように
コントロールができなくなってしまいます。

 
特にインパクトの直前で、
手首の角度が解けてしまいますと
ボールの右側を叩きやすくなってしまいます。

 
ですので、アドレスでできた
手首の角度を変えずにキープしたままで、

 
スイングしていくということが、
振り幅を抑えるポイントになってきます。

 
どうしても軽いものは、
手先で扱おうとしてしまいます。

 
なので、アプローチでも
無意識に手だけで振ろうとしてしまいがちです。

手首キープのコツ

そこで手首の形を変えずに
スイングをするために有効なドリルをご紹介します。

 
当然ですが、重いものは手だけでは動かしづらいので、
体全体で動かすように反応できますよね。

 
そこで、まず、クラブ2本用意してください。

 
そしてグリップの形はあまり気にしなくて構いませんので、
クラブ2本をまとめて持ちます。

 
あとはこのクラブ2本でスイングをするだけです。

 
2本クラブを持ってスイングをすることで、

 
振り子運動をより体感しやすくなり、
リズムやテンポも体に覚えさせることができます。

 
そして、次は2本のクラブで
スイングをしたときの感覚が残っているうちに、
実際に打ってみてください。

 
最適な振り幅やテンポ、リズムで
スイングを行えるようになりますので、

 
手首を使わないスイングを身に付け
距離感も出せるようになりますので、

 
ぜひゴルフを楽しみながら
スコアアップを狙っていただけたらと思います。

 

<本日のおすすめ>

GARMINゴルフウォッチ
アプローチシリーズから、

3年ぶりに発表された最新モデル
「Appraoach S70」

これまで市場で圧倒的な人気を誇ってきた
同シリーズのゴルフウォッチ「Approach S62」の発売から、

3年の時を経て、待望のリリースとなった
「Apparoach S70」はすでに業界を席巻しています…

最高峰と言われていた前機種を
遥かに上回る性能を持つ最新ゴルフウォッチ

信頼できる正確な情報を確実に手に入れて、

自信に満ちたプレーをしたい方は
今のうちにご確認ください。

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[ビデオ]自宅でできるショルダーストローク習得法

2023.11.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「パターは全ショットの約4割を占める」
と言われるほど、

ゴルフにおいて重要なのは
グリーン上でのパッティングです。

とすれば、

ゴルフ上達への近道は
パターを極めること!

そのために覚えてほしいのが、
正しいショルダーストロークを
覚えるということです!

ショルダーストロークについて
少し詳しく説明すると、、、

ぶれやすい手先や、腕を使ってストロークするのではなく
背中の大きい筋肉を使ってパッティングをすること。

より大きい部分を使えるために
安定したパッティングを行いやすく、

パッティングに不安がある方、
苦手な方にこそ
身に付けてほしいストロークです。


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コースで実践!脱力スイングでスコアアップ

2023.11.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
11月を迎え、だんだんと冬が近づいてくるこの季節。

 
快適な環境でゴルフが楽しめる残りの日々は
思う存分ゴルフを楽しみたいですよね。

 
しかし、練習場では上手くいくけども
コースに行くと練習場とまるで別人のように
上手くいかなくなってしまうという方がいらっしゃいます。

 
レッスン会でお会いしてレッスンをさせていただいても、
スコアという形で結果が伴っていかない。

 
実はこのようにコースで実力を発揮できないというのは
多くの方からお聞きする悩みの1つでもあります。

 
このような場合、
原因として考えられるのが、

 
練習場とは違いコースで無意識の力みによって
なかなか結果を出すことができていないことが考えられます。

練習と本番の差

練習ではしっかりと手と体が一体となった
きれいなスイングが出来ているにもかかわらず、

 
コースにでると途端に
緊張のせいか無意識に腕に力が入ってしまって、

 
自然とスイングリズムが速くなってしまったり、
手だけで打ってしまうといったことになってしまいがちです。

 
では、無意識のうちに力んでしまい、
なかなかコースで結果を出すことができないという場合には、
一体どうすればいいのか?

 
そこでなにを意識すればいいのかというと、

 
力んでいる腕だけを意識するのではなく
大きな筋肉をしっかりと使っていくということが、
ポイントになっていきます。

 
ここで意識していただきたいのが左の肩です。

 
コースでバックスイングを始動する際に、

 
右利きの方ですと左肩でクラブを押し上げるように
バックスイングを始動するよう意識してみてください。

 
そしてダウンスイングでも
左肩をターゲット方向に回転させるように
スイングをしていきます。

 
スイング中は終始、
左肩を上げて左肩を戻すことを意識して
スイングしてみてください。

スイングを取り戻すために

 
左肩を意識してスイングを行うことで、

 
自然と手だけで上げて、
手だけで打ってしまうということではなく、

 
腕や体が一体となったスイングができるようになります。

 
バックスイングでは左肩で押し上げるように、
そしてダウンスイングでは左肩で引き戻してくる。

 
一つ気をつけていただきたいのが、
くれぐれもスイング中に体が硬直して
手だけのスイングになってしまわないように、

 
しっかりと手と体を回転させたスイングで
練習場とコースの差というのを
埋めていっていただきたいと思います。

 
練習場では上手くいくのに、
コースでは上手くいかなくなってしまうと言う方へ
力みをなくす方法として、

 
しっかりと体を意識する。

 
力みを取り除くために
スイング中に左肩を意識して頂きたいと思います。

 
練習場とコースでスイングのギャップがある方は
ぜひ次回のラウンドで意識してみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

今まで感じたことのない
強烈な飛距離と極上の打感。

適合モデルの中でも最大限の反発性能を誇る
『DIRETO(ディレット) ドライバー』

飛距離を追求した高い反発力、
そして捕まりやすさ、扱いやすさなど…

適合モデルのドライバーでありながらも、
ゴルファーが求めるすべての性能に
一切妥協をすることなく作り上げられました。

もし、今の自分の飛距離に
少しでも満足していないのであれば、
これはあなたのためのものです。

プロを唸らせる鬼飛ドライバー
『DIRETTO(ディレット)』
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※先着19名様限り。本数限定でのご案内です。

 

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[ビデオ]飛距離、安定、スタンス幅は重要

2023.11.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

先日の交流ラウンドで、

「スタンス幅ってどのくらいがいいですか?」

こんな質問をいただきました。

あなたはどれくらいのスタンス幅ですか?

広めに取る人、狭めに取る人など
様々ですが、

飛ばしたい!
という意識が強ければ強いほど、
自然にいつもより広めに取ってしまうものです。

ドラコン選手などを見ても
ワイドスタンスの方が、
飛びそうな感じがしてきますよね!

スタンス幅の広さの一般的な
目安としては、

肩幅から少し広いくらいまでの間
と言われています。

その理由のひとつとして、
体重移動がしやすく、

その割に力が入りやすく安定した姿勢を
作れることにあります。

しかし、これはあくまでも目安です。

自分に合ったスタンス幅を見つけることで、
飛距離の最大化にも繋がっていきます。

今日は自分に合ったスタンス幅の
見つけ方についてお話していこうと思います。


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【速報】嬉しいニュースが2つあります!

2023.11.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
こんにちは。
小原大二郎です。

 
今日は、嬉しいニュースが2つあります!

 
まず1つ目は、
ゴルフライブが
クラウドファンディングで開発したゴルフボール

『Z3 SOFT』についてです!

pre_01
 
一般的なプロ・アマ共通で使える仕様のボールより、
一般ゴルファーのスコアアップを目的に
最高の飛距離・打感を感じられるよう設計し
開発されたこのボール。

 
以前から公式競技でも使える
公認球としての認可を得ていたのですが、

 
実は公認球としての認定を取り続けるためには
毎年試験を受ける必要があり、

複数ダースの中で品質にバラつきが無いか等を
厳しくチェックされ、合格したボールだけが
次の年も公認球として認可を得られるのです。

 
そして、ちょうど先日その結果が届いたのですが、、、

Z3 SOFTは無事に審査に合格しました!

 
そのため、公式競技に参加される方でも
公認球として堂々とご使用いただけます!

 
既に持っている方は、
思う存分その性能を発揮して
ベストスコア達成に役立てて下さい!

 
もし、まだ使たことのない人は
この機会に、公認球としてお墨付きを頂いた
このボールをぜひ試してください!

詳細はこちらからご覧いただけます。

Z3 SOFTの詳細はこちら


そして2つ目のニュースは、昨日久しぶりに
ゴルフライブ交流ラウンドが無事開催できました!

 
今回のゴルフ場は千葉の
PGM南市原ゴルフクラブ

ロングレンジの練習場も広くて見晴らしがよく、のびのび使えました!

pre_01
※プライバシー保護のため、写真を加工しています。

天気も良くて気温も過ごしやすく
風も弱い最高のラウンド日和、

参加していただいた方も、
気持ちの良い環境のゴルフを
思う存分楽しんでいただけたようです。

 
参加者の皆様、ゴルフ場の関係者様、
スタッフ一同と講師陣、全員のご協力のお陰です。

改めて、ありがとうございました!

 
Z3 SOFTを使っているお客様も
予想以上に大勢いらっしゃいましたね!

 
声をかけてくれた方の中には

「小原さんのスイングシャープとZ3 SOFT使って、
去年から飛距離が20yも伸びたんですよ!」

「やっぱり、何歳になっても飛ぶようになるのは気持ちが良いねぇ」

という方もいて、私まで嬉しくなっちゃいました!

 
やっぱり、飛距離が落ちていくのは
年齢的に自然なこととはいえ、
悔しいことに変わりはないですからね。

 
こういったアイテムの効果を使って飛距離アップするのは、
楽しみながらゴルフを続けていくうえでも
非常に大切です!

 
何歳になっても大好きなゴルフを楽しむための一助に、
ぜひZ3 SOFTを試してみて下さいね!

Z3 SOFTの詳細はこちら

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ラウンド前に試してほしい飛距離アップドリル

2023.10.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
10月も残すところあと2日。

 
日中は暖かくても、
だんだんと朝晩は
冷え込むようになってきました。

 
だんだんと冬の気配が
近づいているような感じがしますが、

 
今のうちからしっかりと体調管理をしつつ、
本格的な冬が到来するまで、
存分にゴルフを楽しみたいですね。

 
これからの時期は
ラウンド前にしっかりと体を温めて、

 
ウォーミングアップをしておかないと
怪我に繋がっていってしまいます。

 
せっかくのラウンドで
体を痛めてゴルフを楽しめなかったのでは
もったいないので、

 
本日はラウンド前の
練習場で行っていただきたい、

 
飛距離を伸ばすドリルを
ご紹介していきたいと思います。

クラブ2本で連続素振り

これからだんだんと
寒暖差が大きくなってきて、

 
なかなかスムーズに体を
動かすことができないと、
感じることも多くなってくると思います。

 
しかし、1ホール目は飛距離を出して
勢いづけたいものですよね。

 
そこで、ラウンド前に行っていただきたい
飛距離アップドリルをご紹介します。

 
まずクラブ2本を用意してください。

 
そしてこのクラブ2本を持って
連続素振りを10回~20回程度おこなっていきます。

 
このクラブ2本を使った連続素振りというのは
まず野球のバットを持つようにクラブを2本持ちます。

 
そして両足が地面についたまま
行ったり来たりと連続素振りを行っていきます。

 
このときのポイントとしては
目線を固定すること。

 
そして足の裏が地面にしっかりと
ホールドされていること。

 
飛距離を出して飛ばしていきたいからといって
体全体でスイングしてしまいますと
スピードは出せても体の軸がブレてしまいますので、

 
バランス良くスイングを行うことを
心がけて行っていきましょう。

最後に・・・

10回~20回行いましたら、
最後の1回はピタッとフィニッシュをしましょう。

 
この練習を1セット~2セット行ってください。

 
そして次はクラブ1本に持ち替えて素振りをします。

 
実際にやっていただくと
クラブが非常に軽く感じると思います。

 
これですね一時的に
少しヘッドスピードが上がる状況が作られています。

 
この準備をするだけで
ほんの少し飛距離が上がります。

 
普段よりもクラブが軽く感じられて
ヘッドスピードが速くなっていくんですね。

 
この練習をラウンド前に取り入れていただくことで
飛距離アップにつながっていきますので、

 
ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

たとえ70歳を過ぎていても…
筋力や体力の衰えを感じていても…

「スコアを上げたい」
「飛距離を伸ばしたい」

その想いを実現することは可能です。

しかも、決して難しいことは何一つなく、
極めてシンプルなことで、

過去最高の飛距離・スコアを
叩き出すことを可能にする

そんな方法が存在します。

このプログラムを
全てこなしたあなたは、

ドライバーショットは
フェアウェイのど真ん中
めがけて飛距離を伸ばし、

チップショットはより正確になり、
パッティングは遠くからでも
沈めるようになるでしょう。

年齢によって失われてた自信を取り戻す
大森睦弘コーチ考案のプログラム

『年齢をチャンスに変える
 出直しゴルフプログラム』

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[ビデオ]負の連鎖を断ち切るメンタル術

2023.10.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

体が不調だったら、
パフォーマンスは低下しますよね?

同じように、メンタルの状態が悪かったら
ミスにイライラしたり、

肝心な時にミスしてしまったり、
心の状態によって大きくゴルフパフォーマンスは
低下してしまいます。

つまり、メンタルの部分があなたの本来のスキルや
能力を引き出すのをブロックしているのです。

体やメンタルの状態が良ければ、
あなたの本来の能力、才能、技術は最大限に
発揮できるでしょう!

では、どのようにしてメンタルを
鍛えていったらいいのか!

今日はメンタルトレーニングについて
お話していこうと思います。

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ボールが左右に散らばることでお悩みの方へ

2023.10.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
一般的には左に曲がるフックボールや
右に曲がるスライスボールのどちらか一方に
悩まされているケース。

 
スライスばっかり出てしまう方…
フックばっかり出てしまう方…

 
しかし、この両方のミスショットが
両方が出てしまうケースがあります。

 
たとえば、フックばかりでるので、
それを回避しようと打って、スライスが出る。

 
はたまた、スライスばかりでるので、
それを回避しようと打って、フックが出る。

 
このようにミスを回避しようとして打つことにより、
スライスとフック両方に悩まされるケースというのがあります。

 
しかし、どちらにせよ、
まずは曲がりを引き起こす根本の原因を改善することで、
ボールの曲がりの悩みと決別することができます。

 
そこで本日はボールの曲がりをテーマに
お話していきたいと思います。

左右の曲がりの原因

左右に曲がる原因は一概には言えません。

 
スイング中の軸ブレ、左右の腕の力加減、グリップの握り方…

 
今回はその中でも『グリップの握り方』に着目して
お話していこうと思います。

 
特にポイントなのが左手のグリップです。

 
左手のグリップが
グリップのロゴマークに対して、

 
左手の親指の位置が右側にきすぎている
ストロンググリップという握り方の場合、

スイング中にクラブフェースが
左を向いてインパクトしやすくなってしまうため、

 
左に曲がるフックボールが出やすくなってしまいます。

 
そして左にボールが曲がるのを回避しようとして、
手首を開く動きをしたくなってしまい、

 
結果として、
今度はボールが右に飛ぶようになってしまいます。

 
反対に、グリップのロゴマークに対して、

 
左手の親指の位置が右側に来すぎている
ウィークグリップという握り方の場合、

 
スイング中にクラブフェースが
右を向いてインパクトしやすくなってしまうため、

 
右に曲がるスライスボールが出やすくなってしまいます。

 
そしてこの場合も同じく、
右にボールが曲がるのを回避しようとして、
手首を返そう動きをしたくなってしまい、

 
結果として、
今度はボールが左に飛ぶようになってしまいます。

左右の曲がりの改善

正しいグリップの握り方を作れば、
自然と左右に曲がることはなくなっていきます。

 
どうしても偏ったグリップの握り方ですと、
どちらか一方の曲がりが強くなってしまいますので、

 
ボールの左右の曲がりで悩まれている場合は、
まずは正しいグリップの握り方を作ることから
始めていただくことをおすすめします。

 
そこで、ボールの曲がりを改善する
正しいグリップの握り方のポイントとして、

 
自分でみたときに
左手の拳が2つから3つ見える範囲の中で
グリップを調整することをおすすめします。

 
たとえばスライスに悩んでいる方は
グリップのロゴマークに対して、

 
左手の親指が少し右側もしくは真上で握り、
左手の拳が人差し指の拳1つしか見えない状態から
拳が2つ見えるようにクラブを少し右に回転させます。

 
この状態で打ってみてスライスが改善されれば
この握り方でOKです。

 
もしこれでも改善されないようでしたら、
今度は拳が3つ見えるように
クラブを右に回転させてみてください。

 
ここで注意していただきたいのは、
あくまでもグリップの調整は
拳が2つから3つの範囲で行うということです。

フックで悩まれている方も同じように、
左手の拳が2つ見えるように
クラブを左に回転させてみてください。

 
グリップを改善するだけで
ボールの曲がりの改善にも繋がっていくので、 
ぜひ試してみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

飛ばしのカリスマ・服部コースケプロの
『マスタードライブプログラム』

このプログラムは70代以上の飛距離に悩むゴルファーへ
3ヶ月以内に250yのビッグドライブを手に入れていただために、

・ラウンド上で発揮出来る
・継続して飛距離アップが出来る
・安心してフェアウェイに落とせる
・結果、スコアも飛距離も満足いく

…などなど、
服部プロの飛ばしの秘密をお伝えしています。

同世代が羨むような
圧倒的なドライバーショットを手にしたいと思うなら
こちらのページをご覧ください。

https://g-live.info/click/master_hs2310/

 

 

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[ビデオ]グリーン周りを制覇する方法とは?

2023.10.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

ゴルフではアプローチの実力が
スコアの差になると言われる程、
結果を大きく左右します。

1打のミスも致命的になるので、
緊張も伴いますし、

苦手意識をお持ちの方も
多いのではないでしょうか?

アプローチに自信がつけば、
グリーン周りでも余裕を持ってプレーを
楽しむことができますし、
スコアアップへも繋がっていきます。

100を切るためにも、
シングルを達成するためにも重要なのが、
アプローチでのハンドファーストを
身につけることです。

今日はアプローチの成功確率を上げるための、
練習方法をご紹介していきたいと
思います。
(※機材不具合により動画内の音声が乱れております。ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。)

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安定したショットでスコアを伸ばす!ミート率を上げるワンポイント

2023.10.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「ミート率」とは、
どれだけ効率的にボールを打てることができたのかを、
示す数値のことをいいます。

 
ヘッドスピードに対して、
どれほどのボールスピードが出ているかを数値にしたもので、

 
ミート率を上げることができれば、
それだけ飛距離アップ、そして安定したショットを
生み出すことに繋がります。

 
このミート率が高ければ
精度の高い安定したボールを打ち出すことができます。

 
効率的にボールに力を伝えられているということは、
それだけボールに対して正確にクラブをミートできているということです。

 
正確にミートできていれば、
自分が狙ったところに安定して飛ばすことができるので、

 
スコアアップに直結していきます。

 
そこで本日はミート率の安定をテーマに
お話させていただきたいと思います。

ショットが安定しないワケ

せっかくのラウンド中に
ダフりやトップ、またはシャンクなど…

 
すべてのショットにおいて
さまざまなミスが出てしまう場合、

 
ショットが安定しない場合に見られる
共通点の一つとして、

 
スイング中の目線の動き

 
が考えられます。

 
スイング中、バックスイングからインパクトの瞬間まで、
目線がクラブヘッドを追っかけてしまう。

 
もし、ミート率が安定せず、
ミスが気になる場合は、

 
目線の動きをボールに固定して
スイングをするように意識してみてください。

 
ミート率が安定しない場合、
自分の目線がスイング中に動いているということに
気づいていないという方がとても多くいらっしゃいます。

 
まず練習場に行かれたときには、
ビジネスゾーン程度の小さなスイングから
目線の固定を意識してみてください。

 
そして今度は肩から肩のスイングで、
自分の目線がきちんと固定できているかどうか
スイング幅を変えて確認していきます。

目線を固定してスコアを伸ばす

実際ボールを打つときというのは
ボール全体をボヤっと見る程度で構いません。

 
もし、一点を見つめた方がやりやすいという場合は、
ボールの真上をみるようにしましょう。

 
ダフりがよく出るという方は
ボールの左側を見ることで
ミスを改善するという方法もあります。

 
バックスイングの始動時に、
クラブヘッドが正しく上がっているかを
チェックしたりという気持ちがあると思いますが、

 
どうしても目線でクラブヘッドを追いかけてしまいますと、
スイング軸がブレてあらゆるミスが出てしまいます。

 
視線をしっかりと固定してスイングすることが
ミート率の向上につながります。

 
そして、結果としてスコアアップに
必ず繋がっていきますので、

 
ミート率にお悩みの場合は
ぜひ自分の目線がしっかりと固定されているか
というのをチェックしてみてくださいね。

 

追伸:秋の交流ラウンド、参加枠残りわずか

先日ご案内させていただいた
ゴルフライブ会員様限定ご招待のイベント
『ゴルフライブ交流ラウンド』

秋のゴルフシーズンだけあって
ゾクゾクとお申し込みをいただいています。

このイベントはゴルフ上達を心から願っている
ゴルフライブ会員様限定のご招待ですので、
 
毎回、和やかな雰囲気の中、
ゴルフを通して新しいゴルフ仲間と交流を深め、

さらなるゴルフ上達へ向けて
刺激となる充実した1日をお過ごしいただいています。

開催日は10月31日(火)、
会場は千葉県 南市原ゴルフクラブです。

参加枠も残りわずかとなりました。

参加をご希望の場合は、
お早めに参加枠を確保してください。

詳細はこちら…

https://g-live.info/click/kouryu2310/

  

<本日のおすすめ>

コストを抑えながら
飛距離性能を十分に発揮し、
柔らかい打感を実現。

公認球として認定された
ゴルフライブのオリジナルボール
『Z3 SOFT』

ワンランク上の飛距離、
打感の良さ・ボールコントロールの感覚…

このゴルフボールを活用することで、

あなたのゴルフのレベルを
さらに上げるきっかけになるでしょう。

今回再入荷いたしましたが、

各所で話題沸騰中のため
あっという間になくなることも予想されます。

気になる方はどうぞお早めに
手に入れてくださいね。

詳細はこちら

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[ビデオ]ショートパットを確実に!

2023.10.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「パターは全ショットの半分を占める」

ゴルフにおけるパターは、
スコアを決める重要なものです。

パターだけでスコアの半分を決めてしまっている、
といっても過言ではありませんね。

逆に言えば、パターさえ上達してしまえば、
初心者も上級者も関係なく、

簡単に10打はスコアを縮められると
思いませんか?

今までスコアが中々伸びず苦労してても、
パターを上達することができれば、

今までよりも簡単にスコアメイクして、
目標スコア、ベストスコアの達成をすることが
できるようになるでしょう!

今日は、ショートパットを確実に決める
練習方法についてお話していきたいと思います。

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安定したショットを習得するための5つのポイント

2023.10.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
私たちは常に
再現性の高い理想的なスイングの形を
作り上げることを目的として
日々レッスンを行っています。 

 
しかし、中には個性的なスイングで
とてもお手本となるような理想的なスイング
とは言えないけれど、

 
ショットは安定している。

 
そんな方がいらっしゃるんです。

そういった方のスイングの共通点はなんなのか?

今回はそんな特徴的なスイングであっても
ショットが安定してスコアを作り上げることのできる
スイングの特徴をテーマにお話をしていきたいと思います。

 

安定したショットの秘密

 
特徴的なスイングであっても
ショットが安定する理由。

それは、ダウンスイングからインパクトまでの
クラブを振りおろしてくるまでの体の動き、

 
そしてクラブの動きが非常に安定して
正しい位置にあること。

この2つが大きな理由としてあげられます。

 
そこで今回はダウンスイングで
特に重要なハーフウェイダウンでの
ポイントを5つお伝えします。

 
この5つを一気に意識すると難しいので、
1スイング1ポイント。

 
ひとつずつチェックをしながら
正しい動きを覚えていってください。

 
まず1つ目は重心の位置です。

 
ハーフウェイダウンにきたときに
左の土踏まずに重心がくるようにします。

 
重心が右に残ってしまったり、
はたまた左の外側に重心が流れてしまわないように、

 
しっかりと左の土踏まずで
地面をホールドしていきます。

 
そして2つ目のポイントは前傾姿勢の維持です。

 
アドレスで前傾した骨盤の前傾を変えることなく
ハーフウェイダウンまで維持します。

 
このときに骨盤が立ってしまったり、
逆に深くなってしまったりしまわないようにしましょう。

 
そして3つ目のポイントは胸の向きです。

 
クラブが腰の位置にきたハーフウェイダウンの瞬間は
胸が右斜め45度に向くようにします。

 
このときに多いケースは
胸を開いてしまうと、

 
クラブが振り遅れてしまったり
またはアウトサイドイン軌道の原因となってしまいます。

 
ハーフウェイダウンのポジションでは
胸が右斜め45度になるように意識してください。

 

ワンスイング、ワンポイント

 

そして4つ目のポイントはシャフトの向きです。

 
ハーフウェイダウンのポジションにきたときに、

 
ボールとターゲットを結んだターゲットラインに対して
平行な位置になるように、シャフトを降ろしていきます。

 
このときにシャフトが外を向いてしまったり、
内側を向いてしまったりすると、

 
アウトサイドイン軌道や
またはインサイドアウト軌道を誘発してしまいますので、

 
ハーフウェイダウンにきたときに
ターゲットラインに対して、

シャフトが平行になる位置を
目指していきましょう。

 
そして5つ目のポイントはフェースの向きです。

 
プレイヤー目線でフェースの向きが
時計の針で言うと11時くらいを目指していきます。

 
フェースが開いきすぎてしまったり
閉じ過ぎてしまわないように、

 
クラブを下ろしてきたときに
背骨の角度が30度くらい前傾していますので、

 
背骨の角度とリーディングエッジが
同じくらいの角度になっていることが目安になります。

 
この5つのポイントを
まずは1つずつ正しく行えているかどうか
チェックしながらスイングを作っていっていただけたらと思います。

 
正しいハーフウェイダウンを身につけることは、
安定したショットに繋げていく上で非常に重要になります。

 
ゆっくりと丁寧に自宅や練習場で確認しながら、
正しいハーフウェイダウンを身に着け、

ぜひ秋のゴルフシーズンで
安定性と方向性抜群のショットを手に入れてくださいね。

 

追伸:秋の交流ラウンド開催決定!

すでに一部の方には
ご案内をさせていただいたのですが…

10月31日(火)に千葉県 南市原ゴルフクラブにて
『ゴルフライブ交流ラウンド』の開催が決定いたしました!

今回はあなたと同じように
ゴルフ上達に日々熱心に取り組み、

ゴルフ上達を心から願っている
ゴルフライブ会員様限定のご招待ですので、
 
日頃の練習の成果を発揮し、
お互いに切磋琢磨できる場として、

ぜひこの交流ラウンドを
ご活用いただきたいと思います。

当日は、私も含め、近藤プロ、森崎プロなど
チーム小原が参加します。

定員は60名様限定。

完全先着順での受付となっていますので、
参加をご希望の場合は、
お早めに参加枠を確保してくださいね。

詳細はこちら…

https://g-live.info/click/kouryu2310/

  

<本日のおすすめ>

ゴルファーの想像を上回る、
コンパクトな高精度弾道測定器

シミュレーション機能搭載の弾道測定器
「GARMIN Approach R10」」
(ガーミンアプローチアールテン)

手のひらサイズの弾道測定器を
ボールの後方に設置し、
ボタンを一つ押すだけ。

あなたのスイングを自動ですべて記録し、
瞬時にスイングを分析、データ化します。

さらに、練習場だけしか使用できない。と
思われる弾道測定器ですが、

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ゴルフシュミレータを搭載しているので、

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ゴルフを楽しむことが出来るのです。
ゴルファー心をくすぐる一台、
あなたのゴルフの最高の相棒になるでしょう。

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※特典付き再入荷分も残りわずかとなりました。
 完売次第、販売は終了となりますので、
 お早めにご確認ください。

 

 

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[ビデオ]規格外のヘッドスピードを生むため

2023.10.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

突然ですが、
あなたに質問です!

【質問】

素振りと本番どちらも同じ
スイングですか?

同じように振っているつもりでも、
動画を撮ってみると…

なかなか同じように
スイングできない方も多いのでは
ないでしょうか。

素振りではなんの気兼ねなしに
振ることができますが、

目の前にボールがあると
なかなか難しいですよね。

そこで今回は、
本番スイングでもしっかり
振れるようにするための
練習法についてお話していきたいと思います。

続きを読む

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飛距離を伸ばす!手打ち矯正のためのポイント

2023.10.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
生涯スポーツといわれるゴルフは
年齢問わず楽しめます。

 
春夏秋冬、移り変わる季節の中で
刻々と様変わりするコースは、

 
いくつになっても
変わらずゴルフを楽しませてくれます。

 
そんなゴルフの魅力の一つとして
「飛ばしの爽快感」

 
そこで、今回はこれからのゴルフシーズンに向けて
飛距離不足で悩んでいる方へ、

飛距離を伸ばしていくために
重要なポイントについてお伝えしていきます。

 

飛距離不足の原因

 
飛距離不足で悩んでいる方の多くは
いわゆる手打ちになってしまっている方が
非常に多くいらっしゃいます。

 
その中でも、

 
ボールから目を離さないように
スイング中は頭を動かしてはいけない
と意識をすると、

 
手打ちになってしまうケースが
非常に多くあります。

 
こういったケースの場合、
キーワードになっていくのが
顔の向きです。

 
バックスイングでは
肩が背骨の軸に対して左へ。

 
そしてフォローでは
右と回っていくように、

顔の向きも同様に
背骨を軸に右、左と向けることで、

 
手打ちではなく、
しっかりと肩の回転を伴った
スイングができるようになります。

 

顔の向きで手打ちを矯正

 
バックスイングで
頭を全く動かさないのではなく、

 
右のつま先方向に
少し向けるようにしてみてください。

 
インパクト時には
もちろんボールを見ているわけですが、

 
インパクトからフォローでは
徐々に左のつま先の方へ顔を向き、

 
そこから目線をターゲットに向けていきます。

 
頭の位置をボールの真上に
がっちりと固定してしまうのではなく、

 
バックスイングでは右のつま先方向に、
そしてフォローでは左のつま先方向に。

 
顔を向けるようにしていくと、
肩の回転がスムーズに行えます。

 
背骨に対しての肩の軸回転が
スムーズに行えていきます。

 
こうすることで、腕の力だけではなく、
体の大きな筋肉を使ってスイングができるようになり、
飛距離は徐々に伸びていくはずです。

 
飛距離を出していく上で、
肩の回転度合いというのは
非常に重要なポイントになります。

 
ぜひ参考にしていただき
飛距離アップに繋げていってくださいね。

 

<本日のおすすめ>

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