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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

ちょっとした意識でショットの安定感が増す方法

2022.06.27
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週から梅雨とは思えないような
暑さが続いていますね。

なんだかたもう梅雨明けされるんじゃないか
なんてこともニュースで見たりしましたが、

梅雨がすぎればゴルフが出来るかなと思いきや、
この暑さではなかなか苦戦を強いられそうです…

どうか久しぶりのゴルフでも無理せず、
水分や塩分をしっかり摂って、

つばの大きめな帽子かぶったり、
日陰があれば日陰に避難したり。

どうか同じ組同士で声を掛け合ったりしながら、
体調に気をつけてプレーを楽しんでくださいね。

さて、そこで本日は梅雨明けのゴルフに備え、
安定したショットを打つためのコツを
ご紹介させていただきたいと思います。
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[ビデオ]スイング軸のブレはミスの原因

2022.06.24
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

いよいよ、6月も終わりに近づいてきました!
1年の半分が終了しますね…
早いです(^^;)

また近頃、気温も高く暑い日が続いていますね。
全国的に30度超えの場所も多いようですね。

週末、練習場やラウンドに行かれる方は
水分補給をこまめに行い、
体調に十分お気をつけくださいね!

あなたはこんな経験ございませんか?

「ショットが右や左にブレて
 なかなかショットが安定しない。」

「アイアンが左右にブレて
 パーオンができない。」

「ダフリトップにより
 スコアが崩れてしまう」

、、、

なんて苦い経験をしたことは
あるのではないでしょうか。

ショットが左右に曲がって安定しないのには
いくつか原因がありますが、

『スイング軸のブレ』
というのが大きな原因のひとつです。

スイング軸がブレると、
ボディーターンがスムーズにいかなくなり
クラブの軌道が不安定になってしまいます。

スイング軌道を安定させる基本は、
スイング軸がブレないことが重要になってきます。

そして、スイング軸を安定させるためには、
体幹がブレずに回転することが大切です。

今日は、スイング軸を安定させるための
練習方法をご紹介していきたいと思います。

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ダフリやトップを生み出す軸ブレ改善にはコレ!

2022.06.20
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週頭ごろは
気温が20度に届かない日もあって、

4月中旬くらいの気温だったと
ニュースで言っていました。

たしかに、すこし肌寒いなあ、
なんて思っていたのもつかの間…

一気に最高気温が
29度、30度にもなって、

湿度が高いことも相まって、
蒸し暑い日が続いていますね。

急な気温の変化は体が追いつかず、
体調を崩しやすくなってしまいますよね。

特に熱中症は夏に入ってから
気をつけだす方も多いのですが、

実は梅雨の時期にも注意が必要です。

梅雨の時期、気温が高くなって汗をかいても、
湿度が高いため、なかなか汗が皮膚から蒸発せず、

熱を外に逃がすことができなくなるため、
体に熱がこもりやすくなってしまうんです。

どうか、体調にはお気をつけ下さいね。

さて、そんな梅雨真っ只中ですが、

先日開催したレッスン会で
とあるご相談をいただきました。

「アプローチでダフリやトップを繰り返し、
スコアを伸ばすことが出来ないんです。

アプローチショットをもう少し出来るようになれば、
スコアも変わってくると思うのですが…」
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[ビデオ]パター名人になるには?

2022.06.17
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

あなたはパッティングの練習はしていますか?
パターの重要性を知らず、
あまり練習していないアマチュアゴルファーの方が多くいます。

「パット・イズ・マネー」というゴルフの格言があります。
プロのトーナメントでは、パットの善し悪しが
成績を決めるという意味です。

アマチュアのみなさんはこれをなんとなく理解していても、
心の底から理解している人は少ないものです。

優勝争いをするツアープロ選手たちは、
ほとんどボールをピンの近くに運んできます。

試合の順位は、その後のパッティングで変動してきたりもします。

今日は、重要なパターを安定させるための
ワンポイントアドバイスをしていこうと思います。

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梅雨の合間に自宅で上達!室内練習ドリル紹介

2022.06.13
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さて、ついに先週から、
関東も梅雨入りとなりましたね。

梅雨入りが宣言されただけあって、
週間天気予報も見事に雨マークだらけです。

どうしても予報次第では
雨の日は中止となってしまうこともあるので、

この時期はこまめな天気予報の
チェックが欠かせませんよね。

一般的には毛嫌いされている
梅雨の時期のゴルフですが、

これから約1ヶ月前後は、
空模様が優れない日々が続きます。

しかし、そんな少し憂鬱な時期の間に、

梅雨明けや秋のベストシーズンを
楽しむための準備期間として、

ひっそりと自宅でゴルフの腕を磨きませんか?
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[ビデオ]ミート率向上に隠された目線の秘密

2022.06.10
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

関東も梅雨入りしました。
天気も不安定で、最近は少し肌寒い日が続いていますが、
練習やラウンドに行かれる際は体調に気をつけてくださいね!

さて、本日はアドレスについてお話していこうと思います。
あなたは「隙きのない構え」というと
どんな構えかイメージできますか?

例えば、プロゴルファーや
上級者の人のアドレスを見ただけで、

「この人飛びそうだな。」

「ナイスショットを打つだろうな。」

という雰囲気があったりしませんか?

それに比べて、
初心者の構え方からは、

「ちゃんと当たるかな。」

「大丈夫かな。」

と心配になることが多いと思います。

アドレスはスイングの準備段階なので、
適切なアドレスでないと、

ボールの方向性が失われるだけではなく、
飛距離のロスにも繋がってきます。

ゴルフのアドレスには「姿勢」と「角度」の
2つが重要になります。

この2つのポイントを気をつけているだけで、
スイングの見た目が良くなるだけではなく、
スイングの機能性、飛距離も高まってきます。

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骨盤の位置、気にしていますか?

2022.06.06
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

コースで3パットあるいは4パット…

パッティングで打数を重ねてしまい
なかなかスコアを縮めることができないと、
100切りの障害となってしまいますよね。

特に100切りを目指すのであれば、
ショートパットはしっかりと沈めていきたいところです。

レッスンの常連さんの中には、
劇的にパターが上達して100切りを達成された方が
多くいらっしゃいます。

パターの腕だけ上達すれば
100切りを達成できるというわけではありませんが、

18ホールで各ホール、
1パットずつ減らせることができれば、

スコアを18減らせることができるので、
格段にスコアを縮めることができますよね。
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[ビデオ]ミート率向上に隠された目線の秘密

2022.06.03
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

暑い日が続き、日差しも強くなり
小麦色のゴルファーが増えてきましたね!

気温が高い日もあるので、
これからの時期は熱中症には十分気をつけてくださいね。

さて、今日はゴルフスイング時の目線について
お話していこうと思います。

ゴルフスイングにおいて目線はとても大切です。
目の向きでクラブの振りが大幅に変わるとも言われています。

では、何がそんなに大切なのか、
その理由を知っていますか?

・自分が思っていた方向にボールが飛ばない。

・トップやダフリをしてしまう。

など、
ミスショットに悩んでいる方も多いでしょう。

こうしたミスショットの原因は、
スイング時に頭の位置が変わってしまい、
軸がズレてしまっている場合が多いです。

頭の位置を一定に保ち、
軸を安定させるために、目線はとても重要な役割を果たしています。

なぜなら、スイング中にボールを見続けることによって、
ボールと目の距離を一定に保ちやすくなるからです。

これによってスイングの軸が安定し、
大きなミスショットが減るようになっていきます。

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コースでも再現性の高いスイングを目指すには?

2022.05.30
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

コースで安定したスイングを行うためには、
日頃からの練習が欠かせませんよね。

やはり少なくても週一回は、
練習場やレッスンなどで
実際にクラブを振ることが理想です。

また、月一回はコースへ行き、
本番環境でプレーし経験を積んでいくことで、
安定したスイングを手に入れることができます。

兎にも角にも、
実際に打つ感覚を忘れないようにすることが大切です。

クラブに触れる回数が少なければ少ないほど、
感覚のズレは大きくなっていってしまうので、

自宅でのパター練習や短めの練習用クラブでもいいので、
日々クラブを握ることから習慣化できるといいですね。

ただ、中にはお仕事をされていて、
週一回の練習をコンスタントに続けるというのも、
難しいこともあると思います。

仕事終わりにゴルフスクールに通われたり、
お休みの日に練習場でスイングを磨いたり。

忙しい中でも時間を作り出して練習を重ね、
スコアアップを目指していると思います。

そこで、せっかくのコースでのプレーの際に、
ぜひ少し意識していただきたいのが、
リズムとテンポです。
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[ビデオ]正しいヘッド軌道のポイント

2022.05.27
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフの練習をしている中で、
スイング軌道やヘッド軌道について指摘を
受けたことがある人もいると思います。

しかし、スイングをする上で、
自分のクラブがボールに対してどこから入って、
どこへ抜けていくのかという軌道はとても大切で、
ボールの飛距離や方向性に影響します。

ご存知の方もいると思いますが、
スイング軌道は主に3つに分けられます。

・インサイドアウト

・アウトサイドイン

・インサイドイン

特にこの中でもアウトサイドインで
悩みを抱えているゴルファーが多くいると思います。

ボールに対して、左に引っ張るスイング軌道になりますので、
ヒッカケなどのミスが出やすくなります。

私の元にも「どうやったら直せるのか」と
悩まれている方もいらっしゃいます。

今日は、軌道にお悩みの方に向けて、
正しいスイング軌道、ヘッド軌道への
アドバイスをさせていただきます。

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ふわっと上げるロブショット成功のためのコツ

2022.05.23
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

晴れやかな五月晴れの日もあれば、

どんよりと空が雲一面で
埋め尽くされているような日もあったり。

楽しみに待ち望んでいた
ラウンドの予定が中止になってしまうと、
大人気なくがっくりしてしまうので(笑)

本格的な梅雨の時期が訪れるまでは…

降り注ぐ日差しの元で、
思う存分ゴルフを楽しんでおきたいですね。

オフシーズンの冬と比べると、
春からずいぶんと芝の生育も進み、
ゴルフ場も様変わりしました。

四季折々の季節の中で
自然と向き合いながらのプレー。

瞬間瞬間で、刻々と状況は変化していきます。

打ち込んだ先で瞬時の判断で、
クラブ選択や、狙い所を決め、

狙ったところへボールを持っていき、
ピンへとボールを運んで行く。

しかし、そんな思い描いたようなプレーとは裏腹に、

ついつい、ラフからのセカンドショットが、
キャリーでグリーンオーバー

なんてことはありませんか?
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[ビデオ]最大飛距離を引き出す秘訣

2022.05.20
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

本格的に気温も暖かくなり、
5月病の影響で、

なんとなく「だるいな」「休みたいな」
と思っていませんか?

でも、5月はゴルフにとって、
とてもいい季節です。

そんな5月病には
ゴルフをして気持ちを吹き飛ばしましょう(^^)

さて、今日は『ビジネスゾーンの重要性』について
お話していきたいと思います。

今さら「ビジネスゾーン」なんて、、、
と思う方も多いと思いますが、

よくレッスン後に
こんなことを言われることがあります。

「ビジネスゾーンの認識が違っていた」

「自分はできていたと思っていたのに
 実はビジネスゾーンができていなかった」

「ビジネスゾーンがそこまで重要だと
 思っていなかった」

など、
生徒さんから回答をいただくことが多いんです。

本格的なゴルフシーズンに入ってきました。
ここで今一度あなたにも「ビジネスゾーンの重要性」を
再認識していただきたいと思います。

ご存知の方もいると思いますが、
なぜ、ビジネスゾーンと呼ばれるようになったのか?

それは、ビジネスゾーンを完璧にマスターすれば
「ゴルフで稼いだ賞金で生活ができる」とまで言われるほど
大切なゾーンだからです。

逆に言えばここだけしっかりマスターしてしまえば、
ゴルフはもっと上達できるという訳です。

今一度、ご自身のビジネスゾーンを確認して、
今シーズンもベストスコア更新を狙っていきましょう!

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連発するベタピンを妨げる病

2022.05.16
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

プロゴルファーも
アマチュアゴルファーからも
一番嫌われているミスショット。

前触れもなく突発的に出て、
連発してしまうやっかいなボール。

その後のプレーではスイングもメンタルもみだれ、
ボールをピンに近づけることができなくなる…

さて、本日はそんなゴルファーを悩ます
シャンク病についてお話させていただきたいと思います。

シャンクに限らず急なミスショットは、

心が乱され突如として
いつもどおりのプレーはできなくなってしまいますよね。

「ちゃんと当てなきゃ」
「ちゃんとボールをヒットしなきゃ」

と「当てに行く」という気持ちが、
どんどん自分自身にプレッシャーをかけ、

余計な力が入ったまま、
手を使いにいってしまいます…
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[ビデオ]最大飛距離を引き出す秘訣

2022.05.13
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

すっかり日が昇るのも早くなって、
寒すぎるなんてことも少なくなったので、
朝活がはかどります。

太陽が目覚ましとなり、
朝日を浴びると一気に体がやる気を出します。

日光にはビタミンDを作り出す効果があり、
カルシウムの吸収を助ける働きをしてくれる為、
健康で強い骨を作るには欠かせない要素だったりします。

また、免疫機能を調整する働きがあったり、
健康にいい事づくしなんです!

いい気持ちで目が覚めると
その日のラウンドも一層気合が入りますよね(^^)

ゴルフ場でも朝にラジオ体操を
開催しているところもあったりします。

ラジオ体操はラウンドや練習前に行うと
とてもいい準備運動になるので、
ぜひ、朝早く起きた時はやってみてくださいね!

飛距離アップに重要な
3つの掛け算

今日は飛距離アップには欠かせない練習方法について
アドバイスしていきたいと思います。

まず、飛距離アップというのは3つの掛け算で
成り立っているのをご存知ですか?

ギア ✕ スイングスキル ✕ フィジカル

この3つの掛け算が飛距離アップには
欠かせないものとなっています。

今日は、スイングスキルとフィジカルの両方を高めていく
練習方法を紹介していこうと思います。

そんなもので練習して意味あるの?

そう思う方もいるかと思いますが、
答えは「イエス」。

かなり効果があるんです。

この練習には、遠心力で打つ感覚、速く振る感覚、
体を使って大きく振る感覚を身につけるための秘訣が
たくさん詰まっています。

ぜひ参考にしていただき、
もっと遠くへ、もっと真っすぐ飛ばしてみてください。

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コースで地面を叩く…そんなスイングには卒業!

2022.05.09
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴールデンウィークも明け、
今日からお仕事の方も多いでしょうか?

連休後半は天気に恵まれたこともあり、

ゴルフを存分に楽しんで
リフレッシュされた方も多そうですね。

ゴールデンウィークの最中、
沖縄は平年よりもすこしはやく梅雨入りしたようです。

あと1ヶ月もすれば
関東も梅雨入りを迎えると思うので、

それまでこの時期ならではの快適な清々しいゴルフ場で
プレーを楽しみたいと思います。

ゴルフはミスを減らすスポーツですので、
思い切りプレーを楽しむためにも、

ミスの芽は摘んで、心置きなくスイングをして、
気持ちの良いラウンドをしたいですよね。

しかしそんなゴルファーの思いを挫く、
ショットの2大ミスと言われるダフリ。

誰しもボールを目の前にして
手前を叩いてしまい、

悔しい経験をしたことが
あるのではないでしょうか?
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