From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
みなさん、
ゴルフボールのくぼみのことを
何と呼ぶかご存知ですか?
そう、『ディンプル』ですよね。
英語で「えくぼ」のこと。
今でこそ、ディンプルがありますが
初めはただのゴムや
樹脂の塊だったんです。
何故ゴルフボールの表面は
凸凹しているのか。
とても単純な話なんですが
今日はちょっとゴルフの歴史も触れながら
お話ししていきたいと思います。
より飛ばしたい!と考えた結果…
ゴルフというスポーツの歴史は長く
これまでも年齢性別問わず
多くの人々に愛されてきました。
そしてゴルフの技術の進歩とともに、
ゴルフの道具も進歩してきたのです。
さきほどお話ししたゴルフボールも
最初は凸凹していなかったんですね。
ところがある時、
使っていけば使っていくほどボールが飛ぶ、
という変な現象に気が付いたそうです。
「ボールの表面に傷が付いているほうが飛ぶじゃないか!」
ということが分かったんです。
じゃあ、最初から傷を付けよう!
ということで一直線の傷を
縦と横に網目のように付けました。
それがボールの表面にある凸凹、
ディンプルのはじまりだったと言われています。
(※諸説あります)
より飛ばしたい!と考えた結果
「どういう傷がいいのか」
「どういう凹みが弾道にとってプラスになるのか」
ということを色々やってきて
現在のディンプルの数・深さ・大きさなどに
繋がってきているんです。
もし、くぼみが無いと
飛距離は五分の一程になるというから
大発見ですよね。
工夫しよう!
効果を倍増させるため、
創意工夫がなされて
今のゴルフボールになったんですね。
固定概念に縛られず
発見から工夫してさらに飛ばすために改良していく…。
これは上達の基本でもありますよね。
さて、
あなたは現状を変えるため
何をすべきでしょうか。
ベストな方法を常に探求することが、
成長へとつながります。
日ごろ慣れた練習でも
ベストを尽くせるように
創意工夫を模索してみましょう。
ただなんとなく練習するより
マンネリになりがちな練習を
どうしたら楽しく日々やっていけるかな。
そういったところを
考えていけるといいですね。
すると、自然に練習が楽しくなります。
ちなみに私達もみなさんに
楽しくゴルフを練習してもらえるよう
日々研究していますが、
最近では
こんなものも取り入れていますよ~。
楽しみながら上達できる
ストラックアウト ゴルフ
この写真はイメージですが
千葉店にあるのはプロスタッフが頑張って作った、
会心の力作です!!
なかなか楽しいです!
上達したいと思ったら、
現状のままじゃダメだと思ったら、
ちょっと工夫するだけで新しい発見があると思います。
みなさんは普段の練習、
どんなちょっとした工夫をしていますか??
よかったら教えてくださいね!
またメールします。
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