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グリップが緩む悩みを持つゴルファーへ

2018.04.18
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

ここ最近、ゴルフ場の近くまで来ると
「この山の一面に生えてる木って全部スギだよな…」
とか思っていたのですが、

ようやく花粉症から
解放されつつあります。
助かりました。。。

さて、今日は

「グリップが緩む悩みを持つゴルファーへ」

という話。

人間とゴルフクラブを
唯一繋ぐ接点なだけに、

グリップで違和感が出てくると
ゴルフが目に見えて崩れてしまいます。

しかも、この悩みは突発的に
起きやすいので、今は大丈夫でも
明日、突然起きてしまうかもしれません。

そこで、今日はグリップで
悩んだ時にどうすればいいのかを
原因と対処法を交えてお話したいと思います。

グリップの緩みは8割方ココで起きる?

まず、グリップの緩みというのは

・軽く握りすぎている
・グリップの持ち方が合っていない
・フェースの開閉が激しい

このどれかで起きますが、
軽く握りすぎている方は練習場でしばらく打てば、
適切な力加減が掴めてくると思います。

ということで、思いの外
つまづきやすいのが

・グリップの持ち方が合っていない
・フェースの開閉が激しい

このどちらかです。

まずグリップの持ち方ですが、
重要となるのが、

左手の小指薬指中指
右手の人差し指

です。

この4本の指がしっかり
機能することで緩みは激減します。

しっかり握れているか確認するには、
クラブを胸の辺りまで上げて、
左手の3本の指だけでしっかり支える訓練をすること。

右手は、力が入りやすいので
左手に添えるイメージで持ち、
右手の人差し指はグリップに引っ掛けるように持つ。

これで、意外と安定します。

次に、スイングの中で確認する時は
トップ~切り返しの間で確認しましょう。
グリップが緩む悩みの8割はココの部分で発生します。

フェースの開閉が激しいって?

もし、あなたが左右への曲がりが
大きいことに悩まれているならば、
フェースの開閉量が多い可能性があります。

これは割と無意識に行っている可能性が
高いので、スイングの撮影をすることが
一番分かりやすいです。

ご存知の通り、ゴルフのスイングは
体に思った以上の負荷をかけています。

特に切り返しは基本的に
引っ張る動きになりますから、
グリップ周辺はかなりのプレッシャーです。

その時にフェースの開閉量が大きいと、
グリップが緩みやすくなります。

なので、もし自分がスイング中に
大きくフェースを開閉していることが
判明したら、小さい振幅から見直して下さい。

ビジネスゾーン、肩~肩を
中心にボールを打てば、
改善出来ると思います。

グリップを真剣に見つめ直す

今日はグリップの話を
中心にお伝えしました。

グリップが正しく握られていなければ、
正しいスイングを習得することは不可能です。

グリップの握り方を改善しただけで、
これまでのミスが嘘のように
無くなった方を私はたくさん見てきました。

グリップ用の練習器具なども、
安値でたくさん販売されていますので、
是非色々試してみて下さいね。

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今日の練習は何点ですか?

2018.04.11
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

最近、マットカラーの
ゴルフボールが出始めていますよね。

ちょっとカッコいいかもと思い、
試しに使ってみたのですが、
視認性が悪くてすぐ使うのを止めました。

やっぱり白が良いと思いました。

そんな僕が今日お話したいのは

「今日の練習は何点ですか?」

という話。

早速、聞きたいのですが、
直近であなたが行った練習は
自己採点で何点くらいですか?

恐らく、このメルマガを
お読みのあなたは、謙虚な方なので
点数を低めにしてらっしゃるかもしれませんが、

重要なのは点数を付けることが出来ることです。

というのも…

一体、これは何のための練習?

最初は目的を持って練習を
していたのに、球数が増えるにつれ

「あれ、何の練習してたんだっけ?」

という経験のある方が
意外といらっしゃいます。

例えば、スイングを改善する際に、

・左肘の向きを直す

・右膝が流れないように

・右足が浮かないように

・ビハインド・ザ・ボールを意識して

などなど、改善するために
気をつけることは山のようにあります。

やることがたくさんあるので、
それらを一つずつクリアしていきたいところですが、、、

それでは、時間がいくらあっても足りません。

では、どうすればいいのか?

次回の練習の際に、
こんな角度から考えてみてください。

自分が気持ちよくスイング出来る時と
そうでない時は何が違うのか?

確かにベン・ホーガンの様に
全てのスイングのお手本という
スイングは確かに存在します。

ですが、誰もがみなベン・ホーガンのような
スイングが出来るわけがありません。

スイングは十人十色。人それぞれ違います。

なので、その人にとって気持ちよく
振れるスイングというのも、それぞれ違います。

基本的に、その人にとって気持ちよく振れる
スイングが、一番ベストなスイングなのです。

まずは、ゆっくりで良いので、
そのスイングがどういうスイングかを自分で分析する。

それから、そのスイングと自分の今のスイングは
どこが違うのか探っていく。

というように、全体を見てから一部を直していく方が
確実に上達速度は早くなります。

オススメなのは、
とにかく狭い練習場に行くこと。

50ヤードあれば十分でしょう。

それくらい狭い練習場の方が
自分のスイングを作るという面では
適しています。

まとめ。

今日は、練習する際の全体観の
話しをしましたが、順番としては

1,まず自分が一番心地よく振れる
  スイングを見つける

2,それを見つけた上で、そのスイングと
  自分の今のスイングのどこが違うのか
  細かい箇所を探る

といった感じで、全体→一部の順番で
スイングを見ていくと、より効果的に
練習出来ますので、是非試してみて下さい。
 

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飛距離が伸びるって良いことづくめ?

2018.04.04
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

ここ半年ほど
レッスンさせて頂いている生徒さんが
いらっしゃるのですが、

共に頑張った結果、
最近スイングがとてもカッコよく
なってきたんです。

お互いやりましたね!と、
喜んでいたのも束の間、
ある時、すごく浮かない顔をしてレッスンに来たのです。

理由を聞いてみると、
なんとも言い難い悩みでした。。。

飛距離が伸びてもスコアが伸びない

もともと、この生徒さんはベストが108。

今は、直近で102まできたので、
100切りも間近なのですが、
スイング改善に伴って飛距離が伸びたそうなんです。

具体的に言うと、7番アイアンが130ヤードから
最高に良い当たりをすると150ヤード近くまで
飛ぶようになったとのこと。

年齢も30代なので、それくらい飛ぶ
ポテンシャルは十分あったのですが、
本人は困っているそうなんです。

あなたも経験あるかと思いますが、
飛距離が伸びたり、はたまた落ちたりすると
これまでのようにはいかなくなってしまいますよね。

例えば、これまで7番のところを9番に
持ち替えたり、ウェッジもイメージと
現実の距離感がズレたりと、

考えることが増えてしまって
後半にとても疲れがたまります。

なのでAさんの場合、飛距離が伸びることは
素直に喜んでいたのですが、そんな自分に
慣れるまでが大変と苦笑いしていました。

飛べば良い…というものでもない

ゴルフにおいて、飛ばないよりは
飛んだほうが良いと思うと思いますが、
デメリットが無いとは言い切れません。

今回のAさんのように、番手が
変わると、これまで自分の体に
身に付いたリズムが崩れてしまいます。

こういう時どうすればいいのか?

私が思うに、選択肢は3つ

1,いっその事クラブを変える

2,飛距離を振り幅で調整する

3,練習場の回数を増やして、体にとにかく馴染ませる

3は…言わずもがなですね(笑)。

2は、今はもどかしいと思いますが、
今後さらなるスコアアップをするとなると、
スイングのバリエーションが増えるので効果的です。

フルスイングと肩~肩の2パターンを
使い分けるだけでも、ボールコントロールの
スキルは身につきますからね。

1も、経済的にいけるなら良いと思います。

ただ、闇雲に変えるのではなく、

「7番で150ヤード、46°で100ヤード飛ぶような
 クラブを見立ててください」

というように、自分はどのクラブでどれだけ
飛ばしたいのかを明確にお伝えすると、
フィッターもそれを加味してクラブを選んでくれます。

飛距離が落ちてきた方でもこれは一緒

今回は急に飛距離が伸びた方を例に、
話してきましたが、ここ最近飛距離が
落ちてきたな…という方も概ね一緒です。

最近はロフトが立っているアイアンも
数多く発売されていますし、フィッターにも
何番で何ヤードと言えば、あなたに合ったクラブを製作します。

重要なのは、

「自分が何番で何ヤード飛ぶのかを
正確に把握すること」です。

それをちゃんと覚えているだけでも、
スコアは着実に変わっていきますので、
練習場に出向かれた際には、是非実測してみてくださいね。

追伸

今日まで、私森崎が監修・出演した新講座
「攻めるゴルフ講座」が新発表キャンペーン中です。

これは名前の通り、ゴルフの攻め方を習得して
バーディを狙いに行くために製作した講座です。

100を切っていないゴルファーでも、どこかの
ホールでバーディが取れれば、その分後が楽になりますし、
今後さらに80台や70台を出していくためには、

バーディを取りにいくスキルは必須です。

普段の練習から、コースでの実践でも
実例を交えて、豊富に用意しましたので、

是非、見てみてください。

http://g-live.info/click/mori_seven1803/
※今日で特典も消滅します。

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ドライバーの乱れは心の乱れ?

2018.03.28
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

今日はあなたに

「ドライバーの乱れは心の乱れ?」

という話をしたいと思います。

スコアアップのためには、
ドライバーは多く練習しない。

私もそのとおりだと思っています。

打つ回数はアイアンやパターの方が
多いので、そちらを重点的に練習したほうが、
スコアには良いでしょう。

しかし、だからといって
ドライバーをおざなりにしていいものなのか?

ちょっと考えさせられることがありました。

いっそのことOBの方が良かった…

それは会員様と
レッスンラウンドに
行った時のこと。

その会員様は
最初は調子が良かったのですが、
ある瞬間から一気に調子を崩しました。

きっかけはドライバーのチョロ。

会員様は

「ロングホールだから少し力んじゃって…」

と言っていましたが、
ボールはすぐ目の前に転がっていました。

しかも、チョロでロスした分を
取り戻そうと、スプーンを
握ってさらにミスを重ねてしまい、

結果ダブルパーくらいでの
ホールアウトとなりました。

ドライバーとて無視出来ない

確かにドライバーはどんなに多くても
14回が限度です。

しかし、例えば谷越えホールなどで
谷に落としてしまえば、即OBに
なってしまいますし、何より気持ちが落ち込みます。

今回の会員様のように、それを機に
流れが悪くなり、一気に調子を崩すこともあるので、
14回しか使わないとて、軽視するのは良くないでしょう。

では、こういう時どうすればいいかと
考えたのですが、個人的には3つほど選択肢が
あると思いました。

①アイアンに持ち換える
②ドライバーで7割ショットにする
③気にせずフルスイングする

概ねこの3つの選択肢が考えられます。

順に見ていくと、
1番のアイアンに持ち替えるというのは、
スコアメイクの観点からは正解です。

アイアンでなくても、
ユーティリティなどでも構いません。

これで、少なくともミスは
減らせますが、デメリットとしては
ドライバーが恐くて握れなくなること。

そのホールはそれで構わないかもしれませんが、
次のホールで握った時、ミスする気しか
出てこないと思います。

その日ドライバーは握らないと決めたなら、
1番でも良いでしょう。

2番はドライバーで肩~肩スイングを
するというもの。

言うほど飛ばないけど、
とりあえずドライバーで
ちゃんと当たる感覚を取り戻す。

他のホールでも、ドライバーを
使いたいと思うのであれば、
こういう戦法もアリでしょう。

3番は確実性に欠けてしまうところが
ありますが、個人的には好きです。

せっかくのラウンドなのだから
気にせず打つ。

ただ、ミスを重ねて戦意喪失、、、
というのは避けてくださいね。

まとめ

今日はドライバーのミスからの
立ち直り方法をいくつかご紹介しました。

ティーショットはそのホールでの
調子を左右する大事な1打です。

たしかにパターも同じ1打なのですが、
ティーショットでのミスはスコア以上に
メンタル面で大きなダメージがあります。

なので、ティーショットの調子が
悪い時の対処法をいくつか考えることで
いざってときにとても有効です。

是非、自分なりの対処法を
考えてみてくださいね。

追伸

突然ですが、
あなたはレーザースコープをお持ちですか?

各ホールに総ヤードや残りヤードが
表記されているものの、
あれはどこまで信用できるやら。。。

結局は自分なりに調べるしかありません。

そんな時、レーザースコープがあれば、
一瞬で残り距離が分かり、クラブ選択で
ミスするようなことはありません。

是非、このレーザースコープを
試してみてください。僕も使ってます。

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ハンドファーストが出来ない理由とは?

2018.03.21
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

今日は春分の日でゴルフという方も
いらっしゃると思いますが、
まるで冬に逆戻りしたかのような天気ですね。。。

天候が不安定で体調を崩しやすいので、
お気をつけくださいね。

さて、今日の話は

「ハンドファーストが出来ない理由とは?」

という話。

プロゴルファーがミドルアイアンで
アマチュアの5Wと同じくらい飛ばす理由は
ハンドファーストで球を捕らえているからです。

もう少し具体的に言えば、ハンドファーストで
球を捕らえることにより、インパクトの時に
ロフトを減らしているから飛んでいます。

なので、ハンドファーストが重要というのは
ゴルファーなら誰もが知っているものの、
実際は出来ていないというのが現実です。

しかし、様々なゴルファーを
レッスンしている中で、大体ここが原因という
ポイントがあるので、今日はその話を交えながら

ハンドファーストのインパクトを
再度確認していきたいと思います。

リリースという言葉は危険…

ゴルフ業界ではよく「リリース」という
言葉が使われます。

これは、トップの位置までに出来たタメを
インパクトで開放するからリリースと
言われるわけですが、多くのゴルファーがここでつまづきます。

というのも、アーリーリリースという言葉があるように、
手首の角度で出来たタメを早い段階でほどいてしまうと、
手前にダフるミスが発生します。

しかし、それを指摘されると、
理想のリリースポイントを追い求めて
ドツボにはまる可能性が出てきます。

リリースは自ら行わなくてもいい

そもそも、リリースポイントは
そこまで考えなくても、スイングの形を
整えていけば、自然と理想の位置になっていきます。

逆に、ここでもないあそこでもないと
色々考えすぎてしまうと、毎回リリースポイントが変わり、
ダフリも出ればトップも出ます。

その上、シャフトもしならないので、
ヘッドスピードも出ません。

では、どうするのかというと、
コツは体で打ちに行くイメージを持つこと。

スイングのタメを開放するのではなく、
体で打ちにいくことで、結果的に開放していた、、、
くらいの方があれこれ考えなくていいです。

ただ、いくつか注意がありまして、
1つは下半身主導。これは必ず意識してください。

もう1つは力まないこと。

リリースを自らしないとなると、
最初のうちは手首にかなりの意識が集中すると思います。

ですが、徐々に馴染んできて
自然と出来るようになりますので
気にせずトライしてみてください。

まとめ

今日はハンドファーストの
インパクトから、タメの
リリースについてお話しました。

世間的には、リリースしなきゃいけないような
書かれ方をされていますが、そもそも一瞬で終わるスイングの、
さらに一部分を気にするというのは、

かなりの訓練と経験が要求されます。

難しいことはせず、
シンプルにいきましょう。


<本日のオススメ>

練習場で出来ても、コースで出来なければ
思い通りのスコアを出すことが出来ない…

そんなゴルフの冷たい現実から目を背けず、
果敢に挑戦したゴルファーが最後には69という
素晴らしいスコアを叩き出せたのか…

その秘訣は、このプロの存在が大きかったそうです。

http://g-live.info/click/7ad_c_1803/

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トップの位置が決まらない理由とは?

2018.03.14
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

この前カートにポンと置いておいた
上着が強風で飛ばされました。

見つかったから良かったものの、
この時期は春の嵐と言われるくらい、
風が強く吹く時期です。

自戒の念を込めて言いますが、
あなたも飛ばされないように
気をつけてくださいね。

さて、今日は

「トップの位置が決まらない理由とは?」

という話。

基本的に切り返し以降は、このトップの位置に
沿って降りてくるため、ここでオンプレーンから
ズレると、そのままズレます。

それでもインパクトで合わせていければ良いのですが、
大多数のゴルファーは手先で合わせてしまい、
スイングの安定性にかけてしまいます。

なので、今日はトップの位置が
決まらない理由とスムーズに切り返しに
移行できるコツを紹介したいと思います。

まずは、3つのトップの位置をおさらい

一般的に、ゴルフのトップの位置は

・シャフトクロス

・オンプレーン

・レイドオフ

大体この3つに分類されます。

シャフトクロスはインサイドアウト、

オンプレーンはインサイドイン、

レイドオフはアウトサイドイン

こういったスイング傾向に
なることが多いです。

いつだかレイドオフがもてはやされた時期がありましたが、
プロゴルファーはボールが捕まりすぎる傾向にあるので、
その対処療法としてレイドオフを採用しています。

また、レイドオフは
アウトサイドインになりやすい=スライスが出やすく、
スライスが多いゴルファーにはオススメ出来ません。

だからといって、シャフトクロスは
ヘッドの動きが多くなるので、
インパクトがとても不安定になります。

したがって、目指すべきは
オンプレーンのトップ位置ですが、
そもそも、なぜトップの位置がしっくり来ないのか?

それは、ひとえに、、、

「手で上げているから」に尽きます。

繰り返しになってしまい恐縮ですが、
手は器用です。

そのため、トップの位置が定まらない方は、
無意識に手を使用している可能性があります。

試しに、下半身だけでトップまで上げてみましょう。

右足に体重を移動させつつ、
肩を90度回す。手は使わない。

恐らく、ほとんどの確率で
同じところに手の位置が来ると思います。

そこに、コックが入れば、
ほぼほぼトップまでの動きが完成します。

最初のうちは鏡を見ながら、
意識的にオンプレーンの
トップ位置まで持ってきても構いません。

徐々に体に慣れてきて、自然とトップの位置が
理想の場所に収まると、不思議なくらいに
切り返しがスムーズに行えるようになります。

スイングのリズムを確認

他にも、スイングリズムを確認しましょう。

トップの位置に限らず、一連の流れを
スムーズに行えないと、リズムが狂い始めます。

リズムを整えるには、両足の体重移動を
利用するのがシンプルです。

右足に乗って、左足に乗る

基本はこれです。

打ちっぱなしに行った時に、
まずは足の体重移動だけで体を揺らし、
そこに上半身の動きを入れる。

それだけで、自然と
キレイなスイングが出来上がるので、
是非試してみてください。

<50歳以上のゴルファー限定>

自分より10も20も年下のゴルファーに
飛距離で勝ちたいと思いませんか?

もし、あなたが今飛距離で負けていても
一気に追い抜かせる方法が1つだけあるのですが、、、
それをお伝え出来るのも今日までです。

早めにみてくださいね。

http://g-live.info/click/ohmori-golfing2018_lp1803/

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上達に必要な”運ぶ”というイメージ

2018.03.07
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

暖かくなったは良いものの、
花粉症が辛くてゴルフが大変です。。。

これをお読みの方も花粉症の方も
いらっしゃると思いますが、一緒に
頑張って楽しくゴルフしましょう!

さて、今日は

「上達に必要な”運ぶ”というイメージ」

という話。

よくゴルフではボールを
運ぶという言い方をしますよね。

ボールを打つではなく、
運ぶです。

これ、ちょっとした
言葉の違いですが、じつは
スイングに大きな変化をもたらします。

というのも、、、

“打つ”だと力みやすい?

例えばショートアイアンやウェッジは
狙う距離も短いので、運ぶというイメージで
スイングする人は多いです。

ただ、7番アイアンあたりからその意識は薄れ、
ドライバーではそれが最も顕著になります。

ゴルファーもそれを理解しているのか、
やはりドライバーは遠くに飛ばしたくなるものですから、
どうしても”打ち”たくなります。

このイメージが強いと打ち急いだり、
インパクトを点で考えがちになります。

目に見えて表れる症状としては
体が突っ込むか、明治の大砲スイングです。

しかし、ゴルフにおいてインパクトというのは
一連のスイングのたった一部分でしかなく、
ここだけを考えてしまうのは危険です。

なので、僕たちは”ゾーン”で考える事を
推奨しています。

運ぶイメージを作る

では、これまでボールを運ぶという
考え方をしていなかったゴルファーが
どうすれば運ぶイメージになるのか。

手っ取り早いのは、
ドライバーの100ヤードショット。

この練習は比較的有名なので、
あなたもご存知かもしれませんが、
これでドライバーをコントロールする技術を身につけます。

やり方としては、いつもより短めに握って
ゆっくりスイングして、100ヤード先の
目標にめがけてボールを持っていく。

これだけです。

なかなか、ドライバーのライン出し練習を
することは無いと思いますが、球の曲がりを
抑えるにはこれほど効果的な練習はありません。

もちろんドライバーに限らず、FW/UTでも
大丈夫です。

1つ注意なのは、段々慣れてくると
手で合わせがちになるので、あくまでも
いつものスイングをゆっくりと振ることを心がけて下さい。

あと、自宅でも運ぶイメージを養うことが出来ます。

ゴミ箱にゴミを投げて入れることです。

あの動作も狙ったところにものを入れる動きです。

これは、パターのイメージ練習にも繋がる上に、
手軽に出来るのでオススメです。

まとめ

コースを回っていると
意識が薄れがちになりますが、
ゴルフは飛ばすスポーツではありません。

決められた場所に少ない打数で
ボールを入れるスポーツですよね。

だから、
ボールをカップに向かって打っていくのではなく、
カップに向かって運んでいく。

ちょっとした言葉の違いですが、
とてもプレーに影響を及ぼす部分なので、
是非考えてみてくださいね。

<本日のオススメ>

「手打ちのクセは自覚していたものの
どうしても治りませんでした。。。」

そう語るのはゴルフ歴10年の青木さん。

その青木さんはこのアイアンを
使って手打ちを克服し、今となっては
安定したスイングで、スコアも絶好調とのこと。

一体、その秘訣は何だったのか?

それをこちらでご紹介しています。

http://g-live.info/click/ohgi_1803/
※本日終了

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ナイスショットがミスになる原因とは?

2018.02.28
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

質問ですが、あなたはミスショットをした時、
何が原因だと考えますか?

・・

・・・

恐らく、半数以上は
スイングに原因があると考えると思います。

ただ、コースでは常に状況が変化するもの。

あなた自身は良いスイングを
しているのに、ちょっとしたことで
ナイスショットがミスショットに変わることも多々あります。

そこで、今日はスイングを見直す前に
チェックしたいポイントを3つお伝えします。

ここを見直すだけで、ナイスショットの
確率がグッと高まりますので是非ご確認ください。

1,ボールの位置

ボールの位置はショートアイアンより下の番手で真ん中。

ミドルアイアンで真ん中よりやや左。

FW/UTで長さにもよりますが、

UTは胸骨から左脇の中間くらい
FWはUTからボール半個くらい左寄り。

そして、ドライバーでは左脇からまっすぐの位置、
といったように基本的なボールの場所があります。
(もちろん、あくまで基準ですので、身幅に合わせて調整します)

しかし、コースになると途端にボール位置が
ベストな場所からズレてしまう方が多いです。

例えば、7番アイアンを構えた時に、ボール位置が
右にズレてしまっている場合、フェースが
スクエアになる前にインパクトするので、

右に飛び出すスライス傾向のボールが出ます。

逆に、左にズレてしまっていると、
フック傾向のボールが出ます。

対策としては、練習場でボール位置に
対してのアドレスの取り方を常に一定にする、
いわゆるセットアップルーティンを作る。

それと同時に、球の位置が基準の位置から
ズレることにおけるミスの出方を知ることです。

右にズレるとどうなるか、左にズレるとどうなるか
上下にズレるとどうなるか、

あえてミスすることで自身の記憶に
しっかり留めることが出来るので、是非やってみてください。

2,アドレスの向き

わざとじゃないのに、明後日の方向に
向かってアドレスしている方、意外と多いです。

また、その場合はおおよそ右を向いていることが多いです。

ちなみに、目標に対して真っ直ぐ構えている場合と、
少し右を向いている場合、どちらも全く同じ球を
打ったと仮定したとして、

200ヤード先では落下地点が少なくとも10ヤード、
右への傾き次第では30ヤード近く変わります。

ミドルやロングなら挽回可能ですが、
ショートで30ヤードもズレてしまうと、
大変ですよね。

それくらい、アドレスの向きがもたらす
影響は大きいです。

では、どうすれば目標に対して
まっすぐアドレス出来るか?

一番手っ取り早いのはスパットを
見つけること。

コースによっては

「フェアウェイ真ん中の木に向かって」
「やや左側に見える鉄塔にめがけて」

というようなコース案内を見かけますが、
やはりそういった目印があるのとないのとでは、
かなり変わります。

また、「目標(スパット)が自分の右にあるようにする」
というのも効果的です。

もし、目標と自分が一直線上になっていると感じたら、
既にその時点で目標よりも右を向いている可能性大です。

なので、自分は常に目標よりも左を向く、
そう意識するだけでだいぶナイスショットの
確率は高まります。

3,100点満点を求めない

ゴルフをプレーするにあたって、
100点満点のスイングは個人的に
18ホールで数回あるかどうかです。

残りは大体、
「今の少しダフった…」
「タイミングズレた…」
「風が…」

というように、何かしら不満がある
ショットの連続です。

なので、僕は常に
「この状況で、半分しか飛ばなかったら
次はどうしよう」だったり、

「あのバンカーだけは避けて打とう」

と、ミスを想定してマネジメントします。

全体的には自己採点で
常に60~70点がつけられる
ゴルフをするように心がけています。

コースでも常に100点満点を目指してしまうと、
プレッシャーが強くなるので、半分以上なら
OKというように気楽に構えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いくら良いスイングをしたとしても、

ボール位置が悪かったり、
アドレスの向きが良くなかったり、
良い球を追い求めすぎたり、

こういったことですぐに
ミスショットになるのが、
ゴルフの難しいところでもあり、楽しいところ。

今日挙げた原因は、全て練習場でも
対策方法を考えることが出来るので、
是非本番を想定した練習をしてみてくださいね。

追伸

私が知る限り、モンゴさんはアプローチが
とても上手いです。

しかも、真似しやすいです。

とにかく再現性が高いので、モンゴ流アプローチは
私も推しているのですが、そんなモンゴさんの
アプローチテクニックをまとめたプログラムが

本日で販売終了とのこと。

ページが閉じてしまう前に、
是非見てみてくださいね。

http://g-live.info/click/mongo-a1802/
※本日終了

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個性的なスイングってどこまでがOK?

2018.02.21
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

最近、自分のスイングを撮影していますか?

練習場でもコースでも構いませんので、
月に一回は撮影してみると成果が目に見えたり、
逆に課題が浮き彫りになります。

なので、定期的に撮影してみてくださいね。

さて、今日は

「個性的なスイングってどこまでがOK?」

という話。

時折、会員様に
「私のスイングって変ですか?」
と聞かれることがあります。

それに対して、僕は

「自分以外のゴルファーはみんな変なスイングです。」

と答えます。

もちろん、お手本と言われるような
スイングの持ち主はたくさんいます。

タイガー・ウッズしかり、
それに憧れたアダム・スコットしかり。

しかし、マネしちゃいけないスイングなのに
素晴らしい経歴のゴルファーもたくさんいます。

ジョン・デーリーやバッバ・ワトソン、
はたまたジム・フューリックだったり。。。

そこで、今日は一般的にダメと言われる
ことをしているにもかかわらず、
どうしてそれでいいのかをお話します。

そんな、オーバースイングってアリ!?

基本的にオーバースイングは
良くないと言われます。

それは、スイングを大きくすることで、
軸ブレを起こしやすくなったり、
切り返しでクラブが暴れたりするからです。

しかし、横峯さくらプロは
オーバースイングながら、
キレイに球が飛んでいきます。

なぜか?

それは、横峯プロは
オーバースイングながらも
全く軸ブレが起きていないからです。

バッバ・ワトソンもセオリーを無視したスイングですが、
軸ブレが起きていないので、あのスイングでマスターズを
制しているのかもしれません。

また、他の例を見ると、先ほど名前を挙げた
ジム・フューリック選手のスイングを
見たことはありますか?

彼のスイングは腰までは普通にあげますが、
そこから急激に真上にクラブを持っていき、
トップの時点ではシャフトと地面が垂直になっています。

しかし、そこからクラブをループさせることにより、
プレーンにクラブを乗せるので、キレイにインパクトします。

池田勇太プロも系統的にはジム・フューリック選手と似ていますね。

では、どうして彼らは個性的なスイングなのに、
それでいてトップに君臨しているのか?

それはひとえに、、、

再現性が高いから

これに尽きます。

オーバースイングでも、ループスイングでも、
左足がめくれても構わないのです。

ただし、常に同じ動きが出来るなら、
という条件付きです。

ココがミソなのですが、一般的に手打ちが
良くないと言われるのは、手先は器用に動くので、
再現性が低くなるからです。

にも関わらず、彼らはそれらの法則を
無視して良い球を打つのは、もはや
それしか出来ないという面もあります。

自分の中で、そのスイングでの
黄金のリズムが根付いているのです。

その代わり、どんな個性的なスイングでも
たった1つだけやってはいけないことがあります。

それは、、、

インパクトには理想がある

理想のトップや、理想のフォローは
最悪無視しても構いません。

ですが、理想のインパクトは無視しないでください。

逆に、インパクトさえ抑えれば何を
やっても良いのです。

もしかすると、あなたは
「自分のスイングって変なのかもしれない」
と悩まれているかもしれません。

ですが、スイングは個性があるべきだし、
我流でも構いません。

教科書が常に正しいとは限りませんし、
それがゴルフの面白いところでもありますから。

ただ、インパクトだけは理想の形を
追求してくださいね。

そのためにも、「ビジネスゾーン」です!

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そんなチャンスが3分後に手に入るとしたら
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初心者の自分に3つアドバイスが出来るなら?

2018.02.14
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

最近少しづつ暖かい日も増えてきましたね。

メーカーも新作を発表したり、ゴルフも動きが
活発になってきていますので、スタートダッシュに
乗り遅れないように今のうちに準備をしていきましょう。

さて、今日はあなたに、

「初心者の自分に3つだけアドバイス出来るなら?」

というお話をしたいと思います。

よく人生において昔の自分に言いたいこと
というのは見かけるのですが、

ゴルフにおいて昔の自分に言いたいことというのが
見当たらなかったので、考えてみました。

僕もなんだかんだで20年近くゴルフをしていますが、
あの時こうすればよかったなと思うことはいくつかあります。

そこで、色々考えてみたのですが、

特に強く思うことを3つご紹介しますので、
あなたも是非これまでのゴルフ人生を
振り返ってみてもらえればと思います。

1,一周回って結局元々のスイングに戻る

これは高校生くらいの話ですが、
今以上のスコアを目指すべく、
色々なスイングを試したのですが、、、

結局は一番最初のスイングに戻りました。

あの時はアドレス~フォローまで、
いじらなかった箇所は無かったと思います。

しかしながら、結局は「このスイングがしっくり来るじゃん…」

と、振り出しに戻った感じがして、
時間を無駄にしたような気分でした。

ですが、今思えばゴルフについて、
スイングについて色々登考える
必要な時間だったんだなと考えています。

あの時のおかげで今があると思っています。

2,クラブは早く変えたほうが良い

僕は大体4~5年に一回クラブセットが
刷新されています。

個人的にはこれが平均的かなと
思っていたのですが、
今思えばクラブが原因で遠回りしていたと思います。

特に、大学を卒業してからはある程度の
稼ぎはあったのですから、もっとクラブのせいに
しておけば良かったです。

また、今から10年~15年くらい前だと、
まだ雑誌などの紙媒体の方がメインだったので、
情報量が少ないことを言い訳にしていたなと反省。

現在では、徳嵩フィッターを中心に、
充実したカスタムクラブを手に入れられる
環境が整っているわけですから、

あなたは、こういうチャンスを
是非、有効活用してもらえればと思います。

3,ゴルフを始めた時に、ちゃんと師匠がいれば良かった

もちろん、親だったり先輩・同期・後輩
それぞれが師匠だと思っています。

しかし、確固たる師匠というのは
始めた当初いませんでした。

ゴルフはどうしても、
紆余曲折を経てスイングが
出来上がっていくので、

悩んだ時に、

「前はこうだったから次はこうしよう」

みたいなアドバイスをもらえたら、
もしかしたらもう少し変わっていたのかなと
時折考えます。

今は必要以上に情報が溢れていますが、
そのぶん、選択肢はたくさん存在します。

なので、自分の中でこれだ! と思うものがあれば、
他の人の話は一旦置いて、
頑張ることが大事なのかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕の場合、
昔の自分に言いたいことは

1,結局は元のスイングに戻るけど、色々と悩みさなさい
2,もっとクラブのせいにしなさい
3,師匠を見つけなさい

この3つです。

意外と思い返してみると、
面白いので、是非あなたも一度
考えてみてくださいね。

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ゴルフが楽しくなりました。」

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GPの飛ばしの概念は少し特殊…かも?

2018.01.31
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日ですが、

「僕達の飛ばしの概念は少し特殊…かも?」

という話しをしたいと思います。

何と言っても、飛ばしは
ゴルファーのロマンですよね。

ここ最近も、キャロウェイと
テーラーメイドから新作が発表され、
市場が大いに賑わっています。

ただ、飛距離を伸ばすには
とある3つの観点から考えなくてはいけません。

1つはギア。クラブですね。

クラブを変えるだけで、
飛距離が伸びることは
よくあることです。

残りは2つの観点ですが、
あなたはすぐに答えは出ますか?

・・

・・・

決まりましたか?

答えは、、、

テクニックとフィジカル

フィジカルは体。詰まるところ筋肉です。

最近、ゴルフパフォーマンスのコーチは
みんなよく筋トレしています。

みなさんテクニックは申し分ないですし、
ギアも自分に合ったものを使っていますから、
むしろ筋トレくらいしか飛距離を伸ばせる余地は残っていません。

最近メルマガデビューを果たした
志賀プロは、「打倒!小原さん」という目標を掲げ、
日夜トレーニングしているようです。

では、あなたが飛距離アップしたいと思った時、
どこを鍛えればいいかというと、もちろん全身なのですが、
まず優先するのは胸筋です。

これを詳しく話すと、すごく長大な
文になるのですが、要点だけお伝えすると、
胸筋が発達すると、両腕が制御しやすくなります・

トレーニングとしては、腕立て伏せが
代表的ですが、胸筋に効果のあるマシンでも
構いませんので、実践される方は胸筋を意識してみてください。

そして、一番の課題はテクニックですよね。

言い換えれば、スイングのことですが、
コレに関してはっきりと言えるのは
「あなたはあと30ヤードは伸ばせます」ということ。

なぜなら、、、

ゴルファーのほとんどは
パワーを伝えきれていない

例えば、あなたのパワースキルが
100だとすると、特別なレッスンを
受けない限り、良くて70くらいです。

どんなプロでも、100ということは無いので
上限は95くらいですが、それでもあと25%は
伸びしろがあるのです。

なので、この残りの25%を引き出そうというのが
僕達の飛ばしのコンセプトです。

25%伸びれば、今220yの人は275yまで
飛距離が伸びる計算です。

テクニックだけでそれだけ飛ばせれば
300yは目前です。

一般的に飛ばしというと、その名の通り
飛び道具を求めてしまいがちなので、
元々あるものを引き出そうとする僕達の考えは地味です。

ですが、地味が故に一度身につけば
しぶとくあなたの助けとなります。

僕はフィジカルのスキルが
他のプロに比べて低いですが、
テクニックで補って、試合で闘っています。

では、パワーを伝えるにはどうすれば
良いかというと、それはビジネスゾーンの練習です。

結局、パワーを伝えきるには
真芯に当てることが必須なので、
インパクトが強くなるビジネスゾーンが最適です。

まとめ

今日は飛ばしの話をしましたが、
あなたの中にそもそも飛ばしの
実力は既に備わっています。

新しいクラブに望みを託さなくても
あなたの潜在能力を引き出すだけで、
飛距離は確実にアップします。

なので、まずはビジネスゾーン、
そこから、肩~肩、フルスイングと
一連のスイング幅を今一度、

復習してみてくださいね。

追伸

小原さんが2作目となる書籍を出しました!

本のタイトルは
「アプローチ勝ち組宣言」

アプローチは本当に重要なので
是非見てください!

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自分のスイングにオノマトペはありますか?

2018.01.24
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日はあなたに、

「自分のスイングにオノマトペはありますか?」

という話。

先に説明すると、
オノマトペとは、音や声や物事の
状態や動きを音で表現すること。

日本語では擬音語とか擬声語などと
言われる言葉ですね。

このオノマトペですが、
ゴルフに限らず、スポーツでは
非常に重要な要素です。

有名なスポーツ選手では
あの国民的スターがこのオノマトペを
使いこなしていたことで知られています。

それは誰かというと、、、

「ビューッと来たら、バシンと打て」

このようなアドバイスで打撃指導を
していたのは、かの有名な長嶋茂雄氏。

以下の言葉も、指導時におっしゃっていた
そうなので、ご紹介すると、、、

『球がこうスッと来るだろ。そこをグゥーッと構えて腰をガッとする。あとはバァッといってガーンと打つんだ。』

『シャーッときてググッとなったらシュッと振ってバーンだ。 』

変化球の打ち方については、
『ボールがキューッとくるだろ。そしてググッとなったらウンッっと溜めてパッ。』

僕もレッスンをさせてもらっている
立場ですが、そういう視点で見るとスゴイです。

体のココをどうこう、、、といった言葉が
1つもありませんが、こういったアドバイスで
松井秀喜選手のようなスター選手が実際に生まれていますよね。

では、ゴルフではどうでしょうか?

ゴルフ界で非常に有名なオノマトペと言えば、

「チャー・シュー・メン」

ですね。

これはスイングのリズム感を表現する時に
使われますが、単純に「1・2・3」よりも、
「チャー・シュー・メン」の方がイメージしやすいと思います。

あなたはどちらが好きですか?

「テークバックをする際には、
30cm真っ直ぐ引くと良いですよ」

というのは、よくある一般的な教え方。
片や、

「テークバックをする際には、
スーッと真っ直ぐ引くと良いですよ」

というのは、オノマトペを使った教え方。

他にも切り返しで言えば、

「切り返しはクラブから遠いところ、
つまりは左足→腰といったような順番で
始動するとプレーンで振れますよ」

というのと、

「切り返しはまず左足をグッと踏み込んで、
腰をクイッと入れると、ビュッとクラブが振れますよ」

この2つでは、同じようなことを言っていても、
聞く側の印象としては、まるで違います。

ただし、、、

新しいことを覚える時はまず理屈で
意味をある程度理解するようにしてください。

テークバックは30cm真っ直ぐ引くという言葉を
理解してから、スーッと引くイメージで、、、
というようにした方が効果的です。

先に「スーッと」や「ビュッと」というような
言葉だけで覚えると、基本に立ち戻る時に
難しくなってしまいます。

ゴルフは型だけではない

ゴルフは理屈だけでは理解しにくいことが
たくさんあります。

そういった時に、自分なりの言葉で良いので
フィーリングやイメージを言葉で
表現できる能力は必要不可欠です。

実際、僕の経験則として上手なゴルファーほど
こういったイメージを言葉にする能力に
長けている傾向にあります。

是非、あなたも次の練習の際には
自分自身のスイングイメージを言葉で表現する
練習をしてみてくださいね。

追伸

近々、とあるゴルフスコープが
ゴルフパフォーマンスのコーチ陣で
採用されることになりました。

このスコープ、0.5秒で距離が測れる
操作性の良さと、それに劣らない精度を
両立しつつも、

大手メーカーにも引けを取らない
機能が搭載されているのに、お値打ち価格です。

少しならあなたにもお渡し出来るようなので、
是非試してみて下さい。

とりあえず、見てみる

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【ビデオ】コース戦略だけで10打縮める

2018.01.21
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「コース戦略だけで10打縮める」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

ゴルフのいろいろな統計を見てみると、
スコアを良くするための戦略が見えてきます。

次の3つのことを考えるだけで、
あなたのスコアはみるみる良くなります。

(続きはビデオにて)
続きを読む

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ミスがミスを呼んでしまう時は…

2018.01.17
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日はあなたに、

「ミスがミスを呼んでしまう時は…」

というお話をしたいと思います。

あなたは、それまで上手くいっていたのに
ひとたびミスが出た途端、ミスが頻発してしまった
経験はありますか?

例えばツアープロですら、
観客の前でミスをするとそれが尾を引いて、
ずるずる順位ダウンというのはままあることです。

日常の場面でも、なぜか今日は
トップが頻発して、自分なりに問題点を
見つけて対策しても効果ナシ。

さらに、トップを気にしすぎて
今度はダフリが頻発したことで、
もう頭が真っ白。

といったようなことは
あなたもあるかと思います。

こういったことは、一過性のことと思いきや、
じつはゴルフの上達を妨げる思わぬ
落とし穴になってしまうのです。。。

思わぬ上達の落とし穴

少し前のこと、会員様(Aさん)と
こんな会話をしていました。

森「Aさん、こんにちは!
  最近のゴルフの調子はどうですか?」

Aさん「おかげさまで、大叩きするような
   ことは無くなってきました!」

森「それは嬉しいです!では今後よりステップアップするに
  あたって、なにか困っていることはありますか?

Aさん「そうですね。。。コースに出ると
   レッスンしてもらったこと忘れちゃうんですよねw」

森「えーそれはもったいない!確かAさんは
  コースでのヘッドアップ改善が課題でしたよね?」

Aさん「そうなんです。それは意識しているんですけど、
   コースに出ると、【他のことで精一杯】になってしまって、、、」

森「おっしゃる通りで、ゴルフはその【他のこと】が
  とにかく多いんですよね。。。」

・・・

・・

このあとも数分喋っていたのですが、
重要なのはAさんがおっしゃっていた
【他のことで精一杯】という部分。

ゴルフはラウンド中、風やら傾斜やら距離といった
スイング以外に考えることが多すぎます。

そういった状況下で、あれは気をつけようとか
あなたが個人的に掲げた課題をコースに持ち込んでも、
その場で起きている事態の対処に追われて、忘れがちです。

それは僕とて例外なく、定期的に出場している
試合などでは、目の前のことに集中しているので
前日に決めたことすらキレイにかき消されます。

では、コースに出ても自分自身の注意ポイントを
忘れずにしっかり実践していくにはどうすればいいのか?

それは、、、

自分を客観視する

これは100切りや90切りといったスコアの
境目に位置しているゴルファーの方は
特に意識してください。

例えば100切りゴルファーをモデルにすると、
前半ハーフで48が出たとします。

この時点で心の中が
ザワつくことは必至でしょう。

そういう時にミスをすると、そのまま
ハーフ54とかになってしまうことがあります。

だからこそ、自分を客観視して
ミスを冷静に判断することが重要です。

「今のミスはいつもの悪い癖だ」
「こういう時は深呼吸すると自分は良い方向に進めるな」

といったように、もうひとりの自分がいる
イメージでラウンドに挑みましょう。

練習場はテクニック、コースはメンタル

練習場は気負うことが無いので、
単純にテクニックを追求することが
重要ですが、コースに出たらメンタル勝負です。

不安を書き出すことも
コースで頭が真っ白になることを
防ぐ有効な対策法です。

ちなみに、僕個人としてはテクニックを
お伝えするだけではなく、実戦で何百回と
闘ってきた経験を活かしてメンタル制御法もお伝え出来ます。

参考程度に聞いてみたいという方は、
是非お気軽に聞いてみてくださいね。

<70歳以上の方限定>

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ディボットは語る

2018.01.10
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日はあなたに

「ディボットは語る」

という話をしたいと思います。

一体どういうこと?と
思われたかもしれませんが。。。

ある日のこと。

僕がコースに出向いた際、フェアウェイに
目土のされていないディボット跡がありました。

僕は個人的にそういうディボット跡を見つけたら
構わず目土をするように心掛けているのですが、
そうした様々なディボットを見ていると、、、

ある「共通点」が見えます。

それは、、、

こういう感じで削れたディボット

帰宅途中の車内でこの話を思いついたので、
本物の写真は無いのですが、参考としては
黄色で色を付けたディボットです。

見れば一目瞭然なのですが、

クラブがアウトから入りインに抜けていく
アウトサイドインスイングの証拠です。

対して、適切なスイング軌道のディボットは
左の様に真っ直ぐ削れています。

このように、ディボット跡を見るだけで、
そのゴルファーがどのようなインパクト、フォローを
しているか一瞬で分かってしまうのです。

あなたは、自分のディボット跡が
どんな形をしているか気にしたことはありますか?

ディボット跡から判断するスイング改善法

では、ここからは様々なディボットを見ていきましょう。

こちらは上でも解説しました
アウトサイドインスイングのディボットです。

アウトサイドインの原因の中で、
主な原因になるのは切り返し以降の体先行があります。

コースでは、いつものクセがより強くでてしまうので、
練習場の段階でゆっくり打ちながら、下半身先行の
スイングを覚えていきましょう。

このようなディボットは逆に
インサイドアウトスイングのディボットです。

インサイドアウトの原因は、主に
ダウンスイングからシャフトが寝ていることです。

過渡に寝てしまうと、オンプレーンからは
外れてしまうので、球にバラツキが生じます。

なので、対策としてはいつもより
ヘッドを早く体の前に持ってくるイメージを
持つと効果的です。

そして、こちらは少し極端なディボットですが、
ディボット跡が深いゴルファーの方もいらっしゃいます。

ショートアイアンはレングスの関係上、少し深く削れますが
こういった方は、強すぎるダウンブローが原因で、
恐らく飛距離ロスなどが起きていると思います。

なので、少しディボットが深いかもと
思った時は、クラブの入射角を少し
緩やかにすると効果的です。

最後になりますが、
このくらいのディボットであればOKです。

薄く長いディボットが取れるようになると理想です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段練習場などで練習していると
なかなかスイング軌道は自己判断出来ないと思います。

しかし、ディボット跡は自分がコースで
どのようなスイングをしているか、
その決定的証拠となります。

次ラウンドに行かれた際には、
是非ディボット跡に着目してみてくださいね。

<本日のオススメ>

例え、、、

・60代を超えても
・ケガをして体を痛めた後でも
・筋力に自身がなくても

今から飛距離アップは可能です。

その秘密を全て、
ここに詰め込みました。

http://g-live.info/click/jsnk20180104/
※本日終了

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