カテゴリー別アーカイブ: ビデオ

己を知ることが上達の第一歩

2024.11.13
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
「結局、上達するには
 何が一番大事なんでしょうか?」

これはイベントなどでも
よく聞かれることですし、
皆さんも気になることだと思います。

 
このメルマガを長く読んでいる方なら、
最優先でやるべき練習は何か、

私の鉄板の回答が
もうわかっているのではないでしょうか?

 
・・・そう、ビジネスゾーンです。

 
ただビジネスゾーンについては
他の記事でも触れているので、

本日はテクニック的な部分ではなく、
練習への取り組み方という部分の
お話していこうと思います。

 
実は、同じビジネスゾーンの練習をしていても
コレをするか・しないかで
効率も大きく変わってくる
ので、
ぜひご一読ください。

では最初に、質問です。

最近、いつ自分のスイングを見ましたか?

練習場で撮影などによって、
スイングをチェックしたかどうか
ですね。

 
毎回の練習でちゃんとチェックしているという方は、
素晴らしいです!

 
ですが、ほとんどの方は
あまり頻繁にチェックしていないというのが
正直なところではないでしょうか?

 
自分のスイングを客観的に見るために
室内での素振りなどなら姿見でOKですが、

練習場でもぜひ、撮影しながら
自分のスイングを確認してみてください。

 
イメージの自分のスイングとは
異なる部分が必ず見つかるはずです。

 
スイングを細かいところまで
正しく分析し、最適な練習を判断するのは
経験と知識が必要になりますが、

上体の上下動、体の軸の左右へのブレや
スイングプレーンの動きなど
簡単に判断できる部分でも、
あらゆる改善点が見えて来ると思います。

 
正しいスイングの知識がついても、
それを正しく自分のスイングに
反映できなければ効果がない。

 
逆に、今まで習慣的に
スイングチェックを
していなかった方なら、

あっさりと問題に気付いて
スイングを安定させることも可能です。

 
そのために、スイング撮影の
ポイントを紹介します。

 
①手元の高さで撮影すること

スタンドなどは高さを自由に設定できますが、
出来れば高さはアドレス時の手元の高さか、
手元・腰より少し低い程度に合わせること
をオススメします。

 
低過ぎたり高かったりすると、
どうしても視点の角度のせいで
スイングの角度がチェックしづらくなるので。

 
スマホスタンドや、ゴルフバッグに装着する
クリップ型の物などもありますので、
最寄りの練習場に適した
アクセサリーを活用してみてください。

 
②グリップの真後ろから撮影すること

よく、ターゲット方向の後方から撮影するとき
自分の身体の真後ろに設置したり
ボールの真後ろに設置する方もいますが、

設置が可能であれば手首の真後ろから撮影し、
テイクバック時にクラブヘッドも
画角内に収まるくらいの距離で
撮れるように設置してください。

 
この2つのポイントで、
後方・正面の2つの方向から
スイングをチェックすると良いです。

 
後方からは上体の上下動や
スイングプレーンに
フェースの動きなどを、

正面からなら
左右への重心の動き、
軸のぶれ方やハンドファーストなど
スイングのポイントを見ることが可能です。

良い時代になったものです

昔はスイングチェックのために
何万もするようなカメラを買ったり、

お金のない学生や研修生の時は
仲間の間で貸し借りしたりしたものですが、

今ではほぼ全員が持っている
スマートフォンで、いつでも簡単に
スイングチェックができます。

 
良い時代になったものです。

 
さらに最近のスマートフォンには
<スローモーション撮影の機能
デフォルトで搭載されているものも多い
ので、
スイングの軌道確認も非常にやりやすいです。

 
スローモーション撮影機能を活かした
スイング分析のアプリなども
無料の物も含めて多数の種類がありますので、

ぜひご自分に合った撮影方法で
スイングのチェックをしてみてください!

近藤

  

<本日のオススメ>

パターによるスコア大幅改善のカギ。

それは言うまでもなく
ストロークの練度にかかっています。

 
しかし、ほとんどの方が
通常のパターマットやパター練習場で
磨くことができるのは
傾斜もない3~5m以内のみ。

 
アプローチの精度も鑑みると、
最も必要なロングパットの寄せを
どうしてもぶっつけ本番のみの
不安定なものになってしまいます。

そして、距離感の精度以前に
不慣れなストロークによって
芯を外す、引っかけるなど
ミスとなって表れてしまう。
 
 
そンな悩みを根本から解消する、
自宅で最大18mのロングパットを
体感しながら、

自身のパターの練習量・精度を可視化する
結果主義のパターマットがリニューアルされました!

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【ビデオ】飛ばない原因…それスウェーかも

2024.11.12
ishii-150x150

From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
左足が踏ん張れずスウェーして飛ばない
という方に向けたお話です。

まず、スウェーとはどういう状態かを
あなたはきちんと説明できますか?
続きを読む

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【ビデオ】HS上げないで飛ばす方法はコレ

2024.11.10
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「ヘッドスピードを上げないで飛ばす方法はコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

飛距離を伸ばしたいなら
まずはヘッドスピード(HS)アップと言われます。

そして、HSアップなら体やシャフトのシナリを使って
インパクト近辺でヘッドを加速させるテクニックが必要だったり、
さらには神経系を鍛えたり筋力アップとなります。

ですがここでは、それらのことには手をつけないまま
飛距離をアップできる方法をご紹介
したいと思います。
それは。。。?

(続きはビデオにて)
続きを読む

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経験の差を埋めるには?

2024.11.06
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
プロの試合や、
またはプロでなくても
とても特徴的なスイングの方、 
結構見かけますよね。

中には
「なんでこのスイングで
上手くいくんだ!?」
って
思わず驚くような方もいます。

スイングは独特でも、
スコアはキッチリ毎回
まとめられてるんですよね。

 
こういった方は結局
スイングの途中過程が特徴的でも、

インパクトの前後、
ビジネスゾーンの部分だけ切り取ってみると
毎回安定して振れている
という
傾向がありますが、

ラウンドの経験値が高いこと
スコアを支える理由の一つです。

ラウンドの頻度と経験値

ラウンドの経験値とは、単純な
芝でショットを打った回数ではなく、

コースでの成功率を上げるための
総合的な判断力
などを含めた
経験からくる力の事です。

 
当然、ラウンドの頻度が多ければ
それほど失敗や反省点も見つけやすく、
自分のミスや成功の傾向も掴めてきて
この力は高くなります。

 
なので、できるだけラウンドの頻度を
上げることが望ましいのですが…

 
最寄りのゴルフ場との距離や金額面、
仕事の都合などで簡単にラウンドの頻度を
上げられない方も多いでしょう。

 
そこで経験の差を補うために必要なのが、
コースマネジメントです。

 
経験値が多い方というのは、
いわばこのマネジメントを
経験から直感的に行っているので、

ここを理解したうえで
実践するまでに昇華できれば、
経験値の差を知識で十分にカバーできます。

 
そこで本日は、その中でも
重要な2つの事項について
おさらいしていきましょう。

コースの基礎にして最大の難敵

まず第一に必要なのは、
初歩でありコース最大の敵でもある
「傾斜の対策」です。

私の過去の動画レッスンでも、
傾斜の4パターンを紹介していましたが、、、

各パターンの振り返りはこちらから

左足上がりの対策はこちら

左足下がりの対策はこちら

つま先上がりの対策はこちら

つま先下がりの対策はこちら

 
中でもミスが起きやすく
球も上げづらい左足下がりと、

他にも自分の中で苦手意識があれば
その傾斜の攻略法を知っておくことは必須です。

 
そして、こういった傾斜も含め
全ショットの成功率に影響するもうひとつの技術が、、、

メンタルのコントロール

メンタルと聞くと、
精神論なんて技術の二の次、と感じる方も
いるかもしれませんが、、、

むしろ経験値が多くなるにつれて
メンタルを自覚したり、コントロールする技術が
ずば抜けて高い方が多く、
そこで大きな差が生まれているのです。

例えば、

「なんかミスが出そうだな・・・」

と感じたら、あえて短いクラブにして
飛距離よりもショットの成功率を重視したり、

いつもより念入りな素振りで
成功のイメージを強固に作ったりと、

経験値の多い方ほど
自分のメンタルからミスが出やすい状態と
その対策を熟知しています。

 
たとえなんの障害もない万全の状況だとしても、
「飛ばさなきゃ」という意識から来る力みで
あっさりミスになるのがゴルフです。

 
しかもラウンド中は環境も慣れない傾斜や芝、
しかも一発勝負のプレッシャーもあるので、
ここでいかにパフォーマンスを出せるように
自分を律するかがカギとなります。

 
戦略のコースマネジメントと
メンタルマネジメント、2つが揃って
大きな力となるのです。

 
ただ、メンタルとは不思議なもので、
ネガティブに寄れば悪い結果が起きやすく、
ポジティブになるほどミスは起きにくい。

なので、ポジティブな意識を持てるように
常にプレーする意識から努めてみてください。

 
先ほどお話しした
失敗しそうなイメージを振り払うだけでも、

・いつもより少しグリップを短く持ってみる
・打つ番手を見直す
・素振り普段より入念に行う
・深呼吸をして力みを取り除く
・鼻歌を歌ったりしてリズムを安定させる

など、人によって様々な対処法があります。

 
ラウンドの経験値が足りないと感じている方は、
これらのマネジメントを強化することによって
スイングを磨く以外の部分で
スコアアップを実現できるかもしれません。

まずは基本である
傾斜とメンタルコントロールから意識して、

ひとつひとつのラウンドで
多くの事を学び取れるよう
ぜひ試してみてください!

近藤

 
  

<本日のオススメ>

ラウンドでしか経験できない
大きな障害のひとつが・・・

苦手意識を持っている方が多い
バンカーです。

 
特殊な打ち方が必要だったり、
しっかり高さを出せないと
バンカーのアゴに捕まったり・・・

 
こういった問題を全て解決して、
バンカーの憂いを完全除去する
専用ウェッジ

「バンカー名人」

いつも通りの何の変哲もないスイングを
バンカーを簡単に一発で脱出できる
必殺技に変えてくれる。

この本番特化ウェッジの秘密を
まだ見てないなら、ぜひご一読ください。

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【ビデオ】ラウンド中ダフったらコレやって

2024.11.03
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「ラウンド中ダフったらコレやって」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ラウンドしていて一番ショックなのは
ダフってばかりで気持ちよく打てないことです。

池ボチャやOBもショックですが、
ダフりの連続に加えてトップまで出ることからは
脱却したいものです。

また、ダフりを根本的にゼロにするためには
正しい知識で正しい練習をする必要があり、
ひとりで練習していてはなかなか脱却できないものです。

そこで、ダフり防止の根本治療はしなくても、
ダフりにくくなる方法があります。それは。。。?

(続きはビデオにて)
続きを読む

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自分のゴルフから何を捨てるか?

2024.10.30
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
秋シーズンということで、
最近はゴルフ場はどこも賑わって大人気ですね!

 
練習場やラウンドの頻度が増えて
レッスンを受けてくださっている方達も
メキメキ腕を上げていっているので、

ぜひ今年の残り約2か月、
目一杯楽しみながら上達できるよう
練習内容と目標を設定してみてください!

 
さて、先週は関西で
ゴルフパフォーマンスの貸し切りコンペがありました。

 
ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました!

 
心から楽しんで頂き、
少しでもゴルフ上達のキッカケになるものを
残せるように講師一同で作り上げた企画なので、
無事に成功してホッとしています。

 
実はこういった貸切コンペは
コロナが蔓延してからはできていなかったので
かなり久しぶりだったのですが、

やはりゴルフライブ読者だけで
プレーする環境というのは独特で、

プレーする側も講師陣も
良い意味で肩の力が抜けていて
良いプレーができたという方も多かったです。

 
また次回のイベントも考案して参りますので、
楽しみにしていてください!

 
ところで、貸切コンペやほかのイベントでも
スイングは良いのに、ラウンドで実力通りの
結果が出せていない
、という方が散見されるので、
あるアドバイスをしているのですが、

本日は実力をラウンドで正しく出力するための
一つの例
をお話ししようと思います・・・

既に十分な実力はあるのに・・・?

これは最近レッスンをしていた女性の
話なのですが…

 
その方は、一時期は連続して100切りを
できていたにもかかわらず、

スランプで急に100が切れなくなって
悩んでいたとのこと。

 
実際にその方のスイングを見てみると・・・

 
「あれ?90切りも狙えそうなくらい
 しっかりしたスイングじゃないか・・・」

というのが正直な感想でした。

 
では、何が彼女のスコアの足を引っ張っていたか・・・

それは、、、

カッコ良いスイングに執着していること

もちろん、カッコ悪いスイングをしろと
言っているわけではありません。

 
彼女はコースを回っている最中に
グリーンまで一定以上の距離があると、
8割以上の確率でフルショットの番手を選び、
しかも練習以上に力みやすい傾向がありました。

 
また、ドライバーもややスライス気味でしたが、
スイング時の手首や、アドレスの位置を変えたり
改善を試みてはいるものの、
なかなか安定できずにいました。

 
そこで私は、彼女に

・アイアンでのフルショット
・ドライバーでのスクエアグリップ

この2つを極力切り捨てるようにアドバイスをしました。

 
彼女の中では

「距離があったらまずフルショット」
「昔、このスイングで結果が出せたから」
「このグリップが正しいと教わったから」

これらの思いが、固定概念になってしまっていたんですね。

 
たしかに過去の成功や教えから
自信を持つことは大切ですが、

目の前の問題を解決するときには、
思い切って何かを捨ててみることは
試す価値があります!

 
もちろん合う、合わないは人それぞれですが。

あなたの問題を解決出来ないか一度試してみると、
なにか気づくことがあるとおもいます!

 
人によっては意外な変化で
劇的に結果を変えた人もいます。

例えば…

・グリーン周りのアプローチではグローブを外してみた
・ドライバーのグリップを太い/細いものに変えてみた
・パターをクロスハンドにしてみた
・ヘッドアップ予防に、ショット後ボールを見るまでに
 秒数を数える習慣をつけた

こんな変化を加えたことで、
ショットの結果が大きく変わった場合もあります。

 
今自分のゴルフに課題を感じて言うr方は、
いま自分のゴルフに新しい風を吹かせるために
何を切り捨ててみるか、ぜひ考えてみてください!

 

近藤

 
  

<本日のオススメ>

アマチュアとプロの
パッティングの差を埋める方法。

 
パターは、ドライバーやアイアンに比べ
挙動も小さく済みます。

しかし実際にはそのスキルで結果にも
大きな溝が生まれ、

スコアで言えば100切りゴルファーと
プロではパット数だけでも
10打近い差が生まれます。

 
その差を埋めて、
どんなグリーンでも常に安定して
高い精度のパッティングを手に入れるために…

 
門外不出の「プロのパッティング習得」の
バイブルが、初公開されました。

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【ビデオ】ツアープロも間違えるアレの話

2024.10.29
ishii-150x150

From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
ツアープロでも間違える
「向き」の話についてです。

「アライメント」なんていう言い方もしますが、
アマチュアの方で真っ直ぐ構えられないと悩む人も
少なくありません。

ですがこれはアマチュアの方だけの話ではなくて
実はツアープロでも同じなんです。
そんな、まさかって思うかもしれませんが…?
続きを読む

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【ビデオ】アプローチ成功の鍵はここ

2024.10.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「アプローチ成功の鍵はここ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ショートゲームはスコアの大部分をしめているにもかかわらず、
感覚に頼った動きでなかなか上達できないのが現実です。

確かに手に関する神経は脳の中でも脚より広い面積を占めていて、
手は器用だし複雑な動きもやりやすくなっていて
ツアープレーヤーなどではその感覚を研ぎ澄ましています。

しかし、その手の動きが
さまざまミスを誘発していることも現実です。

では、その中でも特に気づきにくい悪い動きはどんな動きで、
それはどうやったら正しくできるのか見てみましょう。

(続きはビデオにて)
続きを読む

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【特別再放送】私のショットを見せます

2024.10.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「特別ビデオ再放送!」
 

実は近く、私の新プログラムがリリースされます。
それを記念しての「特別編」としてお届けします。  
続きを読む

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自分でゴルフを難しくしていませんか?

2024.10.23
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
本日は、メルマガ読者の方より
お悩みのコメントを頂いたので、
そちらに回答していこうと思います。

===================

こんにちは。
いつもメルマガを拝見しております。

 
私は長らく100を切れず悩んでいるのですが、
どうしてもミスの内容が絞り込めず
どこから直したらよいかわかりません。

Fwでスライスしたら、次はアイアンで引っ掛け、
UTでトップしたら、ウェッジではザックリ…

クラブが14本もある中で、
それぞれのミスに対処していたら
いくら練習しても時間が足りないので、
解決策を教えてください。

宜しくお願いします。

===================

なるほど…

ミスがまとまらず、
どこから直したらよいかわからない
ということですね。

 
しかしこの問題、
実は各個のミスの原因を探る前に、
もっと根本的な問題があるんです。

それは、、、

自分でゴルフを難しくしてしまっている

ということ。

どういうことかというと、

練習・ラウンドで使うクラブ本数が
多すぎる
、ということです。

 
100切りを目指すうえでは、
ルール上限いっぱいの14本のクラブを
全て使う必要はなく、

むしろ使うクラブが増えるほど
ミスも増えるし、ミスの傾向も掴みにくくなる。

それくらいに思った方が良いです。

 
しかも本数が少ないほうが
練習で避ける時間も密度も濃くなり、
クラブに対する自信も大きくなるので
自分が優先すべきクラブをピックアップしましょう。

 
では、100切りを目指すと仮定した時
具体的にどれだけ減らしていくか?

 
多くても半分の7本までを目安に考えましょう。

 
そんなに!? と思うかもしれませんが、
ここまで絞ってこそ、上達の効果が早くなるのです。

 
では、何を残していくか?

①パター

②50°前後のウェッジ
 
③100yを打てるショートアイアン・Pw

④140~150yを打てるアイアン

⑤ティーショットで飛距離を出すウッド

 
これらを基本構成に、さらい
必要なクラブを足すことで構築することをオススメします。

 
ただし、このクラブ構成時の注意点を
いくつかお話しします。

まず、Swはないといけない、ないと不安という
考えを持っている方もいますが、

Swはダフリやすいため無理に選ぶ必要はないですし、
ほかのウェッジでも十分アプローチは代用でき
バンカーからも問題なく脱出できます。

むしろ顎が高いバンカーから
無理に脱出しようと挑戦しない分
バンカーの影響を最小限に抑えられることも。

 
また人によって得手不得手はありますが、
基本的に難しい、ミスが出やすいクラブとして

・FW
・UT
・ロングアイアン
・56°以上のウェッジ

これらは100切りを目指す段階では、
優先度を低くして良いでしょう。

 
逆に

②50°前後のウェッジ
③100yを打てるショートアイアン・Pw

この2つはショットの自信の拠り所とできるくらい
自信をもって打てるようになってください。

 
これらのクラブを中心にビジネスゾーンを練習し
スイングの練度を高めることが
最短の100切りに必要な事であり、

その後さらに上を目指す時に
クラブの選択肢を広げる助けにもなります。

 
ゴルフは道具の選択肢が多いため、
自ら難易度を上げてしまうようなことを
してしまいがちです。

ミスの原因や傾向が絞れない時には、
今一度自分に必要なクラブを見直してみましょう。

 
ぜひ、ゴルフをもっと簡単に上達するために
本日の内容を参考に、まずは練習場に臨んでみてください!

近藤

 
  

<本日のオススメ>

道具の選択肢を減らすことはもちろん、
より簡単に狙い通り飛ばせる道具を使うことも重要です。

 
鋳造ならではの寛容さを持った構造、
軟鉄ならではのやさしいインパクト。

そしてなにより真っすぐ飛んでいく
直進性に特化した強弾道。

 
それらを全て併せ持ったアイアンが、
2種の構造を融合した
「コンポジットアイアン」です。

 
詳細ページの動画でも話している通り
私も試打してみましたが、
打感の良さと、何よりあまりの飛び性能に舌を巻きました。

 
人気のため完売してしまわないように、
ご確認はお急ぎください。

詳細はこちら

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どれだけ打ってもスコアが停滞するなら・・・

2024.10.16
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
いきなり悪いニュースですが、
最近、周りに体調を崩されている方が多いです。

昼の陽射しが強いときには暑いくらいなのに、
曇りや夜には気温がガクっと下がる。

そんな寒暖差の激しい季節だからこそ、
普段以上に気を付けなければいけませんね。

 
なにより、今は寒すぎずゴルフを楽しめる
ベストシーズン!

せっかくの季節にゴルフを目いっぱい楽しむために
体調管理も万全に備えたいところです。

 
寒くなってきたときの私の体調管理の定番週間は
「生姜湯を飲むこと」ですが、
あなたは健康習慣として一体どんな
取り組みをされているのでしょうか?

 
さて、夏は暑くて練習場が良いの頻度が減っていた方も、
涼しくなってラウンドや練習場へまた通い出した
という声もたくさん聞いています。

 
ラウンド前になって、一気に詰め込みで
高頻度で練習を入れている方も見られますが・・・

 
練習で成果を上げるためには、
ただひたすらに球数を打てば良いというものでもありません。

特に重要なのは、練習の割合です。

 
練習には気持ちよく飛ばすような楽しむための練習と
上達するための練習がありますが、、、

上達のための練習をしたいのに、
案外その内容を徹底できていない方は多いです。

 
練習に頻繁に通う方の多いこの季節にこそ
本日の動画を参考に、改めて練習内容を
見直す良い機会にしてみてください。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
これからの季節は山の木々も紅葉で移り変わり、
景色を楽しみながらラウンドを楽しめ、
 
暑さ、寒さも極端ではないので
コンディションも整えやすく、スタミナも保持しやすい。

練習でもラウンドでも
結果を出すのに最良のタイミングです。

 
くれぐれも体調管理は怠らず、
ゴルフを全力で楽しんでください!

近藤

  

<本日のオススメ>

練習時間はほぼ変わらないのに・・・

5年以上スコアが停滞し、
100を切れなかったゴルファーの方が

半年でベスト93、1年でベスト86という
大幅な右肩上がりのスコアアップを実現した
ゴルフ上達の方法とは・・・?

 
レッスンに通うのはハードルが高いけど、
プロから最短の上達法を教わりたい・・・

そんな方は、この最短上達サービス
「ゴルフエッセンス」の門を叩いてみてください。

小原プロが動画にて、
その上達法の秘密の一端をお話ししていますので、
まずは動画だけでもご視聴してみてください。

詳細はこちら

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【ビデオ】ボール位置の不安を一瞬で解消

2024.10.15
ishii-150x150

From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
ボールに対しての立つ位置が不安
の悩みを解消する方法についてです。

ドライバーでのボール位置は
「左のかかとの内側」というのを
なんとなく聞いたことある人は多いと思うんですけどれも…
続きを読む

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【ビデオ】高いトップで飛ぶは間違いです

2024.10.13
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「高いトップで飛ぶは間違いです」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

高いトップは飛ぶと思って、
無駄に飛距離を失っているゴルファーは多いです。

では、その高いトップが飛距離を落としている
最大の問題は、どんなことでしょうか?

(続きはビデオにて)
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100y以内こそ最高を捨てる

2024.10.09
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
せっかくグリーンまであと一打で乗る
という場面までこぎつけたのに、

グリーン周りのガードバンカーに捕まったり、

グリーンには乗ってもピンからは遠く
3パットを叩いてしまったり・・・

 
アプローチの精度は
そのままスコアに直撃するため、
スコア改善の最優先事項のひとつ。

 
ですが、練習場ではうまくいってても
ラウンドだとなかなか精度が改善しない・・・

そんなお悩みを、あなたも抱えていませんか?

 
そこで本日は、ラウンドで結果を出すための
アプローチで意識するべきポイントについてお話していきます!

得意だからこそベストより安定を

100y以内でのクラブ選択、
ウェッジ、あるいはショートアイアンは
シャフトも短く使いやすくて
しかも捕まりやすいので得意とする方も多いクラブです。

 
それゆえに、練習場でもミスが少なく
フルスイングでも気持ちよく飛ばせて

「これなら本番でも問題なくイケるはず・・・!」

と自信を持っていると思いますが、、、

 
こういった場面でこそ、番手選びは
ベストな距離ではなく、
安定した距離で選択するべきなんです。

どういうことか?

まずはこの動画をご覧ください・・・

いかがでしたか?

 
アプローチは、ドライバーと違い
無理に飛ばさなくても良いので、
番手の選び方も自由自在です。

 
それにラウンドでは練習場と違い
柔らかい地面に傾斜などの違いがあり、

逆にアドレスの位置の目安となる
マットも何もありませんから、

無意識にボールとの距離が近すぎたり遠すぎたり…
はたまた、力んで体が流れてしまったり…

そうした失敗の可能性は練習よりも
遥かに大きくなり、そしてそれは
スイングが大きくなるほど比例的に大きくなります。

 
それならば、練習でいくら成功してても
本番では失敗の可能性の低い
小さいスイングで届く番手を選ぶことこそが、

即効性・安定性が最も高いアプローチでの
意識すべきポイントです。

 
もちろん、根本から失敗の可能性を減らすために
アドレスの位置やスイング時のベタ足などを
徹底確認することも大切です。

 
ぜひ、次回のラウンドでは
この意識をもって、自分には安全にアプローチできる
選択肢がたくさんあるんだと、余裕を持ったマインドで
ベストスコアを目指してください!

近藤

  

<本日のオススメ>

涼しくなって秋のゴルフシーズン幕開け。

今年こそは絶対に最高の結果を出したいなら、
そのために最適なボールを使いませんか?

 
ゴルフライブのオリジナルボール
『Z3 SOFT』

 
大手のボールがプロからアマチュアまで
幅広いゴルファーに使えるようにする一方、

一般ゴルファーが使って最高の性能となるように
専用で素材・設計をこだわった
一般ゴルファーのスコア特化ボールです。

 
公式競技でも使える認定球ですが、
事情があってゴルフショップでは買えないので
ぜひまだ持っていない方は、下のリンクから
その詳細を確かめてください!

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【ビデオ】このトップだけでパワフルスイング

2024.10.06
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「このトップだけでパワフルスイング」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トップの形はいろいろ気になるものです。

しかし、ダウンスイングしてきてインパクトまでのことを考えて、
それが簡単で最良になるトップについて追求すると
見えてくることがあります。それは。。。?

(続きはビデオにて)
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