From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます!
近藤です。
今年も世界最大のゴルフ見本市
「PGA SHOW」がちょうど先週、
アメリカのフロリダで開催されました!
残念ながら現地には行けませんでしたが、
PGA SHOWのホームページから
出展されている展示物を見てみると、
まさに最先端というアイテムから、
度肝を抜くビックリな商品まで
今年も各社の様々な取り組みが感じられます。
中でも私が驚いたのが、
7フィートのドライバーです・・・
馴染みやすい長さで表すと、
インチ表記なら84インチ、
メートルでなら2.13メートルです。
7フィートドライバーの動画はこちら
↓
ちなみに、2022年のルール改正で規定された
ドライバーの長さの上限が46インチなので、
通常のドライバーの1.8倍以上の長さということですね・・・
さすがにここまで長いと、
まともに振ることも難しそうですね。^ ^;
コレは練習場でも使えないですし、
あくまで極端な例ではありますが・・・
「飛距離を伸ばしたいから
ドライバーのシャフトを長くしたい」
というのは確かに考え方の一つではあります。
しかし極端に長ければ当然しなりも増えて
エネルギーは上がる分、操作が難しく
インパクトの精度もよりシビアになります。
アマチュアの方だと
そういった極端な長尺による飛距離アップよりも優先的に、
インパクトの精度、つまり
ミート率や打出し角度を改善して距離を伸ばす
という方法に注力をした方が効果も出やすいし、
何より最大飛距離以上に平均の飛距離が安定するので、
スコアアップの面でもオススメです。
そこで今日は、
ドライバーの精度を上げるための練習方法について
動画でお話していきます!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
長尺ドライバーといえば、
ルール改定前までの上限長さである
48インチドライバーを愛用していた
ブライソン・デシャンボー選手が想起されますね。
しかしスキルのあるプロでも全員が全員
長いシャフトを使っていないことからも
お判りいただける通り、
スイングのタイプや癖もありますから
シャフトの長さが必ずしも飛距離アップに
直結するとは限りません。
ただ長さの違うもの、
重さやしなりの違うものを振るというのは
飛距離アップにとても有効です。
長い物やしなりの強い物を振れば
シャフトの特性を活かして
ヘッドスピードの最高速度を
インパクトに合わせる感覚が磨かれますし、
逆に重い物、短い物を振れば
スイングで体が振り回されないように
重心が低く安定したスイングが身につきます。
どれも使いようですが、
やはり誰にでも共通するインパクトの改善法は
スイングの核、「ビジネスゾーン」練習です。
これを磨けば芋づる式に
ドライバーのミート率も引き上がるので、
飛距離を伸ばしたいという方も、
ビジネスゾーンの練習を怠らず
必ず重点的に行ってください!
それでは、まだまだインフルエンザなどが
流行していますので、体調管理に気を配りながら
ゴルフ上達を一緒に楽しんでいきましょう!
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ご感想などがあったら、
お気軽にコメントしてください。
近藤
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