From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「体・お風呂で石鹸を使わないその後」
というお話をさせていただきます。
ボディーシャンプーなどがこんなにも体に悪い影響を
与えていたんだという実感とともに、
石鹸を使っていたときの体のきれいさのクオリティを
保つためのノウハウをお伝えします。
え、ゴルフに関係なさすぎ?
いえいえ、必ずしもそんなことはありません。
実は、この話には前段がありまして、
2015年2月8日のメルマガで、こんな話題を取り上げました。
前回取り上げた時のこと
「体・冬の乾燥肌対策でスコアアップ」
↓
https://g-live.info/?p=13532
ようは、乾燥肌で悩んでいたところ、
石鹸やシャンプーなども使わないで入浴するようにしたら、
改善できたという内容です。
いろいろ高級な自然派石鹸に変えたり、保湿液をいろいろ試してみても、
石鹸を使って常に洗っていたころは、五十歩百歩で、
根本的改善は見られませんでした。
単に、石鹸や保湿液にお金が消えていくだけという実感だったのです。
石鹸抜きは、かなり快調にあれから今日までつづけていて、
いろいろノウハウも溜まってきましたので、その一部をお伝えします。
その後の効果の再確認
なんと、あれから一年とちょっと過ぎ、
年間を通じての問題や良かった点などが見えてきました。
実は、私的には、悪い点はゼロなのです。
石鹸代は浮くということはもちろんのこと、
当初お伝えしたように、お肌が元気になった実感がひしひしと伝わってきます。
お肌が元気ということはどんな感じということで、
私の実感は次の3点です。
(1)皮膚が厚み厚く丈夫になった感じ
(2)皮膚に張りがある感じ
(3)乾燥や汗での湿疹に強くなった
さらには、もっと想像もしていなかったすごいことが起きてきました。
それは、着ている衣類が汚れにくくなったように感じるという驚きです。
以前は、特に夏場は汗をかくと、皮脂で衣類が汚れたという感じがあったのですが、
石鹸を使わないようになってから、汗をかいても着ているものが気持ちいいままなのです。
ひょっとしたら、洗濯しないでもう一日ぐらい
着られるかもと思うこともあります。
私も理由はよくわからないのですが、
体から余計な皮脂が出なくなった気がします。
そういえば、以前は鼻の頭が油っこくなって白いような皮脂が
毛穴から顔を出すような感じもあったのですが、最近はゼロです。
石鹸を使わないようにしてから、体に本来残っているべき皮脂が
洗い出されなくなったからかもしれません。
ボディーシャンプーで洗っていたときは、
取り去られすぎた必要な皮脂を、体が賢明に取り戻そうとして、
がんばって皮脂を補給しようとして供給し過ぎていたに違いないです。
皮脂の過剰補給により、自らも感じるぐらいお肌が
油だらけ状態になっていたという感じです。
石鹸で綺麗に皮脂を洗い流してしまうということは、
ゴルフスイングで言えば、根本的問題を放置したまま、頓服的修正を積み重ねてしまい、
さらにいろいろな修正を迫られることになるという状況に酷似しているように感じませんか。
ただし、これだけはやっています
ただし、石鹸を使うことをゼロにしたわけではありません。
時々、週に1回ぐらいは、少しだけ石鹸を使います。
でも、全身ではありません。
後頭部から首の後ろ側だけ石鹸でしっかりゴシゴシ洗います。
なぜ、ここだけは徹底的に洗うのかというと、加齢臭はこの後頭部から首の後ろ、
主に背骨にそって発生するらしいと聞いたからです。
私も、もう58歳。(2016年5月15日現在)
加齢臭がしないわけはありません。
ひとりで誰とも会わない暮らしならともかく、
女房はもちろん、コーチングでたくさんのお客様にお会いします。
エチケットとしてはできる限りのことをしようと思い、
加齢臭の元だけは絶とうと考えたのです。
昔の人たちはやはりお風呂で石鹸で体を洗うなんてことはありませんでした。
そこで、フランス人は香水、日本人はお香という対処療法を生み出したわけです。
わたしは、臭いの出るものは基本的に使わないようにしているので、
引き算で臭いを感じ無いようにするしかありません。
そこで、加齢臭の大元だけは断ち切ればいいと考えて、
後頭部と首の後ろだけは、徹底的にゴシゴシしているのです。
後頭部と首の後ろだけは、徹底的にゴシゴシするのは、石鹸を使うときだけではなく、
普段手洗いしているときも、かなり一生懸命に手でゴシゴシします。
また、後頭部はハゲる人は皆無です。
ですから、石鹸を使わないとしても、
後頭部は手でかなりゴシゴシこすり洗いをしても大丈夫です。
ハゲる原因の一つは、産毛をゴシゴシやり過ぎて
抜き取ってしまうような洗い方にもあるらしいからです。
ですから、ハゲそうなところは周りの皮膚を伸ばしたり縮めたりして、
血行を良くしながら毛穴に刺激を与えるぐらいがいいと、
誰かが言っていたことを思い出してはそうしています。
とはいえ、さすがに石鹸を使わないと、体臭は残らないはずはありません。
自分自身では汗臭さなどはむしろ少なくなったと感じているのですが、
女房に言わせるとそうでもないらしいので。
次の私の挑戦課題は汗臭さとの戦いとなりそうです。
タオルでゴシゴシからは脱却
前回のメルマガでも書かせていただいたように、私が石鹸を使っていたころから、
すでに手を使って体の隅々まで丁寧に洗っていました。
そして、その丁寧な手洗いが、石鹸を使わないためにも効果的でした。
丁寧という意味は、強くこするのではなく、やさしくまんべんなく
手の平などが肌に当たるように意識しながら、そっと撫でるような感じです。
あたかもリンパ液の流れを促進させるように、
やさしく撫でるということが重要です。
リンパ液の循環をよくするための基本は、強くこするのではなく、
皮膚に触れるか触れないかぐらいのやさしさで、
リンパの流れの方向へ皮膚を刺激することです。
また、皮膚を少し持ち上げるように、皮膚を少しだけ寄せては伸ばす動きも、
リンパにとっては好都合です。
キネシオテープなども、テープをそっとお肌に乗せることで、
皮膚を持ち上げることになり、テープの下のリンパの流れを良くすることで
痛みや故障を素早く改善できるのです。
キネシオテープは強く張るように貼っては、効果はありません。
キネシオテープは固定のためのテーピングではなく、
リンパの流れを良くすることが主目的ですので。
特に、頭のてっぺんとか前側は、直接触れるというよりも、
頭皮にシワを作っては伸ばす動きで、リンパの流れを良くしながら、
毛穴を開け閉めして、不要な汚れだけ洗い流しています。
全身をタオルでゴシゴシ洗っていたら、
せっかく石鹸を使わないようにしたとしても、その効果は薄かっただろうと思います。
元々垢こすり手ぬぐいに、たっぷりボディーシャンプーなどをしみこませ、
ゴシゴシやっていたとしたら、垢こすり手ぬぐいから石鹸をマイナスするだけでは、
改善は見られません。
石鹸抜きは絶対できないとお感じだなら、石鹸をやめないまでも、
まずは、手で丁寧に体を洗うということから始めてみてはどうでしょうか。
手洗いは、単にお肌やリンパのためということ以外にも、
ちょうどよいストレッチングにもなります。
特に、背中を手洗いすることで、肩甲骨を大きく動かすことになります。
猫背の方は、肩甲骨も体の正面方向へ出過ぎた状態
で普段の生活を送っていることにもなります。
ゴルフで股関節を曲げて骨盤を前傾させた、
下半身を正しく動かしやすい姿勢作りのためにも、
猫背にならないように肩甲骨のポジションは正しく保ちたいものです。
ただし、タモリさんとかは、10分以上とか湯船に浸かっているだけらしいですが。
お肌もゴルフも同じ
世の中のことは、どれも同じなんだなと感じます。
私はお風呂で石鹸を使わないために、
かなりいろいろ試行錯誤してきました。
たった石鹸を抜くだけなのに、どうしてこんなにも
いろいろ工夫しなければならないのかと、つくづく考えさせられます。
ゴルフでも、ドライバーショットは特にですが、邪魔しなければ飛びます。
とはいえ、単なるリラクスではなく、脱・力みという、締めるところはしっかり締めて、
ゆるめるべきところは完璧にゆるめるというテクニックと同じで、
抜くということはすごい技術なのです。
プラスして行くことは簡単ですが、
マイナスすることができるということはすごいことなのですね。
根本を見なおせば、必ず余計な物が見えてきます。
そして、不必要な動きは、基本を振り返ることで必ず減らせます。
私は、基本を忠実に追いかけることで、
無駄な動きをあなたから排除できるコーチでありたいなと、いつも思っています。
本質は何かをしっかり見極め、何を残して何を取り去って行けばいいのかを
明確に判断して、それを実行する。
今回は、たかが石鹸をマイナスするという課題のその後についてのお話でした。
分析力、判断力、発想力、創造力、先見性など、
私が一企業の研究者として世界と闘って来た経験の上に築きあげてきたことを、
ゴルフのコーチングでも存分に発揮していけることをしあわせに感じています。
では、また。
追伸:
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大森コーチ こんばんは。
私も乾燥肌なので秋口から初夏まではナイロンタオルは使わずに「首・脇・股・足裏」のみをボディソープで洗ってます。
それまでは足首付近の乾燥が酷くて大変でしたが、以後それは治まりました。
頭はシャンプーしていますが。
実は子供の時から顔を石鹸で洗うという習慣が無かったのですが(笑)、思春期にニキビに悩まされる事はほぼ皆無でした。
それは今も変わりません。
以前、芸人さんで「歯を磨いた事は無いけど虫歯になった事は無い」という方もおられました。
そう考えると人間の本来持つ「力」というのは凄いモノですね。
さて、先週末にSW15yキャリーをメインにして練習してきました。
土曜はSWと1W、日曜はSWと1Wと9I。
大森コーチの前回の記事にあった「SW15yキャリーで出来たかなと感じたら1Wを2~3発」というのをやってみたくて。
SW15yキャリーで自分の思う所の確認を何球も打ってから1Wでその復習というか実践というか。
で、またその1Wの結果から「これはここを直したら良くなるかな」と考えてまたSW。
隣の方が練習場の250yのネットにガンガン突き刺す球を打つのを見ながら、自分はSWで色々と確認して1Wを2,3球打つというのをやりながら「あぁ、これが練習てヤツやなぁ」と深く感心しました。
翌日には9Iでの確認も追加。
するとこれまでの7Iの距離が9Iで出たので驚きました(元が全然飛んでなかっただけなのですが)
それも力感的には以前より落とした感じで打っていたのにもかかわらず。
これはSWでフルショットした時も同じような感じで飛距離が伸びていました。
で1Wでも以前では「よっしゃ!」と思う時でもプッシュスライスになっていた時もあったのですが、打った瞬間に明らかに「あ、ミスショットした!」と言う時以外は飛距離も以前より出て方向性も良くなりました。
「根本」「基本」「本質」…SW15yキャリーに全て詰まっているのだなと改めて認識した週末となりました。
高橋様の質問の回答の中にある「ドライバーでは切り返しから両股関節を入れる動きを特に意識します」ですが、鏡の前でシャドースイングする時にはそういう動きが出来るのですが、いざクラブを持つと全然出来ていないように感じます。
「股関節を入れて両足ジャンプ」のイメージを実際のスイングに取り入れるのに何か良い方法というかヒントはありますでしょうか。
以前の記事『「技」下腹にパンチ』https://g-live.info/?p=4879 のイメージだとは思うのですが、中々イメージと身体が合致しません。
何か良いイメージがありましたらご教示願います。
「人間の本来持つ「力」というのは凄いモノですね。」
本当に、そう感じることがまあまああります。ジュニアを見ていると、ほんとにこの子たちはエスパーなんだなと思うことがままあります。そして、大人になるにつれ、エスパー部分を担っている脳細胞は死滅して、エスパーではなくなってしまいます。やはり、エスパー部分を存続させる教育が必要なのかもしれません。なんだか、話はそれましたが、ヒトは思いも寄らぬ力を秘めているのです。ま、石鹸の話はヒトではなく、細菌のおかげですが。
SW15yキャリーで出来たかなと感じたら1Wを2~3発という記事を受けで「あぁ、これが練習てヤツやなぁ」と深く感心しました。」
本当に練習の本質を感じていただけと、私もうれしいです。心が落ち着いて、じっくり考えながら練習できている風景が目に浮かびます。これからも、是非つづけてください。というか、この練習のやり方の気持ちよさがわかったら、もうやめられないはずです。
「「根本」「基本」「本質」…SW15yキャリーに全て詰まっているのだなと改めて認識」
わたしも、自分が練習しているときよりも、コーチングをやっていてこのSW15yキャリーの凄さに感動しています。だって、本当にこれしかないという距離なのですから。
Q:「「股関節を入れて両足ジャンプ」のイメージを実際のスイングに取り入れるのに何か良い方法というかヒントはありますでしょうか。」
実は、長い棒振りが一番お勧めです。特に長い棒で連続往復素振りを行ない、フィニッシュの形から両股関節を入れてきて、両足ジヤンプする形を作るあたりが、最高です。
「「技」クラブ以外の物を振る絶大な効果」
https://g-live.info/?p=14702
大森コーチ 返信ありがとうございました。
同じ100球でも今まで漠然と1W打って、UTやって7I打って9I打ってとかと違い、SW15yキャリーでもルーティンからやっていると「あれまだ40球やった?」とかになります。
最初は15yでもフルスイングでも同じ料金というのに違和感というか「勿体ない感」を感じてたのですが、今ではその「勿体ない感」が逆になってきました。
長い棒での連続往復素振り、中々長い棒を振れる場所というのも最近では難しいですが、「往復」「連続」という事にポイントがありそうなので自分なりに「往復」「連続」を取り入れて行きたいと思います。
次回は6月12日にコンペです。
今度はちゃんと「練習」して臨みたいと思います!
☆「最初は15yでもフルスイングでも同じ料金というのに違和感というか「勿体ない感」を感じてたのですが、今ではその「勿体ない感」が逆になってきました。」
ほんと、SW15yキャリーをきちんと正しくやろうとしたら、一球ごとがかなり濃いショットになるのです。だって、小さい振り幅のなかで、下半身を使い切り、上半身はしならせて戻るだけなんてことをやろうというのですから。また、フルショットではとても感じることができないことだって、SW15yキャリーなら感じることもできます。SW15yキャリーでしっかり課題とチェックポイントを用意して、それをクリアしようとしたら、そんじょそこらのフルショット一発よりも、よほど体力も使うし、精神もすり減らされます。だったら、SW15yキャリーを真剣にやったほうが、本当はお得ということですね。
でも、本当は、お家の1畳半程度のスペースでSW15yキャリー相当のショットをすることが、お金は浮きます。使う道具は、三つ折マットレス一枚、ホームセンターで50cm四方のマットがあるのでそれを適当に3分割に切って、そのうちの一枚だけ直径10mmのポンチで穴を開けてボールを置く穴にして、後二枚穴をあけたマットの下に敷く。というような道具でのお家練習です。ま、シャンク対策だけは別途必要ですが。
☆「「往復」「連続」という事にポイントがありそう」
はい、そのとおりです。理由は往復にすることで、フィニッシュ、ようするに反対素振りのトップになりますが、そのトップが大きくなります。そうすると、ダウンでかなり大げさに両股関節を入れなければ、振れないからです。よって、切り返しに向かって下半身を先行動作させるという、両脚で地面を踏むために、一旦両股関節を入れるという動作を、大げさに、しかもゆったりと行うことができます。ですから、切り返しからの「間」を作るには、長い棒往復連続素振りは最高に良いドリルです。また長い棒素振りは、スイングの軌道を素直にするのにも最高のドリルです。
2015年2月8日以降『お風呂で石鹸を使わない』を実践してます。
体はお湯だけで素手で洗っていますが、日曜~木曜日はシャンプーのみ使用しています。
加齢臭の元となる、頭部から首の後ろと背骨にそっては入念に撫でています。
効果として以下を実感しております。
1.乾燥肌によるかゆみがほとんどなくなった。
特に脛などはかゆくて血が出るぐらい掻いていたのですが、保湿クリーム等を塗らなくてもかゆみは無くなりました。
腰の周を始め全身のかゆみも改善されました。
2.ワイシャツの襟汚れが減少したように思います。
3.ボディーソープ代が浮く、ポンプの詰め替え手間が減った。
臭いについては、嫁と娘には何も言われてないのですが、気になります。
大森コーチの次の挑戦課題である『汗臭さとの戦い』の結果も楽しみにしております。
―質問1-
『リンパ液の流れを促進させるように、やさしく撫でる』とはどのようにするのですか。
『やさしくまんべんなく手の平などが肌に当たるように意識しながら、そっと撫でるような感じ』とありますが、その他のコツとして『身体の端から中心へ行う』等あるのででしょうか。
早速、リンパの流れも良くすることを意識して本日より実践したいと思います。
―質問2-
ドライバーショットは『特に』邪魔しなければ飛びます。について質問があります。
大森コーチのお陰で、アイアンショットは『脱・力み』の実践により、だいぶ安定してきました。
しかし、ドライバーは満足の行くショットもでるようになったのですが、安定性がいまいちです。
SW15ヤードキャリーの延長でアイアンアイアンショットは上手くいくのですが、ドライバーは安定しません。
アイアンとドラーバーは同じイメージでショットしているのですが、ドライバーの場合『特に』意識する点があるのでしょうか。
『SW15ヤードキャリーをメイン、確認程度にアイアン力感8割フルショット』を中心に練習しているので、単にドライバーの練習不足ということもあるのでしょうか。
ご指導よろしくお願い致します。
Q1:「『リンパ液の流れを促進させるように、やさしく撫でる』とはどのようにするのですか?」
いろいろあるのですが、まずはリンパが最終的に集まって来る左鎖骨当たりを体の中心方向に向かって適当に気持ちいい程度の回数撫でてあげます。その他は、気が向いたところですが、例えば、私はお腹を時計回りにグルグルそっと撫でます。手足は付け根に向かってやさしくなでる。それほど真面目にリンパのことだけを考えているわけではありません。シャワーに当たっているときに、洗うということのついでに、リンパもケアという感じです。本当は、もっと回数多く撫でた方がいいのでしょうけれど、単に洗うというよりは、多少でもリンパのことも考えてあげるほうが有利という程度で考えて、気楽にやっています。リンパだって、真面目にやりはじめたら、きりがないですし。また、トレーニングと同じで、辛いと長続きしません。まったくやらないよりは、やったほうがましですから、楽に続けられる程度で続けています。
Q2:「ドライバーの場合『特に』意識する点があるのでしょうか?」
ドライバーショットではダウンの「間」をやりやすいので、ドライバーでは切り返しから両股関節を入れる動きを特に意識します。シャフトが長いクラブほど、トップは深っく捻転しやすいので、その分「間」を作りやすいからです。また、ドラコンチャンプで多く見られる動きとしては、切り返しからかなりはっきりと両股関節を入れて、あたかも両脚ジャンプするのではというぐらいにします。あまり、やり過ぎてもボールにうまく当てられなくなるので、ほどほどにするといいですが、ほんの少しでも両股関節を入れる感じは絶対欲しいです。切り返しで両股関節を入れる動きで、腰は比較的ゆったりとセットアップのポジションにもどります。このゆったりと腰がターンしてきて上半身を伸ばすことが、上半身に下半身の動きを使ってエネルギーをじっくり溜めるコツとなります。
石鹸が悪いのでは無く洗い方の問題だと思います
直接タオル等で洗うので無く泡立てネットで泡を立てはだと手の間に泡が入るように手で優しく洗われたら問題ないと思います
とはいえ、私の場合はもともとタオルは使っていないで手洗いだったのですが。そこから石鹸抜きだけをしてから激変したということは事実ですね。あとは、石鹸を使わない弊害として、体臭などの対策としていろいろあったという感じでしょうか。