シングルゴルファーが心掛ける3つのポイント(スイング編)

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2016.06.22
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

いつもメールを読んで下さり
ありがとうございます。

今日でこのメルマガも3回目です。
1人でも多くの方にシングルを達成してもらえるよう、
全力でサポート致しますので、

どうぞよろしくお願いします!

ところで、みなさんはこの数字が何かご存知ですか?

7%

この数字は、ゴルフ人口およそ900万人と言われる中での
「シングルゴルファー」の割合です。

線引きの違いで数字は多少前後しますが、
片手シングルともなるとパーセンテージはもっと低くなるでしょう。

実のところ、この数字は今も昔もそう変わりません。

昔と違い、今はこのようなメルマガやネットで“ゴルフ シングル”などと検索すれば
誰でも上達法を入手できるようになり、お金も時間もかからないこともあって、
ネットに上達法がたくさん載っています。

一見、簡単に上達法が手に入るというのは、いいことのように思えます。
ですが、既に書いたようにアマチュアゴルファーのスコアは昔から変わらず、
シングルゴルファーの割合もほぼ横ばいです。

しかも、上達法やゴルフクラブが格段に進化しているのに、です。(クラブに関しては、慣性モーメントが大きくなって逆にパーシモンの頃より扱いづらいという声もありますが、、、)

なぜでしょうか?

これは、小原さんの言葉を借りると、
的を絞って練習しなければ頭がこんがらがって、「実際これ以上何をしたらいいのか?」という状況に
なってしまう“負のスパイラル”にハマっているからです。

初めてこの言葉を知ったのは少なくとも2年以上前なので、今では、
もっと負のスパイラルにはまっている人は多くなっているでしょう。その証拠に最近「シングルになるためには、何か特別なことをしないといけないんですか?」とよく質問されます。

これはシングル達成を目指しているゴルファーにとっては大問題です。実際は特別なことをする必要なんかないのに、、、というのが本音で、いくら良いクラブを用意しても、いいレッスンプロに教わっても、やみくもに練習しているだけではスコアは上がりません。

そこで、今日はシングル達成者を数多く輩出した僕が思う、
シングルゴルファーがラウンド中にスイングで心掛けている3つのポイントをご紹介します。

1,スイングの課題は1日1個まで!

あなたは、1番ホールのティーショットでミスして
もうわけがわからなくなってしまった。

あのホールでバンカーから抜け出せず
何打打ったか思い出せないなんてことになったことはありませんか?

「しっかり練習もしてきたし、今回のラウンドでは、
ベストスコアを出せる」と思ったのに、

とあるホールで立て続けに
ミスショットをしてしまって

落ち込んだ気分を引きずったまま
ラウンドした経験はありませんか?

こんな時にシングルゴルファーや僕はどうするか、

それが「スイングの課題は1日1個まで!」です。

ラウンド中にミスを重ねてしまう大きな原因は、
ミスをすればするほどミスショットを恐れてしまうからです。

特に今日は調子が良いと感じる日こそ、
ミスを重ねてしまうことがよくあります。

普段の練習では、1打、2打のミスは気にしませんが、
プレーでは、シングル達成という目標があり
ミスこそ、大きな壁です。

だからこそ、ミスをすることが怖くなり、
高望みをすればするほど、
ミスが受け入れられなくなるのです。

なので、修正箇所を2個も3個も意識せずに、
1日通してスイング中の課題は1つに絞りましょう。

こうすることで、ラウンド中も比較的落ち着いてプレー出来ますので、
試してみてください。

2,フィニッシュを決める!止まる!

以前、生徒さんにこんなことを聞かれました。

「ゴルフのフィニッシュってそんなに大事ですか?」

一言でいえば、重要です!

といっても、必ずしも綺麗なフィニッシュをとらなければいけないということではなく、
フィニッシュをとるならどのようなフィニッシュをするのか、そういったことをイメージしてからスイングを始動することが重要なんです。

つま先下がりなどでフィニッシュが取れない状況もありますからね。

ただ覚えておいていただきたいことは、

・アドレス
・テイクバック
・ダウンスイング
・インパクト
・フォロースルー

以上のすべてが一連の流れでスムーズに出来た時、
スイングが終わった時にきちんと止まってふらつかない、
フィニッシュを描くことが出来ると思います。これはパターでも同じです。

では、どうすれば一連の流れがスムーズにスイング出来るのか、
その答えがこちらです。

3,リズムとテンポを意識する

スムーズにスイングするのに大切なことは、リズムとテンポを一定にすることです。リズムとテンポが不安定になれば、ナイスショットは生まれませんし、フィニッシュできちんと止まることが難しくなります。「今日はなんだかいつもと違うな・・・」と感じる時の原因は大体リズムとテンポが不安定です。

反対にスイングが多少ぎこちなくても、リズムとテンポがいつも通りであれば、そこそこ安定します。なんかいつもと違うと考えることもないので、スコアメイクに集中しやすくなります。

なので、良いショットが打てた時に自分がどういうリズムでスイングしていたか、動画を撮ったり、ゴルフ仲間に見てもらったりして、常日頃から意識するとラウンド中でもしっかりスイングできます。

例えばタイガー・ウッズのスイング動画などを見ると、綺麗過ぎてホレボレします。
ですが、決して真似はしないでくださいねw

よっぽど特殊な内容かと思った方もいらっしゃったかもしれません。これは一面的な見方をすれば、確かに「イエス」なのですが、それだけでは全てではありません。基本は至ってシンプルなんです。

みなさんは、この3つをラウンド中に意識したことはありますか?
一度考えてみてくださいね。

シングル達成のために、

森崎 崇

PS.来週は3つのポイント、メンタル編をお伝えしたいと思います。

1981年東京都生まれ。
ゴルフパフォーマンス新宿店ヘッドコーチ。

14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。大学卒業後、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、宮本プロと出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。


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森崎崇

森崎崇

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。
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カテゴリー: シングル, スイング, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
森崎崇

森崎崇 について

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。

 

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