From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
突然ですが、あなたに質問です。
「スライスとフック、突発的に出るならどっちがイヤ?」
まあ、その人の持ち球にもよるので
「えー、モンゴさん、そんなの一概には決められないでしょう?」
というのが本当のところでしょうが、
でもモンゴとしてはどっちかというと。。。
チーピンが怖い…
モンゴ的には、やっぱり左のほうが怖いですね。
特に、チーピンが怖い。。。(;´Д`)
※チーピン:
打ち出したボールが真っすぐや、やや右に出て、
ボールが途中で極端に左に曲がっていく打球のこと。
ご存知の方も多いとは思いますが、
マージャン牌の「7の筒子(ピンズ)=チーピン」に
弾道が似ているからついた名前。
もちろん、スライスも(プッシュアウトとかも含めて)
イヤはイヤなんですけど。。。
これについては
共感してくださる方も多いと思うんですが、
チーピンはやっぱり、ケガが大きいんですね。
左に出て左、しかもそれが
長いクラブのドライバーだったりすると。。。
もう確率論的に、OBはほぼ確定的になります。(ノд・。)
でも、その思考は現実化する…
ですが、気をつけて下さい。
「チーピンやだな、チーピンやだな。。。」
こんなふうに思っていると。。。
逆に、チーピンが出てしまうんです!((((;゚Д゚)))))))
これについては前に一度
この場でもお話ししたことがありますが、
「脳は良し悪しを判断できない」
ということが脳科学では言われています。
そしてずっと「チーピンやだな」という感情が
頭を駆け巡った状態のままでいると。。。
「その映像がありありと脳に映し出される」
ということが起こって、そのイメージがそのまま
現実化されちゃう、というわけです。
ちなみに嬉しい感情よりも、嫌な感情のほうが
人間はイメージしやすいとも言われていますので。。。
脳はいい悪いは判断しないため、
そのイメージを見事に現実のものにしてしまうんです。
じゃあ、どうすればいいの?
という話に、きっとなると思うんですがが。。。
モンゴが普段している工夫というか、心構えとしては
「ここまではミスしていいや、を決めておく」
ということです。
これは以前にもこの場でお話ししたことがありますし、
普段アマチュアの方のレッスンをしていても
よく感じることなんですが。。。
「ミスに許容範囲がなさすぎる。。。」
全てのミスを許さない姿勢、ミスに許容範囲がないと
「あれもダメ、これもダメ。コレしたらダメ。。。」
はい、ここでまさに先ほどお話しした
「悪いイメージ」のオンパレードになってしまい。。。
脳がそれを現実化する、悪い流れに乗ってしまいます。
ちなみにモンゴの場合、ティーショットでは
「OBじゃなかったら、いいや」
これぐらいの気持ちでいるようにしています。
もちろん、ボールが自分の考えに反して曲がるのは
イヤなんですけど
「右か左だったら、左にいかなきゃ、まあいいや」
それぐらいの許容範囲を頭の片隅に置きながら
ティーショットを打っています。
あなたもご存知の通り、ゴルフにミスは付き物です。
ミスを完全に撲滅しようとしても
そんなことができるはずがありませんし、
ミスをゼロにすることは、プロにだってできません。
もちろんミスはしないほうがいいんですが、
プロというのは多かれ少なかれ、自分なりの
「許容範囲」というものを持っているものです。
こうした考え方でいると
「○○やだな、○○やだな。。。」
とはならないので、脳科学的には
「映像がありありと脳に。。。」とはなりにくくなる、
というわけです!
このように言うと、なんだかこういうことを
「言葉のあや」のように思う人もいらっしゃるかもしれません。
ですがこればっかりはご自身で試していただいて
ご実感いただくしかないので。。。
ダマされたと思って、やってみてください~!(о´∀`о)
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以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴ
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