メーカー量販店の「軽いから飛ぶ」の嘘…

2019.02.07
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日のお話は、メーカーの方の目には
あまり触れてほしくない話かもしれません。

とはいえ、このことを知らないことが
あなたのゴルフをより難しくしている可能性が
ありますので。。。

伝えないわけにはいかないと考えて、
お話ししたいと思いました。

よく、メーカーさんやそれを販売する
量販店さんが。。。

軽いから飛ぶの誤解

 
 「軽いから、飛びますよ」

 「軽いから、ヘッドスピードが上がりますよ」
 

もしかしたら、そんな説明を
あなたも聞いたことがあるかもしれません。

もちろん、本当にヘッドスピードが上がるのなら、
飛ばしの要素が増えるわけなので
本当に飛ぶ可能性はあります。

ですが。。。
 

 多くの人は、軽いクラブを使っていても
 ヘッドスピードは上がらない

 

これは、自分たちがフィッティングで多くの方を
拝見していて、証明されています。
 

とはいえもちろん、重ければ必ず飛ぶとか
そのようなことを言うつもりはありません。

たしかに自分たちは、世間よりも重めのクラブを
オススメすることは多いとは思いますが、
 

 その人の振る力に合ったものが、飛ぶ
 

そのようなスタンスで、クラブをオススメしています。

打ち出し角の誤解

ちょっと話はそれるかもしれませんが、
前回ご紹介した「飛ばしの三要素」もう覚えましたか?
 

 a.ボール初速

  → ヘッドスピードにほぼ比例し、
    ミート率もボール初速に大きな影響を与える

 b.打ち出し角度

  → 理想の打ち出し角は14度前後

 c.スピン量

  → 理想のスピン量は2000~2500回転
 

この3つのうちですと
スピン量が多すぎる人が圧倒的に多く、
次に打ち出し角度が低い人が多いです。

(もちろん、個人差はあってまちまちですが)
 

前回にご質問いただいたものに
回答させていただきましたが、

【必読】70歳を過ぎても、飛ばしたい方へ…
2019.01.31

http://g-live.info/click/190131_nikkan/

 

> ドライバーの距離を
> あと10~20ヤード欲しいと思ってます。
> 今のクラブは、少しボールが上がり過ぎです。
> (45インチ R 440/ヘッド)

 

先週の質問者さんが「ボールが上がりすぎ」と
おっしゃっていて「上がり過ぎで飛距離をロスをしている」
と思っていらっしゃるのかもしれませんが。。。

本当にそうなのかは、ちょっと疑わしいかもしれません。

なぜかと言いますと、

14度って、意外と高い

理想の打ち出し角の14度というのは
一般のアマチュアゴルファーの方が頭で思い描いている
理想の弾道よりも、高く感じるようです。
 

 「お、いい高さで打ち出してますね」
 

と、自分たちフィッターの立場からお伝えしても、
どうもあまりピンと来ていないようです。
 

一般のゴルファーの方は、だいたい低い弾道を好みます。

低く出ると、何となく飛んでいる気になるからかもしれませんし、
ランが出て遠くにボールが行くから、かもしません。

ですがそれですと、低い弾道でスピン量が多く
そもそも思ったより飛んでいない可能性もあります。
 

野球のイチロー選手ばりの「レーザービーム」で
力強く低い球が打てるなら話は別ですが。。。

やはり、ゴルフの飛距離はキャリーです。

ランは、あくまでおまけでしかありません。

「オマエは効率がいいなあ…」

自分がメーカーにいた頃、試打会などを担当していても
お客様が求めていたのもやはり、低い弾道でした。

自分がいくら「14度前後がいいんですよ」と言っても
当時はトラックマンなども大変高価でしたので。。。

なかなかそうした事実をきちんと
お客様にお伝えすることができずにいました。
 

そんな10年以上も前、自分はというと
クラブの仕事をしていたこともあって
グラファイトデザイン社のシャフトセンターに行って。。。

自分の打球を、当時出たばかりで
置いてある場所も本当に限られていたトラックマンで
テストさせてもらったりしていました。

すると、自分の弾道は
 

 ・スピン量がもともと少ない

 ・打ち出し角もそれほど高くないタイプ
 

自分のそうした球の性格がよくわかったので、
 

 ・クラブはロフトあるもの

 ・そして少ないスピン量を補うクラブを選んで。。。
 

といった感じで、HSは44m/sぐらいと少なめですが、
キャリーで250ヤードぐらいは飛ばしていました。

そのおかげで、周りからは
 

 「オマエ(徳嵩)は、効率がいいなあ」
 

と、よく言われていました。

ですがそれもこれも、
自分のこととクラブの性能を知っていたからです。

その自分の弾道の性格は、
そこから15年ぐらい経った今でも
あまり変わっていません。

その当時、トラックマンを体験していたこともあり、
理想の打ち出し角14度とかも、何度も打つことで
体感的に身につけることができました。

効率のよい飛ばしのために

最初の話に戻りますが。。。

ここまでの話を聞けば、クラブが軽いから飛距離が上がるとか
そんな単純なものではないことが、
お分かりいただけると思います。

飛距離アップやスイングのブラッシュアップをしたいなら、
クラブの性能を確認することや、
飛ぶと言われているクラブを買うことよりも、

自分のスイングの性格を把握することのほうが、
はるかに重要です(かつての自分のように)。

自分たちのフィッティングでは
まさにそこを見ています。
 

クラブの選び方を間違っているために
飛距離をロスをしてる人は圧倒的に多いですし、

逆に、道具を変えるだけでまだまだ飛ばせる
可能性がある人も、たくさんいらっしゃいます。
 

そのための、フィッティングです。
 

千葉店にはトラックマンがありますし、
東京店、大阪店はフライトスコープもありますので、

しっかりしたデータをもとに、
ゴルファーのあなたの「健康診断」「人間ドッグ」を
受けていただくことができます。

「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、あなたの飛距離アップの可能性を高める
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」。。。

枠数限定ですが若干名、ご用意いたしました。

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東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます。

しかしながら、こちらからのお申込みで予約確定ではなく
後日担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

なぜ、数年前まで100を
行ったり来たりだった市原さんが
小原プロの元で上達に励み、その結果…

100を切るのがやっとだったスコアが
今は平均で70台。
ハンデ3の片手シングルゴルファーに…

優勝よりも嬉しいと言われる
ベスグロを取ることも出来ました。

なぜ、市原さんは一気に100→75にまで
上達することが出来たのか?

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今回、その秘密をインタビューをしました。

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徳嵩 力一

徳嵩 力一

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。
カテゴリー: ゴルフクラブ, ゴルフパフォーマンス, ゴルフ業界, フィッティング, メルマガ, 新着メルマガ, 道具 | 投稿日: | 投稿者:
徳嵩 力一

徳嵩 力一 について

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。

 

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メーカー量販店の「軽いから飛ぶ」の嘘…」への2件のフィードバック

  1. KANちゃん

    先日、クラブフィッティングを受けさせていただきました。クラブの提案も然ることながら、スイングのアドバイスがとても参考になりました。ありがとうございました。ところで、提案いただいたクラブがすべて地クラブメーカーのものだったのですが、大手メーカー品と比べてどこが違うのでしょうか。

    返信
    1. 徳嵩 力一徳嵩 力一 投稿作成者

      KANちゃんさん
      コメントいただきまして、どうもありがとうございます。
      大手メーカーと地クラブメーカーの違いについては、以前にこちらの無料レポートでもお話をさせていただいたことがあります。
      ご登録いただければお読みいただけますので、よろしければどうぞ。

      最高の相棒を見つけてスコアアップ!地クラブの特徴とメリット
      http://g-live.info/click/tokuform151112/

      また、地クラブについては、これらのメールマガジンバックナンバーをお読みいただいてもよいかと思います。

      ゼクシオの功罪
      http://g-live.info/click/170817_nikkan/

      大手メーカーも「地クラブ化」している!?
      http://g-live.info/click/170824_nikkan/

      フィッティングの質問に回答します
      http://g-live.info/click/181025_nikkan/

      少しでもご参考になれば幸いです。

      返信

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