From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
はやいもので
1年の折り返し地点、
6月に入りましたね。
年明けから
コロナウイルスが猛威をふるい
徐々に仕事や私生活に
影響がではじめて
あっという間に
6月という感じですね。
この数ヶ月は、
日常が日常ではなくなり
あたりまえだった些細なことの
ありがたみを感じる
きっかけになりました。
今後は新しい生活のあり方が
求められるようですが…
普通にできていたことが
できなくなってしまった時って
どうしても混乱してしまいますよね。
例えばゴルフでも
ドライバーでのティーショット
いつもどおり構え
ビュンっとスイング
ところが
気合も虚しく打ったボールは真上に…
落ちた先は目と鼻の先。
こんな経験はないでしょうか?
ドライバーでのショットは
飛距離を大きく稼げるので
そのホールの結果を左右します。
それゆえに
一発目でテンプラはとても焦せりますよね。
そこで今日は
ドライバーでの飛距離をロスしないための
テンプラ解消法をお伝えしたいと思います。
テンプラが起きてしまう原因
テンプラは一度出てしまうと
1日の中で何度もでてしまう
厄介なミスですよね。
テンプラの原因は、
インパクトの瞬間にフェースの上部で
ボールを打ってしまうことが原因です。
ではなぜフェースの上部で
ボールを打ってしまうのか?
その原因は
アウトサイドインのスイング
です。
本来はクラブヘッドが地面に対して
水平に近い形で緩やかな角度で
下りてくるのが理想なのですが、
アウトスイングの場合ですと、
入射角で鋭角なため
クラブヘッドがボールの下に入り込んでしまい
結果として
フェース上部にボールが当たり
ボールが高く跳ね上がってしまいます。
テンプラ防止策
テンプラが止まらないという方に
やっていただきたい
しっかりと芯で
ボールを捉え飛距離がでる
テンプラ解消法をお伝え致します。
まず
チェックしていただきたいのが
バックスイング時のクラブシャフトの向きです。
アウトサイドインのスイングの場合
クラブヘッドは体の斜め前に、
グリップエンドは自分に向いている
ような状態になってしまっていると思います。
基本的にクラブヘッドの向きは、
ターゲットラインである
ボールとターゲットの延長線上に、
シャフトの向きも
ターゲットライン上に平行になるように
バックスイングを意識してみてください。
こうすることで
ターゲット方向にクラブを
振りやすくなります。
バックスイングでターゲットに対して
真っ直ぐに振れているか確認しながら
ビジネスゾーンの小さなスイングから
まずは練習をしてみてくださいね。
バンカーショットやアプローチショットでは
意図的にこの軌道で振ることもありますが、
アウトサイドインのスイングを
矯正することで、
テンプラだけでなくスライスの癖も
直すことができるので
ぜひ試してみてください。
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