From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「動き出せない!?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今回はちょっと深刻なお悩みを受けましたので、
解決に向けて、あなたに説明していきたいと思います。
こんなご相談です。。。
お悩み:アドレスが長い…
> 自分では早く動き出したいと思っているのに、
> アドレスするとお地蔵さんのように固まってしまい、
> なかなか始動できません。
>
> 改善するどころかアドレスがどんどん長くなり、
> 最近では一緒にラウンドしている友人にも
> 「さっさと打て!」と嫌われてしまう始末です。
>
> スムーズに始動するにはどうしたらよいか、
> 方法を教えてほしいのですが。
ご質問、どうもありがとうございます。
質問いただいたお客様まではひどくないとしても。。。
確かに、アドレスしてから動き出すまでに
ためらいの時間が生まれてしまうという人は、
結構いらっしゃいます。
では、この方の悩みを解決するには
どうすればよいのでしょうか。
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(ちょっと考えてみてください)
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この問題を解決するには。。。
だったら、止まらなければ良い
この問題の根本的な解決策は、
「止まってしまうから、
動き出さなければならない。
だったら、止まらなければ良い。」
です。
「えっ? 江連さん、一体どういうことですか?」
はい、もうちょっと具体的に説明していきましょう。
試しに、以下のようなことをやってみてください。
・ボールを歩幅程度の間隔で縦に5個並べます
・そのボールを、一番手前から順に、
歩きながら打ち進めてみます
・止まらずに、歩きながら打ちます
これですと、止まらずに打っているわけですから、
始動に悩む事はありません。
逆に、それぞれのボールの前でアドレスしたら
誰でも静止すると思うのですが。。。
実はそこに、大きな間違いがあるのです。
一流選手は必ずどこかが動いている
どういうことかというと、
一流選手は、アドレス時に
止まっているように見えるけれども、
アドレス時も必ずどこかが動いている
ものなのです。
実際に、歩きながら打つ時の様子を
動きながら確認してみると、
・右足を踏んで、バックスウィング
・左足を踏み込んでダウンスウィング
この動きを小さくしていくと、
・足踏みに合わせてクラブが左右に揺れている状態
になります。
そして、そこからさらに動きが小さくなれば
・ヘッドは動かず、足の裏だけで
ほんのわずかに足踏みしているような状態
となるわけです。
ここまで来ると、はた目には
動いているかどうかはわかりません。
ですが実際には、ほんの少し動いている。
これが、一流選手がアドレス時に
「必ずどこかが動いている」状態というわけです。
とにかく、今日のお悩みのように
スムーズにテークバックしたかったら
止まらないようにすること。
これが何より、大切ということです。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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