From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「振って気持ちよくタメのあるスウィングとは?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
プロのスウィングみたいに、ダウンでタメを作って
インパクトで手が低い所にくるようにしたい。。。
あなたがそんなふうに一度でも思ったことがあるなら
今日の話は必見の内容です。
タメのあるスウィング
まず、そうしたタメのあるスウィングを
目指すということ自体、とても素晴らしいことです。
おそらく多くのアマチュアの方で、
スウィングのことをそこまで深く考えている人は
そこまでいないかもしれません。
その証拠に、アマチュアゴルファーの中でも
9割ぐらいの方というのは。。。
・ダウンのリリースが早すぎる
・リリースが早いためにスウィングプレーンが悪い
・そのためにエネルギーをロスしている
という状態になっています。
ですから、こうした状態から抜け出すために
気持ちよく振った時に、
自然にタメのできるスウィング
これを目指した方が、絶対に良いのです。
またさらに言うと、アマチュアゴルファーの方は
インパクトの時に手が大きく浮き上がるという
ありがちな悪い癖もありますが、これの原因としては
・リリースが早い
・上体の力感が強く、トウダウンが大きい
といったことが考えられます。
タメを作る動きを作る2つのドリル
タメのあるスウィングを身につける練習としては
冒頭の「インパクトで手が低い位置に下りてくる動き」を。。。
手の力ではなく、
クラブの動きに任せてスウィングする感覚
これをつかむことが大切です。
ここではそのためのドリルを2つ、ご紹介します。
◇1.ストップ&ゴードリル
トップの形とダウンの形を
数回繰り返してからスウィングするのが
ストップ&ゴーのドリルです。
・まずはトップの形を作ります
↓
・次に重力に任せてダウンスウィングします
↓
・シャフトが地面に平行になった所で止めます
↓
・そこから再度、トップの形を作ります
これを繰り返し行ってみて下さい。
繰り返し行っていただく際のポイントとしては、
なるべくクラブをスウィングプレーンに沿って
動かすようにしましょう。
「これ、やってみたら結構キツイです!」
「手や腕が痛くなってきます!」
やってみてそのように感じる人は、
まさにクラブを手で動かしている証拠です。
その場合はもっと、足・腰・腹筋・背筋のエネルギーで
クラブを動かすようにしてみましょう。
本気でプロのスウィングを目指すなら。。。
この素振りは毎日繰り返してほしいところです。
タメを作る動きを作る、もう一つのドリル
もうひとつとしては。。。
◇2.左足ステップ素振り
脚・腰・腹筋・背筋でクラブを動かすという
感覚がつかめないという方のためのドリルとして、
トップからダウンにかけて
左足を目標方向に一歩踏み込んで、
そのままスウィングする
というステップ素振りがオススメです。
とにかく上体の力に頼っているうちは、
ダウンのタメもできませんし、
手の浮き上がりも抑えられません。
その際に気をつけていただいきたい点は
・クラブはできる限りソフトに握り
・下半身の動きを意識して、
クラブの重さに任せてスウィングをする
・そうした中で、オンプレーンのスウィングに
近づけていく
こうしたことが大切です。
この素振りを繰り返すことで、
下半身や体のエネルギーでスウィングする感覚が
つかめるようになるでしょう。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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江連プロのアドバイスを拝見させて頂いていますが
文章だけでアドバイスされていますので理解しずらい所が多いです
他のプロ達の様に動画で指導願えないでしょうか、
宜しくお願いします。