パターを確実に沈めるコツ２つ

From：江連忠
東京の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
　

さて、今回は、
　

　「パターを確実に沈めるコツ２つ」
　

というテーマで、お話ししたいと思います。
　

ズバリあなたはこの２つ、できていますか？

前回のメールマガジンで

前回、以下のようなお話をさせていただきましたが
　

お先にパットで4パットしてダボ…
↓
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パターを確実に沈めるための条件として
　

　・まず、フェースをスクエアに合わせること

　・狙った方向にフェース面をまっすぐに出すこと
　

この二つがあるということを、お話ししました。
　

　「お先にパットの距離ならできることはわかりました。
　　でも、少し長い距離になったら、それは無理なんですか？」
　

いいえ、決してそんなことはありません。

この「短いパットを沈める」というところに
あらゆるパッティングで良いストロークをするための
重要なヒントが多く詰まっています。

短いパターが決まらない人の共通点

そもそも、お先にパットをはじめとして
短いパターが決まらない人には
ある「共通点」があるのです。
　

それは、一体何だと思いますか？
　

　・
　

　・
　

　・
　

　・
　

　・
　

はい、短いパットが決まらない人は
　

　手とヘッドが、同じライン上で一直線になってしまっている
　

ことが多いです。
　

前回のメールマガジンでもお話したように
同じラインで一直線上になっていると
手元は先行して動かないのです。

　（前回お話しした、鉛筆やペンで文字を書く時、
　　ほうきで地面を掃く時のことを
　　改めて思い出してみてください）
　

そこから方向性が悪くなり、
ミスを生んでしまうというわけですね。

改めて、２つのコツを形にする方法

ということで、最初の話を戻して、
フェースをスクエアに合わせることと
狙った方向にフェース面をまっすぐに出すこと。

これらを実現するために、何をすればいいのか？
　

１つ目の、フェースをスクエアに合わせるためには
パターマットなどにラインと直角になるラインを描いて
普段からフェースを合わせる練習をしてほしいですね。

月並みな練習に感じるかもしれませんが、
これをやることは非常に効果があります。
　

そして２つ目のためには
ヘッドよりも手元が少し先行した
ハンドファーストに構えるようにしましょう。

こうすることで、狙った方向にフェース面を
まっすぐに出すことができるようになります。

そして手首の無駄な動きを抑えてストロークすれば、
手元が先行してラインが出るようになるでしょう。
　

当たり前ですが、250ヤードのドライバーショットも、
50センチのパットも同じ一打です。
　

少しでもいいスコアで回れるように、頑張りましょう。
　

どうぞ参考になさってください。
　
　

　真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

　ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
　
　

江連忠でした。
　

＜本日のオススメ＞

本数限定。なくなり次第終了
　

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江連忠

江連忠ゴルフアカデミー（ETGA） 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの３大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー（ETGA）を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。

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