From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「私がゴルフ指導時に大切にしていること」
というテーマで、お話ししたいと思います。
自分で言うのもなんですが、私は選手を指導する時に
あるものが「見えて」しまっているんです。
それは何かというと。。。?
教育者の血筋
私は昔も今も、とにかく何事でも
突き詰めて勉強するのが好きです。
ゴルフの歴史的なことを一番大切にしているのも
そういうところが根っこにあります。
そのようになっている理由というのは
どうやら私には「教育者」の血筋が
入っているらしく。。。
そうした気質というのは自分ルーツ、
ご先祖様たちにあるようなんですね。
何となくそれは自分でも納得できてしまいます。
だからというわけではないんですが
私が選手たちを指導する際に、
「この子は、天才だ」
というのが、何となく見えてしまうんです。
何を言っているんだと思われるかもしれませんが
そうとしか言いようがないのです。
技術が「見える」
もっと言ってしまえば
教えるその子の、技術の奥深さのようなものが
パッと、見えてしまっているんです。
なので、その見えているものに合わせて
指導をしているという感じです。
なんというか、この「特殊能力」は
普通の人や他のコーチから見たら
羨ましいと感じる能力かもしれません。
実際、教えてきた片山晋呉については
かれこれ30年ぐらい付き合っていて、
晋呉が今でもゴルフが上手い理由がわかります。
彼のことは、最大限上手くなるように
教え導いてきたという自負はあるんですが。。。
教えることのジレンマ
こう言ってはなんですが、同じ人間として
片山晋呉と比べても私の方が体が大きくて、
体格面では恵まれているとは思います。
そして晋呉のすごさとか、
技術のすごさもわかっていて
アドバイスをしているのは私なのに、
晋呉はそれを表現できて、試合に勝ててしまう。
でも自分は。。。
なんて言えばいいのかわからないんですが
そこには複雑な感情を抱いてしまうのも、事実なんです。
どうも私はいろいろな方面から
「怖いコーチ」と思われているようなんですが、
こう言ってはなんですが、
基本的に教える選手のことは、
とことん褒めて教えてきました。
もちろん技術も教えますが
技術を教えると言うより、その根底にあるのは
「この子は、勝てる」
常にそう信じて、教えてきました。
というのも「見えて」いましたから(笑)。
そういう意味では、そこが他のコーチたちと
少しだけ違っていたのかなと思います。
ということで、今日はとりとめのない話になりましたが
私は少しも怖い人間なんかではありませんので。。。
今後ゴルフライブでも前よりもイベントの機会を
増やしたいという話も出ているようです。
そのような時には、どうぞお気軽に
ご参加いただければと思います。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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