From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
目標スコアを目指していく中で
なかなかスコアを縮めることができず、
スコアが頭打ちになってしまう
苦しい時期があると思います。
私のレッスンにも
ベストスコアが1年、2年更新できない
という方がいらっしゃいます。
特にパッティングで打数を重ねてしまい
なかなかスコアを縮めることができないと、
スコアアップの大きな障害となってしまいますよ。
レッスンの常連さんの中には劇的にパターが上達して
100切りを達成された方が多くいらっしゃいます。
今よりも各ホール1パットずつ減らせることができれば、
それだけでスコアを18減らせることができます。
パットの距離感が合わない理由
では、まずパッティングで、
なぜそのようなミスが出てしまうのか?
それは重心のブレが原因の1つです。
体重移動のエネルギーによって
重心が移動してしまうと、
体が左ヘ行き過ぎてパットの加減が強くなってしまったり、
右に残ってしまって力がうまく伝わらずショーになったり、
体重移動を必要以上に大きく行ってしまうと
パットの距離感を合わせることが非常に難しくなり、
パットの距離感が合わなかったり、
ショートパットが入らないという事が起こってしまいます。
そこで不必要な重心移動を防ぐための
ポイントとなるのが骨盤の動きです。
背中の軸を支えている骨盤が歪んだ状態のままですと
背中の軸もズレスイング全体に影響を及ぼすことになります。
さらに骨盤自体に左右の高さの違いや捻れがある場合は、
骨盤のスムーズな動きを妨げ、
安定したスイングを行うことが
難しくなってしまいます。
骨盤を固定するには
そこでスコアを損しないため、
イライラすることなくゴルフを楽しむために、
まずアドレスにおいて両足のセンターに
骨盤を持ってくるようにしてください。
左右どちらかに骨盤が寄っている状態で
アドレスをしてしまうと、
スイングがアンバランスになってしまう要因を
作ってしまいますので、
まずはアドレスで両足のセンターに
骨盤を置くよう意識していきましょう。
そして両足のセンターにおいた骨盤を
左、右とズラさずに骨盤をその場で固定することを
意識してスイングを行います。
「固定」すると意識していると、
腹筋や背中に力が入るような感覚になると思います。
ちょっと筋肉がつっぱるような感覚になるかもしれませんが
腹筋から背中にかけて力が入っている感覚があると、
骨盤が固定された状態で
スイングが出来ている一つの指標となります。
この骨盤を固定したスイングを繰り返し行っていただき、
不必要な重心移動が抑え距離感と方向性をアップさせて
スコアアップを叶えてくださいね。
<本日のおすすめ>
年齢による衰えを感じている、、、
はたまた、以前は100を切っていたけれど、
最近は思うようなスコアが出ていない、、、
そして、
今まで100を切ったことがなくても、
「死ぬまでに一度は100を切りたい」と願い
ゴルフ取り組まれているのであれば、、、
これは、そんなゴルフ上達に熱心な
あなたのためのものです。
ここではこれまの飛ばしのメソッドとは
全く違う視点から、
シニアゴルファーに特化した
飛距離を伸ばす方法をお伝えしています。
シニアゴルファーに特化した飛距離を伸ばし
スコアを縮める方法とは…?
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