
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「手首が痛いならスイングのココに注意」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
たとえば、ダウンスイングで手首をリラックスさせようと
練習していて手首が痛くなったなら、
次のような動きが問題となっています。それは。。。?
(続きはビデオにて)
手首が痛いならスイングのココに注意
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(おまけ付き)
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ダウンスイング開始で左手が甲側へ折れる
ダウンスイング開始で左手が甲側へ折れていて、
ヘッドが開いている状態をインパクト直前ぐらいで急激に閉じていると、
手首には大きな負担がかかります。
その結果、手首周りの筋肉や腱にかかる負担で
炎症などが発生して痛みとなって現れます。
そして、左手が甲側へ折れる要因は、
ヘッドを開こうとする動きです。
バックスイングで手を使ってクラブをあげようとすると、
ほぼ確実にヘッドを開く動きを誘発します。
バックスイングでヘッドを開く原因
そこで、右腕でストレートパンチを出してみてください。
そうすると、右腕は内側へねじれています。
これは骨格と筋肉の仕組みで、
腕を伸ばしたり伸ばされると内側へねじれる特性があるからです。
逆に腕を曲げると外側へねじれやすいです。
そうなると、バックスイングでクラブを持ちあげようとして
右肘を自ら出そうとする力で曲げると、
右腕は外側へねじれることでヘッドは開きます。
そして、手首はだた折るだけでは手の平の向きは変化しませんが、
クラブなどを持っていて引っ張られていると、
親指側を軸にして回転します。
左手がクラブに引っ張られている状態で、
甲側へ折るとヘッドは開き、手の平側に折ると閉じます。
そうなると、右腕を曲げることで
ヘッドが開くと左手は甲側に折れます。
トップ近くでヘッドが開く原因
また、ヘッドを開くことは
トップ近くで苦しくなっても発生します。
そもそも、手首を親指側へ折る可動域は、
手の甲や手の平側へ折る可動域よりも小さいです。
手首が手の平側へ折れる屈曲である掌屈(しょうくつ)は約90度、
甲側へ折れる伸展である背屈は約70度、
親指側へ折れる橈屈(とうくつ)は約25度です。
そのため、トップ近くで左手の親指にクラブを乗せていると、
トップが浅く感じてもっと深いトップで飛ばそうとすると
左手は背屈側へ折れます。
これは、トップ近くで苦しいと腕の力でなんとかクラブを持ちあげようとして、
右腕を曲げてクラブをあげようとすることでヘッドが開くからです。
さらに、右肘の外側を上にあげる動きまで誘発して、
左手を甲側に押し込むことで左手の背屈をさらに深めることにもなります。
本来はインパクトでは右手が甲側に折れるヒンジが
セットアップよりも深く入るので、
左手で言うなら掌屈が深くなることでダウンスイングもシンプルになります。
それなら、トップ近くでも左手は掌屈方向へ折る方が有利です。
結局、トップ近くでヘッドが開いている状態を
インパクト直前ぐらいで急激に閉じる動きが大きくなるほど、
手首へ負担が増加して痛みが発生したりします。
母指CM関節
さらに、手首ではありませんが、左手の親指の付け根である
母指CM関節に痛みを感じる場合もあります。
そのケースでは、トップ近くで左手の親指に
シャフトを乗せていることが原因です。
先ほどお伝えしたように、
手首を親指側へ折る可動域はそれほどないので、
トップを深くしたいと思うとどうしても左手の親指に負担が増えます。
親指に負担をかけないための対策
では、これらのヘッドを開くとか親指に負担をかけることを、
どうやって防ぎながらがら最良のスイングにしたら良いでしょうか。
それは、バックスイングで右腕を支えにして
左右両手首と左肩周りをリラックスさせて、
ヘッドを閉じてくることです。
特に腰の高さぐらいで左手がグリップに巻き付いて
手の平側に折れていることをチェックすると、
手首と左肩をしっかりリラックスできたかどうか確認できます。
ヘッドをガッチリ閉じることで右腕の悪い動作は封印され、
トップ近くではインパクトに近い形になります。
左手は手の平側に折れる掌屈になって、
右手でクラブをしっかりキャッチできます。
それなら、ダウンスイングでの負担も少なくなるばかりか、
インパクト近辺での動きもシンプルになって
ヘッドスピードアップに専念できてボールも飛びます。
手元が何もしない動きを深掘り
ここで、手元について何もしない場合をさらに深く見てみます。
クラブを持たないで右腕をセットアップのポジションにセットしておいて 、
下半身の動きで バックスイングするとどうなるでしょうか。
スタンスの幅を腰幅程度にセットしているなら、
手元は右足くるぶしあたりまでインサイド寄りに入っています。
さらに、スタンスの幅を広げてドライバーでの肩幅ぐらいにすると、
股関節の動きを多くできてさらにイン寄りにきます。
実際にドライバーぐらいのスタンスの幅では、
バックスイングでのクラブの勢いで手元も上に向かって引っ張られて、
そこまでインには入りません。
ここで、クラブを持ってここまで手元が動くと、
手は何もしないつもりでもクラブの勢いで手が引っ張られます。
バックスイングで脚の動きを使い切ってからは、
まさにクラブの勢いだけに任せるようにトップまで行きたいので、
クラブの勢いを邪魔しないことは大切です。
そのため、クラブに引っ張られて
腕も上に向かってあげられることには素直に従います。
そうすると、手元が上にあがる分だけ手元はアウト寄りに引っ張られて、
イン寄りの程度はクラブを持たないときよりは少なくなります。
とは言え、通常思っているよりもかなりイン寄りで、
右足のくるぶしよりインに入っているのではないでしょうか。
このイン寄りに手元がきていることが、
自ら動かそうとする腕の動きを排除した場合の
手元の究極のポジションです。
そこで、このような手元のポジションになるぐらいまで、
体幹に対して右腕の形を変えないようにしようとして
バックスイングしてみます。
そのときに、セットアップで親指側に折れるコックが入っているので、
ヘッドが手元に対して少しでも遅れて付いてくるなら、
ヘッドはほぼ真っ直ぐに動きます。
まさに、腕とクラブの折れた形が
そのまま左に倒れることになるからです。
そうやって、脚の動きで手元はイン寄りで、
ヘッドを振り出し後方に向かって真っすぐに放り投げるようにします。
そして、脚の動きを使い切ったら、
そこからはそれまで動いてきたクラブの勢いに任せて
トップまで行くようにしましょう。
では、また。
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