最新クラブなのに飛距離が伸びない理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2026.10.20
最新クラブでも飛距離が伸びない理由

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「最新クラブなのに飛距離が伸びない理由」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ドライバーは、20年前と比べれば
かなり進化しました。
 

ヘッドも大きくなった。
シャフトも軽くなった。
ボールも進化した。
 

それなのに。。。
 

アマチュアの飛距離は、
思っているほど伸びていないんです。
 

なぜだと思いますか?

20年で約5ヤード

以前、アマチュアゴルファーの
平均飛距離について調べたデータを
見たことがあります。
 

1999年は、約199ヤード。
 

2021年には、約204ヤード。
 

つまり20年以上かけて、
伸びたのはおよそ「5ヤード」です。
 

 「江連さん、5ヤード伸びているなら
  いいじゃないですか」

 

確かに、そうとも言えます。
 

ですが同じように
米ツアーの選手を見ると、
 

約272ヤードから
約296ヤードまで伸びていました。
 

20数ヤードです。
 

アマチュアのおよそ5倍、
飛距離を伸ばしていることになります。
 

同じようにクラブやボールは
進化しているのに、
どうしてこれだけ差が出るのか?

プロだけが「いいクラブ」を使っているから?

 「プロが使っているクラブは
  特別だからじゃないですか?」

 

そんなふうに思う方もいるでしょう。
 

もちろんプロは、
自分に合ったクラブを
細かく調整しています。
 

ですが、
それだけではありません。
 

大きな違いの一つが、
 

 選手のアスリート化
 

です。
 

タイガー・ウッズが登場した頃から、
フィジカルトレーニングを
積極的に行う選手が増えました。
 

日本のプロでも今は、
体を鍛えることが当たり前になっています。
 

ここで、
私がいつもお伝えしている話につながります。
 

 第一の道具は、クラブではなく自分の体
 

です。
 

高性能なクラブを使う前に、
そのクラブを扱う自分の体がある。
 

ここを忘れてはいけません。

でも、筋トレだけの話ではありません

 「じゃあ江連さん、飛ばすには
  筋トレをすればいいんですね?」

 

もちろん、
体を整えることは大切です。
 

ですが、
アマチュアの方については
もう一つ大きな問題があります。
 

私の感覚では、
アマチュアのかなり多くの方が
 

 アウトサイドイン軌道のスライサー
 

です。
 

そしてこの傾向は、
クラブがこれだけ進化しても
それほど大きく変わっていません。
 

さらに、
打点も毎回違う。
 

フェースの真ん中に当たらない。
 

ボールをきちんと
つかまえられていない。
 

つまり、
 

 最新クラブの性能を使う前に
 ミートできていない

 

ということなんです。

高性能だから勝手に飛ぶわけではない

今のドライバーは、
昔に比べれば本当にやさしくなっています。
 

多少芯を外しても、
飛距離が落ちにくい。
 

ヘッドも大きい。
 

シャフトも進化している。
 

ですが、
だからといって
どこに当たっても同じように飛ぶ
ということではありません。
 

クラブの性能を一番引き出せるのは、
やはり
 

 芯の近くでボールをとらえた時
 

です。
 

ですから、
 

 「もっと飛ぶクラブに替えれば
  飛距離が伸びる」

 

と考える前に、まず自分の打点を
確認してみてください。

飛距離アップの前に見るべきもの

飛距離を伸ばしたいと聞くと、
どうしても
 

 ヘッドスピードを上げる

 もっと強く振る

 もっと最新のクラブを使う
 

という方向へ行きがちです。
 

ですが、今あるエネルギーをきちんと
ボールへ伝えられていないのであれば、
そこを改善するほうが先です。
 

打点が毎回違う。
 

フェースが開いて当たる。
 

カット軌道で
ボールをこすっている。
 

そうした状態で
クラブだけ新しくしても、
性能を十分に引き出すことはできません。
 

クラブは確実に進化しています。
 

ボールも進化しています。
 

だからこそ、
その恩恵を受けるためにも
 

 自分の体で

 自分のクラブを

 ちゃんとボールへ届ける
 

という基本を
もう一度見直してみてください。
 

飛距離アップというと、
何かをもっと増やしたくなります。
 

ですが、まず今持っている力を
きちんと使えているか。
 

そこに、まだあなたの伸びしろが
残っているかもしれません。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

ドライバーは本来、
飛ばすクラブではありません。

 「飛ぶクラブ」

です。

その飛ぶはずのクラブを、
もう一度きちんと働かせる。

そのために必要な考え方と実践法を、
ドライバーの飛距離というテーマに絞ってまとめたのが…

江連忠プロのコチラのプログラムです。
↓
詳細はコチラをクリック

メールマガジン読者限定のご案内
 

The following two tabs change content below.
江連忠
江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
カテゴリー: クラブ, ドライバー, メルマガ, 新着メルマガ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
江連忠

江連忠 について

江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。

 

コメントを書く

投稿コメントの反映までは、3営業日ほどお時間がかかる場合がございます。

おすすめ商品

Z3 SOFT クラウドファンディング発 Z3 SOFT

ゴルフライブ限定
¥2,980定価¥4,480
税込3,278円(送料無料)

ARK ゴルフ特化型偏光サングラス ARK サングラス

ゴルフライブ限定
¥7,800定価¥35,000
税込8,580円(送料無料)

e-PuttGate 小原プロ開発の飛距離+ミート率アップのスイング改善特化アイテム

ゴルフライブ限定
¥14,800定価¥21,780
税込16,280円(送料無料)

PIN STRIKER PIN STRIKER - ピンストライカー -

ゴルフライブ限定
¥17,800定価¥21,780
税込19,580円(送料無料)