
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「パターが入るカギは足裏の『目』にあり」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ズバリ私は
足裏にも「目」がある
と思っています。
「えっ、どういうこと?」
そう思ったのなら、話の続きを聞いて下さい。
前回のメールマガジンで
私はパットのラインを読む時に
目で見るだけでは足りない
というお話をしました。
グリーンを読む前にコレすると入ります
↓
https://g-live.info/click/261103_nikkan/
地面を見ているのは、目だけではないんです。
では、目以外のどこで見ているかというと
足裏にある「目」で見る
です。
「江連さん、
足の裏に目なんてありませんよ」
はい、もちろん本当に目玉がついている
という話ではありません(笑)。
私が言いたいのは、足裏というのは
地面からたくさんの情報を
受け取っている場所
だということです。
右足のほうが高い。
左足のほうが低い。
つま先側へ傾いている。
かかと側へ傾いている。
そういう微妙な違いを、
私たちは足の裏で感じています。
普段はあまり意識していませんが、
立っていられること自体、
足裏から入ってくる情報を使いながら
体がバランスを取っているからなんですね。
裸足になってみる
これは練習グリーンでも
試してみると面白いんですが、
安全な場所で裸足になって
地面に立ってみて下さい。
もちろん、
ゴルフ場のルールや周囲の状況には
十分配慮していただきたいですが、
これをやると、
シューズを履いている時よりも
「あ、こっちへ傾いているな」
「あれ、思ったより上っているな」
という感覚が
分かりやすくなることがあります。
靴を脱ぐことで、
足裏と地面との間にあるものが減りますから
当然といえば当然です。
そしてこれは、
パッティングだけの話ではありません。
裸足で素振り
裸足で素振りをしてみても、
自分のバランスがよく分かります。
・どこに体重があるのか?
・右足にどう乗っているのか?
・左足へどう移っているのか?
・つま先へ突っ込んでいないか?
・かかと側へ逃げていないか?
シューズを履いて
普通に振っている時には
何となく通り過ぎていたことが。。。
足裏を意識すると。見えてきます。
以前このメールマガジンで、
足の裏で上げて、足の裏で落とす
という話をしたことがありますが
最新スウィング理論の前に…まずすべきこと
↓
https://g-live.info/click/260915_nikkan/
まさに、そこにもつながります。
スウィングというのは、
腕だけで行うものではありません。
地面に立って、その地面から力を受け、
体全体を使ってクラブを動かします。
ですから、
その地面との接点である足裏が
何を感じているのか?
ここは、とても重要なことなんです。
1分間、その場で足踏みできますか?
そこで今日は、簡単なチェックを一つ
やってみてください。
クラブもボールも必要ありません。
まず、安全で平らな場所に立ちます。
そして、
目を閉じて、その場で1分間足踏みする
これだけです。
スウィングはバランスが命! でも…?
↓
https://g-live.info/click/250213_nikkan/
ただし、転倒しないように
周囲に物がない場所で行ってください。
できれば最初は、
すぐ横に壁や支えになるものがある場所で
やったほうがいいでしょう。
そして1分経ったら、目を開けてみます。
最初に立っていた場所から、
どのくらい動いているでしょうか?
「江連さん、そんなの簡単ですよ」
と思うかもしれませんが、
実際にやってみると
意外とズレている人がいます。
前へ行っていた。
右へ回っていた。
左へずいぶん動いていた。
自分としては
同じところで足踏みしているつもりなのに、
体は少しずつ動いているんですね。
目を閉じるから、ごまかせない
なぜ、目を閉じるのか?
これは以前、
30秒かけてゆっくりスウィングする練習でも
似た話をしましたが、
上手くなりたいなら一度止まって下さい
↓
https://g-live.info/click/260716_nikkan/
目を開けていると、
人間は視覚から入ってくる情報で
かなりバランスを補正できます。
傾いたら、目で周囲を確認して戻す。
少しズレたら、
見えているものを基準に直す。
それが、できるんですね。
ですが目を閉じると、
その助けがなくなります。
すると、
自分の足裏
体の中心
自分自身の平衡感覚
これらを使わなければ
同じ場所に居続けることができません。
だからこそ、自分がどの程度
足裏で地面を感じられているのかが
分かりやすくなるんです。
足裏の「目」が磨かれると
こうした練習を続けていると、
少しずつ足裏から入ってくる情報へ
意識を向けられるようになります。
これは、
パッティングのライン読みだけでなく
スウィングにもつながります。
たとえば傾斜地から打つ時。
つま先上がり。つま先下がり。
左足上がり。左足下がり。
こういう場所で、
地面の傾きを感じられなければ
バランスよく振ることは難しいですよね。
反対に、
今、自分はどちらへ傾いているのか
どこで地面を踏んでいるのか
どこへ体重が動こうとしているのか
これを足裏で感じられれば、
そのライに合わせた動きも
しやすくなります。
ゴルフは地面の上でやるスポーツです
ゴルフというと、
どうしても目線が上へ行きます。
クラブを見る。
腕を見る。
肩を見る。
ボールを見る。
ですが、
一番下にある足裏を
忘れないでください。
人間は地面の上に立っています。
ゴルフスウィングも、
パッティングも、アプローチも、
すべて地面の上で行っています。
だったら、その地面と
自分をつないでいる場所を
もっと感じたほうがいいんです。
足裏にも「目」がある
そう思って、地面を感じてみてください。
まずは今日、
安全な場所で目を閉じて
その場で足踏みをしてみる。
自分がどこまでズレるのか。
その結果を見るだけでも、
自分の平衡感覚について
新しい発見があると思います。
そして、その足裏の感覚が
磨かれてくると。。。
ラインの見え方も、
スウィングのバランスも
少しずつ変わってくるはずです。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
ドライバーは本来、
飛ばすクラブではありません。
「飛ぶクラブ」
です。
その飛ぶはずのクラブを、
もう一度きちんと働かせる。
そのために必要な考え方と実践法を、
ドライバーの飛距離というテーマに絞ってまとめたのが…
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