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腰から腰のスウィングでコレだけはNG!

2024.08.01
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「腰から腰のスウィングでコレだけはNG!」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

腰から腰のハーフスウィング。。。
 

いろいろなところで大切だとお伝えしていますが、
一つだけ、絶対にやらないでほしいことがあるんです。
 

それは一体、何か?

●●を聞いちゃダメ

これはもう、初めに答えを言ってしまいますが
こういう質問はしないでほしいんです。
 

 「江連さん、腰から腰のハーフスイングが
  大事なのはわかりました。

  でもそれって、ボールが飛ぶ距離は
  何ヤードぐらいですか?」

 

たとえば、以前にもお話ししたように9番アイアンで
ティアップして、ハーフスウィングの練習をしましょうと
お伝えしたりしますと。。。
 

ダフる人、ダフらない人の違いとは?

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ゴルフ上達で絶対にやってはいけないこと

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先ほどのような「距離はどれぐらいですか?」
ということを聞かれます。
 

誤解を恐れずに言えば。。。
 

ぶっちゃけ、距離はどうでもいいんです。
 

 「えっ、だって江連さん。
  大体のボールの飛ぶ距離がわからないと
  練習がちゃんとできないじゃないですか!」

 

ゴルフに対して真面目なあなたは
そんなふうに思ったかもしれませんね。
 

ですが、このハーフスウィングの練習で
本当に距離はどうでもいいんです。
 

それはなぜかというと。。。?

距離を言うと、距離が目的になってしまう

もちろん私も、聞かれれば大体の距離を
お答えすることはあるんですが、

ですが具体的な距離を言った瞬間、
おそらくあなたは、その距離で打つことだけを
目指してしまうんじゃないでしょうか?
 

この9番アイアンのハーフスイングの練習は
みんなが等しくその距離で打てるようになることが
目的ではありません。
 

この練習で何より大切なのは、
 

 心地良さを目指す
 

です。
 

なので、何ヤード打てじゃないんです。
 

打つ際の心地よさを前提として
 

 ・まず、球の高さを揃えて

 ・音を揃えて

 ・感覚を揃える
 

こちらのほうを優先して下さい。
 

9番アイアンのハーフスウィングであれば
前にもお伝えしたように、弾道としては
「真っ直ぐ」のストレートボールでしたね。

(これがSW、AWなら、薄いドローとも
 お伝えしたことがあったと思います)

ハーフスイングは「あなたの世界」

その「心地良さ」が
人によっては「80ヤード」かもしれませんし、
「40ヤード」の場合もある
かもしれません。
 

少しクラブを短く持って、アドレスをして
ビジネスゾーンでのフェースの向きをチェックして。。。
 

腰から腰ぐらいで「コン」といい音をさせて、打つ。
 

これをやってみて下さい。
 

私はプロたちにはおそらく
800球ぐらいは打たせていました。
 

繰り返しますが、距離はどうでもいいです。
 

それよりも心地良さ、そして音が大事です。
 

先ほどさらっと
「ビジネスゾーンでのフェースの向きをチェックして」
とお伝えしましたが、
 

 ビジネスゾーンは、コーチの世界ではない
 

そこは、あなたの世界です。
 

なぜなら、自分でチェックできるからです。
 

そこから先は、自分では見えませんから
「コーチの世界」と言ってもいいかもしれませんが、

ハーフスウィングのところは
絶対にコーチの世界じゃないんです。
 

あなたの一番大事な世界、
絶対に間違えないようにしたいですよね。
 

 「ここ(=ビジネスゾーン)は、オレの世界!」
 

それを肝に銘じてあなたも
ハーフスウィングマシーンになって下さい。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

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江連忠でした。
 

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ミート率が不安定なのは○○○の位置のせい?

2024.07.31
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
この間、練習場で

「う~ん、なんかカッコ良くならないんだよなぁ・・・」

とつぶやきながら、
ゴルフバッグと一緒に
スマホと脚立を抱えて
練習場を去っていく方を見かけたんですが、

どうやら自分のスイングを撮影したけど、
いまいちイメージ通りではなく
納得がいっていない様子でした。

 
ゴルフパフォーマンス店舗のレッスンでは
スイングの撮影・解析の設備がありますから
こうした撮影のスイングを確認してもらうことは
日常茶飯事なのですが、

映像で改めて自分のスイングを
客観的に確認した時に、

「え?こんなに崩れてるの?」

と驚く方も多いです。
 

特に、クラブを変えたり
スイングの幅が変わったときに、
スイングが不安定になっていたり、、、

 
体の軸や手首、前傾など
スイングの改善のために
色々と着目する点はあるのですが、

本日は中でも不安定になりがちな
トップの位置についてお話していきます!

トップの不安定さを予防する3ポイント

トップの位置はプロでも人によって
多少の違いがありますが、

それでもミスが出やすいトップの形
というものはありますし、

何よりトップの位置が不安定であると、
インパクトの結果も安定しません。

 
そしてトップの位置が悪いと、その時点で
アウトサイドイン、インサイドアウトなど
スイングの問題を引き起こす状況が確定して
ミスがほぼ約束されしてしまいます
から、

今回はトップの位置を安定させるための3箇条

足の重心、胸の向き、手元の位置

この3点について、注意すべきポイントをお話していきます!
 
動画はこちら


 
 
いかがでしたか?

 
なんとなく勢いでクラブを上げていると
毎回トップの位置がバラけてしまい、
力感やクラブの重さに左右されやすいです。

 
また、トップがしっかりと安定していると
スイングがとても洗練されたキレイなものに見えるので、
カッコ良く見えます。

 
ぜひ本日の内容を実践してみて
トップの位置が安定し、インパクトが改善されるか
試してみてください!

 
 
近藤

  

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片山晋呉、若き日の驚きの勘違い!?

2024.07.30
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「片山晋呉、若き日の驚きの勘違い!?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私が片山晋呉を教え始めた頃に
彼がものすごい勘違いをしていたことがありました。
それは。。。?

バンカーショットでフェースを開く時

バンカーショットではフェースを開くと
教わったことが、あなたもあると思います。
 

片山プロは若い頃、そのフェースを開く時に
以下のようにやるのだと、思っていたようです。
 

2024-0729_2
 

フェースじゃ打ち出す方向を向いていなければ
いけないと、思っていたということですね。
 

今にしてみれば、
「そんな構えづらいやり方があるか」
という感じですが。。。
 

ですがあなたもご承知の通り、
フェースというのは
どこを向いていてもいいわけです。
 

フェースが開いていても、右には飛ばずに
「振り抜いた方向に飛ぶんだよ」と教えました。

しょっちゅうやらせたバンカードリル

実際、ロフトが44度よりも多いクラブは
ボールが滑りますから、
フェースの方向には飛び出しません。

そうした44度以上あるクラブは
「球がこの上をちょっと滑ってくれるから、その方向に行く」
ということを、当時バンカーで教えていたと思います。
 

バンカーの話が出たので、ついでにお話ししますと
これは前にお伝えしたかもしれませんが
 

 バンカーは、音が悪いのは全部ダメ
 

特にバンカーは、音に気をつけてほしいです。
 

それを練習するためのドリルとしては、
バンカーのある練習場に行って
 

 1.バンカーで構えた自分に向かって
   10センチ幅の2本線を線路のように引く

 2.スウィングでこの2本線が消せるように、
   フェースを開いて思い切り振る

 

この時に注意してほしいのが、
 

 スウィング中の音
 

ということなんですね。
 

上手くフェースを開いて打てていれば
 

 「シュパーン!」
 

という軽い音とともに、2本の線を叩き消せるはずで
逆に、フェースが開けなかった場合は
 

 「ドス!」
 

という重い音がして、どちらか一本の線は
残ってしまう。。。というドリルです。
 

バンカー恐怖症の方は他にいませんか?

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バンカーは、適当でいい

ですのでバンカーショットについては
片山プロとは、バンカーに入って線を引いて
同じところから打つのをずっとやっていました。
 

おそらく、今でもそんなふうに自分でも
やっているのではないでしょうか?
 

そして長いバンカーショット、
だいたい30ヤードとか40ヤードぐらいのバンカーショットも
これでもかというぐらいに練習しているはずです。
 

この長いバンカーショットの練習は、
やればとにかくいいことづくめなんです。
 

私はよく言っていますが、バンカーを練習すると
ドライバーが上手くなるんです。
 

なぜかというと、
バンカーショットとドライバーは一緒で
 

 どちらも、適当だから
 

なんですね。
 

なぜ、バンカーは簡単と言い切れるのか?

https://g-live.info/click/230523_nikkan/

 

ということで、あなたはもしかしたら
バンカーの練習をすることは
あまり無いかもしれませんが、
 

 バンカーの感覚と、音
 

今日お伝えしたことをヒントに
機会を見つけてやってみて下さい。
 

間違いなく、あなたのゴルフは変わりますよ。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

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猛暑、雷雨続きの毎日でも家の中で上達を

2024.07.29
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
うだるような猛暑かと思えば、
いきなり涼しい風が吹き込み激しい雷雨に見舞われたりと、

 
天候の変化が激しい日々が続いていますね。

 
最近の猛暑や急な雷雨では
ゴルフ場でのプレーも難しくなってしまいます。

 
屋外で行うスポーツなので
天候に左右されてしまうのは仕方がないことですが、

 
これから訪れる秋のベストシーズンで
結果を出したいと思われているゴルファーにとっては、

 
練習したい、ゴルフに行きたいという思いとは裏腹に
なかなか思い通りにいかない日々が続いていると思います。

 
そこで本日はこの猛暑や急な雷雨でも
ご自宅にいながら行える上達に有効な練習方法をご紹介します。

理想的なスイングを体に記憶

今回、ご自宅の空いているスペースなど
室内で気軽に行っていただける練習方法として
おすすめしたいのがシャドースイングです。

 
理想的な再現性の高い、
正しいスイングの動きをしっかりと身につけるために、
有効なのシャドースイングという練習方法ですが、

 
これはクラブを持たず、
スイング行うことで理想的なスイングを
身につけることが目的です。

 
この練習ではクラブを持たずにスイングを行うのですが、

 
あなたの気になるところ、
注意点など、それぞれのテーマを意識して、

 
一つ一つを解消していくような気持ちで、
シャドースイングを行っていきましょう。

  
あなたの抱えている課題に対して
1回のスイングでしっかりと改善することを意識しながら、

 
ゆっくりとでも理想的なスイングを
体に記憶させていくことで、
理想的なスイング作りに繋がります。

ボールを打たなくても効果的

練習場でボールを打つ練習も
もちろん効果がありますが、

 
連日の猛暑では
練習場へいくのも一苦労ですよね。

 
このシャドースイングでは
ご自宅のスペースでも行える効果的な練習の1つです。

 
実際にボールを打つ練習とは違い
ボールの行方をきにすることなく、

 
スイングの細かな動作1つ1つを
しっかりと意識することができます。

 
このシャドースイングでは20~30秒ほどかけて、
ゆっくりと鏡越しに自分のスイングをチェックしながら、
1つ1つの動きを意識してください。

 
クラブを振らない練習とはいえ、

 
理想的なスイングへと磨き上げるために
普段とは違った動作になるので、

 
実際にやっていただくと
思った以上に体に負荷がかかり、
疲労感があるかもしれません。

  
ですが、頭の中でイメージしているスイングと
実際のスイングにはギャップがあることが多くあります。

 
本当に頭でイメージした通りの理想的なスイングが
実際にできているのかどうか?

 
ぜひこの時期にご自宅で
理想のスイング作りに取り組んでみてくださいね。 

 

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【ビデオ】トップを深くして飛ばすならコレ

2024.07.28
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「トップを深くして飛ばすならコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トップに向かって腕の力で大きなトップを作ろうとして、
複雑で浅いトップからの手打ちを誘発している
ゴルファーは多いです。

トップは深いしなりをため始めた状態になっているほど、
楽に飛距離アップできます。

では、その深いトップのためには
どんなことを意識すればよいのでしょうか?

(続きはビデオにて)

トップを深くして飛ばすならコレ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240728/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左鎖骨を真後ろに向ける

それは、左の鎖骨を強く意識して鎖骨と左腕を直角にしたまま、
クラブの重心を振り出し後方へ向かって
放り投げるようにすることです。

たったこれだけのことに意識を集中しさえすれば、
トップは深くなって楽に飛距離アップできる準備が整います。

また、手首の力を抜くことでクラブの重心を感じやすくなりますから、
手首はできるだけリラックスさせます。

そして、手首の力を抜いた結果として、ヘッドは閉じます。

その理由はヘッドの重心がシャフトから離れている
偏重心特性があるからです。

バックスイングの出だしでシャフトに対して
横方向の力が加わって横に押されることで、
偏重心特性によってヘッドは閉じさせられる力を受けます。

さらに、シャフトが水平になるほど偏重心特性で
ヘッドは倒れる力を受けて、やはりヘッドは閉じようとします。

これらのヘッドが閉じさせられることに身を任せるように、
両手首の力をしっかり抜いておけば
クラブの重心を感じてそれを後へ放り投げることができます。

そして、バックスイングのできるだけ早い段階で
クラブの重心を感じて、それを放り投げた後は
まさにクラブの重心に引っ張られることに任せます。

そうすれば、クラブの重心と手元は
引っ張り合いを続けるようにトップに向かいます。

そして、トップに向かう切り返しで左脚へ落下しようとする体重で、
それまで引っ張っていたクラブの重心をそのまま引っ張ってきます。

この一連の動きでバックスイング序盤からダウンスイング全体で
クラブの重心を手元であるグリップエンド方向へ引っ張り続ける
スイングが完成します。

手元は上にあげない

ここで、クラブの重心を
グリップエンド方向へ引っ張り続けるために、
注意することがあります。

それは、バックスイング開始で自ら出そうとする力で
腕を上にあげようとしないことです。

トップは高い位置にあるので、
ついついクラブを上にあげようと腕の力を使って
シャフトに対して横方向への力を使いがちです。

しかし、その力はまさに
クラブの重心を感じなくさせてしまいます。

そこで、バックスイング開始では手元は体の右回転に従って
インサイド寄りに動かす中で、ヘッドは打ち出しのラインに沿って
真っ直ぐに放り投げましょう。

そして、回転だけで動いて手元を上にあげていないなら
手元は腰の高さぐらいで右足のくるぶしぐらいのラインになりますから、
そこを目指すようにしましょう。

手元がつま先よりもボール方向へ出ていないなら、
まあまあ手元を自ら出そうとする力であげていないと言えます。

左鎖骨が引っ張られて斜めになることを感じながら、
クラブの重心の勢いに任せた深いトップで
ボールを遠くまで飛ばしましょう。

ワイパー

また、バックスイングでシャフトが腰の高さぐらいで
水平になってきたあたりでクラブの重心に勢いがついてきたなら、
次のようになることが最も自然です。

バックスイング開始から脚の動きで
腰から上の体幹が右にターンするときに、
シャフトには横向きの力がかかることで
シャフトは体幹に対して左に倒れます。

セットアップで手首は親指側へ折れるコックが入っています。

その状態で体幹が右にターンすることで
シャフトは左に倒される力を受けて、
腕は左に捻れます。

そして、手元が腰の高さで手元はインサイド寄りで
ヘッドは真っ直ぐに動いているなら、
シャフトは斜め前方へ傾いた形になってきています。

ヘッドは閉じてまさに地面を向いている感じです。

そうすると、しなり戻りで腕は右に回転しようとします。

そのままクラブの重心の勢いと腕のしなり戻りに任せると、
クラブは手元を中心とした
まさにワイパーのような動きになります。

ここで右腕ではシャフトが押してくることに対して
右手の親指のラインを意識して耐えるようにすることで、
ヘッドは閉じた状態を維持しようとします。

ヘッドは下を向いた状態から
振り出し後方の窓を右手の平で拭くように
上にあがりながら右方向へ動いてきます。

そして、クラブの重心の勢いで、
手首は右手の甲側へ折れるヒンジが深くなって
腕とシャフトの角度は深くなってきます。

これなら、トップではヘッドはダウンスイングの軌道方向を
向いた形になります。

トップでインパクトの形がほぼ完成して、
後は体をしならせてインパクトに向かえばよいだけの状態です。

胸を上に向ける

また、トップに向かって胸を上に向けるイメージにすると、
体幹をしっかりターンできます。

そして、胸を上に向ける動きは
頭の右への移動を阻止してくれます。

そうすると、体幹とクラブの重心が引っ張り合うことで、
クラブの重心はさらに勢いを増してくれます。

頭が右へ動くほど
体幹とクラブの重心の引っ張り合いの力が弱くなることで、
クラブの重心の勢いは削がれてしまいます。

胸の向きを上に向ける気持ちをしっかり持ちながら、
脚を使ってバックスイングしましょう。

トップに向かう切り返しでは

とはいえ、トップに向かう切り返しでは
少し困ったことが発生します。

それはやはりクラブの偏重心特性によるものです。

グリップを指で摘んで揺らしている状態で、
シャフトの右側を指などを出して止めてみるとどうなりますか。

指で止めた方向に向かってヘッドは開きます。

これはクラブの重心の慣性力で、
クラブの重心がシャフトから離れているために
シャフトが回転する力を受けるからです。

これと同じことがトップに向かう切り返し発生して、
ヘッドは開く力を受けます。

そこで、右手の親指側でシャフトを支えるようにすることで、
シャフトの左回転を阻止します。

そうすれば、ヘッドはダウンスイングの軌道方向を向けた
トップにできます。

体重と腹筋で引っ張る

ヘッドが軌道方向を向いているなら、
あとは体重と腹筋でグリップエンド方向へ引っ張ることで
クラブの重心を目一杯加速することに集中できます。

まさに、左脚へ落下する体重でグリップエンドを引っ張りながら、
手元が置いていかれないように腹筋でがんばればよいです。

左の鎖骨を強く意識して
クラブの重心を振り出し後方へ向かって放り投げて、
深い大きなトップでボールを遠くまで飛ばしましょう。

追伸:健康な身体と飛距離アップを両立のプログラム

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JSNX_2405
 

すでにご承知の方もいらっしゃると思いますが
私は左股関節変形症で、
以前に股関節置換手術が必要と言われています。

しかし、それをなんとか延命できないか、
あわよくば永遠に自分の股関節を
使い続けることができればと考えて、

いろいろな方の協力の元、徹底的に
トレーニングで手術を回避する事を検討してきました。

そこで、股関節はもちろんなんですが、
ゴルフで大切となる筋肉をしっかり使えるようにすることが
大切だという結論に至りました。

それに気づいてから、
股関節の痛みで夜中も起きてしまうような状況から、
普通にゴルフも出来るように変わりました。

今、ゴルフができている方であれば、
私が始めた頃よりは状況としては良いので
かなり楽に実践していただけるはずです。

また、どなたにでも始めていただけるように、
私がたどってきたように段階的に
負荷を増やしていただくことが可能です。

一般の方でも実践可能で、実施する時間も
できるだけ無駄のないよう、短くできるように工夫を凝らしてあり、
いつでもどこでも続けていただけます。

単にやり方の説明だけではなく、
実際の実施時間でのデモンストレーションも
取り入れていているので、見ながら取り組みやすいです。

動画を見ながらテキパキとやるべきことを
坦々とやってしまうことが
出来るようになっています。

期間限定の特別価格でのご案内となっていますので、
まだご覧になったことのない方はこちらから
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では、また。
 

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