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スコアメイクの要・アプローチで大叩き回避するために…

2024.04.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
スコアメイクの要であるアプローチ。

 
アプローチショットの結果が
プレーの結果を左右すると言っても
過言ではありませんよね。

 
アプローチのスキルが向上し、
安定してピンに寄せることができれば、
スコアは劇的に伸ばすことができるはずです。

 
ですが、ゴルファーの多くが
アプローチに苦手意識を持っています。

 
グリーンを目前に、
アプローチショットでダフりやトップが続き、
イップスになってしまう方もいます。

 
そうなるとメンタル面の問題も出てくるのですが、

 
寄せたいという思いと裏腹に
理想のショットができないともどかしいですよね。

 
アプローチショットでミスショットを引き起こす原因は
いくつか考えられるのですが、

 
一番大きな原因となっているのが
重心のコントロールです。

重心コントロール

スイング中に正しい重心の位置を
コントロールすることができなくなってしまうと

 
必要以上に体が動いてしまい 
ダフリトップの引き金となってしまいます。

 
アプローチショットの精度を高めるためには、

 
できる限り重心を固定したまま、
無駄なブレを抑えスイングするというのが
ポイントの1つになります。

 
アプローチショットでは
アドレス時は重心は左右均等に、

 
バックスイングでも
両足均等な重心を保ったまま、

 
インパクトからフォローで
重心がやや左側に移っていく形が正しい重心移動です。

本番で練習の成果を発揮するために…

しかし、練習場では
正しい重心コントロールをできていても、

 
本番では緊張やプレッシャーから
本来のスイングができなくなってしまうことがあります。

 
そこでスコアメイクの要である
アプローチショットの精度を上げるために、

 
重心コントロールを身に着けることのできる
片足打ちドリルを取り入れてみてください。

 
まずやり方としては、
左右どちらの足でも構いませんので
片足でバランスを取りながら、

 
立っている足の真上ボールをセットして
片足の状態のままでボールを打っていただきます。

 
打ち終わった後なるべくフラフラしないように意識しながら、
連続で2、3球行ってみましょう。

アプローチ克服でスコアUP

アプローチに自信がつけば、
ゴルフを楽しみながらよりスコアアップを狙うことができます。

バックスイングでバランスが崩れてしまったり、
インパクトでバランスを崩してしまったり、

 
最初のうちはふらついてしまって
なかなか難しいかもしれませんので、

 
まずは腰から腰の小さなスイングから始めてみましょう。

 
そして少し慣れてきたら、
振り幅を少しずつ大きくして肩から肩、
フルショットまで徐々に広げましょう。

 
重心がブレるとインパクトが安定せずに
トップやダフリを引き起こしてしまいます。

 
この片足打ちドリルは
クラブを持たずにシャドースイングするだけでも、
バランス感覚を養うには十分効果的です。

 
また重心コントロールの習得だけではなく、
体幹トレーニングにもつながりますので、
ぜひ日常的な練習に取り入れてみてくださいね。

 

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【ビデオ】こう考えればスイングは超簡単

2024.04.07
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「こう考えればスイングは超簡単」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ゴルフのスイングでヘッドの向きを
打ち出したい方向に向けてインパクトすることは
最低限必要なコントロールです。

では、そのヘッドの向きを操作するなら
次のどっちが簡単にスイングできると思いますか?

 (1)バックスイングからトップまでに操作する

 (2)ダウンスイングからインパクトで操作する

答えは。。。?

(続きはビデオにて)

こう考えればスイングは超簡単


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240407/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

有利なのはこっち

答えは(1)バックスイングからトップまでに操作するです。

ところが、多くのゴルファーは
(2)ダウンスイングからインパクトで操作する
スイングを行っています。

特にドライバーヘッドの大型化にともなって、
ヘッドの軌道に対しての開閉はスイングを難しくしています。

その理由は大型ヘッドはヘッドの回転のしにくさである
慣性モーメントが大きいからです。

これは打点がずれても当たり負けでのヘッドの向きの変化を少なくできて、
ミスヒットしてもそれなりに飛んでくれるというメリットがあります。

ところが、特にインパクトに向かうまさにヘッドを加速しながら
狙った向きにきっちり向けることは、
シャフトの捻れも大きくなることからかなり難しいです。

それなら切り返しはまさに動きの向きを変える止まるタイミングなので、
このときまでにヘッドの向きを軌道方向へ向けると後が楽です。

ヘッドの重心のメリットとデメリット

ただし、ヘッドの重心がシャフトから離れているオフセットがあるので、
トップに向かって手元のスピードが遅くなるとヘッドの勢いで
ヘッドは開かされる方向へ動こうとします。

そして、そのヘッドが開くという左腕を右に捻る動きは
まさに左肩甲骨を大きくスライドさせてくれる方向で、
それによってトップは深く大きくなります。

素直にヘッドのオフセットに任せてトップへ向かうことで、
上半身ではしなりのエネルギーをためやすい状態になります。

ところがここでまた問題になるのは、
軌道に対するヘッドの向きです。

ヘッドのオフセットに任せたままだとヘッドは軌道に対して開くことになり、
ダウンスイングのどこかで閉じて軌道方向に向ける
難しい作業が必要となります。

ヘッドを閉じておく

そこで、バックスイングで左腕は右に捻れて深いトップをつくりながら、
ヘッドだけシャフトを軸にして左に捻って軌道方向を向けると
すべてがよい方向に向かいます。

また、バックスイング開始から手首の力を抜いておくと、
ヘッドのオフセットによってヘッドは閉じる方向に倒れます。

要するに脚から動いてきて脚でクラブを引っ張れば、
あとは単に手首の力を抜くだけで
ヘッドは楽に閉じることができます。

まさに、手元は体の右ターンに従って円軌道を描くようにして
インサイド寄りに入る中で、ヘッドを真っ直ぐに動かしてみましょう。

そうすると手首が親指側へ折れるコックが入ってきます。

そして、そのコックがあることで、
シャフトが水平になったあたりから脚での回転力が弱まりはじめると、
トップを深くするために有利な動きが発生します。

それは、ヘッドの勢いで手元を軸として
シャフトはワイパーのように動こうとすることです。

手元は上にあげようとしなくても、ヘッドは高いポジションにあがりながら
左肩周りに大きなしなりのエネルギーをためた
深いトップに向かってくれます。

この一連の動きで、トップではすでにインパクトに近い形になります。

あとは体重と腹筋と脚の動きでクラブを引っ張って
トップでつくった形をさらにしならせ、
それがしなり戻るだけでインパクトです。

ダウンスイングでクラブに対して
腕から先は自ら動く動作はゼロに限りなく近くなることで、
下半身と腹筋のパワーを全開にしてクラブを加速することに専念できます。

それなら、しなり戻りの爆発力を存分に利用して
ボールを遠くまで楽々飛ばすことに直結します。

バックスイングで広背筋をしならせる

ここで、バックスイングで広背筋をしならせる動きを見てみましょう。

まさに、手元やヘッドが腰の高さを越えたあたりから、
右手を軸として右手の平を振り出し後方へ向けながら
ヘッドは前から後ろに向かって動きながら高いポジションに向かいます。

このワイパーのような動きで、左腕は右に捻られて
背中の後ろ側に広がる薄くて広くて大きな筋肉である広背筋が伸ばされて
しなりのエネルギーをためはじめてくれます。

広背筋は腕の内側につながっているので、
左の広背筋が伸ばされてくると左腕は右に捻れるように引っ張られます。

まさに左脇を開ける動きは広背筋が左腕を素直に引っ張った形です。

真っ直ぐたった素振りで左腕のポジションを確認

そこで、真っ直ぐに立って、腕の力をできるだけ抜いたまま
脚の動きでクラブを左右に振ってみます。

腕の力を抜くことで、まさに脚の動きで上半身は振られることで、
上半身は最も深く入ったポジションに収まります。

上半身の可動域の最も大きいところに
勝手に吸い込まれることになります。

そこで、右に振り切ったところで止まってみます。

そうすると、左腕は体に対して
どんなポジションに収まっていますか?

左腕は右に捻れることで左脇は開いていて、
両肩のラインに対して左腕は斜め上にあがっています。

これが左腕の内側につながった広背筋が左腕を素直に引っ張った、
左肩甲骨周りを深くしならせたポジションです。

これと同じポジションに通常のスイングのトップで左腕が収まっていれば、
深いトップをつくれていることになります。

コックが入ることでのワイパー動作で、
左腕はまさに理想のトップに収まることになります。

ヘッドの向きを正しく管理

ここで口を酸っぱくしてお伝えしておきたいのが、
ヘッドの向きです。

左腕が右に捻れて左脇が開くということは、
ヘッドは開く方向へ動きます。

そこで、シャフトを軸にして右手でシャフトを左に回して
ヘッドを閉じようと必死になってやってみましょう。

バックスイング開始でまさに手首の力を抜いておけば、
ヘッドは閉じるシャットあげになってすでに右手でシャフトを左に捻って
ヘッドを閉じる動きは正しくはじまってくれます。

それをそのまま腰から上でも解かないように、
右腕はシャフトを支えながらもシャフトを左に回して
ヘッドが軌道に対して開かない努力をすれば最高です。

こちらのお手紙をまだお読みでない方へ

近畿、中部地方にお住いの方へ。
下記のお手紙もご覧になっていただければ幸いです。

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では、また。
 

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飛距離とスコアは無関係はウソ!

2024.04.06
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

「スコア重視なら飛距離アップより
 パターやアプローチの精度ですか?」

先日、飛距離アップレッスンをさせていただいた
ある生徒さんからの質問です。

彼はゴルフ歴20年のベテランゴルファーで
最近飛距離が落ちてきたことを気にして
私の飛距離アップレッスンを受講してくれました。

しかし、
飛距離アップレッスンを受けていることを
ゴルフ仲間に話したら

「この歳でスコアを縮めるには
 パターとアプローチの練習しかないだろ」

「シニアで200y飛ばないのに
 シングルでまわる人もいっぱいいる」

と言われ、何も言い返せない
なんてことがあったらしいです。

私はそれを聞いて
「そんなことはない!」と
少し食い気味に返してしまいました。

誰であれ、飛距離が伸びれば
必ずスコアも縮まります。

確かにスコアアップ重視なら
ドライバーの練習より、
パターやアプローチの練習のほうが効果的

こんなイメージをお持ちのゴルファーが
とても多いと思います。

今日はそんなイメージを壊すような
お話をしていきますね。

20y伸びれば何打縮まる?

ドライバー平均200yのゴルファーが
20y飛距離を伸ばしたとしたら
スコアは何打縮まると思いますか?

答えは、、、

1ラウンド平均5~6打です。

1ラウンド平均ですよ、
かなり縮まりますよね。

20y伸ばすことは簡単ではありませんが、
飛距離がスコアに関係することは事実です。

ティーショットで、できるだけ遠くに飛ばせれば
セカンドショット、アプローチの選択肢が増え
難易度も下がってくるでしょう。

また意外と忘れられがちなことが、
ドライバーの飛距離アップ練習をすると
ドライバー以外の飛距離も伸びること。

短いクラブの飛距離が伸びれば
精度が良いクラブでボールを遠くまで運べます。

今まで考えることもできなかった
コース戦略が可能になるのです。

これはとても大きいメリットですね。

そんなことから飛距離アップは
スコアにとても有利であると言えます。

スコア重視の練習をしたいと考えるなら
なおさらドライバーの練習も欠かせません。

飛距離を諦めたらそこで終わり

しかし残念なことに、、、

なにも対策をしていないと
年齢とともに飛距離は落ちます。

それを受け入れたり諦めたりするのではなく
これ以上落ちないようにするのが得策です。

今回私のレッスンを受講してくれた生徒さんも
とても賢明な判断をされたと思います。

どんな年齢のゴルファーでも、
遠くに飛ばせればそれだけ有利です。

例えば、定年退職後にシングルを目指すとしても
アプローチやパターの練習だけでなく
ドライバーの練習も必須でしょう。

飛距離が落ちればそれだけ
シングルまでの道も難しくなりますから…

飛距離というのは
諦めてしまったら下がる一方です。

特に練習をせずに
維持できるものではありません。

飛距離がジリジリと落ちてきてしまっては
スコアもだんだん落ちてしまうでしょう。

でもそこで諦めたら終わりです。

どんな状況からも
飛距離を伸ばす方法は必ずあります。

ぜひ諦めることなく、
いつまでも上を目指してくださいね。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]伸び悩む人の特徴

2024.04.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

スイングや打ち方などは、
反復練習することによって身についていきます。

そのため、早く上手くなろうと、
練習頻度を増やしたりしている人も
いると思います。

ゴルフの悩ましいところは、
たくさん練習したからといって、
必ずしも上達するとは限らないことです。

10年以上やっているのに
いまだ100を切れないというのは、
よくある話で、

ここまで練習量と腕前がリンクしないスポーツは
ゴルフくらいしかないんじゃないか
と思うくらいです。

「なぜ上手くならないのか…」

それが分かれば苦労はないのですが、
伸び悩む人たちを客観的に見てみると、
そこにはいくつかのパターンがありました。

今日は上達するために必要な
考え方についてまとめてみたので、
参考にしてみてください。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

意識分散をさせる

ビデオでも例に挙げましたが、、、

今、あなたの目の前にはある人物がいて、
その人をモデルに似顔絵を描こうとしている
あなた自身を想像してみてください。

似顔絵はモデルに似せて描きたいので、
モデル本人が似顔絵の「理想の完成形」
ということになります。

このとき、片手もしくは両手で
鉛筆を2本も3本も同時に持ち、
目・鼻・口を一気に描きはじめる…

なんてこと出来ませんよね。

描き方は人それぞれでしょうけど、
鉛筆は片方の手で1本だけ握って、

 目を描いて
 次に鼻を描いて
 次に口を描く

といったふうに顔のパーツを
一つ一つ描いていくでしょう。

ゴルフも全く同じで理想の完成形、
つまり理想のスイングを目指して練習しますが、

一度にあれもこれも改善しようとしては
非効率な練習となってしまいます。

ですので似顔絵と同様に、
一つ一つのポイントに集中しながら、
練習してみてください。

きっとそのほうが効率的に、
短期間でスイングを改善して
いくことができるでしょう。

 「ワンスイングワンポイントに集中するんだ」

この意識を忘れずに、
ゴルフに取り組むことで頭の中がスッキリと
シンプルに整理することもできるでしょう。

この練習法のメリットは
短期間でスイングが良くなることだけではなく、

コースでもあれこれ考えすぎずに
プレーできるクセが身につきますので、
スコアもまとまります。

コースで万が一ミスが
頻発することがあっても慌てず
冷静にワンスイングワンポイントで
乗り切ることだってできます。

ゴルフをプレーする上で
とても大事なマインドセットですので、
ぜひあなたも覚えておいてください。


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史上最多8度の賞金女王に輝いた
スウェーデンのアニカ・ソレンスタム。

女子ゴルフ史に残るスーパースターの
飛ばしメソッドを日本に持ち帰った
1人のプロがいました。

アニカアカデミーが誇る
12もの飛ばしの秘密とは?

詳しくはこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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なぜ、ドリル練習時も力んじゃダメなのか?

2024.04.04
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、ドリル練習時も力んじゃダメなのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私はいろいろなドリルを紹介していますが、
ドリルをやっていただく時に一番注意して欲しいのは
「絶対に力を入れないこと」なんです。

それは一体、なぜか?

答え:感覚を身につけたいから

これについてはシンプルで、そもそもドリルというのは
ゴルファーに感覚を身につけてほしいんですね。
 

それなのに、力んでしまっていたら
感覚を身につけるどころではありません。
 

そういうことですので、ドリルやるときは
絶対に力を入れないでいただきたいということです。
 

極端な話、ゴルフというのは感覚を殺して
いわゆる力(ちから)だけでもできてしまいます。
 

そうではなくて、
 

 ・試合で使える

 ・緊張した時でもできる

 ・自然にできる
 

そういったところを目指したいわけですから
感覚を身につける時に力んで欲しくないわけです。

自然は、力んでいない

これは、私がいろいろなところで
お伝えしていることですが。。。
 

自然というのは、力んでいませんよね?
 

 「江連さん、一体何を言い出すんですか!?」
 

でも、この世で「力んでいる木」なんて
見たことないじゃないですか。

あるいは「力んだ風」とかも
ありませんよね?
 

私もたまに「自然流ゴルフ」とか
言ったりもしますが、自然にやりたいのなら
基本、力んじゃダメというわけです。
 

それこそ、高いところから低いところに
「水が流れるように」やりたい。
 

というわけで、もしあなたがドリルをすることいで
何かを改善したいと考えているなら
 

 ・力まないこと

 ・時間をかけること

 ・筋力でカバーしないこと
 

特に男性の場合はどうしても
腕などに力がガンガン入ってしまうので、
くれぐれも気をつけて下さい。

前傾角が変わらないようにするドリル

最後に一つ、力まないでやってほしい
ドリルの例をご紹介します。
 

スウィング時に前傾角が変わってしまうと
お悩みの方がよくいらっしゃいますが、
それを解決するドリルとして
 

 杖つきドリル
 

をご紹介することがあります。
 

前傾角度が浅くて飛ばないのを直したい?

https://g-live.info/click/210914_nikkan/

 

 1.球を打つためのアイアンを一本、
   それから補助に使う別のクラブを
   さらにもう一本、用意してください。

 2.前傾姿勢を取ったら、補助に使うほうのクラブを
   杖のように立てて、左手一本で上から支えます。

 3.左手で支えているクラブと自分の間を通過するように、
   右手一本でスウィング(素振り)してみましょう。

 

2024-0403_3
 

どうしても年齢を重ねると身体が固くなって
前傾角が起き上がりやすくなります。
 

もちろん、起き上がりながらでも
飛ばせてしまう人はいます。

ですがいいスイングをしている人というのは
やっぱりこの前傾角が全く変わらないか、
むしろ深くなっていたりするわけですね。
 

この杖つきドリル、昔からプロには特に
よくやらせていましたが、

力まないように気をつけて行っていただくことで
理想の前傾角を作ることができます。
 

初めは少し難しく感じるかもしれませんが
ぜひ、チャレンジしてみてください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

先日から案内している
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