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[Video]インパクトゾーンは金槌&ラケットで

2018.04.16
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「インパクトゾーンは金槌&ラケットで」
 

について、ビデオでお話ししたいと思います。
 

ハーフウェイダウンから
いわゆるインパクトゾーンまでの動き。。。

この時の理想の動きを知るための
とっておきのイメージ方法をビデオで解説します。

ぜひご覧になってみて下さい。

(続きはビデオにて)

金槌で釘を打つ&ラケットのイメージ

ここでぜひ一度試していただきたいのが
 

 ・釘を打つイメージ

 ・ラケットのイメージ
 

この二つです。
 

百聞は一見にしかず。
詳しくは、ビデオで確認してみてください。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

釘を打つイメージとラケットのイメージ。

この二つのドリルは、
関連性を考えながらやっていただくと、
より効果的です。
 

ビデオでもお伝えしているように
ここでの動きを、最小形の動きとつなげていって
いただきたいと思います。

今日の名言…

ゴルファーの練習のやりかたには四種類ある。

すなわち、

むやみやたらに練習をするもの。

賢明な練習をするもの。

おろかな練習をするもの。

全然練習をしないものである。

バーナード・ダーウィン
 
 

2018-0319_1
 
 

この名言を残したバーナード・ダーウィン(1876-1961)は、
『種の起源』の進化論で有名な
チャールズ・ダーウィンのお孫さんにあたります。

バーナード・ダーウィンはケンブリッジ大学卒業後、
弁護士になりますが、ゴルフの大会に多数出場。
その腕前は相当なものだったそうです。

ゴルフのエッセイストとして活躍するようになってからは
あっさりと弁護士の職を捨て、生涯に書いたコラムが3000本、
著書37冊など、イギリスが誇る最高のゴルフエッセイストでした。
 

さあ、あなたは四種類のうち、どのゴルファーですか?

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

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チョロリーマン

2018.04.16
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

先週、ゴルフ場に行ったときのこと
前の組がスタートする時に

「俺、チョロリーマンなんだよ(笑)」

とティショットを打つ前に話しているゴルファーがいました。

チョロリーマンって!!

とてもおもしろい表現使う人がいるなぁと思って
その場で私も思わず笑ってしまいました(笑)

第一打、緊張するティショットの場面。
私もスタートホールなので
近くにいたのですが、

後ろの組に待たれていたら余計緊張感が増しますよね。
これは、誰でも同じだと思いますが、
そんな場面で、冗談を言って場を和ましてくれたのだと思います。

一見、自分に自信がないとか
自分がミスしても大丈夫なように布石を打っている
とも取れる発言なのですが、

私は、その時こう思いました。

「この人は思いやりがある人だなぁ」と

チョロリーマンという表現もそうですが、
本人が笑って、緊張感をいい空気感に変えたことで
他のゴルファーも非常にリラックスしてティショットを打てるようになると思います。

自分がミスすることを
ネガティブに捉えて、迷惑をかけないように回らなきゃと
ストレスを感じる人もいる中で、

楽しい雰囲気を作れる人
場の空気を良くできる人というのは
思いやりがあると思うんですね。

ゴルフは、一人でするものではない
ということがよくわかってらっしゃる方なんではないかと
私は、その言葉を聞いて思ったんです。

ゴルフで人間力が分かる

これって、やっぱり真実なのではないかと思えてきました。

ラウンド中に、自分のショットにイライラしたり
腹が立つことは、いくらでもあります。

私自身、昔からホットテンパーで
ミスショットにあまりにイライラしすぎて
クラブを折ってしまったこともありますし

場の空気を悪くしたこともあったでしょう。

しかし、
一緒にいる同組がいてゴルフが成り立つ。
一緒にプレーする仲間がいてゴルフがより面白くなる。

それがわかった時に、
仲間のプレーヤーとどんなゴルフが出来るか?
その空気感を作れるのかは非常に大事だと気づきました。

それ以来は、腹が立っても
ポジティブシンキングに変えられるよう努力をしています。

実際、チョロリーマンの方は
1Hで、チョロスタート(笑)

だったのですが、その後も機敏で
クラブを複数本持って走っていきました。

若い方の組でしたが、進行はスムーズで
努力して頑張っている姿が見かけられました。

あなたもなにか、
自分のミスを面白く言い換える表現を
他の人とシェアしてみませんか?

コメントで教えてください。

小原大二郎

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【ビデオ】肘の柔軟性どれくらい?

2018.04.15
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたのスイングで、肘の柔軟性って意識したことありますか?

実は、肘の柔軟性って飛距離アップに役立ちます。
普段のストレッチでもなかなか肘のストレッチはしてこなかったと思います。

しかし肘の柔軟性が高まると
テークバック、トップでの肘のたたみがスムーズに行われて
円滑なスイングが行われます。

ただし、肘の柔軟性がないと、、、

このテークバック、トップでの肘のたたみが不十分になり
スイングもスピードが上がってきません。

今日は肘のストレッチに関しての動画をお伝えします。

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服部コースケ

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【ビデオ】脚が楽々動けるダウンスイング

2018.04.15
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「脚が楽々動けるダウンスイング」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

ダウンスイングからボールヒットに向かって
脚を使いたいと思っても、なかなか脚が動けない
なんてことが多いです。

実はそれには脚が動きやすいために重要な
意識すべきダウンスイング序盤での大切なことを
忘れているからです。

それは。。。

(続きはビデオにて)

脚が楽々動けるダウンスイング

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パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180415/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ダウンスイング序盤で意識すべき大切なこと

それは「上半身の慣性モーメントを最小にすること」です。

上半身の慣性モーメントを小さくする意味

え、慣性モーメントを最小って何を言ってるの?
という感じでしょうか。

慣性モーメントは普段ゴルフでは
ヘッドがボールに当たったときの、ヘッドが当たり負けすることでの
ヘッドの向きの変わりにくさのことになります。

要するに回転のしにくさのことで、
慣性モーメントが大きいと言うことは回転しづらいと言うことです。

当然、ダウンスイングで脚の動きを楽に行うためには、
その抵抗となる要素が少なければ良いとうことになります。

バックスイングでは、上半身が右にターンすることで
背骨の前側の重い内臓や腕が右を向いた分、
トップで右脚に多く乗っています。

そこで、正しいダウンスイング開始の動作とは、
トップに向かう切り返しから下半身を先行させて、
下半身だけセットアップのポジションに戻ろうとするようにすることです。

このときに左肩をリラックスさせておくことで、
左肩甲骨が胸の方向にスライドを始めて上半身の良いしなりが始まります。

ところが、このときに左肩に力が入って
さらに腕の力を出してクラブを振ろうとしてしまうと、
下半身の良い動きを邪魔してしまうことになります。

特に、腕でクラブを振ろうとしてしまうと
クラブがリリースされて、手首が伸びてきます。

そうなると、体幹に対してヘッドが離れた形になります。

これは上半身の慣性モーメントが大きくなった形です。

そのため、腰から上が回転しにくくなります。

さらに、上半身を左に捻るとか腕を左に振る動きの反作用で、
下半身は右に回転させられる力を受けることになります。

ところが、ダウンスイング序盤では重心はまだ右脚に多く乗っていて、
力を出しやすい体勢にはありません。

そのため、下半身は動きたくても動けなくなってしまいます。

これでは下半身の正しい動きをイメージできていても、
そのイメージに従って動くことはできません。

そして、一生懸命に下半身を動かそうとして、
結局腰を左に水平に回そうとしてしまい、
さらに問題を深刻なものにしてしまいます。

腰を回そうとすると、人は必ず水平に回そうと動いてしまいます。

これが、下半身のパワーを使いきれない、
右膝がボール方向へ出る右膝外回りという問題です。

また、大型ヘッドドライバーでは
リリースを早めに行うとも言われますが、
グリップが正しければリリースは抑えても問題ありません。

グリップがウィークだとボールヒットに向かって
前腕を左に捻る力を出してフェースを閉じなければ、
フェースがセットアップの向きに戻りません。

ヘッドに遠心力がかかっても変化しない正しいグリップならば、
前腕には余計な力は入れなくても、
フェースはセットアップの向きに戻ります。

正しいグリップを作って力ずくでのリリースを抑え、
下半身が使える好循環を発生させて
下半身を清々と使ってボールを飛ばしましょう。

ダウンスイング序盤で慣性モーメント最小の形

ダウンスイング序盤で慣性モーメント最小の形とは、
ずばり言って手首が親指側に折れるコックができるだけ深く入った形です。

先ほどお伝えしたように、
コックが解けるほどヘッドが体から離れるため、
上半身全体の慣性モーメントが大きくなります。

そのため、コックが深く入るほど慣性モーメントは小さくなります。

ボールを強く打ち抜ける、
ようするに大きく加速しながらボールヒットできる人ほど、
ダウンスイングでトップからさらにコックが深くなる形で降りてきます。

手元が肩から胸の高さ辺りでコックが最大になるぐらい
コックを溜めながら降りてくることで、慣性モーメントの最小化と
リリースを遅らせるダブルのメリットが得られます。

グリップがウィークでなければ
大型ヘッドドライバーでも目一杯リリースを遅らせても
フェースはセットアップの向きに戻ります。

ドラコンチャンピオンのスイングを見ればそれがわかります。

世界ドラコン連続チャンピオンの
ジェイミー・サドロウスキー(Jamie Sadlowski)は
柔軟性を最大の武器として飛ばしていますが、
まさに胸の下でコックが最大です。

ドラコンでは規制ぎりぎりの長尺に
最大の容量を持つヘッドを装着しています。

但しグリップがウィークだと、
ボールヒットに向かって遠心力がかかるとフェースが軌道に対して開くため、
ヘッドが大きいほどリリースを早めにしなければならなくなります。

右膝外回り問題

ここで気持ちとは裏腹になる、注意したい動きがあります。

それは、ダウンスイング開始で右脚を使って腰を水平に回そうとすると、
ほぼ確実に右膝の外回りになることです。

右膝外回りとは、
ダウンスイングで右の腰が早い段階で体の正面方向へ出てきて、
打ち出し後方から見ていて両腿の間に隙間が見えることです。

右膝外回りがある限り、下半身はしっかり使い切ることはできません。

実は腿を内側に引き締める内転筋群を使っていないと、
お尻の大きな筋肉である大殿筋を使えず、
脚を伸ばす力を出しきないからです。

さらに右膝外回りでは、右脚でうまく地面を踏めないばかりか、
左脚でも地面をしっかり踏もうとしてもうまく踏めません。

そして、フィニッシュでおへそが打ち出し方向を向く
腰のフルターンができず、途中で止まってしまいます。

そのため、下半身が動けなかった代償動作として
上半身がしゃしゃり出てきてしまいます。

さらに、ボールヒットに向かって上半身の前傾が起きあがり、
​お尻がセットアップよりも体の正面方向へ出てしまうようにもなります。

これでは、体全体がセットアップのときよりも
ボール方向へシフトしていることになるので、
シャンクになりやすいばかりか、
ボールを清々と打ち抜くことはできなくなります。

また、腰がフィニッシュでフルターンできるような使い方をしていないと、
ボールヒットでの腰の回転角がばらつきます。

さらに、腰の回転が遅くなることでの
上半身がリリースされるタイミングもバラバラになってしまいます。

リリースのタイミングが狂えば、ダフリやすく、
ボールが上にあがる高さもバラバラで、安定したショットになりません。

さらに、ヘッドが加速しながらヒットできないために、
ボールを強く打ち抜けません。

​右膝外回り防止のためには、
まずは切り返しでいきなり腰を水平に回そうとしないことです。

そして、ボールヒットに向かって左脚で地面を蹴りながら
両腿をキュッと引き締めるようにします。

太ももの骨である大腿骨は
骨盤に下から真っ直ぐに付いているわけではなく、
Lの字になって横から付いています。

そのため、腿を内側へ締める動きを行わないと脚は外に倒れてしまい、
股関節を伸ばす動きを行う大きな筋肉である大殿筋を使えません。

逆に、腿を締めることで、大殿筋が勝手に動いて脚を伸ばして
地面に対して強い圧力をかける動きができます。

そうすることで、腰は勝手に鋭くターンしてくれます。

両腿をキュッと締め、左脚をしっかり縦に蹴ることだけを意識すれば、
腰はターンしてくれることを信じきって行えば良いです。

腰を水平に回すことの弊害

腰を水平に回すと上半身はトップからいきなり大きく回転してきます。

トップの上半身の形のまま回転してしまうと、
手元はボール方向へ出て、インパクト面に対して上に離れてしまいます。

そうすると、ダウンスイングでは高くあがってしまった手元を
インパクト面にまで力で引きずり落とす必要が出てきます。

まさにボールヒットというヘッドスピードが高速になってきたときに、
ヘッドをインパクト面に乗せる作業をしなければならないということは
かなり難しい動きとなります。

高速にヘッドが動いている最中に微妙なコントロールが必要となり、
クラブを清々と振り切ることはできなくなります。

トップからは腕とクラブを一旦真下に落とすようにするほど、
早い段階でクラブ全体がインパクト面に乗ることになります。

そうすれば、スイングは簡単になります。

そのためにも、ダウンスイング序盤で腰を水平に回そうとしないで、
下半身としては両股関節を一旦入れてセットアップの形に戻ろうとすることに
意識を集中させたいものです。

上半身をしならせる

ところで、上半身の慣性モーメントが小さくなると、
下半身の動きで上半身をしならせにくいのではと
思ってしまうかもしれません。

しかし、しならせる仕組みは、
上半身全体の慣性モーメントとは無関係です。

上半身をしならせる仕組みの要は、
右腕がテコの支点となることです。

そして、体幹の回転とヘッドが置いて行かれることで
左肩甲骨が胸の方向へスライドすることが、
上半身のしなりの最大の要素となります。

体幹が下半身の動きで左に回転してくると、
ヘッドが置いて行かれます。

そうすると、右腕がシャフトに押されてきます。

このときに、右腕が押されて曲げさせられる方向に力を受けます。

しかし右腕は少しは曲がってきますが、
大きくは曲げさせられないように押された分をしっかり押し返すようにして
テコの支点として機能するようにします。

そうすると、ヘッドが力点となり、
作用点としてのグリップエンド側を引っ張ります。

グリップエンド側には左腕が繋がっていることで、
結果として左肩甲骨が胸の方向へスライドさせられる形でしなってきます。

ダウンスイングで脚が気持ち良く使えるための大切な点が
イメージできるようになったことと思います。。

トップからのリリースを遅らせることが、
脚を清々と使ってボールと飛ばしたりコントロールするためには
大切なことですから、肝に命じて覚えておきましょう。
 

では、また。
 

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弟子にアプローチレッスン[#36]

2018.04.14
kameko

From:亀子充温

皆さん
こんにちは!!

東京は、春真っ盛りです。

【Masters】
最終日の優勝争いは、熾烈でしたね
僕は、去年、ツアー選手権で太一郎のキャディーをした三日目に同組だった小平君を応援してました。
小平君は、いつでも前向きにガンガン攻めるタイプ
プロ向きな性格の持ち主です。
いつか日本の賞金王・・・そして世界に羽ばたいて欲しいと思います。

さて、日本では
男子ツアーの開幕戦【東建】が始まっています。
僕のウェアを着て寛と梅が出場しています。
彼らに応援をよろしくお願い致します。

僕は、2008年〜去年までは、ほぼ毎年【東建】に足を運びました。
太一郎や寛の練ランに帯同して特に太一郎にアドバイスしたり・皆んなで食事したり・・・・

去年は、太一郎がQTランク25位で【東建】のウェイティング順位3番だったので多度に月曜入りしてキャディーとして帯同し練習&練ランしました。
*QTランクとは??=シードを持たない選手が前年末のファイナルQTの試合で出場優先順位が決める・・そのランキングです。
*ウェイティング順位とは??=試合ごとに急に欠場選手が出た場合に出場できる出場優先順位です。

その時のお話
火曜日情報・・・ファイナルQT上位の韓国選手が入国時、ビジネス申請を観光申請で入国をして欠場決定・・・ウェイティング順位2番に繰り上げ
水曜日情報・・・伊澤選手が痛風で欠場決定・・・ウェイティング順位1番に繰り上げ
・・・・・あと一人欠場したら・・・太一郎の出場決定・・・
木曜日朝5時・・・・『誰か欠場しろッ』『捻挫しろッ』などと卑しい気持ちを念じながら多度のゴルフ場へ
木曜日10時頃・・・ドキドキ&ワクワクしながら太一郎の練習に付き合う

木曜日12時頃・・・太一郎がJGTO大会本部に電話・・・・
出場予定選手全員の出場が決定・・・・・『ガ〜〜ン』

2人でシュンとしながら荷造り&僕は、太一郎に桑名駅まで送って貰い帰京
僕らの2017年東建が他の選手より一足先に終わる悲しい1日でした(><)

さてさて
今回のメルマガもアプローチの基本・・・58度ウェッジ使用
【15ヤード前後のピッチエンドランのアプローチ】
前回メルマガに登場して貰った『謙ちゃん』の再登場です。
前回は、ショートコースでのラウンド中にピッチエンドランの動画を撮影しました。

その10日後、謙ちゃんに【ピッチエンドランのアプローチ】レッスンをしました。

【謙ちゃんのNGポイント】
(1)アドレスが悪い(ピッチエンドランのアドレスになっていない)
(2)テイクバックがインサイド
(3)アドレスのハンドファーストがインパクトで解けてしまう。
(4)ボールを上げようとして、ついついコックを使ってしまう。
(5)体重移動が悪い

『修正前ピッチエンドランのアプローチ』・・・前回メルマガ掲載動画

『レッスン内容』
①アドレス修正
*スタンス・重心位置・頭の位置・左右の腕の位置・ボール位置

②スイング修正
*手で始動する手打ちのスイングを→下半身で始動して体で打つスイングに
*テイクバック〜フォローをストレートに(極力真っ直ぐ引いて・真っ直ぐ出す)特にフォローでクラブフェイスを極力返さないスイングに

③インパクト修正
*ボールと体との間合いを修正して『ボールを押し込むハンドファーストのインパクト』に

④コックの修正
*極力コックを使わないスイングに・・・アプローチは、飛ばすのでは無く、ピンを狙うショットなので

⑤体重移動修正
*手打ちを抑え、体の回転(下半身&上半身の連動)で左足に確り体重移動するスイングに

そして『レッスン&レッスン後のピッチエンドランのアプローチ』・・・58度ウェッジ使用

僕のレッスン所要時間・・・15分
レッスンの合間の謙ちゃん自主練習・・・約60分

あとは、謙ちゃんが日々の余暇を利用しての反復練習で【15ヤード前後のピッチエンドラン】を体に染み渡らせ体得するだけです。

この基本の【15ヤード前後のピッチエンドラン】58度ウェッジ使用が体得出来れば・・・・応用編として
★7ヤードのピッチエンドランなら・・・スタンスを狭め&振り幅も狭める
★30ヤードのピッチエンドランなら・・・スタンスを広げ&振り幅も広げる
★40ヤードのピッチエンドランなら・・・52度ウェッジに持ち替え、スタンスを広げ&振り幅も広げる
★50ヤードのピッチエンドランなら・・・PWに持ち替え、スタンスを広げ&振り幅も広げる
などなど・・・様々なアプローチが可能になります。

アプローチが苦手な方は、是非、自分のアプローチを再チェックして上記を参考に練習して下さい。
必ず上達いたします。

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