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「動くな、カップめ!」と言ったプロは誰?

2019.02.25
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
 

今日も、一つ「クイズ」から。。。
 

試合中、パットをミスしたときに
大声で、
 

 「動くな、カップめ!」
 

と大声を張りあげたプロがいました。。。
一体、誰でしょうか?

「スーパーメックス」-リー・トレビノ

「動くな、カップめ!」と言い放ったのは。。。

それはメキシコ系アメリカ人のプロゴルファー、
リー・トレビノ(Lee Trevino, 1939 – )でした。

2019-0225_1
 

トレビノはテキサス州のダラスで
メキシコ人の血をひく家庭に生まれました。

少年時代、親戚にゴルフクラブとボールをもらい、
近くのゴルフ場に忍び込んでゴルフをしていたそうです。
 

17歳の時にアメリカ海兵隊に入隊するものの
その大半は上官とのゴルフをして過ごしたのだとか。

プロになってからは、PGAツアーで29勝、うちメジャー6勝。

マスターズの優勝だけはないものの、
全英、全米、全米プロでそれぞれ2勝。

ベン・ホーガンと並び称される
「ショットメーカー」の代名詞のようなプロです。

トレビノ… 名言、迷言の宝庫

そんなリー・トレビノですが、
メキシコ系の血から来る、その陽気さからなのか
数々の逸話が残されています。

名言、いや迷言の最たるものが、
パットをミスしたときに大声で
 

 「動くな、カップめ!(Don’t move, hole!)」
 

と大声を張りあげたそうです。
 

これにはその場にいたギャラリーたちにも大ウケだったようで、
まさに「迷言」として語り継がれています。

その他にも、こんな言葉を言ったことがあるそうです。
 

 「プレッシャーというのは、
  ポケットに2ドルしかないのに、
  5ドル賭けてプレーした時じゃないとわからないよ」

 

トレビノは海兵隊を除隊になったゴルフの無名時代、
一対一の賭けゴルフで収入を得ていたそうで、

確かにこう聞くと、トッププロとなった頃のほうが
賭けゴルフの頃よりプレッシャーは少ないのかもしれないなと、
思わず納得してしまいます(そんなことは、ないでしょうが 笑)。

キャディに対する名言、迷言

また、ゴルフのキャディに対しては
 

 「キャディというのは特殊な人種だぜ。
  もし、オレが66であがったとすると
  『おい、オレたちは66で回ったぞ!』という。

  ところが、77で回ったとすると、
  『チッ、ヤツは77も叩きやがった!』とぬかすのさ」

 

またトレビノはキャディとふざけ合いながら
プレーすることがあったそうです。

日本での試合の際、
キャディがなぜかニヤニヤ笑っていたそうで、

なぜ笑っていたのかと
そのときのキャディにあとで話を聞いたところ
 

 「トレビノが、ギャラリーにカワイイ娘を見つけたから
  彼女との夕食の約束を取ってこいって言うんだ」

 

陽気なトレビノならではの話ですね。
 

そうした迷言の多いトレビノコメントの中でも
最高のものが、1985年に放ったもので。。。
 

 「もうトーナメントには出ないよ」
 

この言葉によってニュースでは
 

 「トレビノ、引退!」
 

という形で全世界にあっという間に広がったのですが、
この言葉は「ゲーム数を減らす」ということを
ジョークとして伝えたかっただけだったとのこと。

何につけ、人騒がせなのですね。
 

 「私は雷に打たれるという経験をし、
  (1975年の試合中に落雷事故に遭って負傷)
  4年間海兵隊にもいた。

  世界中を旅して、
  君が想像でき得るあらゆる場所に行った。

  もう奥さん以外、恐いものは何一つ無いよ。」
 

そんなトレビノですが、プレイヤーとしての成功後は
メキシコ系アメリカ人のための奨学金を創設したり、
その他多くの資金援助をしたりしているそうです。
 

「動くな、カップめ!」と言い放つほどの破天荒さと陽気さ、
そして、人に対する温かな心を持っていることが。。。

リー・トレビノが今でも人々に
愛され続けている理由なのだと思います。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

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「トバシアアイアン」ですが

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シャフトがガラスで出来ている…

2019.02.25
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ジャック・ニクラウス選手をあなたも
ご存知ですよね。

伝説的なゴルファーの一人です。

彼は、私が頭が上がらないような経歴をお持ちですが
お互いエゴスキューを尊敬していて、実践しているという共通点があります。

ある日、エゴスキューを
生徒さんに説明したところ

ある生徒さんに言われました。

小原さん、
ジャック・ニクラウスの名言について知っていますか?

あれは、小原さんのパッティングとそっくりですね、と。

ほうほう、それはどういうことですか?

と聞くと、彼はこう教えてくれたんです。

ジャック・ニクラウスはこう言いました

『小原さん、知らないんですか?
ジャック・ニクラウスはマスターズに勝ったときにこういったんですよ。

あ、マスターズといえば
超高速グリーンで知られてますよね。

彼は優勝したときに、パターが絶好調だったんですが

「(パターの)シャフトが繊細なガラスで出来ているとイメージしていた」

とマスコミに言ったそうなんです。

それは、どういうことかというと
ジャック・ニクラウスが打つときに自分のパターがまるで
シャフトがガラスで出来ているようにイメージしていたそうなんです。

手先で無理に上げたり、
強くインパクトをしたり
早く振りすぎてしまうと

簡単にパターのシャフトが折れてしまうんじゃないか。
ということを気にしていたんですって!

優しくストロークする。
ということを心がけていたそうなんですよ。

これは、まるで小原さんが実践している
やらかいタッチに似ていると思ったんですよ!』

そんな話をしてくれました。

生徒さんの話は、わかりやすくて
私への思いやり?もあいまってありがたかったです。

レッスンの終わり際には、
私も気持ちよく

「また、来てくださいね」

と笑顔になってしまいました。

それで、私のパッティングが
実際に彼のガラスのストロークのように
優しいタッチか、までは検証したことがないのですが

改めて、生徒さん方のストロークを思い出すと

「インパクトに向けて加速する」
「テークバックは早くて、ダウンで加速する」
「テークバックは遅くて、ダウンで減速する」

と言った不規則な人が意外に多いように思います。

ジャック・ニクラウスが言うように
もう少し優しくシャフトを扱って上げたほうがいいかもしれませんね。

ですが、
あなたにも考えてほしいのですが
なぜ、パターは優しく打ったほうがいいのでしょうか?

その理由がわかるでしょうか。

それはシンプルで、
優しく打てていないということは
手先で打ってしまっている可能性が高いからです。

あなたも、
ガラスのシャフトを触っているように

グリップは優しく
手に力を入れずに
体幹で打つイメージを身に着けてみましょう。

ー小原


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プロゴルファーにします、と告知しました。

すると、たくさんの方から問い合わせをいただきました。

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しなる素材で作られているか知っていますか?

バットのように木の棒で
ゴルフをしては行けなかったのでしょうか?

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飛距離アップ中毒

2019.02.24
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

質問です!

あなたは以下の中毒のどれかに該当しませんか?

1.ニコチン中毒
2.糖質中毒
3.アルコール中毒
4.飛距離アップ中毒

もし、あなたが4番目に該当するなら
この記事を読み続けてください。

それ以外の方は
この記事をそっと閉じてください。

昨今大変にショッキングな統計を拝見しました。

それは、、、

【ある寿命に関する統計です】

健康寿命とゴルファーと・・・

日本は
世界有数の長寿国ですね。

2018年の発表では
男性81.09歳
女性は87.26歳

過去最高を更新したそうです。

では健康寿命は?

2016年の調査によると
男性72.14歳
女性は74.79歳

なんと、この差が
10歳近くもあるのです。

健康寿命とは…
身体的・精神的に健康上の問題がない状態で、日常生活が制限なく送れる期間
と定義されています。

私は思ったんですが
ゴルフで言うところのゴルフ寿命と
健康年齢ってほとんど一緒だと思うんです。

ゴルフができなくなったら…
と思うとゾッとします。

飛距離中毒のゴルファーからすれば
【飛距離】と比例すると思うんですね。

絶対に飛距離が落ちてくるなんて耐えられないはず。

飛距離は、あればあるほどいいんですね。
300yでも、350yでも飛ばしていってください。

あなたの健康寿命を伸ばして
飛距離中毒を満たしてもらうために
飛距離アップのアイデアを今日も一つシェアします。

下半身の安定が飛距離アップのカギ

飛距離アップを支える根底は
筋力にあります。

筋肉が体で最も多いのはどこか知っていますか?
太もも、お尻などの下半身です。

ですから、基本的には
下半身のトレーニングを習慣にすることは
飛距離中毒の男子には必須です。

ジョギング、ランニングしたり、
下半身を鍛えるマシントレーニングをしてみたり。

少し動かすだけでも
筋肉って、ハリが出てきます。

すると、自然と少し動かしたあとでは
機能が全く変わってきます。

足(下半身)は
体を支える部位なので、

そこが安定することで
スイング自体が安定して、ミート率がアップ

というわけで
飛距離が伸びる可能性が大きくなるのです。

そのうえ
18Hのラウンド中って、かなり歩きますよね。

下半身が強い方が、疲れにくくなり
おいては、安定したショットにつながるのです。

下半身の筋肉は
人の筋肉の70%を占めています。

下半身を鍛えることで

・基礎代謝が向上し脂肪がつきにくい体になる
・上半身や体幹の機能が上がる
・健康寿命を伸ばせる

今何もしていない人は
少し刺激をあたえる程度のことでも

習慣的にやっていくことで
飛距離が上がるでしょう。

良い習慣を身につけて
元気いっぱいにコースをまわって
飛距離アップを目指しましょう。

服部コースケ

追伸:

・タバコをやめられないニコチン中毒の方は
タバコをやめれば、活性酸素や二酸化炭素の吸収量が減って、
自然とスタミナが上がります。

・糖質中毒、いつもご飯をお代わりしている方は
ご飯大盛りを我慢するだけで、内臓脂肪の量が減って、動きやすい体と、
血圧の急上昇が抑えられるのと、体の疲れも抑えられます。


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飛距離アップをクラブを使って伸ばすなら
今、これが一番売れているアイアンです。


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【ビデオ】胸から下のオープンで緩み解消

2019.02.24
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「胸から下のオープンで緩み解消」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

クラブの距離が余っているときは、
胸から下の体幹をオープンに構えます。

クラブの距離が余ると言うのは、
今手にしたクラブのフルショットでの距離よりも
飛ばさない場合となります。

例えば、ロフト58度のサンド・ウェッジで
フルショットしたら80y飛ぶところを、
15yや50yしか飛ばさないなら距離が余っていると表現します。

距離余りで左肩の向きは振り出し方向を向けたまま、
胸から下をオープンにすることにはいくつか理由があります。
それは。。。

(続きはビデオにて)

胸から下のオープンで緩み解消

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190224/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

オープンにすることの3つの理由

胸から下をオープンにすることにはいくつか理由があります。
その中でも重要な3つの理由を見てみましょう。
 

 1. 緩み防止

 2.ターゲットを狙う

 3. 飛びすぎ防止
 

人はターゲット方向を向くほど、方向性やタッチが合います。

また、スタンスをクローズにすると、ボールヒットに向かって
左サイドにスペースがないことで手元が詰まって
不意にフェースを閉じやすくなります。

フェースが閉じるとロフトも立つので、ボールが飛んでしまいます。

このふたつの理由は納得しやすいと思いますが、
緩みについてはちょっと分かりにくいかもしれません。

緩み防止

絶好の場所からの大トラブルを振り返ることで、
緩みの恐ろしさが理解できます。

例えばドライバーショットが最高に調子良くて、
ボールはフェアウェイの平らなライで残りグリーンセンターまで50y。

こんな絶好の場所でザックリの大ダフリやトップでチョロ、シャンクで
ボールが右に大きく飛び出す最悪のミスという経験はあるのではないでしょうか。

実はこのように距離が余っているときは、
体の動きにとって非常に危険な状態です。

どう危険かと言いますと、それはフルショットに比べて
体に締まりが少ないままトップに向かい、
緩んだ状態でダウンスイングする問題です。

体が緩んでいているとなると、しなりが弱いことにまります。

しならないほど自ら力を出して打ちにいくことになり、
手打ち傾向になります。

上半身から力任せに振ろうとするほど
上半身の反作用で下半身は動きにくくなり、
さらに意識も下半身から遠のきます。

そうすると、体幹はターン不足のままボールヒットに向かいます。

体幹が背骨を中心にターンすると、
背骨の前側の重い内臓や両腕とクラブの重さが
お腹が向いた方向へ移動します。

また、ヘッドの最下点は重心位置にきやすいものです。

そうなるとボールヒットに向かって体幹が左にターンできないほど
ヘッドの最下点がボールの先にいかず、ダフります。

ダフりを感じて、起きあがりすぎてトップにもなります。

また、普段のスイングでグリップがウィークなどの理由で
ボールヒットに向かって前腕を力で左に捻っていると、
シャンクにもなります。

しかも、打とうとする距離に対してスタンスの幅が広すぎると、
さらにシャンクの確率は高くなります。

なぜなら次のようなメカニズムがあるからです。

スタンスの幅が広いことで股関節の可動域が大きくなり、
振り幅が思ったより大きくなります。

そうするとダウンスイングしてきて、
これでは飛びすぎると感じて動きを緩めます。

そうなると普段ウィークなグリップのために
前腕を左に捻っている動きも緩慢になり、
本来よりもフェースが開いてボールに向かいます。

フェースが開く動きはヘッドの重心を中心に開きやすいので、
ヒール側がボールに近づき更にヒールが先頭になり
ヒールに当たるシャンクになります。

シャンクでは一度発生するとしっかり振れなくなり、
シャンクの連鎖になります。

このように体が緩むことで、
思ってもいないトラブルに見舞われることになります。

距離が余ったら左肩は振り出し方向へ向けたまま、
胸から下の体幹全体を足元からオープンにすることを
しっかり覚えておいて実行しましょう。

ターゲットを狙う

また、体幹がオープンになることで、
ターゲットに狙いを付けやすくなります。

昔、サム・スニードがパッティングで体の正面をターゲットに向けて、
股の間からパターをストロークしたら良く入ったらしいです。

ところが、その動きを封じるためにルールが追加され、
打ち出しラインを跨いだり踏んではいけないとなりました。

しかし、そのことでも理解できるように、
ヒトは狙う方向に体を向けるほどより良い動きができます。

実際、胸から下だけでも打ちたい方向に向けるだけで、
狙っている感じが湧いてきます。

外から見てもそうですが、
ショットやパッティングをする本人ではなおさらです。

飛びすぎ防止

体幹をオープンにすることのもうひとつのメリット、
飛びすぎでのトラブルを阻止する効果を詳しく見てみましょう。

距離が余っている状況では
グリーンを狙っているとか林から脱出するなど、
飛びすぎると大きなトラブルになる状況が多いです。

林から飛ばしすぎると、また林の中などになります。

そのようなときに狙った距離以上絶対に飛ばない対策は、
大叩きのストーリーを歩まないために重要です。

スタンスをオープンではなくクローズにすると、
ボールヒットに向かって左サイドにスペースがないことで
手元が詰まってフェースを閉じやすくなります。

長いアイアンになるほどロフトが立っても
ヘッドスピードが速くなければボールは飛びませんが、
ショートアイアンほどヘッドスピードに関係なく飛びます。

グリーン近くでの大叩きほど悔しいものはありません。

ドライバーで飛ばす以外は、狙った距離以上は
絶対に飛びすぎないことが大叩き防止の要です。

クローズでは不意に飛びすぎる危険があるので、
その逆のオープンにすれば良いです。

オープンに構えることで左サイドにはより大きなスペースが空き、
何も引っかかることなくスムーズに手元とクラブが抜けていきます。

そうすれば、飛びすぎをかなり防ぐことができます。

腰をフルターンしやすいために

また、フィニッシュしておへそが振り出し方向を向くフルターンなら、
体の回転がいつも同じだけターンすることで再現性良くスイングできます。

体幹のターンが中途半端では、下半身が出すパワーは安定しません。

更に何度左回転とか調整するより、
おへそは振り出し方向を向けてしまうとしたほうが
きっちり決まった量ターンできます。

そこでフィニッシュしたらおへそが振り出し方向を向く、
フルターンするようにします。

そうすれば下半身の大きなパワーを使い切ることができて
ボールを限界まで飛ばすことができ、
更にはアプローチでタッチも安定します。

ところが股関節と膝関節の内旋角度の平均はそれぞれ
40度と30度ですから合計で70度で、
足首は足裏を地面に着けていたら内旋角度はほぼゼロです。

そのため脚全体の内旋角度は全体でだいたい70度となり、
腰をフルターンさせるためには20度足りません。

そこで左足つま先を少し開くことや距離余りでの体幹のオープンで、
この20度足りない分を補うことができます。

そうすれば楽々フルターンできて、
パワーと再現性の両方を手に入れやすくなります。

距離が余ったら左肩は振り出し方向を向けたままで、
体幹から下をオープンにしてやさしくゴルフを楽しみましょう。
 

では、また。
 

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ライン通りに打てる、パッティング練習法公開

2019.02.23
亀子充温

From:亀子充温

みなさん
こんにちは!!

少しずつ暖かくなって・・・
ゴルフシーズン到来が近付いて来ました!!!

僕も明日は、プロキャディー『新岡龍三郎』と久々にラウンドです。
僕は、親しみを込めて『サブロー』と呼んでます。

サブローは、寛と桃子のキャディーをしています。
彼自身も嘗てプロを目指し研修生をしていただけあって中々の腕前です。
楽しいラウンドになると思うので楽しみです。

さて
今回は【読んだラインに打ち出せるパッティング】をアップします。

僕の周りのアマチュアの方々の1ラウンドでのパット数をスコア別に見てみると・・・
★100前後の方の平均パット数=38〜42パット
★90前後の方の平均パット数=35〜39パット
僕が見る限りスコアの40%くらいがパット数です。

パッティングは、体重移動も少なく&体の回転も極少でショットより簡単に修得出来るスキルです。
そして、1ラウンドのパット数を減らす事でスコアアップに繋がります。

またまたですが・・・『僕のパッティング理論』の3要素
❶カップに届く強さで打つ事
❷ラインを読み切る事
❸読んだラインに打ち出せる事

❸読んだラインに打ち出せる事・・を可能にするには
★パッティングストロークの手元の動きの練習
★ラインにスクエアなフェイスでのストローク練習
★ラインにスクエアなグリッピングの修得
大まかにこの3つで見違える様にラインに打ち出せます。

★パッティングストロークの手元の動きの練習
*パッティングのストロークの根源は手元の動きです。
こんな練習をしてみて下さい。
ゴムブレードが揺れないようにストローク練習
20190222_1

ゴムブレートが無ければ・・机の縁などに手を当てたストローク練習でもOKです。

★ラインにスクエアなフェイスでのストローク練習
*ノンテイクバックの練習
*フェイスをスクエアに出すフォロー練習

★ラインにスクエアなグリッピングの習得
*両手の向きをラインに対してスクエアにする事が重要です。
 1月26日アップした動画をご覧下さい。
 https://g-live.info/?p=35696

 
<本日のオススメ>

自分のスイングがしっかり形になっているか
不安になっている方もいらっしゃると思います。

実は、そんな方におすすめしたい秘密の講座があります。

もし不安を消し去りたいのなら
是非この講座をチェックしてみてください。

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