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服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

◯◯を意識するだけで簡単に飛距離アップ

2021.05.29
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

今日はスイング時の
下半身の動きの話。

先週のメルマガで、
「格好良いスイングは飛距離も伸びる」
とお話させていただきました。

そのメルマガが大変好評で、
たくさんの方からメール返信をもらいました。

メルマガに関する感想やコメントは
本当に嬉しいです。

いつも読んでくださりありがとうございます。

先週のお話は、

「トップスイングを上げたときの左腕の角度が
 肩のラインと平行かどうかチェックしてください。」

といったものでしたが、

ゴルフスイングの中でも、
スローカメラを使わなければ確認できない
インパクトの瞬間と比べて、

鏡でセルフチェックしやすい
トップスイングのアドバイスということで、

たくさんのメルマガ読者さんが
実際に試してくれたんだと思います。

このような簡単なチェック項目1つでも、
正しいスイングの形を作れるようになると
飛距離が伸びるので馬鹿にできません。

10y20yも一気に伸びるような
インパクトの大きいスイング改善ではありませんが
簡単なチェック項目を1つ1つマスターすることで
飛距離がプラス1yずつ伸びていくイメージです。

ですので本日も、
あなたの飛距離をプラス1yする、
スイング時の下半身のチェック項目を1つ
ご紹介していこうと思います。

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格好いいスイングを作るコツ

2021.05.22
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

格好いいスイング。

スイングが格好よくなると、
見栄えが良くなったり、周りの人からスイングを
褒めてもらえる機会が増えるかもしれません。

それだけではなく、

スイングが格好いいということは、
クラブヘッドが正しい軌道に乗りやすくなり、
理想のインパクトでミート率が上がり

飛距離が伸び、左右のミスも減って
スコアアップにつながることでしょう。

逆にスイングが格好悪いと、
スイング軌道やインパクトにまとまりがなくなり
スコアを崩す原因になります。

つまり、

格好良いスイングというのは、
見栄えが良くなるというだけではなく
飛距離アップやスコアアップにも
非常に効果的ということなんです。

ですが、、、

私も悩んでいたことがあるのですが、
「格好良いスイング」って難しくないですか?

「格好良い」という表現が曖昧ですし、
わかるような、わからないような、、、

そんな印象をお持ちの方も
たくさんいらっしゃると思います。

なので、今日は私なりに
「格好良いスイング」を作るワンポイントを
動画でお伝えしたいと思います。

抽象的なお話ではなく
ここをこうすれば格好良くなりますし、
スイングが安定しますよ、と
ピンポイントでお伝えしますので

ぜひ、あなたも真似してみてください。

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飛距離・方向性を同時に手にする方法

2021.05.15
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「飛距離を伸ばしたいけど、
 方向性を犠牲にしたくない…」

これは私のレッスンに参加される
ゴルファー全員の心の声です。

「飛距離」と「方向性」は表裏一体で、
マン振りすると飛ぶ一方、曲がってしまう。

「飛んで曲がらない」はただの理想なのか。

こう考えるゴルファーは、
きっと少なくはないはずです。

事実、フェアウェイが狭かったり、
左右にカーブしているコースでは、

「コントロールショット」

・・・というような、

「飛距離」を落として「方向性」を優先した
ショットをあなたも打つことがあるでしょう。

もしくは、

ドラコンホール、
飛ばすぞと意気込んで打ったショットが
グーンと曲がってラフどころかOB…

失格となってガッカリしてしまった経験が、
もしかしたらあるかもしれません。

そこで今日はそんなあなたに、急きょ、
とっておきのドリルをご紹介します。

ズバリ、

『飛距離と方向性を同時に高める
 ドライバー右手1本打ちドリル』

です。

慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、
非常に効果的ですので試してみてください。

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1分間ドライバー飛距離アップ講座

2021.05.08
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

あなたのドライバー飛距離を、
たった1分で伸ばす方法を教えます。

あまりにも簡単な方法なので、
「な~んだ」と軽く
見てしまうかもしれませんが、、、

でも、私のレッスンで、
この簡単なポイントを生徒様に伝えると
その場でドリルを実践したほんどの生徒様が
5y前後の飛距離アップに成功しています。

だからきっと、
あなたもこの部分を意識すれば

サクッと飛距離を
伸ばすことができるでしょう。

それはなにかというと、、、

ゴルフグリップ

グリップの握り方というテーマは
他の記事で何度も取り上げているので
今日は「グリップ圧」についてお話します。

ゴルフは握り方ひとつで
ボールの方向性や飛距離が
大きく変わります。

飛距離がでない…
真っ直ぐ飛ばない…

もしあなたが
こんな悩みをお持ちだとしたら、
それはもしかしたらグリップが
悪さをしているのかもしれません。

とくにドライバーショットなど、
「飛ばしたい」という気持ちが強く出る場面では
無意識にグリップから崩れていきます。

「力み」という形でグリップ圧が高まり、
ヘッドが走らず飛距離が落ちてしまうのです。

ですので、

どんなに飛ばしたい場面でも、
ガチガチに緊張する場面でも、

常にグリップ圧を適正に
保ってあげるの必要があるのですが、

“グリップ圧”

実はショット前のたった1分で
適正な強さで握れているかどうか簡単に
チェックできるドリルがあります。

動画でご紹介しますので
ぜひ参考にしてみてください。

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飛ばし屋のための右ヒザの使い方

2021.05.01
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

地面反力。

ドライバー飛距離を伸ばそうとしている人なら、
一度は聞いたことがあるであろうキーワード。

インパクト時に地面を蹴って、
跳ね返ってきたエネルギーを体の回転力に変換し、
クラブを加速させるテクニックですね。

地面反力を使うことで、
体格や筋力以上のパワーを生み出し
飛距離を最大化することができます。

練習場などでもたまに、
地面反力を意識したスイングをされているゴルファーがいて
ライバル意識を持って観察することがあるのですが、、、

そんなゴルファーの中には、
地面反力を上手く使えず、逆に飛距離を落としてしまうような
もったいないスイングをしている方もたくさんいます。

そこで今日は、
正しい地面反力の使い方をテーマに、
1つテクニックをお伝えします。

これを意識するだけで飛距離プラス5y

とても即効性のあるテクニックですので
ぜひレッスンを見て、実践してみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



ご紹介したようなミススイング、
私の生徒様の中でも非常に多いです。

飛ばしたい!という
強い意思があるので余計だと思うのですが、
あなたも一度確かめてみると良いでしょう。

右ヒザを折りすぎてしまうと
地面反力が全く使えないうえに、
スイングの軸が大きく傾き

すくい打ちによるダフリやトップ、
振り遅れによるスライスが出てしまい
飛距離とスコアを大きくロスします。

ですので、右ヒザは伸ばすように、
インパクトにかけて徐々に伸ばすように
地面を蹴るように意識しましょう。

そうすることでスイングの軸が保たれ
ミスショットが減り、ヘッドスピードが加速して、
今までにない距離を飛ばすことができます。

地面反力。

少し難易度の高いテクニックですが、
大幅な飛距離アップが狙えますので
ぜひチャレンジしてみてください。

服部コースケ



追伸:

ゴルフスイングは、
右ヒザの使い方をはじめ、一言で語りきれないほどの
動作・所作が集まってはじめて完成します。

その腕はもちろん、腰、骨盤、膝やつま先まで
体の隅々まで理想の動きをすることで
初めてナイスショットが打てるのです。

その中でも特に大事な、
正しいスイングを補う
欠かせない6つのポイントがあるのですが…

あなたは知っていますか?

https://g-live.info/click/hattori/


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あるゴルファーの悩み「左足がめくれる…」

2021.04.24
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「意識しているんですが
 どうしても左足がめくれてしまうんです」

これは少し前、
飛距離アップレッスン会でドライバーショットの
指導をしていた時に相談されたこと。

彼はゴルフ歴20年近く、
ドライバー飛距離を伸ばそうと、初めて、
ゴルフレッスンに参加されたそうです。

はじめてのゴルフレッスンが
私のレッスンというのは大変光栄なことで
レッスン前のカウンセリングで

「いままで抱えていた疑問があれば
 何でも聞いてくださいね」

とお伝えしたところ、
彼はフォロースルーで左足がめくれることに
とても悩んでいると打ち明けてくれました。

フルスイングをすると
フィニッシュでバランスを崩すくら左足がめくれ、
逆に、めくれないよう左足を踏ん張ると、
スイングが窮屈になり飛距離がでない…

どうすればいいのかわからず、
とても悩まれている様子でした。

カウンセリング終了後、
実際に何度かボールを打ってもらい、
スイングを確認させていただいたのですが、
確かに左足がめくれてしまっています。

でも実は、
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インパクトで前傾が起き上がる?なら…

2021.04.17
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「インパクトでどうしても前傾が崩れて
 上体が起き上がってしまうんですよ。」

これは、ある生徒さんから相談されたこと。

スイングで前傾が崩れてしまうと
スイング軌道も上下に乱れ、
インパクトの位置がズレてしまいます。

その結果、ボールの上側を叩いてしまうトップや、
ボールの手前の地面を叩いてしまうダフリにつながり
スコアを落としてしまう原因になります。

また、

ボールの芯をとらえられないということで
ミート率も下がり飛距離がでません。

ですので、
前傾をキープするというのはゴルフスイングで
非常に重要な要素の一つではあるのですが、

前傾をキープしようと意識しても
なかなかできずに悩んでいるゴルファーの方が
大変多くいらっしゃいます。

また、体の柔軟性が不足している方で、
少し無理して前傾角度をつけている方などは、
スイング中に前傾角度が勝手に戻ります。

腰痛を抱えている方も同じです。

腰の痛みを我慢して前傾を作ると、
体は痛みを感じない普通の姿勢に戻そうと
スイング中に無意識で動いてしまいます。

なので、前傾をキープするのは
物理的に難しいという側面もあるのですが、、、

だからといって、
柔軟性が足りない方や腰を痛めている方は
前傾キープを諦ろというわけでもありません。

本日はスイングで前傾が崩れてしまう方に、
すこし変わったアドバイスをしたいと思います。
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飛ばしたいなら、このストレッチがオススメ

2021.04.10
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

ボールを遠くに飛ばしたいなら、
『身体の柔軟性』は特に重要です。

もちろん、
ヘッドスピードなどに直結する
力強さ、筋力も必要ですが、

正しいスイングフォームで、
ボールに最大限のパワーを伝えるために
身体の柔軟性が大事になってきます。

身体が硬いと深く捻転できなかったり、
腕や肩の可動域が狭く、正しいスイングが
できずに飛距離をロスしてしまうでしょう。

女子プロの飛距離が良い例です。

彼女たちはドライバーで250y以上、
軽々飛ばしてしまいます。

その一方で、
ヘッドスピードが35m/s~45m/sくらいの
一般成人男性ゴルファーの
平均飛距離は200yほどなんです。

女子プロと一般男性では明らかに
一般男性の方が筋力で勝っているでしょう。

にも関わらず、女子プロの方が平均的に飛ぶのは
身体の柔軟性で筋力をカバーしているからです。

実際に、、、

私のレッスンにいらっしゃる生徒様でも、
肩周りの柔軟性が足りずに、

理想のスイングをしようにもできず、
スライスやフックといったミスショットに繋がり
飛距離を大幅にロスしている方もいます。

そんな生徒様には
肩周りの柔軟性を高めるための
あるストレッチ法を教えます。

飛距離を伸ばすための練習というのは、

筋力アップのためのトレーニングや
ひたすらスイング練習というような
キツいイメージのものだけでなく、

柔軟体操やストレッチといった
テレビを見ながらだとか、職場での休憩中に
スキマ時間に気軽にできるものもあるんです。

今日はそんな、とっておきのストレッチを
メルマガをお読みのあなたにも
伝授させていただこうと思います。
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フェースが開いてしまう原因と対処法

2021.04.03
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「ドライバーのスライス止まらない」

「ひどいときにはプッシュスライスで
 OBを打ってしまうこともある…」

これは私のレッスンを
受けに来てくださった生徒様から
よく聞く悩みの1つです。

レッスンを受けるまでもないけど、
ドライバーのスライスに悩んでいる方は
大変多くいらっしゃると思います。

今日はそんな方に、
スライスを無くして、まっすぐ遠くへ飛ばすための
ワンポイントアドバイスをしていきたいのですが、

動画をご覧いただく前に…

もしあなたが今、
ドライバーのスライスに悩んでいるとして
そのスライスの原因はどこにあるのか、
あなたはわかりますか?

アウトサイドイン軌道?
グリップ?振り遅れ?

それもあるかもしれませんが、
ドライバースライスの一番大きな原因は
「フェースの開き」です。

インパクト時にフェースが開いているため
ボールに余計な横スピンがかかってしまい、
右にグーンッと曲がっていきます。

なので、フェースが開かないように
スイングしてほしいのですが、

インパクトは一瞬の出来事ですので
いまいちどうすればいいのかわからない人も
とてもたくさんいらっしゃると思います。

そこで本日は、
フェースの開きを抑えるためのドリルを
1つご紹介させていただきます。

これのドリルは高確率で
スライスをなくし飛距離を伸ばせるので、
ぜひ試してみてくださいね。
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教え魔のアドバイス@練習場

2021.03.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「頭が上下に動いてるから
 膝の角度は固定して!」

これは数日前、
近所の打ちっぱなしゴルフ練習場の
隣の打席から聞こえてきた声。

フラッと立ち寄って
適当に入った打席でボールを打っていたら
この声が聞こえてきたんです。

アドバイスをしているのは
40~50代らしき男性ゴルファー

アドバイスを受けている方は
一回り若いであろう男性ゴルファー

でも、話し方や口調からして、
この二人は知り合いではなさそうなんです。

かといってアドバイスしているゴルファーは
プロやコーチというわけでもなさそう、、、

つまり、好意でアドバイスをしている、
悪く言うと「練習場の教え魔」ですね。

頼んだわけではない一方的なアドバイスは、
敬遠されることが多いのでオススメできませんが、

今回、アドバイスを受けているゴルファーは
とくに煙たがる様子がなく、お互い同意の元で
アドバイスを受けているようでした。

そこで、冒頭の話しに戻りますが、、、

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[クイズ]どっちが飛ぶ?グリップ編

2021.03.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

いきなりですが、
あなたに1つクイズを出します。
 

1.
グリップエンドの
ギリギリで握ったグリップ

すなわち、
クラブを長く使うグリップ
 

2.
グリップエンドを
余して握ったグリップ

すなわち、
クラブを短く使うグリップ
 

この2つのグリップだと
どちらのほうが飛距離に
有利だと思いますか?

1と2で違うのは、
グリップする位置だけです。

グリップというのは
人それぞれだと思います。

グリップエンドのギリギリで握る方もいれば、
グリップエンドを余して握る方もいると思いますが、

今一度、
どちらのグリップが飛距離に有利か
考えてみてください。

グリップ自体やスイングは同じで、
変えるのはグリップの「位置」のみです。

クラブを長く使ったほうが良いのか、
クラブを短く使ったほうが良いのか、、、

さて、あなたはどちらのほうが
飛距離が出ると思いますか?

ちょっと考えてみてくださいね。

さて、答えは決まりましたか?

では、行きますね。
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飛ばすためのグリップの握り方

2021.03.13
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「そんな風に握るんですね」

これはある生徒さんに
グリップの握り方について
教えたときに言われたこと。

「指の第1・第2関節を曲げてできたくぼみに
 グリップのバックラインが来るように置いて、
 指先だけで軽くグリップしてください。」

私がこう言った時に、
少し驚いたようだったんです。

この生徒さんが言うには、
普段は指の付け根や手のひらに
バックラインが来るように、

手のひら全体で握るイメージで
グリップしていたとのこと。

手のひら全体でグリップしたほうが、
アドレス時はもちろん、スイング中もクラブが暴れず
安定感のあるショットが打てるんだとか。

これを聞いて私は、、、

「私も手のひら全体で
 グリップしていた時期もありましたが、

 でも、そのグリップは
 飛距離が出ないんですよね。。。」

と思ったんです。

というのも、、、
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飛ばないスイングのフォローについて

2021.03.06
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

飛距離に悩んでいる方は、
もしかしたら今からお伝えする問題を
抱えているのかもしれません。

いわゆる「チキンウィング」

フォローで左ひじが
引けてしまっている状態のことです。

ツアー中継などでプロを観察してみると、
彼らはフォロースルーで左肘をピンッと伸ばして
遠心力を生かしたスイングをしています。

ですが、飛距離で悩んでいる方の多くは、
フォローにかけて脇が開き、左肘が引けている
“飛ばないスイング” をしてしまっています。

原因はたくさんあると思いますが、
「飛ばしたい」という気持ちが強ければ強いほど
腕を速く振ろうとするあまりに引けてしまいます。

つまり、

腕の力に頼った「手打ちスイング」の方に
多い症状というわけです。

手打ちはスライスしやすい傾向にありますが、
左肘が引けてしまう「チキンウィング」も
非常にスライスしやすいので改善が必要です。

とは言っても、
自分のスイングを客観的に見る機会は
あまり多くはありません。

飛距離がなかなか伸びないことや、
スライスというミスに意識が行くあまり、
根本的な「左肘の引け」に気付かず

スイングの試行錯誤をして
よりおかしなスイングの悪いクセが
身体に染み込んでしまう…

なんていう、
恐ろしいことになりかねません。

ですので、できるだけ早めに、
いま飛距離に満足していない方や、
スライス気味な人は必ず今日中に

この『左肘ドリル』で
フォロースルーをチェックしてみてください。
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シンプルで効果的な飛距離アップ法

2021.02.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

タイトルから察するに、
このメールを開いたあなたは、
ドライバーやアイアンの飛距離を
伸ばそうとしている努力家でしょう。

それも土曜日の朝早くから
私のメールマガジンを読んでくれているなんて
なんて熱心なゴルファーなんでしょうか。

そんなあなたの
「飛ばしたい!」という熱意に応えるべく、
毎週、あなたに役立つドリルをご紹介しようと
メールを書いているのですが、

本日ご紹介するのは、
シンプルでわかりやすい、
それでいて効果的な

まさにあなたが追い求めている
飛距離アップドリルかもしれません。

ですが、先にことわっておきます。

シンプルで効果的ですが、
なかなかきつい、ハードなドリルです。

もしかしたら、
最初のうちは全く上手く打てずに
くじけそうになるかもしれません。

ですが、そこで何とか耐えてもらって、
少しずつでいいので練習を継続することで、
見違えるような飛距離が手に入るでしょう。

そんな可能性を秘めた
効果的なワンポイントレッスンですので、
本日の動画もじっくりとご覧ください。
続きを読む

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体重移動を意識すればスライスはなくなる?

2021.02.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

本日はスイング時の
「体重移動」のお話です。

ドライバー飛距離を伸ばそうとしたとき、
「体重移動」というのは必要不可欠です。

ゴルフは他のスポーツと違って、
静止した状態からスイングを始動しますので、
できるだけスイングに勢いを付けるために、

ヘッドスピードを上げるためにも
体全体を使った体重移動が必要になってきます。

もしかするとあなたも、
先輩ゴルファーや、ゴルフコーチから

「体重移動を意識して!」

などと、指摘されたことが
あるかもしれませんが、、、

体重移動が大事なことは理解しているけど、
なかなか上手くできないのが難しいところです。

ですが、正しく体重移動できると、
スイングに勢いがついて、ヘッドスピードが上がり
大幅な飛距離アップにもつながるでしょう。

そこで、今日は
飛距離アップのための体重移動について
レッスンをさせていただきたいのですが、

ところで「体重移動」と聞いて、
あなたはどんなことを想像しますか?

ゴルフスイングでは、
テークバックからトップにかけて
右足に体重を乗せ、

ダウンスイングからインパクト、
そしてフォローにかけて左足に
体重を移動させるのが

理想だと言われています。

ですが、これだけで不十分です。
大事なポイントを見落としています。

このポイントを見落としてしまうと、
スライスしやすくなってしまいます。

逆に、このポイントをしっかりおさえれば
スライスしにくい、真っ直ぐ飛んで飛距離も伸びる
理想の弾道で打てるようになるでしょう。

スライスをなくしながら飛距離を伸ばす、
「体重移動」で重要なポイントとは一体なにか?

こちらのレッスン動画で確認してください。
続きを読む

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