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服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

最も確実な飛距離アップ法

2021.10.30
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「どうすれば飛距離が伸びるか?」

これは私が
よく受ける質問の一つです。

飛距離アップに特化した
レッスンやプログラムを作っているので、
私の生徒様の一番の目標は
やはり飛距離アップですね。

私自身もドライバー飛距離を
今も最重要視しながらゴルフしていますし、
研修生時代には飛距離アップのため、
朝から晩まで毎日練習していました。

数え切れないほどの飛距離アップ法を
自分自身で試してきたので、

効果があるのか?無いのか?

正確に見極められるようになりました。

そこでですが、
どうすれば “確実に” 飛距離が伸びるのか?
あなたはどう思いますか?

最新のドライバーに買い換える?
ゴルフする頻度を増やす?
プロから飛距離アップレッスンを受ける?

実はこの答えはシンプルで、
本日は、「筋肉を鍛える」という事で
お話していこうかと思います。

もちろん、最新クラブに買い替えたり、
ひたすら練習したり、レッスンを受けることも
飛距離アップにつながるかもしれません。

ですが、これには人によって
向き不向きがあったりするんですね。

クラブに合う合わないがあるのは
言うまでもないことですが、

合ったスイングと合わないスイング、、、
ピッタリなドリルとイマイチなドリル、、、
相性のいいコーチと相性が悪いコーチ、、、

クラブやスイングのしかた、
練習法やドリル、コーチというのは
合う合わないがあるんです。

ですがその一方で、
誰にでも、自信を持って

「コレをすれば飛距離が伸びますよ」

とお伝えできるのが、
筋力トレーニングです。

練習やドリルは合う合わないがありますが、
筋トレならそんなこと関係なしに、
お伝えしたとおりにやっていただければ
確実に飛距離を伸ばすことができます。

そんなわけで先週も
3kg程度の重りを使ったトレーニングを
1つご紹介させていただいたのですが、

本日も、その流れで、
別の飛距離アップトレーニングを1つ
ご紹介しようと思います。

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寒さに備えて、飛距離アップ室内ドリル

2021.10.23
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

今週から急にに寒くなりましたね。

東京では今日、
木枯らし一号が吹くかもしれないらしく
昨日なんて12月中旬のような寒さでした。

ちなみに今週水曜にも
木枯らし1号が吹くかも?とニュースで
取り上げられていたのですが、

木枯らし1号には正確な条件があって
「北からの風」と「風速8メートル以上」の時に初めて
木枯らし1号だと認定されるみたいです。

水曜日もすごく風が強かったんですが、
木枯らし1号の条件には
風速が足りなかったみたいですね。

これからこの寒さが
どんどんと厳しくなっていって
冬の季節に入っていきます。

寒さが厳しくなるに連れて、
もしかしたらゴルフに行く頻度が
減ってしまうかもしれません。

さらにいうと、
冬という季節は私たち飛ばし屋にとって
なにかと “厳しい” 季節でもあります。

それはなんでかと言うと、、、

気温が下がると飛距離が落ちるから

まず、気温が下がることで全身が冷えて、
ベストパフォーマンスを発揮しづらくなります。

もちろんウォーミングアップして、
十分に体を温めることでいつもどおりの
スイングができるかもしれませんが、

それだけでなく、
気温が下がるとボールが
飛びにくくなるんです。

気温が下がることによって、
空気密度が上昇し、空気抵抗が増えて
ボールの飛ぶ勢いを弱めてしまうんです。

だからこそ、
冬にも思い切り飛ばすためには、
いつも以上の努力、すなわちトレーニングが
必要になってくるわけなんですが、

今日は、冬ゴルフに備えて今からできる
自宅トレーニングを1つご紹介したいと思います。

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飛距離ドリル:インパクトで腕を止める!

2021.10.16
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

先週末、プレイベートレッスンで、
初めてお会いした生徒様から
こんなご相談を受けました。

「飛ばそうと思うとスライスします。

 いつもより力を入れて振ることで
 ヘッドスピードは上がるのは確かなのですが、
 スライスしては全く意味がありません。

 普段からスライス気味なわけではありませんが、
 飛ばそうと思うと毎回スライスしてしまいます。

 一体どうすれば良いでしょうか?」

これはレッスンに入る前の
カウンセリングでのご相談内容なのですが、
これを聞いたとき、私は、

「力を入れる、ということは
 力んだスイングになっているのだろうか。」

「普段はスライスしないのに
 力んだらスライスしてしまう…」

「ということは、
 腕に力が入って手打ちになっている?
 それとも勢いで体が開いている?」

といった感じに、
伺ったお悩みから、ある程度ミスの原因を絞り、
実際にスイングを見せて頂きレッスンに入ります。

今回の生徒様は手打ちだったわけではなく、
「飛ばしたい」という強い気持ちから
上半身の回転が先行し肩が開いている、

その結果、フェースが開き、
スライスしてしまっていたんです。

この状態に陥っている方はかなり多く、
飛距離を伸ばすために腕を速く振ることで、
体が突っ込みミスしやすくなっています。

スライスするということは、
ボールが捕まっていないわけなのですが、
ボールを捕まえるために大事なのは、
腕を速く振ることではなく、

インパクトで腕を止める、
体を残す、顔を残すことなんです。

ご紹介した生徒様のように、
腕を振るスピード、ヘッドスピードだけに囚われてしまうと、
この「インパクトで腕を止める」ことができません。

するとフェースが開き、
スライスしやすいスイングになってしまうのですが、
この状況を具体的に紹介した動画あるので、
こちらからご覧いただければと思います。

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飛ばしたい時に限って飛ばない?なら…

2021.10.09
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「真っ直ぐで広いホールとか、
 ドラコンホールとか、飛ばしたい時に限って
 いつもしないようなミスしてしまうんですよ。」

これは、ある生徒様から言われたこと。

生徒様4人と私とで、
コースでの飛距離アップレッスン中の
話だったのですが、

この話を聞いていた他の生徒様も
「そうだよね」的な反応をしていました。

私もオーストラリアでの研修生時代、
周りのガタイが良いライバルたちに負けじと
ドライバーを飛ばそうとしていたので
とてもわかるお悩みなのですが、

「飛ばしたい」

という感情は、
体に力を入れてしまう傾向があります。

いわゆる、力み、ですね。

体に力が入るとあらゆる関節が硬直し、
スイングにしなやかさが欠けてしまいます。

そのせいで、
力を入れたのにヘッドスピードが上がらず、
飛距離も伸びずミスしやすくなります。

じゃあこの力みを、
一体どう取り除けばいいのか?

ということが
大きな問題になってくると思います。

「リラックスしてください」と言われても、
そう簡単にはいきません。

「飛ばしたい」という
“邪念” をなくすのも一つの手ですが、

今日はあなたに、
ちょっと意外な「力みの取り方」を
お伝えしたいと思います。

それは何かというと、、、、

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[事実]大きく振りかぶっても飛ばない理由

2021.10.02
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

・トップスイングを大きくすれば
 助走距離が伸びて飛距離も伸びる?

・コンパクトなスイングより、
 大きなスイングのほうが飛びそう、、、

もしあなたが、
こんなことを考えたことがあるなら、
それは飛距離アップには逆効果なので、
やめたほうがいいと思います。

それはなぜかというと、とても単純。

ざっくりいうと、
スイングを大きくすればするほど、
軌道のブレ幅も大きくなるから。

たしかにトップスイングの位置を大きくすれば、
インパクトまでの距離、つまりヘッドの助走距離が伸びて、
ヘッドスピードが速くなるかもしれません。

遠心力が大きくなるので、
インパクトでの衝撃も強くなり、
ボール初速が上がるかもしれません。

ですが、

そのわずかのヘッドスピードアップのために
オーバースイングでスイングの再現性、つまり、
ミート率を下げては元も子もありません。

一般的にボール初速は、
ヘッドスピードにミート率を掛けて算出されます。

ヘッドスピード40m/s、
ミート率1.3でボールを打ち出すと、
ボール初速は52m/sです。

これを、オーバースイングで
ヘッドスピードが42m/sに上がったとしても
ミート率が1.2に下がってしまったなら
ボール初速は50.4m/sと

飛距離も伸びるどころか
逆に飛ばなくなってしまうことが分かります。

ヘッドスピードを上げることよりも、

 ・ミート率を上げる
 ・スイングの再現性や安定性を高める

ということに集中したほうが
飛距離アップにつながるというわけです。

以前、動画でも解説したことがあるので
詳しくはこちらのビデオをご覧になってください。

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飛距離アップ:アドレスでのコツ

2021.09.25
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「どんなに練習しても
 ドライバー飛距離が全く伸びません。」

「飛距離アップには
 どんなトレーニングが効果的なのでしょうか?」

「やっぱり最新のドライバーに
 買い換えないと飛ばせないのでしょうか?」

「ドラコンホールなど、
 ここぞというときに飛ばす方法はありませんか?」

これは、
私がレッスン参加者の方から、
よく受ける質問です。

もちろん、
私は飛距離に特化したレッスンを
関東や沖縄で行っているので、

その人その人に合わせた
飛距離アップメニューというのを組んで、
レッスンさせてもらうのですが

実は、メルマガの文章でお伝えして、
そっくりそのまま真似してもらうだけで

キャリーが伸びて、
いままでよりもトータル飛距離が伸びる、
ドラコンや池超えなど、ここぞというときに
いつも以上に飛ばすことができる

そんな方法が
いくつかあったりするんです。

真似するって言っても、

「ツアーに出ているようなプロと
 全く同じスイングをしましょう」

というような無理難題ではなくて、

「ドライバーのアドレスで、
 いつもより大袈裟に◯◯してください」

というような、
いたってシンプルで簡単な方法です。

たったそれだけで、
いつもよりキャリーが伸びて、

池超えが楽になったり、
ドラコンホールで良い結果を残せたりする…

試す価値があるとは思いませんか?

今日はそんな、
誰もが伸ばしたいドライバー飛距離を
簡単に伸ばしてしまうアドレスのコツについて
動画でご紹介していこうと思います。

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“真っ直ぐ引く” の大きな間違い

2021.09.18
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「クラブは真っ直ぐ引きましょう」

一般的によく言われることですが、
この言葉を鵜呑みにすると危険です。

というのも、、、

生徒様のスイングを見ていると
テークバックをターゲットライン後方へ
引き上げている方がよくいます。

文字通り、
飛球線に対して真っ直ぐ後ろへ
クラブを引いている状態です。

一見すると、
ターゲットラインに対して真っ直ぐ引くことで
ダウンスイングでも真っ直ぐクラブが戻り
スクエアにインパクトできそうな気がしますが、

実は、このようにテークバックを上げると
スライスしやすくなってしまいます。

なぜかというと、
ゴルフスイングには捻転が加わりますから、
ゴルフクラブは円弧を描くように動きます。

文章だとわかりにくいので
ターゲットライン後方から撮影した
こちらの動画をご覧ください。

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アドレスのつま先について

2021.09.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

ツアーで活躍するような
トッププロたちのしなやかなスイングには
ある “身体的” な秘密があります。

それは柔軟性。

ゴルフでよく使う肩甲骨や股関節
そして腰や膝などの柔軟性を高めることで、
飛距離が伸びたりスムーズにスイングできたりと
ゴルフでたくさんのメリットが生まれます。

そして、なんと言っても
飛距離やスコアがアップするという
直接的なメリットだけでなく、

『ケガせず長くゴルフを楽しめる』

という、非常に重要なメリットも。

よく、
「プロのようなスイングをしたい!」
と、おっしゃる方がいますが

同じスイングを再現するためには、
柔軟性を高めることが最優先です。

柔軟性が低いまま
理想のスイングを追い求めてしまうと
身体の節々を壊しかねません。

とはいえ柔軟性は、
1週間やそこらで高まるものでもなく、
1ヶ月2ヶ月単位でゆっくり焦らずに
高めていく必要がありますよね。

こんなお話をしていると、

「じゃあ、柔軟性があまりない私は
 飛距離を諦めなければいけないの?」

というふうに
飛ばすことを諦めてしまう方も
たまにいらっしゃるのですが、

「身体が固い=飛ばない」

というわけではありません。

身体が固いなら固いなりに
身体にあまり負担をかけないスイングで
思いっきりとばすことだって可能です。

その秘密が、
本日のメルマガのタイトルにもあるとおり、
「アドレス時のつま先」に隠されています…

ビデオで詳しく解説していますので、
どうぞこちらからご覧になってください。

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飛距離アップを阻害する意外なもの

2021.09.04
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

飛距離を伸ばしたい。
でも、なかなか伸びない。

こういうとき、
スイング自体の見直しはもちろん、
筋トレやクラブの買い替えなどを
考えるかと思いますが…

筋力不足やギアや、
スイング自体に大きな問題が
あるわけではなく、

そもそも、飛距離が出にくい
バックスイングの上げ方をしている、
ということが割とよくあります。

スイング軌道や全体的な形は悪くないのに、
バックスイングの “上げ方” ひとつで
飛距離がでないという勿体無い状況です。

バックスイングの上げ方と聞いても
いまいちピンとこないかもしれませんが、

例えるなら、
「グリップの握り方」のようなものです。

グリップひとつでミスが連発したり、
逆に飛距離が伸びたりするのと同じように、
バックスイングの上げ方ひとつで、
飛距離を伸ばすことができるのです。

そんなシンプルで簡単な、
すぐに取り入れることができる
飛距離アップのポイントを

今から動画で説明しますので、
どうぞこちらからご覧ください。

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ゴルフで「真っ直ぐ構える」ことの難しさ

2021.08.28
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

ターゲットに対して
真っ直ぐ構えられる人は意外と
多くはありません。

練習場ではできても

いざコースにでると
「真っ直ぐ構える」というのは
なかなか難しいんです。

ターゲットに対して
体の向きを一直線に合わせることを
アライメントと言います。

私たちの体は
真正面にあるターゲットに対しては
真っ直ぐ構えることができるのですが、

ゴルフのアドレスをしたときのように、
体の真横にあるターゲットに対しては
真っ直ぐ構えることが難しいんです。

特に多いのが
ターゲットよりも右方向を
向いてしまっている場合。

これは私たちの無意識の感覚で、
まっすぐ構えていると思っても若干右を
向いて構えてしまうことが多いのです。

頭ではターゲットに対して
真っ直ぐ構えられていると認識していても
無意識に右を向いてしまっている状態です。

そのような状態でスイングをすると、
意識的にターゲット方向へスイングするのに
体のラインはターゲットより右向き、、、

つまり、

スイング軌道はアウトサイド・インで、
スライスする確率が高くなるのです。

この現象は特に、
ゴルフを始めたての初心者の方に多く、

「アマチュアはスライスに悩まされる」

というのも、
このアライメントのミスが大きな
原因の1つなんです。

じゃあ一体どうすれば、
ターゲットに対して真っ直ぐに
構えることができるのか?

どうすれば真っ直ぐ構えて、
アウトサイド・イン軌道を治して
スライスを減らせるのか?

そのために重要な、
アドレスの構え方をまとめましたので、
ぜひ、参考にしてみてください。

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方向性を犠牲にして飛距離を伸ばす・・・

2021.08.21
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

自宅でできる、
飛距離アップのためのトレーニングを1つ、
ご紹介したいと思います。

ドリルというより、
筋力トレーニングに近いのですが、、、

ゴルフスイングにおいて “手首” は、
あまり使わないほうが良いとされています。

手首を使いすぎると、
「手打ち」と言われるスイングになってしまったり、
インパクト時のフェースの向きがバラバラになり
方向性が狂ってしまうのが理由の一つです。

だからこそ、手首の角度を固定して、
クラブと腕、そして肩や上半身が同調したスイングが
一般的に理想のスイングだと言われています。

ですが、ドライバーなどで、
とにかく思いっきり遠くへ飛ばしたいときというのは、
クラブヘッドをできるだけ加速させたいです。

手首が固定されている状態というのは、
腕を振るスピード、上半身の回転スピードが、
どうしてもヘッドスピードの限界になります。

ですが、もし手首を使えるとしたら、、、

腕を振るスピードにプラスして、
手首を切るスピードもヘッドスピードを
加速させてくれるわけなんです。

手首を使う分、
インパクト時のフェース面が不安定になり
方向性が若干落ちるかもしれませんが、

ヘッドスピードが上がり
飛距離が伸びるというわけですね。

そのためのトレーニング法を
こちらのビデオで解説してみました。

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左右の手のバランスで飛距離改善

2021.08.14
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「右手は添えるだけ」
とはよく言ったもの。

右手に力が入ると右肩が上がり、
インパクトで体が開いた状態から
スライスしてしまうんです。

右足に体重が残ってしまった
スイングのことを「明治の大砲」と
呼ぶことがありますが、

このスイングは間違いなく、
右手に力が入ってしまっています。

おさらいですが、
右手を使いすぎるとスライスしやすくなり、
腕の力だけで打とうとしても
逆に飛距離は落ちてしまいます。

中にはフックになる人もいますが、
スライスする割合の方が多いですね。

またゴルフでは、
「左手リード」という
言葉もあります。

左手でクラブを引っ張るイメージで、
ハンドファーストでインパクトできるのが
「左手リード」の最大のメリットです。

飛距離に悩まれている方の多くは、
インパクトでハンドファーストにならず
手首をこねて当てています。

こういったインパクトをすると、
運良く芯で捉えられたとしても
ボールに勢いがなくなり飛びません。

そう言った意味を含めて、
左手リードで右手は添えるだけ、
このスイングが大事なんです。

そこで本日は、
「左手リードで右手は添えるだけ」
という感覚を

実際のスイングで覚えていただくために、
簡単なドリルを1つご紹介します。

普段通りの素振りができる
スペースがあれば実践できますので、
ぜひご自宅でも試してみてください。

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スイング矯正ドリルでミート率と飛距離UP

2021.08.07
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄・サザンリンクスより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「切り返しにヘッドが暴れる」

これは私自身の、
最近のゴルフの課題。

生徒様の悩みやご相談事を
紹介することが多かったのですが、
本日は私自身の悩みです。

ゴルフスイングのトップから
ダウンスイングに入る切り返しで
ヘッドが暴れる傾向があり、

スイングが安定せずに
右や左のミスが連発します。

「スライスばかり」
「フックばかり」

どちらか一方なら
問題が明確で対処も簡単ですが、

右のミスも左もミスも、
ランダムに出てしまうのは
非常に厄介です。

調子が悪い日にはさらに悲惨で、
スイングの乱れ具合も大きくなり
全くスコアがまとまりません。

なので、どうにかして、
切り返しでのヘッドの暴れを無くすよう
スイングを安定させたいところです。

そこで本日は、
私が実践している切り返しでの暴れを抑え
安定したスイングを身につけるための
練習方法を1つご紹介しようと思います。

これはミスを減らすだけではなく、
飛距離アップにも非常に効果的ですので
ぜひあなたも試してみてください。

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スイング軸を傾けてドローボール連発?

2021.07.31
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄・サザンリンクスより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「ドローボールはアマチュアの憧れ」
とはよく言ったもの。

アマチュアゴルファーにとって
右に曲がるスライスはゴルフの悩みの
代表格のようなものですから

逆に、左にカーブしながら
ターゲットラインに戻るドローボールは
スライスという巨大な悩みを解決できる
夢のような弾道に感じることでしょう。

しかも、ドローボールは、
スライスを解消するだけでなく、
トップスピンがよくかかるので

空中で失速しにくく、
地面に落ちてからもよく転がります。

つまり、キャリーとランを同時に伸ばし、
大幅な飛距離アップも狙えるわけです。

本日は、私たちゴルファーの憧れ、
ドローボールを習得するためのワンポイントを
実際に打ってみながら紹介していきます。

「ドローボールを習得するのは難しい…」

そんな印象を持っている方が
とても多くいらっしゃると思いますが、

このポイントだけ押さえれば、
軽めのドローボールなら打てるようになる
即効性のあるワンポイントですので

ぜひ、実践してみてくださいね。

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少しおかしな?アゲインストのドライバーショット

2021.07.24
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄・サザンリンクスより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

先日のメルマガ、

左からの強い横風に
強めのドローで対応するドライバーショットが
とても好評だったので

ここサザンリンクスの特徴である
常に吹きつける海からの強風を活用して
場面場面のドライバーショットを
ご紹介していこうと思います。

本日ご紹介する “風” は、
飛ばし屋の強敵『アゲインスト』

正面から吹きつける風が
ボールの直進を邪魔するので
当然、飛距離は落ちます。

それだけでなく、

アゲインストの風は
ボールのスピンによる弾道の変化を
強めるという特性があります。

バックスピンの特性を強めるので
普段よりボールが高く上がったり、

フック回転の特性を強めるので
キツいフックがでてしまったり…

スライス回転の特性を強めるので
キツいスライスがでてしまったり…

向かい風だからといって対抗しようと、
強く打てば打つほどボールが吹き上がり
飛距離をロスしてしまいますし、

スライスやフックしてしまうと、
普段以上にボールが曲がってしまいます。

特に飛距離を必要とする
ドライバーショットにとって非常に厄介な
アゲインストの風ですが、

では、どう対処して
ドライバーを打てばいいのか?

私の考えを動画にまとめました。

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