カテゴリー別アーカイブ: 100切り

100切りに関するブログ一覧です。ゴルフをもっと楽しく、ワクワクしながら上達したいあなたへ!100切り、90切りを目指すゴルファーのための「ゴルフライブ通信」

体を思い通りに動かしたいなら

2015.07.21
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

スコアアップを目指しながらも
何年もスコアが変わらない(もしくは下がる)人は
もしかしたら練習をしていない時に、

体がお休みしすぎているのかもしれません。

日課の練習を終えた後に、
ただじっと座って

ネットでゴルフの理論について読みあさったり、
コースで打つ時の心構えを探してみたり、
プロゴルファーの練習法を探してみたりしてばかりいませんか。

これらは全て良いことです。
やった方がいいことです。

しかし、
私は練習をしていない時でも
無理のない範囲で体を動かしていることを勧めます。
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【ビデオ】100切りとは?

2015.06.24
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今回は、100を切るために、
一番てっとり早い方法をご紹介します。

一番てっとり早い方法というのは、
アマチュアゴルファーの方々の
本当に多くが悩まされ、100切りから遠ざけられている

ある問題の解決方法をお話ししましょうということです。

私が見る限り、
アマチュアゴルファーの足をすっごく引っ張っている問題

それはトップボールです。

トップボールの原因は、
前傾姿勢が崩れていることです。

私がこの動画で言うことをよく聞いて頂きたいです。

そして、それだけを、まずは徹底してください。

意外な、変わっている方法
というわけではないかもしれませんが、

私が考える一番のトップ修正法です。

一番大きな原因を潰し、
それで安定して打てれば、
あなたはトップに悩ませられることはなくなり、

ゴルフを大きく改善できるでしょう。

実は100切りというのは、
このような基本をしっかりおさえていけば
すぐにできることです。

難しく考える必要はありません。

とにかく前傾を崩さない、
頭を動かさない、
膝を必要以上に動かさない、、、

そういうことを
当たり前のようにできる、

そうなれたら、
その先に100切りがある、

というだけのことですよ。

これを覚えていてくださいね。
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60y前後のアプローチを乗せられない…

2015.06.13
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は、

 「60y前後のアプローチを乗せられない。。。」

というテーマでお話をしたいと思います。

アプローチが得意だという生徒さんがいて
「得意な距離は?」と質問するとたいていの答えは
10yとか20yとかいう返答が返ってきます。

その距離が得意というのは大きな武器になりますが、
もう少し長い距離が得意になると、
ゴルフの幅がグンと広がりますよ~!

今日は、そんな話をしたいと思います。^^
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学び過ぎが下手になる??

2015.05.19
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

私は仕事柄、ゴルフの雑誌を読むことが多いのですが、
この前、お昼ごろに本屋の雑誌コーナーに行ったところ、
一人のサラリーマンが雑誌をずーっと読んでいました。

その後、私は他のコーナーに行って、30分ぐらいして雑誌コーナーに戻ったら、、、

さっきとは違う雑誌をまだ読んでいました。

また私は別のコーナーに行って、30分ぐらいたって、
「もしや・・・」と思ってまたゴルフコーナーに戻ったら、、、

また違う雑誌(笑)。

もうお昼休みは終わっていると思う時間です。
(営業の方なのかもしれませんが)

その男性のスコアがどれぐらいなのかはわかりませんが、
それにしても、それだけ一心不乱にいろいろな雑誌を読んで、
どうするのかなあと思いました。

 『全てを知る必要はない』

この言葉は、私がプロゴルファーとして生きていく中で得た結論です。
どういう意味でしょうか?

言葉自体を聞いただけでは全く意味不明ですが、説明を聞いたら、
きっとあなたにとっても重要な意味をもつようになるはずです。

このメールを読んでいるような意識の高いあなたなら、
今、ゴルフについての情報がいかに溢れているかということを
痛いほど知っているはずです。

毎週、ゴルフ雑誌は出版されていますし、
ネットを検索すれば、多くの情報を得ることができます。

でも、それらの情報全てに追いつくのは不可能です。

 『全てを知る必要はない』

何かスコアアップの方法を試してみようとするときに、ほとんどの人は、
それに関するありとあらゆることを知っておきたいと思いがちです。

たとえば、ドライバーでスライスしないようにしたいと思ったとき、
ドライバーに関するありとあらゆる情報を取って、本や雑誌を買って読んで、
そして、絶対に失敗しないような状態になってからスタートしたい、、、

そんなふうに思ってしまいがちです。

でも安心して下さい。そう思うのは、あなただけではありません。
みんな同じです。

これだけネットの情報が溢れている情報化社会では、
情報はあまりにも簡単に手に入ってしまうので、
「失敗したくない」という感情が、情報収集へと走らせてしまいます。

しかし、何かを実行するのに、それに関する『全てを知る必要はない』のです。

ゴルフ上達において、結果、成果が生まれるのは「実行」からであって、
情報収集からではありません。

「実行」こそが唯一、成果を生む方法なのです。

だから、「実行」にどれだけ時間を費やしているか?
ということが非常に重要な要素になります。

「全てを知りたい」
「できるだけ情報をたくさん持っていたい」という思い、、、
いや衝動は、あなたの行動力をそいでしまうかもしれません。

なぜなら、情報を集めれば集めるほど、情報が足りないことに気づくからです。
これは一見、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、真実です。

ある事柄に関して、知れば知る程、自分は無知であることに気づきます。

そして、情報を集めている間に新しい情報がガンガン出てくる・・・
おぉ、最悪だ、またその情報を吟味しないと・・・

 『全てを知る必要はない』

だから、知らない人の方がむしろ簡単に動けたりします。

あなたはもしかしたら、スライスを止めるための方法を
それこそ何十種類も知っているかもしれません。

「最近また新しいゴルフ理論ができた!」みたいなプロモーションを見かけても、
今までの何十種類の方法のうち、2~3種類知っていれば、
実際にスライスを止めることはできるはずなのです。

 『全てを知る必要はない』

あなたはもしかしたら、スコア100を切る方法を
10種類も20種類も知っているかもしれません。

しかし、そのうちの2~3種類に集中すれば、
100を切ることはできるはずです。

 『全てを知る必要はない』

情報を集めて分析ばかりして、行動がマヒしている状態。

でも、いろいろな情報は持っている。いろいろなノウハウも知っている。
ゴルフ業界でどんなことがおきているのかは雑誌記者並みかそれ以上に詳しい、、、

しかし、実行がなされていない。なので、結果が出ない。

まさにこれは「情報マヒ」です。

もしあなたが自分自身のことを振り返って、
自分が情報マヒになっているな、、、と感じたら、、、この言葉を思い出してほしい。

 『全てを知る必要はない』

「分かんないから調べる」ではなくて「分かんないからやってみる」です。

またメールします。

小原大二郎

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落ちこぼれ?

2015.05.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

もしあなたが、子供の親であったり、部下を指導する立場だったり、
あるいは、何かを教える立場なら、、、

今日のメルマガは注意して読んでいただきたいと思います。

これは実際にあった本当の話です・・・

ある学校で、生徒を実力別に分けるための試験が行われました。

しかし、この時手違いで、テストの結果、

◆成績の悪い生徒達 → 成績の良いクラス

◆成績が良かった生徒達 → 成績の悪いクラス

という振り分けをしてしまったのです。

つまり、まったく逆のクラス編成になってしまったわけですね。

その結果、、、

1年後には、その間違ったクラス編成どおりの成績になってしまったんです!

つまり、それまで成績の悪かった子供達の成績の方が、
成績の良かった子供達を上回ったということです。

これは、有名な「ピグマリオン効果」というお話です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ピグマリオン効果
教師の期待によって学習者の成績が向上すること。

「ピグマリオン」という名称は、ギリシャ神話を収録した
古代ローマのオウィディウス『変身物語』に登場する
ピュグマリオン王の恋焦がれた女性の彫像が、
その願いに応えたアプロディテ神の力で人間化したという伝説に由来する。
(ウィキペディアより)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もしかしたら、あなたもお仕事をしていて、
部下と接するときに同じことが起こっているかもしれませんね。

一体なぜ、こんなことに、、、

それにしても、一体どうしてそんな事が起ったのでしょうか?

おそらく、こんな感じなのでしょう。

成績の悪い子ども達を受け持った先生は、
「この子達は成績優秀な子ども達です」
と言われて受け持ちました。

それで実際に授業が始まると、当然のことながら子ども達の理解度は低い。
そこで、先生はあれ?と思いながらも、こう思ったはずです。

「この子達は優秀なんだからできるはず」
「ひょっとしたら、自分の教え方が悪かったのかも?」
「今日は、ちょっとみんな調子が悪かったのかな?」

そこで、自分の指導方法の改善を試みたかもしれない。
何より、「この子たちはできるはず!」という確信をもって接していたはずです。

そしてその結果、本当に子ども達の成績が伸びました。

私も子どもの親として、あるいは、
対面とウェブのレッスンで生徒を持っている一人のプロコーチとして、
最も大切なのは「イメージ」だと考えています。

自分の子どもや自分が教えている生徒さんについて、どう思っているのか?
どういうイメージを持っているか?

それが、指導をするときに最も重要なポイントになっています。

落ちこぼれ?

「あの人はスイングがよくない」
「この生徒さんはアプローチが苦手」
「どうして、いつも失敗ばかりするんだろう…」

というイメージを抱きながら、何かを教えたり、指導したりしても
その成果はかんばしくないでしょう。

そんなとき、ついつい私たちコーチは

「どうしてこの人は、、、」

と相手のせいにしてしまう傾向があります。

しかし、本当は、教えている生徒さん、あるいは子どもよりも
自分自身の方が、大きな責任を持っているのかもしれません。

 「ダメな生徒なんていない。ダメな教師がいるだけだ。」

誰かがこんな事を言っているのを思い出しました。

私も教える人間の一人として、気をつけたいと思います。

またメールします。

小原大二郎

追伸:
昔、あんなにゴルフが苦手だった人たちも
ある練習方法を実践するようになってから
夢だった80切りを達成してきました。

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これ、どっちだと思いますか?

2015.05.05
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

以前、ツタヤにDVDを返しに行った時のこと。

みなさんも知っているかもしれませんが、
ツタヤは朝の10時までが返却期限になっています。

うちからツタヤまでは車で10分ちょっと。
その日は日曜日だったので、朝に車で行こうと思っていたのですが、
子どもが朝からバタバタ騒いでいて、気がつけば9時45分。

「あ、やばい。忘れてた」

DVDを持って急いで出て行ったのですが、
子どもが「行きたい~」と言い出しました。

仕方なく、急いで服を着せて、車に乗せました。

車に乗ったときの時間は、9時50分。
少し急がないと間に合わなくなってしまいました。

ツタヤというのは、返却時間を少しでも過ぎると、延滞料金がかかります。

私はノンビリした性格に見られることが多いのですが、
どちらかというともともと短気な性格ですので、
イライラしながら駐車場をあとにしました。

いつもなら一つか二つの信号に引っかかるのですが、
その日はラッキーなことに信号に一つもひっかかりません。

「おお、ツイてるツイてる!」
「何とかいけそうだな・・・」

そう思っていました。

子どもは隣で楽しそうに歌を歌っています。
日曜日の子どもって、なんでこんな元気なんだろう。。。
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ゴルファーが捨てなくてはいけないもの

2015.04.28
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

プロゴルファーというのは、
日々自分のスキルを高めるための習慣を持っています。

毎日のルーティンを自分で決めて、
それに沿って行動することで、コンディションを保っているのです。

そんなルーティンとは別に、私たちゴルファーは仕事柄、
ゴルフ雑誌やゴルフ上達本もよく読みます。
(あなたには「雑誌は読むな!」なんて言ったりしていますが、、、)

おそらく私は、あなたが雑誌や本を読む時に引っかかるところと少し違う、
一般の人が見ないようなものの方にむしろ目がいっていると思います。

この誌上レッスンが何を目的にしているのか、
その先にさらなるゴールが設定されているのかどうか、、、

などなど。

「このやり方だったら、あの人のスコアアップにちょっと使えるかも。」
「このままだったらあまりよくないけど、ここをこう変えればいいかもな。」

ゴルフをしていなくても、常にゴルフのことを考えているような状態ですので、
やっぱり世の中の見方が少し違うのかもしれませんね。
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完璧主義が上達しないワケ

2015.04.21
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

せっかくいい練習がもうできているのに、
まだ納得がいかないからとラウンドをしない、、、

まだスイングが完璧ではないから、人に見られるのが恥ずかしい、、、

・・・そんな経験はないでしょうか?

ゴルフで成果の出せない人の共通点の一つが、「完璧主義」です。

「完璧でないスイングではスコアは出ないのでは?」
「完璧でないスイングでは満足のいくショットは打てないのでは?」
「自分が納得いかないものでラウンドしたら、恥ずかしい・・・」

などなど。
まあ、そんな気持ちも分からなくはありません。
それは一理あります。

しかし、それでもなお、
「とりあえず完成したら100%でなくても良いから、ラウンドしちゃおう!」
と断言します。

その理由の中でも大きなものを3つ挙げましょう。
もしあなたが完璧主義に陥っているなら、
これで考えを改めてもらえたら嬉しいです。

理由1 完璧なんてあり得ない

そもそも完璧なスイング、完璧なショット、完璧な結果とは何でしょうか?

どんな素晴らしいものであっても完璧なんて、普通あり得ません。

たとえばおいしいレストランで「星5つ」をもらうようなレストランでも、
「マズい」という人もいるくらいです。
もちろん一方で、同じレストランを大絶賛している人もいます。

実は、プロゴルファーであっても、
ティーショットからのフェアウェイキープ率はだいたい50%程度。

つまり、完璧なんてあり得ないのです。

理由2 結局、ラウンドしないと分からない

どれだけ「完璧だ!」と思ってラウンドしても、
スコアにそのまま反映されないことだってあります。

「これならいいスコア出るぞ!」と思って回っても、
風が強くてスコアが出なかった、ということもあります。

どんなプロでも、天候が悪ければミスは増えます。
いくらプロでも、いつどこでミスが出るかなんてわかりません。

プロでも、ありえないようなとんでもないミスはします。

それでもプロがプロとして商売をしているのは、
アマチュアよりも成功経験だけでなく失敗経験も多いからです。

おかげで、成功する確率を飛躍的に高め、失敗はリカバリーして
致命傷にならないようにすることができるのです。

成功確率100%なんて人は絶対にいません!
どんな天才であってもです。

また、自分では3割くらいの出来と思っていても、
ラウンドしてみたら意外とうまく回れた、ということも珍しくありません。

逆に、プロから見て75点だと思ったスイングが、
お客さんは自分で40点くらいだと思っていた、なんていう例もあります。

つまり、今の自分の実力なんて、自分で計ることはできなくて、
実際にラウンドしてみないとわからない、ということなのです。

もし100%でないのにラウンドしてうまくいかなかったら?

スグに改善すればいいだけです。

時間とお金を使って、実地で身にしみて分かったことなんですから、
自分だけでダラダラやっているよりも、よっぽど早く改善が可能なはずですよ。

理由3 実践がないとサビ付きます

完璧主義を目指してはいけない最後の理由は、現実的な理由です。
それは「サビ止め」。

ゴルフというのは技術はもちろん大切なのですが、
カンというか「感性」も重要な要素です。

とくにアマチュアの方は、3ヶ月もラウンドから離れたら、
確実にカンは鈍ります。

よく聞く話なのですが、
昔は100前後でまわっていたのに、
5年くらいゴルフから遠ざかって復帰したら
130くらい叩いてしまったと。

せっかく積み上げてきた技術と感覚は、
時間があくほどガラガラと崩れ落ちていきます。

練習場に行っていれば大丈夫、と思うかもしれませんが、
実戦のラウンドとは比べ物になりません。

いいから回っちゃえ!

とりあえず完璧主義はダメなんだということは
頭では理解していただけたと思います。

あとは感情の問題です。

ハッキリ言って、これは私にはどうしようもありません。
今、完璧でないために実戦していないところを「エイっ!」で出してみてください。

意外といい結果がでることもあります。
そうすれば、感情的にも「完璧でなくてもいい」ということがわかるはずです。

もちろん全然ダメダメなのにラウンドばかりしているのは論外です。
いっしょにラウンドしている人にも迷惑をかけますからね。

とはいえ、私の経験上ほとんどの方の「目指しているクオリティ」は高過ぎます。

少し基準を下げてみて、とりあえずラウンドしてみましょう。
練習3日分以上の成果はあると思いますよ!!

またメールします。

小原大二郎

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【ビデオ】こんな打ち方をするから左に飛ぶ

2015.04.15
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はスライスを出す人が
どんな打ち方をしているか、
動画で実演してみました。

スライスは、
アウトサイドインの軌道が原因で出てしまうものですよね。

内側(自分の身体側)に打ってしまうと
どうしても左側にボールが飛んでいき、
打ちたいところに届きません。

ほとんどのゴルファーが
このスライスに悩まさた経験があるようです。

スライスから抜け出せる人と、

いつまでもスライスに悩まされて、
ゴルフの楽しみを邪魔される人。

私は、
その違いは肩、背中にあると考えています。

上半身を動画のようにして
打ってみることで、ボールが曲がらなくなります。

クラブがなくても感覚はつかめる練習ですので
自宅にいてもすぐにできます。

動画を見ながら、まずやってみてくださいね。

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恥ずかしい体験

2015.04.14
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたもゴルフをやっていて「恥かしい」「穴があったら入りたい」
そんな気分を味わったことはありませんか?

この前、毎週水曜日に配信している動画レッスンの内容を考えていたとき、
私はまさにそんな状態でした。

実際、100を切れない人向けの練習だったのですが、
けっこう短時間でメニューを組むことができました。

簡単に組めただけではなく、
我ながら「うーん、いい感じ」と思うくらいの出来栄えでした。

なぜそんなにいい感じにできたかというと、
作り始める前からある程度のアイディアが頭の中にあったからです。

何故アイディアが思い描けたのでしょうか?

これはゴルフ上達において、
とても重要な考え方だと思います。

いい練習方法が生み出せるのは?

理由は簡単です。
今回のメニューは、「誰に向けた内容か?」がハッキリしていたからです。

「誰のためのものか」が明確であれば、
練習メニューはある程度簡単にひねり出すことができます。

逆に、「誰のためのものか」がハッキリしていないと、出しにくい。
何日間も熟孝して、最後にあまり納得のいかないものができあがってしまいます。

だからこそ、内容を考える前の段階が重要です。

もちろん、相手がどんなことで困っていて、どんなことで悩みを抱えていて、
最終的にどのようになりたいのか、それがあれば、それなりの練習メニューは組めるはずです。

天国から地獄へ、、、

実を言うと、できあがったレッスン動画を見て、ちょっと酔いしれていました。

「うーん、いい感じ。こんないい感じのレッスンが短時間で生み出せちゃうなんて・・・」

さながら、陶芸家が出来上がった焼き物を満足げな目で見るかのようです。

あまりに出来がよかったので、この動画をモンゴさんと近藤さんにメールで送りました。(笑)
「これ、どう?」って。

きっと「おお、いい感じだね!」という返事が返ってくるに違いないと思い、
メールの返信を待ちました。

しかし、返ってきた返事は、、、

「これ、ホントに100を切りたい人向けの練習?
 なんか、ちょっとハードル高そうって感じです!」

えー、本当、、、???

それまで得意満面のドヤ顔をしていたのに、それが一瞬で吹き飛ばされました。

そのあとに「ハードルが高そう」と指摘されたところを見てみると、、、

むむむ、、、確かに、、、

うーん、認めざるを得ない。

テンションが上がって、褒められたくって、
勢い余ってメールを送ったことを激しく後悔しました。

こんなのに酔いしれていた自分が本当に恥ずかしくて、
「穴があったら入りたい」というのはまさにこのような状況を言うのだろうと思いました。

教訓:誰のための動画だったのか???

「岡目八目」という言葉があります。
人の囲碁は横からみていると、打っている人より八手も先まで読めるという意味ですね。

当たり前ですが、レッスンというのは、私の自己主張の場ではありません。
どんなに素晴らしいと自分が思っても、それが生徒さんのお役に立たなければ、
それは何の意味もありません。

人に何かを教えるというのは、やったことがある人ならわかると思いますが、
かなり創造的な作業です。

ただ、その分自分のやっていることに酔いしれてしまうことも少なくありません。

そんなときこそ、他の人の意見を聞くことが大切になってきます。
だから今回の件では、知人に見せて本当によかったと思います。
おかげであとで修正ができたわけですしね。

教える作業というのは、一期一会の真剣勝負。
だからこそ、他の人にもチェックしてもらうことが大事なんだと、
今回の件で学ばせてもらいました。

自己主張したいなら、まずは相手のことを考える。我は捨てよう。

とてもいい教訓になりました。

何のためにやっているかを見直そう

あなたもちょっと振り返ってみてください。

練習をしていることに満足していないか?
新しい上達法を学んだことに満足していないか?

気付かぬうちに、何のためにやっているかを見失っている可能性があります。

上達に熱心な方にこそ、
何のためにやっているかを今一度考えてみてほしいです。

またメールします。

小原大二郎

追伸:
あなたがアプローチに関して、
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「体」アンバランスの魅力

2015.04.12
07

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・アンパランスの魅力」

についてお話します。

バランスが悪い状態でからだを動かすと、関節を安定させる筋肉が、めちゃくちゃ使えるようになります。

両手でやっていたことを、片手でやってみる。
両足でやっていたことを片足でやってみる。
たったこれだけのことで、あなたのからだは劇的に変化するのです。

今回はそんなちょっとしたからだの使い方を工夫して、普段やっている事を少し見直すことにより、単に筋力が強くなったとか、太くなったというのではない、本当に使えるからだを手に入れるヒントをお伝えします。

また、最後の方で、東建、今年の男子ゴルフ開幕戦に思う気持ちを書きました。

わたしが今回のことを重要と考えている理由

わたしは、ゴルフをやる前は、アルペンスキーをやっていました。

あるシーズン、徹底的にウエイトトレーニングをやって、かなり筋力アップしたことがありました。
しかし、それをうまく結果に結び付ける事ができなかったという、痛い経験があります。

徹底してウエイトをあげ始めて最初の1年目、かなり筋力もついたので、成績も?と思ったら、成績は悪くなったのです。
まさかと思って、もう1年やったのですが、はやり結果に結び付いたという感触がないままシーズンを終わりました。

その後、業務の都合で引っ越すことになりました。
それを機会にウエイトトレーニングをやめて、公園でできるバランス中心のトレーニングに変更したのです。

ところが、その年から急激に成績が出るようになり、半信半疑でしたが、結果に明らかに差が出たのです。

ウエイトを持ち上げるようなトレーニングはやらないで、ブランコのまわりの手すりの上で、片脚スクワットとか、手すりの上を綱渡りのように歩くとか、そういうトレーニングです。

ウエイトトレーニングだけでは、関節を動かす筋肉が大きくなった割に、関節を安定させる筋肉が追い付かず、無駄に力を使ってしまう方向になりやすいのです。

ウエイトトレーニングをやるなら、関節を安定させる筋肉の強化も同時に組み合わせることで、最高の結果をだせるようになります。

どんな事をやればいいの

次の事をやるだけでも、ゴルフにとって関節を安定化させるために重要な筋肉と、神経系統を鍛えることができます。

また、筋肉というのは単に強くするという事以外に、動くことでその筋肉を使うための神経、脳も含めて、活性化することができます。
ですから、ターゲットとする筋肉を太くするという事以上に、神経系を強力なものにする効果は大きいのです。

(1) ゆっくりシャドースイング

(2) 片手パッティング

(3) 片脚パッティング

(4) 片手ショット

(5) 片脚ショット

(6) 踵浮かしショット

(7) 板乗りショット

(8) 目つぶりショット

(9) 片脚立脚ぐるぐる回し

(10) 片脚スクワット

それそれの項目は、実際のレッスンやこのコラムなどでも、いずれさらに詳しくご説明させていただく機会を設けたいと思います。
今回はざっと説明させていただきますので、とにかくできそうなものを、あなたなりにやってみてください。

(1)のゆっくり体を動かすことは、まさに関節を安定化させる筋肉と神経をじっくり使う事ができて最高です。その理由など、あとで筋肉その物のお話をさせていただくので、そこで理解を深めてください。

(2)~(5)は単に両手、両脚で行っていたゴルフの動きを、片側だけで行ってみることです。

(ちなみに、わたしは足首から下を足、股関節から先全体を脚、として漢字を使い分けています)

パッティングを片手で行うと、体幹(つまり胴体ですね)がいかに不安定だったかわかります。
体幹の不安定さを腕力で調整していたことが、実感できるのです。

普段から正しく体幹を使っている方なら片手や片脚にしても、意外と簡単に普段と同じようにできてしまうものです。

手打ちでショットをしている方は、特にショットでは片手だと全然打てません。
しっかりからだを使ってショットしていないと、腕の力を弱くしただけで、うまく打てなくなるのです。

ですから片手ショットは、打つのが嫌になってしまって、練習する気さえおきなくなってしまうという状況にもなってしまします。

そんな場合は、小さな振り幅のショットから始めてください。
そして、しっかりお腹をへこめて体幹を安定させ、脚をつかって、ショットしてみてください。

(6)の踵浮かしは、ショットする時に踵を少し浮かせて、地面につけないようにしたまま、セットアップしてそのまま振ります。
フィニッシュでもかかとを浮かせておきます。

これは、不安定になって、関節を安定化させる筋肉と神経が、かなり真剣に動いてくれることはもちろんなのですが、さらにうれしいことがあります。

それは、足裏のどこで荷重したらいいかの訓練にもなることです。
通常のショットでも、母指球の少し後ろあたりで荷重できるといいのです。
踵を浮かすと、本来よりも、ちょっとつま先寄りになりますが、母指球の少し後ろで踏むためにも効果があります。

(7)の板乗りショットは、以前のコラムで動画入りでご説明していますので、参考にしてください。
(お勧めの板のスペックは、幅約6cm、高さ約2.5cmで、長さが60cm以上)

「技」板乗りショットの秘密…

(8)は単に目をつぶってショットするだけです。
テークバック開始で目をつぶって、トップで目を開けてショットします。
全部目をつぶる必要はありません。やってもいいですが、難しすぎて、お勧めできません。

(9)~(10)は、片脚という不安定な状態で、運動することで、ゴルフ以外での運動でも、基本的に重要となる股関節まわりはもちろんですが、体幹を安定させるための動きも簡単に手に入れる事ができます。

アンバランスで思い浮かぶ事

アンバランスといえば、まず思い浮かぶのは綱渡りですね。

スキージャンプの世界で、レジェンド(生ける伝説)といわれ、42歳でもワールドカップの表彰台の真ん中に立つことができる葛西紀明選手のことは、あなたもご存じと思います。

スキージャンプでは、瞬発力が必要で、40歳を超えても世界の頂点に立てるなんてことは、驚異的です。
しかし、瞬発力が落ちているはずの彼を支えているのが、関節を安定化させる筋肉群です。

彼は、スラッグ・ラインという綱渡りをトレーニングの一環として取り入れています。
ちょっとだけ幅のある帯を横に張って、その上を歩く。
さらには、その上でいろいろなパフォーマンスを行う人もいるようです。

でも、こんな綱渡りは、やりたいと思っても、なかなかできる環境はありませんね。

そこで綱渡りに匹敵するような、いつでも、どこでもできる事をお伝えした次第です。

実際に動くときに、頭でも理解していると、さらに効果がアップしますので、 そのための知識を少し付け足させていただきます。

関節を安定化させる筋肉について、ちょっとお話させていただきます。

インナーマッスルのお話でしょ

この関節を安定化する筋肉は、インナーマッスルと言われることが多いです。

インナーというのは、関節を安定に保つ筋肉は、直接はさわれない、比較的深いところにある場合が多いので、内側という意味でインナーという言い方をします。
深層筋とも訳されます。

でも、関節を安定化させてくれる筋肉は、すべてが深層にあるかというと、直接さわることができるものも、実は多いのです。

例えば、お腹のまわりの腹横筋、背骨に沿って走る脊柱起立筋、股関節の内部にあるはずの梨状筋も、一部はお尻の後ろ側に少し根っこを出しています。

ということで、わたしは、関節を安定化させる筋肉のことを、インナーマッスルと言うのは、どうも抵抗があって、あまり使いません。

本当はスタビリティーマッスルという言い方が好きなのですが、認知度がほとんどないので、ここでは、あえて、関節を安定化させる筋肉と、長々しく言わせていただいています。

体幹ともいいませんか

また、関節を安定化させる筋肉は、背骨の周りにもたくさんあります。
そのため、よく次のような言い方をされます。

体幹トレーニングでインナーを鍛える。

確かに胴体である体幹には、関節を安定にさせる筋肉の大部分があるので、その様な言い方も間違いではないし、まさにそのとおりです。

でも、関節は体幹以外にもたくさんあるので、それらをを安定化する筋肉も忘れてはいけません。

体幹はしっかりしても、手足の関節も安定化しなければ、最終的な効果は薄れます。
体幹をしっかりさせたら、手足の関節も安定させることで、体幹を鍛えた効果が実際の動きに活用できます。

ですから、体幹トレーニングといわれる種目の中には、肩関節、肩甲骨、股関節を安定させる筋肉も同時にトレーニングさせるポーズは多いですね。

また、体幹というと、腹直筋、お腹の前側にある、6つに割れるとか言われる筋肉のことを言うこともあります。
これは、上半身を前側に曲げる動きに使われ、関節を安定化するというより、動きそのものに関与します。腹筋をやるというと、主にこの腹直筋を鍛えることになります。

筋肉の種類もちょいと確認

筋肉には、動く速さという観点で、大きく分けて2種類あります。

一つは、速筋です。
色が白いので、白筋ともいわれます。
この速筋は、骨格を動かす筋肉に多く含まれ、速く収縮するけど、すぐに疲れてしまうという性質を持っています。

瞬発力といえば、この速筋ができるだけ多いほどいいということになります。

そして、もう一つは、遅筋。
色が赤いので赤筋ともいわれます。
遅筋は、収縮する速さは遅いのですが、長い時間働くことができます。

速筋と遅筋の割合は、変えられるものならトレーニングで変えたいものなのですが、この割合は変えることができないというのが、定説となっています。

但し速筋と遅筋が混在していて、その割合を変えられないのは、関節を動かす筋肉ですが、関節を安定させる筋肉は、すべて遅筋でできています。

ということで、関節を安定化させる筋肉は、ゆっくり動くことでも、鍛えることができるのです。逆にいうと、からだが速く動く瞬間にはそれほど動かないので、動かしたければ、早く動く前にしっかり動かして、関節を正しいポジションにしておくことが重要となります。

いくら速い動きをしようとしていても、からだのどこは安定化させて、それから、どこを素早く動くようにしてあげたらいいかを考えて、安定化させるべきところをしっかり先行して安定化させるという事ですね。

怪我からの復帰でも関節を安定させることが重要

実は、私の右ひざ半月板は割れたまま、左股関節は関節変形症の進行期なのです。

どちらも、外科医からは、手術しかないと、一旦言われた症状だったのですが、頑張る気があるなら、トレーニングに挑戦してみたらと言われ、結果としては、手術なしで日々過ごしています。

膝の症状が出たのは、私がまだアルペンスキーをやっていたときです。

シーズンまっただ中で、右膝を故障して、普通に歩くこともできなくなったのです。

でも、普段から片脚滑りはトレーニングとして結構やっていたので、まだ無事だったもう片方の脚一本で滑る練習を続けました。

そして、試合では両足にスキーを付けて、なんとか滑り切りました。

国体やらいろいろな大会も終わり、シーズンを振り返ると、まあまあ普段と遜色ないぐらい満足いく結果が出せたのでした。

その後は、トレーニングで、関節を安定化させて、なんとか手術しないで、切り抜けています。

徹底して片脚滑りをやってことで、関節を安定させることで、バランス保持しようとするからだの機能が、目茶苦茶強化できたことが、怪我をした右膝の分もカバーしてくれたのだと思います。

左股関節は、ちょうどコーチをしていた選手の、キャディーなどもやっていた頃のことです。

ゴルフシーズンが終わって、体を休める事ができたにもかかわらず、左股関節が夜寝ていても、痛みで起きてしまうという状態が続きました。

そこで、スポーツドクターに診てもらったら、いきなり大学病院を紹介されて手術より方法はないと言われたのです。
しかも、大学病院でも、股関節置換しかないと言われました。その時の、ショックは、今でも、忘れられません。

選手のキャディーはもちろん、ゴルフが今までと同じようにはできなくなると思ったからです。

ジャッック・ニクラウスも股関節置換手術をやって、その後、試合にも出ていますが、特別なケースだという話をされました。

しかし、これもセカンドオピニオンで、結局は、やる気があるなら、トレーニングで、ある程度持たせることはできるかもしれないといわれたのです。

結局、手術せずに、トレーニングで普通にゴルフしています。

左股関節は、スキーで転倒して、アイスバーンにお尻をかなり強くぶつけたことが原因で、中殿筋と大殿筋が癒着して、中殿筋がうまく動けないまま、大殿筋がその代償動作を何年も行って来たことが原因の様でした。

人は、奪われると、必死にもがくことで、新しい発見、普通ではできないような事ができてしまうものです。

私の一部失われた右膝半月板と左股関節軟骨は、医学的には戻ってはきません。

しかし、体を正しく無理なく使ってあげることと、関節を安定化させる事を徹底的に追及したトレーニングが、それを乗り越えさせてくれています。

そして、なによりも、関節を安定化させることを主目的にしたトレーニングによって、ゴルフでの動きも、かなり楽になりました。
まさに、転んでもただでは起きない。という感じでしょうか。

関節を安定化させる筋肉と神経は、その日の生活をはじめる最初に刺激できるといいのです。それで、お布団の中でもできる体操を開発しました。

わたしも、もちろん毎朝お布団の中でやっていますが、80歳を過ぎて脊椎狭窄症の手術をされた方に紹介して、毎朝やっていただいています。
手術からの回復も早く、調子いいようです。

あなたもいろいろな問題を抱えていることと思いますが、逆境を逆手にとって、パワーに変えてください。

すべてがバランスよくそろっていなくても、その状況の中で、できる限りの最高のパフォーマンスを発揮することが、私たちに与えられた使命だと思います。

「神は無駄なものは与えない。」

逆境も含めて、私には、無駄なものは与えられていないと信じることが、私の人生を大きく支えています。
すべてを受け入れ、その中でできることをいっしょうけんめいやるということですね。

もうすぐ男子ゴルフ開幕戦である東建が始まります。

私にとって東建は、手術を宣告された状態から這い上がって、選手のコーチ&キャディーをやった、思い出深い大会でした。そんな私を、信頼してくれた選手にも、感謝です。

今年の晋呉さんは、開幕からのダッシュを狙っています。
去年の突然の故障から戻ってきての優勝という勢いがあります。

そして、オリンピック強化選手としての責任と意欲を燃やして、年齢なんか吹っ飛ばす勢いで、続けてきたトレーニングと技術練習の成果が、問われる楽しいシーズンが始まります。

では、また。

追伸

私も制作に関わりました梶川プロの「バンカーショットを極める」が、
キャンペーン中だと聞きました。

バンカーに落としてしまったからといって、
諦めてはいけません。
梶川プロが脱出する方法をたくさん詰めこんでいましたので、
ぜひご覧になってみてください。

http://g-live.info/click/birdie150407/

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左に高く飛ぶのは危険信号!?

2015.04.11
森田mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は

「ボールが左に高く飛ぶことが多い、、、」

そんなあなたのためのメルマガレッスンです!

風の抵抗を受けづらく、飛距離をロスしない高さで
真っすぐ飛んでいってほしいのに、
左に高く飛んで行く、、、

これは実は重大なミスで、
この球を直せないと
全てのゴルフスイングに影響が出ちゃいます。

ゴルフの実力を全体的に上げたいあなた!
今日言うことを、心に留めておいてほしいです!

もしかして、手元で無理してない?

>練習場では納得のゆくドライバーが打てるのですが、
>コースへ行くと タイミングが力みと共に合わなくなり、
>左45度高 弾道ですっ飛んでいって、OBになってしまいます。
>打ち急ぎをなくすにはどうすればいいんでしょう?

>タイミングの取り方を教えて欲しいです。
>79才 60台はHC12でした。

お、恐ろしい球がでますね、、、。

79歳ですかぁ、、、。
それぐらいの年齢になると、飛距離がちょっと
落ちてきてしまうんですよね~

そうなってくると、

「がんばって飛距離をだすぞ!(-“-)」

と考えて(もしくは無意識に思っちゃって)、
器用に打とうとし始めて、、、

「手元を上手くコントロールして飛ばそう!(-“-)」

と考えちゃう傾向にあるように思います^^;
(もちろん、皆が皆そうではないのですが)

腕に意識を集中してスイングをすると、
本来動かしてはならない手元が動いてしまい、

さっきの質問にもあったように、振り遅れたり、
身体が左に突っ込んで、アウトサイドインの軌道が
強くなりすぎてしまいます。

そして左にとんでっちゃって、
OBになるわけですね、、、(泣)

バックスイングで左足のかかとを、、、、

というわけで、質問にあったように、
左に高く飛んで行くのは、
要は手打ちのせいなんです。

やはり、スイングに悩む人の多くは、
手元が悪さをしています。

下半身をどっしりと安定させて、
下半身を回して打たないと、真っすぐ飛距離の出るボールは
打てません!

でも、

「下半身で打つという感覚がわからない、、、」

そういう方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、下半身を意識して
良いタイミングで打てるようになる

超簡単ドリルをお伝えします!\(^o^)/

それは、テイクバックで左かかとを上げる
というもの!

テイクバックで左かかとを上げて、
だいたいトップにいく直前くらいで
上げていたかかとを強く踏み込んでスイングする!

これをすると、下半身を使わざるを得なくなりますよね?(^^)

おまけに、スイングのタイミングも良くなるという
おまけ付きです♪

これを「ゆっくり」、
下半身が上半身より先に動くイメージで
繰り返してみてください。

まずは「ゆっくり」、
身体で覚えこむのが大事です。

いっそ、もう飛距離は求めない!

歳をとって、飛距離を伸ばそうと考えると、
無意識のうちに、動かすのが楽な
手元に頼ってしまいます(汗)

しかしそれだと、
不安定で再現性のないスイングしか
できなくなります(TдT)

遠くに打ちたいという意識が、
そういう悪夢を招いてしまうので、

いっそのこと、無理に飛距離を求めるのを
止めてしまうのも手だと思います!

飛距離を伸ばそうと無理をするより、
あなたが今、打てるだけの飛距離を
せめてロスしないように、

下半身からスイングすることを
心がけてプレーしてみてはどうでしょうか?

モンゴより

追伸:
小原プロが
打数を減らしてスコアを上げる、アプローチの方法を
大公開してるらしいですよ~

ぜひ、どうぞ!

http://g-live.info/click/approach150106/

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スイング、生みの苦しみ

2015.04.07
2009100816315916780

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

気付かれましたか?
そうです、僕の登録名が変わりました!

というより、以前使っていた登録名に戻しました。

なぜ、また登録名を変えたかというと
この「梶川武志」の方が勝負の世界には向いていると
信頼している方から言われたからです。

心機一転、初心を忘れず、
ゴルフ界を盛り上げていくことに尽力していこうと思います!

初心を忘れず、と言えば、
最近ある人からお便りをもらったんですよ。

続きを読む

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トヨタに学ぶゴルフ上達法

2015.04.07
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、知人に勧められて、
トヨタ(あの車の会社です)の仕事術について
書かれた本を購入しました。

働くうえでとても大切なことが書かれていて、
レッスンやスタジオ運営においても
とても役に立つ内容でした。

で、その本の中に、
「PDCAサイクル」という言葉が出てきました。

恥ずかしながら私はこの言葉、
まったく知らなかったのですが(汗)

仕事の生産性をアップさせ、
さらに業務改善にも役立つ、
素晴らしい考え方だと思いました。

仕事はもちろんなのですが、
ゴルフを上達するうえでも非常に役立ちます。

今日はPDCAサイクルを
ゴルフ上達に役立てる方法について
お話ししてみたいと思います。

PDCAサイクルって何?

お仕事をされている方にとっては
当たり前の考え方なのかもしれませんが、
改めて少しまとめてみたいと思います。

PDCAサイクルとは、仕事をする上で、
業務を円滑に進めるための手法だそうです。

4つの段階があって、
その4段階を繰り返すことで、
今までの業務が改善され、仕事がスムーズになるといいます。

その4つとは、
PLAN:計画
DO:実行
CHECK:確認
ACTION:改善

この4つの段階の頭文字をとって
「PDCAサイクル」と呼ぶそうです。

このPDCAサイクルには、
根底となる大事なある考え方があります。

それは、「5S」という考え方。

整理、整頓、清掃、清潔、しつけ。

整理とは、不要なものを捨てること。
整頓とは、必要な物がどこにあるのかを把握しておくこと。
清掃とは、掃除をしていつでも綺麗に保つこと。
清潔とは、上記の3つを維持すること。
しつけとは、決めたルールや手順をルーチン化すること。

この5つのSがあってこそ、
気持ちよく、効率的な仕事が出来る、といいます。

実はこれってゴルフに当てはめると、
全部そのまま使えるんですよね。

必要のない情報ややり方は、どんどん捨てる。
そして何が大事なのかを把握しておく。
それをしっかりと習慣化する。

たったこれだけで、
練習効率というものは格段にアップすると思いました。

そして、この土台が大事だと頭に入れた上で、
PDCAサイクルをゴルフに当てはめてみましょう。

ゴルフ版!PDCAサイクル

まずは、PLAN。
上達計画を作成しましょう。

大事なのは「計画の視える化」です。

今自分が何をやっているのか?
何が出来るようになりたいのか?
これをきちんと把握することから始めましょう。

例えばその日練習したことを
毎回紙に書き出し、ノートに溜めていく。

練習したことや感じたことって、
3日もたてば忘れてしまいますよね。
それを全部メモしましょう。

それが上達計画の作成に役立ちます。

なんとなく練習場に行って、
100球打つよりも、
毎回、何をやるかを計画に沿って
50球打つ方がはるかに効率的です。

かつ、非常識な目標をたてましょう。

自分には無理そうな目標を掲げて、
自分の能力を最大限に引き上げましょう。

今100が切れていない人が
まずは100を切ろうという計画をたてるのではなく、

絶対シングルになってやる!という意気込みが
あなたの底力をぐっと引き揚げます。

私は以前、
グループ、マンツーマン合せて
月に100人以上レッスンする
という高い目標をたてました。

100人レッスンするのって
集客も難しいですし、
なにより体力がきついです(^^;)

でもその目標を立てて、
やってみたら達成できてしまったんです。

それからというもの、
月100人レッスンというのが当たり前になり、
ブレイクスルーをした経験があります。

なので非常識な目標というのは
自分の壁を突き抜けるという意味においても、
とても効果が高いと思います。

DO!上達計画の実行

上達計画をたてたら、
それを実行していくわけですが、
その際、「ムリ、ムダ、ムラ」を意識しましょう。

一度たてた計画でも、
もちろん正しいかどうかはやってみないとわかりません。

やってみて、
ムリな練習をしていないか?
無駄なことをやっていないか?
日によってムラがないか?
などを考え、見直し、なくしていきましょう。

CHECK!上達計画がしっかり実行できているかどうか?

「ベンチマーキング」という言葉があります。

自分のことばかり見るのでなく、
友人やプロが言っていることに目を向けて、
良い部分を積極的に取り入れましょう。

やはり伸びる生徒さんというのは
私たちがお伝えすることで良いと思ったことは
素直に実行してくれると感じます。

そして大事なのは、
「なぜ」を5回考えてみること。

なんで上手くいったのか?
なんで上手くいかないのか?

「なぜ」を掘り下げていくことで、
問題の根本や上達の道筋が見えてきます。

少し難しいかもしれませんが、
練習をやってるだけになっていないかどうか?
振り返って、改善を行っていきましょう。

自分だけで分からない時は
プロや友人に積極的に聞いて、
良いものはどんどん取り入れる素直さも大事ですね。

ACTION!上手くいっていない上達計画を改善

振り返りを積極的に行って、
問題点があれば改善していきましょう。

「何で上手くいかないんだ?」ではなく、
「どうすれば上手くいくんだ?」と考えるクセは大事ですね。

前向きに、どんどん計画をいじってみましょう。

このACTIONが上手くできれば、
上手くPDCAサイクルを回すことが出来ると言います。

とにかく上手くなるために必要なのは、
たくさん失敗して、経験から学ぶこと。

そしてPDCAサイクルを速く回していくことだと思いました。

そんな風に思っていたら、
ブログで評論家の勝間和代さんが
ゴルフにこの考え方を当てはめていて、
すごく感動しました。笑

彼女は、
1. ラウンドで失敗したものをメモして、
2. それをコーチにやり方を聞いて、
3. 練習場でやり直して
4. 再度、ラウンドでチャレンジ

というPDCAサイクルを回して、
上達を目指しているそうです。

さすがだなと思ったのは、
勝間さんがコンサルタント時代に、
「課題が見えた時点で、問題の8割は解決している」
と散々習ってきたそうです。

本当にその通りだと思います。

その課題を見つけていくためにも
このサイクルをゴルフに応用することは
とても有効な方法だと思いました。

あなたの上達計画に少しでも役立てばうれしいです。

また、メールします。

<本日のオススメ>
先週キャンペーンを行って
あっと言う間に100本以上売れてしまった
米国の最新パターを50本追加販売しています。

http://g-live.info/click/cureputter/

*残り20本で終了です。

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「技」歩ければゴルフはできる

2015.04.05
07

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・歩ければゴルフはできる」

についてお話します。

普通に歩ける可動域と筋力があれば、ゴルフはできます。
少なくとも、シングルプレーヤーまでは大丈夫です。ゴルフというのは、そんなすばらしいスポーツなのです。

また、レッスンしていて、トップが浅いとか、きついという方に、ゆっくりシャドースイングをやってもらうと、
普通にいいトップまで楽にあがる場合がほとんどなのです。

普段、いかに、無駄な力を使って、スイングしているのかがわかります。

一般的な感覚として、あなたもお感じのことなのですが、
無駄な動きが多いほど、本来は必要のない筋力が要求されます。

悪い動きをカバーするために、とりあえず筋力を鍛えて対応という状況は多いですね。

続きを読む

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