From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、
おはようございます!
近藤雅彦です。
先日の夜、家でお風呂に入った後に、
こんなことがありました。。。
お風呂上がりでドライヤーで髪を乾かしていました。
その時の私は髪を乾かす事に「集中」していたんです。
ちょっと気分が良くて、
目を閉じながら鼻歌なんかも歌っていました。
「ふんふふ〜ん♪」
そのとき何か気配を感じ、ふと目を開けた瞬間、
暗闇から顔を覗かせるパックをつけた妻が目の前にいました。
「うわぁああああ」
びっくりして外にも聞こえるんじゃないかというくらいの
悲鳴をあげてしまいました。
もう「千と千尋の神隠し」に登場する
「カオナシ」かと思いました。
(大きい声じゃ言えません。。)
と同時に足下においてあった体重計に小指をぶつけてしまい悶絶。。。
「ううぅうぅうぅ。。。」
妻は私の悲鳴に驚きながらも、
私を見て鼻で笑って
「ふふっ。何やってんの?」
と一言だけ言って去っていきました。。。
集中しすぎて気づかないこと
私は髪を乾かすことに夢中で、
・妻が接近してきていること、
・足元に足をぶつけそうな体重計があったこと
以上の2点に気づくことが出来ませんでした。
しかし、私は気づいてしまったのです。
これって、ゴルフにも言える事だと!
あなたはゴルフ中、集中しすぎて
大切な部分を忘れていたりしませんか?
スイング中、アドレス中、
真っ直ぐ飛ばす事、カップに沈めることだけに集中してしまい、
他に重要な事を疎かにしていませんか?
例えば、グリーン上で、スコアのことに意識がいき過ぎて、
パッティングで大事な「ヘッドアップしないストローク」のことを忘れてしまう。
とか
ティーショットで上手く当てることに意識がいき過ぎて、
「どこを狙っていくか、どこが危険エリアか」といったコースマネージメントを忘れてしまう。
といった事です。
スコアばっかりに意識が行ってしまって、
結果スコアを落としてしまう。。
上手く当てることに意識しすぎてしまって、
結果ミスショットがでてしまう。。
痛いほど気持ちがわかります。。
私も試合で曲げたくない意識が強すぎて、
体の回転を忘れ、動きが止まり、逆に曲がってしまったり。。。
パッティングで入れたい意識が強すぎて、
テンポを一定にしたストロークを忘れ、パンチが入り3パット叩いてしまったり。。。
苦い思いを何度も経験いたしました。
しかし、これでは本末転倒なんです。
最終目的だけでなく、
その目的に到達するための過程を
意識していかなければいけません。
そこが重要なんです!
上記の例で言えば、、
スコアを考える前に、
ヘッドアップしない、というストロークのことに意識を置いて、
とくにショートパットは、結果が気になり顔が目標方向へ向きやすいので、
カップインの音を耳で聞くようにすると、ヘッドアップを防げます。
上手く当てることを考える前に
どこを狙っていくか、どこを狙ったらいけないのかということに意識を置いて、
狙い所を決めて、アドレスに入る時は、
まず、そのホールのレイアウトを見て、
ハザードの位置など打ってはいけない場所を確認し、
ターゲットを絞ります。
そして、最後にターゲットを見てから、
アドレスに入ると方向どりを正しく行えます。
ポイントとしては、
「打っては行けない場所」を確認してから
「打ちたいところ」のターゲットを見てアドレスに入ることです。
逆に最後に打ちたくない場所を見てアドレスに入ると、
自然とリスクを避けたい意識が強くなってしまい、
方向どりがズレやすくなってしまいます。
集中することは、
スコアアップにとても大切です。
ですが、一点に集中する前に一呼吸置いてから、
それを達成するためにはどう立ち回るべきなのか、
というところを考えてみてほしいです!
あとがき
まだ左足の小指がジンジンします。。。
身近なところに敵は潜んでいるものですね!笑
(完全に私の不注意ですが、、、)
こんな私のようなエピソードが持ってる方、
ぜひお聞かせ下さい!
慰め合いましょう!(泣)
では、またメールします!
近藤
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