【重要】飛距離アップの3大要素

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2016.12.05
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「飛距離アップの3大要素」

について、お話ししたいと思います。

今日は少し短めです。
ですが、ゴルフの核心にあたることをお伝えします。

ゴルファーであれば、いわゆる飛距離アップを願うのは
当然のことだと思います。

ズバリ、私が考える
飛距離アップの3大要素とは。。。

飛距離アップの3大要素

最初に答えを言ってしまいますが、

1.「ボール初速」

2.「打ち出し角」

3.「スピン量」

の以下の3つです。

1つ目の「ボール初速」を上げるためには
ヘッドスピードとミート率が大きく影響します。

そして2つ目と3つ目、
適切な打ち出し角度とスピン量を得るためには、
適切な軌道と、入射角度が重要です。

それらを実現するためには、
正しくインパクトゾーンを迎える動きが必要なわけですが。。。

では、この正しくインパクトゾーンを迎える動きは
どうすれば手に入れることができるのでしょうか?

カバーリング・ザ・ボール

正しくインパクトゾーンを迎えるためのカギ。
それは私が推奨している

 「カバーリング・ザ・ボール」

です。

カバーリング・ザ・ボールという言葉は
もしかしたら聞き慣れないかもしれませんが、

 ・ダウンスイングで胸を下に向け

 ・ボールに覆い被さるようにする

という動きのことです。

一方、ダウンスイングでボールの後方に頭を残す
「ビハインド・ザ・ボール」という言葉は
あなたも聞いたことがあるかもしれません。

このビハインド・ザ・ボールは、今までのレッスンでは
当たり前のように言われ続けてきました。

ですが、最近のアメリカツアーの理論では

 ・Counter Balance(=反バランス)

 ・Injury Task(=怪我作業)

とも呼ばれて、バランスを崩したり
怪我の要因ともされているようです。

カバーリング・ザ・ボールのメリット

逆に、カバーリング・ザ・ボールはこれまでよりも
体幹が真っすぐな形で前傾を崩さずにインパクトできます。

ですので、入射角が安定して
スムーズな体重移動が実現できるのです。

それはすなわち、飛距離アップに繋がります。

さらに、もう一つのメリットとしてあげられるのが、
アイアンがダウンブローに打てるようなる点です。

短い番手になるほど、
アイアンを引っかけやすくなる方は多いと思います。

アイアンで球を上げたいという気持ちが
ダウンからフォローにかけて左肩を引いて浮かせてしまい、
ヘッドが下から入って、軌道が不安定になります。

上半身を残すと引っ掛けてしまいそうな気がするのですが、
上げようとする動作が逆に、引っ掛けを誘発しているわけです。

逆に、下半身の動きで右を向いたら下を向き、
そして左を向く「カバーリング・ザ・ボール」の動きであれば
左肩が浮くことは絶対にありません。

(入射角度を一定にすることがポイントです)

つまり、フォローまで胸を地面に向けれていれば
「自然に」かつ「確実に」
アイアンがダウンブローに打てるようなります。

なぜ、そのような話をしたかといいますと

実は、今回あなたにご紹介した
「カバーリング・ザ・ボール」の真髄を語り尽くした
教材プログラムを準備しています。

ゴルフライブ事務局の話では、
今週の木曜日(12/8)に新発売となる予定だそうです。

今回の教材にも多くの時間と労力をかけて
ゴルファーの役に立つ、いいものに仕上がっています。

案内のメールがあなたのところにも行くと思うので、
今週の木曜日、ぜひチェックしてみてください。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

本日まで!

以前期間限定で公開していた
大森プロの「新『脱・力み』で飛ばす」ですが…

大変大きな反響があったので
再度公開することに決めました。

「いつ打ったのか分からない」くらい
力まず自然に打つことで飛距離を上げる。

誰でも簡単に短期で飛距離アップを実現させる。

大森プロのゴルフ人生の集大成とも言える
「あなたを飛ばし屋に導く439分」をご覧ください。

http://g-live.info/click/odr20161129/

※本日12/5(月)で終了です。

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古賀公治
レッスンプロとして26年間に指導した生徒は延べ15万人、指導時間38,000時間以上。多くのクラブチャンピオンを輩出するなど、アマチュアゴルファーの名指南役として活躍。父は元関西プロゴルフ協会会長として、JGTO初代代表の島田幸作氏や賞金女王3回の大迫たつ子氏を指導した古賀春之輔。主に関西を拠点にレッスン活動を行なう。やり方を一方的に押し付ける指導ではなく、アマチュアの立場に立った理路整然かつ懇切丁寧な指導は、レッスンを受けるアマチュアゴルファーからは絶大な信頼と支持を得ており「カリスマインストラクターの通訳役」とも呼ばれる。2014年6月よりゴルフライブの講師としての活動を開始。
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カテゴリー: ダウンブロー, メルマガ, 新着メルマガ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
古賀公治

古賀公治 について

レッスンプロとして26年間に指導した生徒は延べ15万人、指導時間38,000時間以上。多くのクラブチャンピオンを輩出するなど、アマチュアゴルファーの名指南役として活躍。父は元関西プロゴルフ協会会長として、JGTO初代代表の島田幸作氏や賞金女王3回の大迫たつ子氏を指導した古賀春之輔。主に関西を拠点にレッスン活動を行なう。やり方を一方的に押し付ける指導ではなく、アマチュアの立場に立った理路整然かつ懇切丁寧な指導は、レッスンを受けるアマチュアゴルファーからは絶大な信頼と支持を得ており「カリスマインストラクターの通訳役」とも呼ばれる。2014年6月よりゴルフライブの講師としての活動を開始。

 

【重要】飛距離アップの3大要素」への5件のフィードバック

  1. 古賀公治古賀公治 投稿作成者

    Hiroshi Moriyamaさん(facebookより)

    期待にお答えできると思います。お楽しみに!

    返信
  2. 氣賀純夫

    カバーリング・ザ・ボール大変興味ありますが難しそう。

    返信
    1. 古賀公治古賀公治 投稿作成者

      氣賀純夫さん

      「右を向いたら下を向く」非常にシンプルな動きです。この動きの中にすべてがあります。後は反復する忍耐力です。

      返信
  3. けーやん

    胸を下に向けたまま!同感です!
    私は頭が重石と思って打ったときにダウンブローに打てたような気がしてました。玉が綺麗に上がるのです。
    ただダフるような気がして体が起き上がってしまいます!
    腕をどう動かせばいいのか試行錯誤中です。
    やっていた方向性は間違いなかったので、もっと学びたいと思います。

    返信
    1. 古賀公治古賀公治 投稿作成者

      けーやんさん

      左足が受け軸になれば決してダフリませんよ。ご期待ください!

      返信

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