From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
3月に入ると、
やはり暖かい春の風を感じる日が増えてきましたね。
花粉症の方にはつらい時期かもしれませんが、
梅や桜が咲いてるのを見ると、
入学式や入社式など新しいことが始まる季節なので、
いまだになんだかワクワクしてしまいます。
さて春はゴルフをしやすくなってくる季節になりますが、
春のゴルフの強敵になってくるのが…
「風」
ですよね?
あなたも強い風に悩まされて、
スコアを崩されてしまった経験があるのではないでしょうか?
ちょうど先週開催された春コンペでも、
後半からよろけてしまう程の風が吹いてきて、
「スコアが崩れた」とおっしゃられている方が何人もいらっしゃいました。
そこで今日は、
春のゴルフシーズンに入るということで、
春風に負けない必勝法をお伝えしようかなとおもいます。
アゲインストの時にしがちな落とし穴
強風の中でのラウンドとなった時にあなたはどうしていますか?
強風にうまく対処できないと、
いつものスコアよりも10打もスコアを崩してしまう方もいらっしゃいます。
それくらいアゲインストの風はスコアに影響してきます。
そんな強風の中でラウンドしている時、
他のゴルフ仲間が大きくスコアを崩している中でも、
正しい対処法を知っていれば一躍脚光を浴びることができます。
ここで一つ質問があります。
あなたはアゲインストのときどのようなショットを打っていますか?
もしかしてボールが風に負けて押し戻されないように、
いつもより思いっきり打ってはいませんか?
実はそれ、
ちょっとイエローカードかもしれません…
たしかにアゲインストのときは風がボールを押し戻してくるので、
風に負けない力強いショットを打ちたくなるかもしれません。
しかしアゲインストのときに力んだスイングでボールを高くあげたり、
バックスピンが多くかかるようなショットは禁物です。
逆にこういったボールは風の影響で高く吹け上がり、
飛距離が伸びなくなってしまうんです…
強風に負けないショット
ではどうすればいいのか?
とにかくアゲインストの時に心がけていただきたいのが…
「低い弾道のボールを打つ」
アゲインストのときは、
ドライバーだと15ヤードほど飛距離が落ちてしまうことも少なくありません。
ゴルフは自然の中で行うスポーツなので、
天候に左右されることは仕方がありません。
雨や風、芝の状態を考慮し、
同じシチュエーションなんてない二度とない状況で、
楽しめるのもゴルフの醍醐味ですよね。
「今日は小雨が降ってるからいつもより踏ん張りがきかないな」
「芝が枯れているからダフリやすいかもなあ」
なんて状況に応じてショットを変えていくと思います。
そして今回お話ししているアゲインスト。
この場合でもきちんと対処法があるので安心してください。
弾道が低くなるよなショットを身に着けるためにおすすめなのが、
ティーアップをいつもよりも高めにし、
真横から払い打つようにして打ってみてください。
こうすることでバックスピンが少なくなり、
飛距離をロスすることがなくなります。
風を気にしすぎて力んだスイングは、
ダフリやトップといったような、
いつもならしないようなミスを引き起こしてしまいます。
アゲインストでただでさえ飛距離が伸びない、
スコアを崩す原因になってしまう中で、
いつもはしないようなミスが誘発されるようなことはなるべく減らしたいですよね。
強風の時には、
スピン量の少ない低い弾道のボールを打ち、風からの影響を少なくする。
これさえ心がければ強風の中でも春ゴルフを楽しめるはずです。
またアゲインストの時は、
風の影響でボールは垂直に近い形でボールが落下します。
落下したあとランがすくなくピタッと止まってくれるので、
アプローチショットのときには、
うまくアゲインストを活用できるというメリットもあります。
風さえ攻略できれば、
気持ちよくゴルフを楽しめる季節に入ったので、
ぜひ克服してゴルフシーズンを満喫してくださいね。
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