【ビデオ】私の自宅部屋ショット練習環境

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2020.05.31
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「私の自宅部屋ショット練習環境」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

私は一戸建ての借家から集合住宅など、
色々なところに移り住むごとに部屋の中で
ゴルフのショットの練習をやってきました。

まだまだゴルフが駆け出しの最初の頃は
フルショットしなければ練習にならないと思い、
色々なものにボールをぶつけて壊してしまったものです。

しかし、本当はフルショットなんかしなくても、
良いスイングをつくる最高に効率の良い練習があります。
それは。。。

(続きはビデオにて)

私の自宅部屋ショット練習環境

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200531/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

フルショットせずに良いスイングを作る練習法

それは、スタンスの幅である両脚の母指球の少し後ろの間隔を
腰幅程度の30cmぐらいにセットして、
そのスタンスの中で脚をしっかり使い切るショットです。

そうすると、上半身が自ら出そうとする力でクラブを振らなければ、
ロフトが58度のウェッジなら15y程度キャリーするショットになります。

私はこのショットのことを、
サンド・ウェッジ15yキャリーショット(SW15yC)と呼んでいます。

この練習のご利益は、色々なところでお話させていただいているので、
今回はこの練習ができる私が実際にやっている部屋の環境を
徹底的にご紹介しようと思います。

どなたでも一生懸命に考えれば、
案外今住んでいるところに似たような練習場を
構築することができる可能性は高いです。

ではさっそく、それをつくるための要点を見てみましょう。

私は押入れに向かってショットしています。

押入れに低反発マットをその中心が床から60cmぐらいの高さのところに
セットして、その後ろにはマットを外した場合の防御として
ビニール製のスノコを置いています。

このターゲットのマットの真下には、
やはり低反発マットを敷いています。

これは私がやっている部屋は集合住宅の2階なので、
下の部屋へボールの落下音が聞こえないための対策です。

そして、ボールは押入れから約140cm離れたところから打ちます。

また、ボールはプラスチックの脚の長いフロアーマットの上に、
特別に工夫したタイルマットの穴に置いてショットしますが、
これが重要です。

一枚のタイルマットを3等分に切って重ねますが、
その一番上のマットの端に直径12mmの穴をポンチで開けて
そこにボールを置きます。

この穴の直径が重要です。

置いても転がりにくいことが目的のように感じるかもしれませんが、
もう一つ目的があります。

それは、実はショットの難易度を
バンカーからのクリーンヒットと同じぐらいにすることです。

直径12mmだと、砂が通常の硬さのバンカーで綺麗に整地された状態で、
ボールが沈むぐらいになります。

そして、さらに大切なことがあります。

ダフりや打ち込みすぎのミスをチェックするために、
3枚重ねたタイルマットはただ置くだけで接着などしないことです。

そうすると、少しでもダフったりとか上から打ち込みすぎて
軌道が鋭角すぎていると、ショットした後にマットがずれます。

普段練習場では、5mm程度手前にダフっても気づかないで、
むしろヒールがダフってフェースが閉じることで
捕まりがよく感じるナイスショットだと勘違いします。

マットが毎回ずれると面倒なようですが、
この面倒なことをなんとか無くしたいと思いながら練習すれば
クリーンヒットの技を手に入れることができます。

そして、シャンクなどがある場合の対策として、
体の正面側には空のペットボトルを並べておきます。

私がテストした限りでは、シャンクしても
2リットルのペットボトルの高さがあれば大丈夫でした。

これだけ準備したら、いよいよショットです。

両足の母指球の少し後ろの間隔であるスタンスの幅を、
腰の幅程度にしてセットアップします。

そこから脚を使い切って手は自らは力を出そうとしなければ、
ロフトが58度のウエッジでちょうどセットした
低反発マットの真ん中にヒットします。

通常ショットで正しくヒットできていると、
ロフトの半分以下の高さでボールが飛び出しますから、
ターゲットとボール位置の関係は重要です。

これだけ準備すれば、最高の練習がお部屋の中でもできますから、
断捨離で部屋を整理してつくってみましよう。

ついでながら、私は弾道シミュレータのSKYTRAKを使っていますが、
短い距離でスピン量まで測定できるので
良い練習のために大変役立っています。

タイルマット3枚重ねの理由

また、タイルマットを3枚重ねているには、
単にダフり検知や鋭角すぎる軌道のチェック以外に
理由があります。

それは、適切な下降軌道であるダウンブローで
ヘッドがボールヒットするなら、3枚分の厚みの高さがあれば
下のマットなどにヘッドが当たらないからです。

私はプラスチックの毛長のマットを一番下に敷いていますが、
それは鋭角な軌道すぎても床にドスンと当たらないための
最終防御策です。

タイルマット3枚と毛長のプラスチックマットのダブルで、
下の階への音を防止しています。

ロフトの半分以下の高さでボールが飛び出す理由

ロフトの半分以下の高さでボールが飛び出す理由は、
3つあります。

まずは、ハンドファーストで構えるので
その分ロフトは立ちます、

そして、しなってまだしなり切らないうちにボールヒットするので、
構えたときよりもロフトが立った状態でのヒットとなります。

さらに、ボールをヘッドの重心よりも下である
フェースの溝としてのスコアラインの下から2本目辺りに
ヒットさせるので、当たり負けでフェースが被ります。

これらの3つのことがしっかりできていることを確かめるためにも、
ボールの打ち出し角度のチェックは良いショット練習のために
非常に大切です。

なぜ低反発マットをターゲットにするのか

また、低反発マットをターゲットにしているのには
面白い理由があります。

それは、ボールが当たったすぐ後に、
ボールが当たったところに凹みができるからです。

それによって、どこにヒットしたのかが分かりやすくて、
良い練習ができます。

実は、昔はゴルフ用ネットで練習していたのですが
すぐに穴が空いてしまうので、色々素材を探索していて
たまたまドンキで860円で売っていたので冗談半分で試したのでした。

私は3年以上替えないで使っていますが、
全く壊れず重宝しています。

弾道シミュレータでより厳しい練習

私は弾道シミュレータを取り入れて、
その数値が規定範囲に何発以上入れるとかをノルマとして
練習しています。

SW15yCでは、バックスピン2500回転/分以上、
サイドスピンは必ずフック回転で30~500回転/分、
打ち出し方向は0~2(右)度、高さは20~25度ならOKとしています。

また、フック回転を必ずかけるようにしているのは、
アウトサイドからボールに入るのではなく、
インサイド寄りから入っていることを確認したいからです。

手元はインサイド寄りにあるほど左肩甲骨のしなりは多くなりやすいので、
小さな振り幅のショットであっても
私はフック回転をかけるようにしています。

小さな振り幅のショットとは言っても、
インパクト面より少しインサイドからヘッドを入れて
ボールが一旦右に出てターゲットに戻るドローを打ちます。

そして、バックスピン量を見ているのは、
ヘッドが加速しながら適正な軌道でボールにアタックしているかを
確かめることができるからです。

ヘッドが加速している最中でなければ、
バックスピンは少なくなります。

また、フェースの溝の下から2本目辺りにヒットしないで
上側になるほどバックスピンは少なくなるので打点の確認にもなります。

さらに補足しておくと、ボールヒットでのヘッドの向きは
軌道の方向へ少し引っ張られます。

そのため、セットアップでヘッドをターゲット方向へ
きっちり向けていたとしても、インサイド・アウト軌道なら
ヘッドは少し右を向いてヒットします。

ボールの曲がりの方向は、
軌道に対するヘッドの向きでほぼ決まります。

これらを総合すると、余計な動きをしないで
インサイドからヘッドを入れると、
大体はボールは右に出て左に曲がります。

SW15yCでもヘッドをインサイドから入れていますので、
打ち出し方向は右方向で、フック回転で
ターゲット方向へ戻るイメージでショットします。

狙いとしては、右に1度以内で飛び出してフック回転で
ターゲットに戻します。

実際に弾道シミュレーターでの数字を見ると、
打ち出しの左右の角度やボールが止まった時の
左右の角度ミス表示はゼロのままぐらいです。

そして、多少インサイドから入れすぎることは良しとして、
その許せる範囲として打ち出し方向は0〜2(右)度としています。

また、SKYTRAKという弾道シミュレータは、
短い距離でもヘッドスピードやボール初速はもちろん、
私がチェックしたい全ての項目がしっかり測定できるので重宝しています。

ただし、ショットしてから数値が出るまでに
3秒ぐらい待たされますので、
弾道をリアルタイムで見て楽しみたい用途にはイマイチです。

他の測定器では、50y以上飛ばすぐらいでないと反応しなかったり、
スピン量が測定できなかったりするので使えませんでした。

SKYTRAKは、ハイスピードカメラを使って
ヘッドとボールの動きを測定しているので短い距離でも
スピンまで全ての情報をまあまあの精度で叩き出してくれます。

SW15yCでは腰はフルターン

SW15yCは15yしかキャリーさせませんが、
下半身は決めたスタンスの幅の中でしっかり使い切ります。

フィニッシュして、おへそがターゲット方向を向くまで
しっかり腰がフルターンしているようにします。

そうすれば、スタンスの幅を広げるフルショットでも、
同じように脚を使えば良いショットになります。

小さな振り幅のショットで可動域は小さくても動きの基本を
フルショットと同じにすることで、フルショットするよりも
効率良く理想のショットをつくることができます。

フルショットでは、問題点を直すことは非常に効率が悪いものです。

また、フルショットではついボールを遠くまで飛ばそうとすることで、
意識されない色々な複雑な動きをやってしまっているものです。

小さな振り幅なら、動きをリアルタイムで感じることもでき、
飛ばそうとしないので本来の正しい動きをやりやすくなります。

上半身はコック以外は受ける力だけ

上半身の使い方も、小さな振り幅のショットで
素早く身に付けることができます。

上半身は手首を親指側へ折るコックだけは自ら入れますが、
それ以外は下半身の動かされた腰から首の付け根である体幹のターンに
置いていかれないように耐えるだけにします。

まさに、コック以外は受ける力だけの動きです。

しかも、コックは自ら力を出すことにはなるのですが、
コックを曲げようとはしません。

手元は体幹のターンで円軌道を描く中で、
ヘッドを真っ直ぐに動かそうとするだけです。

そうすれば、最高のコックが入ってきます。

まだまだ話は尽きませんが、
部屋の中で小さなショットをすることの重要さを
感じていただければ良いです。

また、腰はフルターンですがゆっくり動くことで
5yキャリーぐらいまで落とすと、15yキャリーよりも難しくなりますが
さらに良い練習になります。
 

では、また。
 

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: サンドウェッジ, ショット基礎アプローチ, スイング, ビデオ, 上達テクニック, 新着ビデオ, 練習 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

【ビデオ】私の自宅部屋ショット練習環境」への8件のフィードバック

  1. ショット基礎アプローチなどの読者

    大森コーチ様
    いつも分かりやすい説明、ありがとうございます。
    練習環境ですが、私も部屋に三角ネットと補強に別のネットを張って室内で練習し、三角ネットの底辺が破れているのを知っていて練習を続け、窓ガラスを割ったことがあります。大森コーチの言われるように、強いショットでないと練習にならないと思っていたので、そういう結果になりましたが、SWで15ヤードの練習を手を使わずに足を使い切る練習で、部屋を壊さず上達したいと思います。上達方法だけでなく練習環境についても詳しくご説明頂き、ありがとうございました。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      応援ありがとうございます。

      既成概念に囚われないで、どうなりたいから何をやれば良いのかを考え、それなら今の環境ならこれだと知恵を搾れば良いのです。そうすれば、どうなりたいかと言う目的が達成できる効率の良い道が見えてきます。

      私がこのような自宅練習環境をお伝えしたのも、前回のメルマガで短い距離のショットのメリットを並べさせていただいたことが布石になっています。小さな振り幅の練習でも、基礎づくりのためにはかなり有効だと気づけば、お家の中でもできそうなことが考え出せるものです。

      返信
  2. stampylake

    大森コーチ殿、
     例の騒動で練習場へ50日ぶりに漸く行けました。588SW10-50Yショットの結果は〇!!!でした。グリーン周り3種の神器WEB視聴版の「上半身ガチ固定ショット」練習を自分なりに工夫したのが奏功しているようです。
     ただし、コーチの今回ご紹介いただいたような実球を打つ練習は、我が家内では不可能なので、ベランダを選びました。球を打つと遥か下界に飛んで行ってしまうので、もちろん「素振り」だけです。そこでコーチのアドバイスというか、ご見解をお伺いいたしたく存じます。
     
     S1:コーチのこれまでのブログでは「素振り」については、何故か取り上げてこられなかったように感じております。何か弊害等があるのであれば教えてください。す振りの良い練習方法はないですか?

     S2:コーチがベランダで15YC素振り練習をされるとすれば、どのような形態となるのでしょうか?

     小生は打球マットの穴に一番低いティーをいれて素振りし、その際のソールの通貨音がシュパッという音が出た時を合格としています。但し、毎回アドレスをやり直して都度新鮮な気持ち??での素振りです。これが連続5回続いた場合、ほんとの合格としています。今後は10回連続を目標にしています。この練習をしている過程で、ヘッドが空振りやダフリを生ずるときは、どこか意識が集中できていない時が多いように感じます。旨く行く時は必ずヘッドが遅れてついてくる感覚、股関節の動きが先導する感覚、左足裏の下押しを意識できている時きなどで、単に練習場で打球しているときとはまた違った感覚が身についてきているように感じました。

     コーチのアドバイスが頂けたら嬉しいです。」
     

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      Q1:「す振りの良い練習方法はないですか?」

      確かに通常のスイング速度での素振りに関しては、「長い棒素振り」とか、「ティー上通過素振り」や「ドライバー逆さ持ち腰の高さから高速素振り」などをお伝えしてきています。特に、ベランダでやるなら「ティー上通過素振り」がオススメです。

      一回のスイングを20秒以上かけて行う「ゆっくりシャドースイング」もメリットが多いです。ゆくりなら通常速度では分からないことがたくさん理解できますし、発見も多いです。

      Q2:「コーチがベランダで15YC素振り練習をされるとすれば、どのような形態となるのでしょうか?」

      やはり「ティー上通過素振り」と「ゆっくりシャドースイング」です。「ドライバー逆さ持ち腰の高さから高速素振り」はスペースがあればこれもオススメです。

      メルマガでは下記になります。

      「ティー上通過素振り」
      https://g-live.info/?p=40597

      「長い棒素振り」
      https://g-live.info/?p=14702

      「ドライバー逆さ持ち腰の高さから高速素振り」
      https://g-live.info/?p=29702

      返信
      1. stampylake

        大森コーチ殿、素振り選択肢のブログURLをわざわざ貼っていただき恐縮です。有難うございました。
        現在は練習場で実球打球時に、ティーアップした時と、しない時で出玉の高さがどれくらい違うのか注視しているところです。ティーアップ時はどうしてもリーディングエッジが下から入って、フェースに乗っている感覚が強いです。しかし打痕マークを見るとエッジ下端からの高さがほとんど変わっていないのですが、もしかしたら1mm, 2mmの違いがポイントなのかもと??です。」、

        返信
        1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

          Q:「ティーアップした時マットに置いた時と高さがほとんど変わっていないのに、フェースに乗っている感覚が強いのはなぜ?」

          マットに置いた時は軽くダフっているため、ヘッドの抵抗があったフェースに乗った感じがしないのではないでしょうか。

          返信
  3. やっちゃん

    大森先生は「必要は発明の母ですね」を地で行っていますね。早速タイルマット等で準備して
    実行していきます。有難うございました。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      どんなことでも、決めつけてしまうと当たり前のことしかできません。ゴルフで練習になるのはフルショットだとか。ゴルフの練習をするためには、ゴルフ用のネットとかマットが必要だとか。とにかく、上手くなりたいならどんなことをすれば良いのかを考えて、今、許された環境の中で知恵を絞ってできることを探れば、案外すごく効率の良い練習が、家の中の畳2畳程度のスペースでも可能になります。

      家の中であっても小さな振り幅での最良の練習を正しく行えば、フルショットする以上に得られるものがあります。そのことに気づけば、練習効率は格段にアップします。

      ツアープレーヤーですら、フルショットでスイングをつくると言うより、まずは小さな振り幅のショットで基礎を固めてそれからフルショットで微調整です。

      特にサンド・ウェッジで15y程度以下しか飛ばさないショットでの練習には、上達のための種がたくさん入っています。そんな大切な種たちをじっくり育ててあげたいものです。

      返信

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