From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「クラブを『持つ』感覚を体感するドリル」
というテーマで、お話ししたいと思います。
グリップは「握る」のではなく「持つ」。
頭ではわかっていたとしても、
実際にクラブを持つ感覚を身体で理解するには
一体どうしたらよいのか。。。?
そのためのドリルを、
今日はあなたにご紹介します。
キーワードは「太いモノ」
ズバリ、持つ感覚を体感するために
私は「太いモノ」を振ってみることをお勧めしています。
たとえば、あなたの身の回りに
クッションや座布団などはありますか?
もしあれば、座面を両手の手のひらで挟んで
スウィングしてみましょう。
この時、行っていただく際のポイントとしては
・左右の手のひらから同じ圧力で挟んでスウィングする
・そして、指先には力を入れない
この点に注意して行ってみてください。
あるいは、8番アイアンぐらいのクラブを使っても
練習ができます。
アイアンに、あなたに家にもある
「あるもの」をプラスして使うんですが。。。
それが何なのか、あなたはわかりますか?
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(今日のドリルは「太いモノ」を振ってみることです)
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はい、答えは。。。
グリップにタオルを巻く
8番アイアンぐらいのクラブのグリップに
タオルを巻いて、球を打ってみてください。
あるいは、スキー用の手袋をした状態で
球を打っていただくのもOKです。
タオルを巻いた太いグリップや
スキーの手袋をしてボールを打っていると。。。
おそらくきっと「どう握ろうか?」なんていうことは
一切考えることなく、同じ重さを感じながら
スウィングできているはずです。
まずはそれを体感してみてください。
そもそも「グリップが安定しない」人は、
手先に意識が集中しすぎていると言えます。
ですが、本当のことを言うと。。。
手先のことなんて、考えない方がいい
むしろゴルフでは、手先なんかではなくて
「身体の中の感覚」を感じることのほうが
はるかに大切です(言い方が抽象的ですが)。
ちなみに今回ご紹介している
「グリップタオル巻きドリル」で
意識すべきポイントですが。。。
グリップを太くしたクラブでボールを打つ練習の際に、
・クラブを持った時の脇の締まり具合
・両ひじのポジション
・腕の長さ
・腕の重さ
・腹筋・背筋の張り
・下半身の安定
このような具合に、身体全体の感覚を覚えておくことで
グリップの感覚が自然と安定してきます。
前回のメールマガジンでもご紹介した
「クラブを握らずに持つ」の話も思い出しながら。。。
グリップは握る?→残念!それ間違いです…
↓
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あなたもぜひ、クラブを「持つ」感覚を
体感してみてください。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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