やっぱり大事!「下半身リード」

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2014.05.03
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日はゴルフのスイングについてですが、、、

 「右肩が突っ込んでしまう」

という相談が来ていたので、
そのお悩みにお答えしたいと思います。

今日は後半にちょっとした
おすすめのドリルも紹介するので、お見逃しなく~ ^^

やっぱり基本は下半身リード!

こんな質問です。

> ダウンスイングで右肩が突っ込んでしまう。
> 長いクラブでシャンクのような球が出る

なるほどお。。。

まず第一に、そもそも長いクラブというのは
シャンクが出にくいはずなんですよね。。。^^;

もしかしたら、クラブのトゥ側にあたっているのを
シャンクと勘違いしているのかもしれません。

とまあ、それはこの質問の本線からは
ちょっと外れたことなんで、はしょりますが。。。

やはりなんといっても、右肩が突っ込んでしまうのは、
「下半身リードではないから」です。

もうですね、これに尽きると思うんです。

 「腰からいかないといけない」

きっとあなたもどこかで必ず、
一度は聞いたことがある言葉だと思います。

でもですね、、、、、

セオリーではあるけれど。。。

でも、この「下半身リード」。

確かにセオリーではあるんですけれど、
なかなかどうして、それができないという声は聞きます。

では一体なぜ、できないのでしょうか?

ここでクイズのように考えていただいてもいいのですが、
時間もないので(笑)、答えを言っちゃいますね。

それは、、、

 下半身リードというものを
 「身体で感じられるきっかけ」がつかめていない

ということです。どういうことかというと、、、
ちょっと極端な例で説明しますね。

たとえば、クラブをあげてバックスイングをしたときに
左足のかかとが上がるような動きをしてみてください。

これはいわゆるヒールアップという動きで、
よくない動きと言われているものです。

ですがここではあえて、左足のかかとをあげて、
トップの位置まであげられたら、、、

その後のダウンスイングの時に、
その左足のかかとを「ドン!」と踏んでみるのです。

あのホームラン王の打法を真似る

ちょっとタイミングを取るまでに慣れが必要ですが、
この動きを練習することで、いやでも
「下半身リード」になってしまうというドリルです。

こうすることで、下半身リードというものを
身体に覚え込ませることができます。

あ、これはもちろんあくまで「ドリル」ですので、
本来の打ち方ではないことを知っておいてくださいね。

下半身リードのタイミングを体でとるためにやります。

このドリル練習の時に、できればダウンスイングの順番が
意識できるとなおいいです。つまり、、、

 足 ⇒ ひざ ⇒ 腰 ⇒ 腹 ⇒ 胸 ⇒ 腕

こんな具合に、下から順番に意識できるといいですね!

よく「ステップ打ち」なんかをレッスンでやらせる
プロの方もいらっしゃるかもしれません。

いわゆるあの「王さんの一本足打法」みたいな感じですが、
あれをやらせるのと、その目的は同じです。

まずはこれで体の感覚をつかんでみてください

右肩が突っ込んでしまうのは、下半身リードを身につけると、
かなりの部分、解消されると思いますよ♪^^

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

やっぱり大事!「下半身リード」」への6件のフィードバック

  1. 保﨑秀夫

    右肩が残る、体重が右に残るのが中々治りません。やはり右足の内側から蹴りを入れて膝を押す感覚が出来るときはよいショットが出ます。安定性がまだありません。下半身リードを意識して練習します。

    返信
  2. 勝浦 完

    67歳ゴルフをはじめて40年になります。言ってみれば始めたときから上半身ばっかりでボールを飛ばそうとしていました。2012年、2013年のNHKEテレの番組で趣味DO楽で藤田寛之プロのレッスン番組を見て下半身始動のスィングの大事さを拝聴し今も取り組んでおります。この感覚をからだに染み込ませるため敢えて練習場には行かず素張りだけで毎日取り組んでいます。最近は力まずに下半身主導の意識を持ってラウンドしています。お陰でショットにスライスやどフック、チョロが少なくなってきました。意識しているのは、クラブは後から付いてくる、早打ちするなと言い聞かせてラウンドしております。ちなみに小原大二郎プロのレッスンDVDを購入拝見しています。

    返信
  3. 橘 幹夫

    以前は、頭(軸)を固定しようとして、バックスイングで左肩が下がり、ダウンスイングで右肩が下がる(右肩が突っ込む)スイングになっていました。このため大事なところでダフル結果になっていたと思います。改善としてバックスイングで頭を少し右にずらして(右足に体重を乗せる)スイングする意識を持ったほうがいいと言われ、またダウンスイングでアウトサイドインだったのをインサイドに振ることで、ボールが捕まるようになりました。
    また、フォローではアウトサイドに振るのではなく、インサイドに振り左腕をたたむことを意識しています。ありがとうございました。

    返信
  4. 吉川啓造

    最近年のせいで下半身リードで打ちに行きますが、体が硬くてうまくいきません。
    柔軟体操に心がけておりますが、どうにもなりません。
    力を入れずに飛ばせる方法があれば伝授ながいます。

    返信
  5. K.YOSHIDA

    右肩が突っ込むスイングに長年悩んでいました、だいぶ改善されたのですが今まで一本足打法による教えをする人がいませんでした、早速実行してみます。有難うございました。

    返信
  6. 見永 博道

    私も同じように右肩が突っ込む癖があり悩んでました。今回のコメントを参考に練習して見ます。右肩の突っ込みとは別にクラブが振り切れず(インパクト後のフォローが中途半端)な癖が直らず苦戦してます。この改善策について指導して戴ければ助かります。

    返信

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