From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はちょっと刺激的なタイトルかもしれませんが。。。
でも、何かをなしとげようとしている人、
スコアアップを考えている人にとっては、避けては通れないお話です。
とはいえ、あまり堅苦しく考えずにお読みください。
■インパクトのある言葉
「精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである」
これは、ある本に書いてあった言葉なのですが、
とてもインパクトのある言葉ですよね。
多くの人は、毎日毎日、似たような日々を過ごしています。
今日は昨日と同じような一日。
そして、明日は今日と同じような一日。
でも、もし今までと違う結果を得たいと思うのなら、、、
過去の延長線上に、自分の将来を置きたくないなら、、、
あなたは今日、昨日とは別の行動を取る必要があります。
そういうことを考えると、
この言葉、とてもインパクトのある言葉だと思います。
■プロゴルファーも同じ?
私自身はプロゴルファーとして活動をさせていただいてますので、
どちらかというと
「ルーティン的ではない仕事」
だと、あなたは思っているかもしれません。
しかし、プロゴルファーとしての仕事を振り返ってみると、
やっていることのほとんどは実は「ルーチンワーク」だったりします。
つまり、何もしないでいると「ほぼ同じパターン」の生活を
繰り返しているだけになってしまうのです。
だとすれば、私がもっと大きく変化するためには、
この今の生活パターンの他にも新しい行動を取らなければいけない、
ということになります。
あるいは、こんなことを言っている人もいます。
「成功するためのたった一つの方法は、毎日ひとつ新しいことをすることだ」
■全てを変える必要はない
とはいえ、1日の生活スケジュールを全て変える必要はありません。
よく言われる「80:20の法則」では、
「仕事の成果の80%は、20%の時間に達成されている」
「幸せの80%は、20%の時間で経験している」
「自分の価値の80%は、言動の20%で判断されている」
といったようなことが言われていますね。
もしあなたが1日8時間働いているのだとしたら、その20%、
1時間半ほどの時間が、成果の80%に影響していることになります。
さあ、もしあなたがゴルフの上達を心から望んでいるとして、、、
家に帰ってから「1時間」の自由な時間があるのだとしましょう。
その1時間のうちの20%、12分の時間を
今までと「違う」行動にあてれば、、、
あなたのゴルフも、今までと全く違った成果を生むことになる、ということです。
「精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである」
またメールします。
小原大二郎
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