

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
突然ですが、
練習場で100球打つとしたら、
あなたはそのうち何球を
フルスイングに使いますか?
50球でしょうか?
それとも80球でしょうか?
もしかすると、
最初の数球だけウェッジで軽く打って、
あとはほとんどフルスイング。
という方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、思い切り振り抜いて
ボールが遠くまで飛んでいくのは
気持ちがいいですよね。
私も、その楽しさはよくわかります。
ただ、ここで一つ、
知っておいていただきたいことがあります。
100球打ったからといって、
100球分の上達が得られるとは限らない。
ということです。
むしろ、練習の仕方によっては、
せっかくの100球が間違ったスイングを繰り返す時間に
なってしまうこともあります。
では、限られた練習時間の中で、
効率よくスイングを身につけるには
どうすればいいのでしょうか?
実は、その答えは
難しい練習メニューを増やすことではありません。
いつもの練習の「比率」を変えること、なんです。
その100球、上達につながっていますか?
練習場で周りを見渡してみると、
ほとんどの球をフルスイングで
打っている方をよく見かけます。
最初はウェッジで軽く打っていても、
身体が温まってくると、
だんだんスイングが大きくなる。
そして最後は、
ドライバーを何球も打って練習を終える。
もちろん、
フルスイングの練習も大切です。
ですが、スイングの基本が
まだ十分に身についていない段階で、
大きな振り幅ばかりを繰り返していると、
余計な動きや力みが入りやすくなります。
例えば、フルスイングでは
バックスイングが大きくなる分、
身体の軸がブレやすくなります。
また、ボールを遠くへ飛ばそうとして
腕や手に余計な力が入ることもあります。
こうした動きが繰り返されると、
自分では一生懸命練習しているつもりでも、
ミスの原因となる動きを、
何度も身体に覚え込ませてしまう。
そんなことにもなりかねません。
大切なのは、ただたくさんボールを打つことではなく、
正しい動きを、繰り返し練習すること。
そのために、ぜひ見直していただきたいのが
練習の振り幅と、その比率なのです。
上達を目指すなら「3:6:1」
では、具体的にどのような練習を
すればいいのでしょうか?
私がおすすめしているのは、
・ビジネスゾーンの練習
・肩から肩のスイング
・フルスイング
この3つを組み合わせる方法です。
ただし、重要なのは
3種類の練習をすることだけではありません。
それぞれに、どれだけの球数を使うか。
ここが今回、最もお伝えしたいポイントです。
私がおすすめする練習比率は、
ビジネスゾーン:3割
肩から肩:6割
フルスイング:1割
つまり「3:6:1」です。
例えば、練習場で100球打つなら、
ビジネスゾーンを30球。
肩から肩のスイングを60球。
フルスイングは10球。
これくらいの配分にしてみてください。
「えっ、フルスイングは10球だけ?」
と驚かれるかもしれませんね。
ですが、スイングの基本を
しっかり身につけたいのであれば、
むしろ、これくらい
基本練習に時間をかけていただきたいのです。
ビジネスゾーンの練習では小さな振り幅の中で、
インパクト前後のクラブの動きを確認します。
そして、特に時間をかけてほしいのが
肩から肩のスイングです。
肩から肩の振り幅は、
ビジネスゾーンで身につけた基本を
より大きな動きにつなげるための練習です。
フルスイングに比べて身体やクラブの動きを確認しやすく、
スイングのバランスを整えながら繰り返し練習することができます。
つまり、
小さな振り幅で基本を覚え、
肩から肩でその動きを定着させる。
そして最後に、
フルスイングでも同じ動きができるかを確認する。
この順番で練習することで、
ただフルスイングを繰り返すよりも
効率よくスイングの土台をつくることができます。
もちろん、フルスイングが
必要ないというわけではありません。
ただ、今まで8割、9割をフルスイングに使っていた方は、
一度、その球数を基本練習に振り分けてみてください。
いつもの100球が、
これまでとは違った練習になるはずです。
練習の成果をスコアにつなげるために
ゴルフではたった一度のナイスショットよりも、
同じようなショットを何度も繰り返せることが重要です。
ドライバーで会心の一打が出ても、
次のアイアンで大きくミスをしてしまえば、
なかなかスコアはまとまりません。
反対に、飛距離が少し控えめでも、
毎回安定したショットを打てれば、
大きなミスを減らし、
スコアをまとめやすくなります。
そのために必要なのがスイングの再現性です。
そして、この再現性を高めるためには、
基本の動きを繰り返し、
身体に覚え込ませていくことが大切です。
今回お伝えした「3:6:1」の練習比率も、
一度試して終わりにするのではなく、
まずは1ヶ月から3ヶ月ほど、
継続して取り組んでみてください。
最初は、フルスイングの球数が少なくて
物足りなく感じるかもしれません。
ですが、そこで大切にしてほしいのは、
一球の飛距離や爽快感ではなく、
昨日よりも安定したスイングが
できるようになっているかどうか?
ということです。
毎回同じように構え、同じようにクラブを動かす。
その積み重ねが、
コースでの安定したショットにつながります。
練習場で100球打つなら、その100球をどう使うのか。
ぜひ次の練習から少し意識を変えてみてくださいね。
<本日のおすすめ>
「もう若くないから、
これ以上は上手くならないかな…」
もし。少しでも
そう感じているなら、
まだ諦めてほしくありません。
60代、70代になっても、
ゴルフにはまだまだうまくなれます。
スコアを伸ばすことはできます。
若い頃と同じように
ただ練習量を増やせばいい、
というわけではありません。
では、何を変えるのか?
10月16日(金)に東京・神田の会場で
私小原大二郎と森崎崇プロと2人で、
直接お話しします。
↓
https://g-live.info/click/event_261016/
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