最近のブログ

【ビデオ】アプローチイップスを直すには?

2024.02.20
ishii-150x150

From:石井忍
東京のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
アプローチイップスの直し方
についてです。

普通のアマチュアの方ですと
一回のラウンドの半分かそれ以上のホールで
グリーン周りのアプローチをするかと思います。

そうしたアプローチが得意という人もいますし
苦手な人もいらっしゃいますが、

苦手な方の中で、いわゆるアプローチイップス
なってしまう方がいらっしゃいますよね。

今日はそうした悩みを抱えている方に向けた
その解消法をお伝えしたいと思います。

イップスでない人にも

ひどい症状の人ですと、怖くて力が入って
ボールのずっと手前に当たって空振りしてしまったり、

あるいは、いわゆる「二度打ち」になってしまったり。

そのような悪い流れを断ち切るための
なにか糸口のようなものがあればよいのですが…

今日お話しするのは、イップスだけではなくて
単にアプローチが苦手な人にも
非常に効果のある話です。
 

まず、アプローチが苦手な人というのは
どうしてもクラブヘッドが上から下に降りてくるんですね。

ヘッドが下に行って、手も下に行くと
膝を使って打っているような感じになります。

ですが実は、手の動きとクラブヘッドの動きには
「時間差」があって、それを理解していないと
真逆のことをやってしまうことになります。

その真逆を解消して、アプローチを安定させる
ドリルもビデオでお伝えしていきたいと思います。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

よくされるアドバイスとして

 「ソールを滑らせて打つんだよ!」

というのがありますが、
これはちょっと無責任なアドバイスでして、

今日ご紹介することをやっていただければ
結果的に滑っていきます。

まずはドリルとしてこれを意識して
行ってみてください。必ず糸口は掴めます。

ぜひ、トライしてみてください。

おめでとう!

もう先週のことになってしまいましたが…
優勝、おめでとう!

ランキングも
グググッと上がっていますね…


 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

江連プロは本当の上達法を提供していない
この日本のゴルフ業界に
真っ向から挑戦するという意味を込めて…

この度、100%公開する決意をしました。

詳細はコチラをクリック

本数限定。特典あり
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【祝!】松山英樹選手、優勝

2024.02.20
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「松山英樹選手、優勝」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

嬉しいニュースが飛び込んできました。

松山英樹選手が日本時間の昨日朝、
ザ・ジェネシス招待で約2年ぶりとなる
ツアー9勝目を飾りました。

今回の松山選手は。。。

コースレコードに迫るスコア

最終日は首位と6打差の7位から出ましたが、
見事な9バーディー、ノーボギーの「62」

コースレコードにあと「1」と迫る
見事な最終日でした。
 

今年は年明けから悲しいニュースが続きました。
地震の被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
 

他のスポーツではサッカーのアジアカップも敗退して
残念に思っていた中、大きないいニュースが
ゴルフ界から出たのは、よかったです。
 

野球の大谷選手が活躍するニュースは嬉しいですが
私はやっぱりゴルファーですので、

ゴルフ界からこうしていいニュースが出るのは、
やっぱりとっても嬉しいんですね。
 

勝利は2022年1月の「ソニー・オープン」以来で
約2年ぶりとなるツアー9勝目。

アジア勢としては崔京周(韓国)を抜いて、
単独での最多勝利となりました。

見事な三連続バーディー×3

最終日は私も見ていましたが
出だし3ホールでの連続バーディーで
2番では見事なチップイン。
 

12番ロングパットが見事に決まって、
10~12番はの三連続バーディー。
 

その後の15~17番でも「OKバーディ」三連発。。。
 

松山選手らしいショットメーキングが冴えた最終日でした。
 

ご存じかもしれませんが、
会場のリビエラCCは歴史あるコースで
28年のロス五輪の競技会場になることが決まっています。
 

独特のキクユ芝のラフ、目の強いポアナ芝のグリーンが有名で
芝にクセがありグリーンも小さめの難コースです。
 

ショットメーカー向きのコースだとは言われていますが、
それでもコースレコードに迫る今回の松山選手の成績は、
本当に素晴らしいですね。
 

かつてはこのコースで行われたロサンゼルスオープンで
金子柱憲選手や伊澤利光選手、丸山茂樹選手が
上位に入ったこともありました。
 

場所柄、日本人のギャラリーも多く来るところですので
今回も現地の日本人が多く詰めかけていたことでしょう。
 

そのような中、今回の結果には松山選手が
一番ホッとしているというのが
正直なところではないでしょうか。

勝たないと、強くならない

松山選手はスイングもシンプルになっていますが
本人としては技術的にまだ納得していないところも
あるのかもしれません。
 

ですがこうして、オフの成果がこれだけ早く出ていると
今後行われる今年のメジャー大会でも
 

 海外に MATSUYAMA あり
 

ということで、日本だけではなく世界のゴルフ界も
引っ張る存在になってくれると思います。
 

世界ランキングが下がってしまっていましたが
今回の大きなタイトル獲得で20位に浮上。
 

本来であれば、10カ月ぶりにツアー復帰した
ホストのタイガー・ウッズとセレモニーでツーショット写真に
収まるはずでしたが。。。

タイガーは体調不良による途中棄権で、残念でした。
 

私はことあるごとに選手に伝えているのは
 

 「勝たないと、強くならないから」
 

もちろん、いろいろな先人たちから学ぶことは
たくさんあります。
 

ですが選手というのは
勝つことで、強くなるんですね。
 

そういう意味では、今後松山選手がどうやって
怪我無くやっていけるかに注目したいですし、

そのあとに続く星野陸也選手、久常涼選手、
中島啓太選手にもがんばってほしいと思っています。
 

とにかく、日本の国内でも
この松山選手の優勝のニュースは
大きく扱ってほしいですね。
 

松山選手、優勝おめでとうございます。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

江連プロは本当の上達法を提供していない
この日本のゴルフ業界に
真っ向から挑戦するという意味を込めて…

この度、100%公開する決意をしました。

詳細はコチラをクリック

本数限定。特典あり
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

春一番!風でスコアを崩さないスコアメイクの鉄則

2024.02.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先週は関東地方で
春一番が吹いたと発表がありました。

 
昨年よりも2週間も早い発表だったようで、
本格的な春のゴルフシーズンの到来ももう目前ですね。

 
週末も暖かく春を感じさせるような天気だったのですが、
今週はまた少し寒さが戻ってくるようです。

 
寒暖差で体調を崩してしまわないように
どうか気を付けてくださいね。

 
さて、先週は春一番の発表がありましたが
朝から晩まで、ものすごい風でした。

 
強風が吹くとスコアメイクの難易度は
格段に上がってしまいます。

 
あなたも強い風に悩まされて、
スコアを崩してしまった経験はありませんか?

強風対策で準備万端

強風の中でのラウンドとなったとき、
あなたはどうしていますか?

 
強風にうまく対処できないと、
いつものスコアよりも10打もスコアを崩してしまう方もいらっしゃいます。

 
それくらい風はスコアに影響してきます。

 
そんな強風の中でラウンドしている時でも、
他のゴルフ仲間が大きくスコアを崩している中でも、

 
きちんと正しい対処法を知っていれば
強風に翻弄されることはありません。

アゲインスト対策

特にゴルファーを苦しめるのがアゲインスト。

 
顕著に飛距離が落ち、
思い通りに狙ったところへ
ボールを運ぶことができなくなってしまいます。

 
しかし、ここでNGなのが、
ボールが風に負けて押し戻されないように、
いつもより思いっきり打ってしまうこと、なんです。

 
アゲインストのときに
風に抗おうとして力いっぱいスイングをして、

 
ボールを高くあげたり、
バックスピンが多くかかるようなショットというのは、

 
ボールは風の影響を受けやすく、
逆に飛距離が伸びなくなってしまいます。

低い弾道で風の影響を軽減

アゲインストのときに意識していただきたいのが
低い弾道のボールを打つということです。

 
アゲインストのときには、
ドライバーだと15ヤードほど
飛距離が落ちてしまうことも少なくありません。

 
なのでできるだけ風の影響を受けずに、
有利にスコアメイクしていくには、

 
弾道が低くなるよなショットを
身に着けるためにおすすめです。

 
弾道が低くなるようなショットを打つためには、
ティーアップをいつもよりも高めにし
真横から払い打つようにして打ってみてください。

 
こうすることでバックスピンが少なくなり、
アゲインストでも飛距離をロスすることがなくなります。

最後に・・・

風に打ちかとうとした結果、
力んだスイングではダフリやトップといったような、

 
いつもならしないようなミスをしてしまい、
余計にスコアを崩してしまうこともあります。

 
スピン量の少ない低い弾道のボールを打ち
風からの影響を少なくすることを意識していただければ、
強風の中でもゴルフを楽しめるはずです。

 
アゲインストのときは
風の影響でボールは垂直に近い形でボールが落下します。

 
落下したあとランがすくなくピタッと止まってくれるので、

 
アプローチショットのときには、
うまくアゲインストを活用できるというメリットもあるんです。

 
ゴルフは自然の中で行うスポーツなので、
天候に左右されることは仕方がありません。

 
むしろ風だけではなく芝の状態や傾斜など
二度とない環境で楽しめるのがゴルフの醍醐味です。

 
風だけではなくあらゆるシチュエーションに対して
攻略法や対処法を知ってさえいれば、

 
ゴルフは無限に楽しめるので
ぜひあらゆる状況のゴルフを満喫してくださいね。

 

<本日のおすすめ>

ギア効果だけで
20yも飛距離を引き上げ、

20年来のスライサーの悩みも
あっという間に解決した
このドライバー。

その真髄は
現代の大手ドライバーが持つ
問題を解決しながら、

スコアに直結する
ストレートな弾道の
飛ばしを生み出すことです。

日米2国のクラブ設計の巨匠が
手を組んだのが異端ドライバー
「ハリーテーラー」

もし、あなたが今飛距離を
上げたいと考えていたり、

ラウンドでのスライスの悩みから
今すぐ解放されたいと考えているなら、

必ずこのドライバーは
あなたのお役に立てるでしょう。

https://g-live.info/click/harry2402/

 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】このドリルでスイング簡単激変

2024.02.18
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「このドリルでスイング簡単激変」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ドライバーで遠くまでボールを飛ばしたいなら、
絶対にこの要素を取り入れたほうが
楽に大きく飛距離を伸ばせます。それは。。。?

(続きはビデオにて)

このドリルでスイング簡単激変


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240218/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

飛距離ばかりかスイングの様々な問題を解消

バックスイング開始に脚から動いて
手元はセットアップのところに置いてくるショットは、
飛距離ばかりかスイングの様々な問題を解消してくれます。

そもそも、トップに向かうヘッドの勢いがあるほど
楽に上半身をしならせることができます。

そのため、ドライバーで遠くまでボールを飛ばすなら、
絶対この手元を置いてくる要素を取り入れたほうが
楽に大きく飛距離を伸ばせるわけです。

バックスイングで手元を置いてくることで、
上半身の右サイドのしなりとそのしなり戻りを使って
クラブを鋭くトップまで運ぶことができるからです。

そこで、この手元を置いてくる動作を確実に行なって、
スイングに最大の効果を発揮させるためのドリルと
そのコツを見てみましょう。

手元を置いて脚を動かす

まず最初にやってみると手元を置いてくることの真髄が
わかりやすいこととして、ゆっくり動くことです。

バックスイング開始で手元をその場に置いたまま、
ゆっくりでよいので脚でバックスイングを開始します。

最初はサンド・ウェッジで15y程度キャリーさせる(SW15yC)
ぐらいの振り幅でのショットでやってみましょう。

まさに、脚の動きで腰を右斜めにターンさせる中で、
手元を置いてこようとすることで
上半身の右サイド全体に張りを感じてみます。

SW15yCぐらいの狭いスタンス幅なら、
そのスタンスの中で脚を使い切ってみます。

そして、脚を使い切って理想的な形をつくり終えるまで、
手元をセットアップのポジションに置いたままにします。

そうすると上半身右サイドの張りはかなり強くなってきますから、
その張りをリリースする感じでクラブをバックスイングして
止まることなくインパクトします。

スタンスの幅は左右の母指球の間隔が腰幅程度の
SW15yCのつもりでも、20〜40yぐらいは楽に飛んでいきます。

それはそうです、手元を置いて来なかったときよりも、
トップに向かうヘッドの勢いがあることで
振り幅が大きくなるからです。

特に左肩周りと手首ををリラックスさせて、上
半身のしならせるべきところがしっかりしなるようにすればするほど
ボールは飛びます。

脚の動き

そして、バックスイング開始で手元を置いてくる効果を高めるためには、
下半身を正しく使うことも重要です。

そこで、やるべき脚の動きに重要なのは左サイドの重さです。

腰から上の体幹は硬い一枚の板にしておいて、
体幹の右下である右股関節にフックがついているイメージで
バックスイング開始とともにそのフックにぶらさがります。

左脚の重さはもちろん、
全身の重さをフックにぶらさげるイメージです。

右膝は真っ直ぐに伸ばしたほうが、
楽に体の重さを支えることができます。

また、前傾していることから右脚を伸ばす方向は
真上方向では前に倒れるので、バランスを保つ動きで自動的に
右脚は右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むように伸びます。

そして、右膝が伸び切るまで
手元を置いてくるぐらいの意識で動いてみましょう。

そうすると、脚の動きで上半身の右側が伸ばされる感じで、
しなりのエネルギーがたまってくることを感じることができます。

そして、右膝が伸び切ったぐらいから
右肩から右腕のしなりは一気にしなり戻ります。

SW15yCぐらいで感じがわかってきたら、
スタンスの幅をだんだん広げて同じようにやってみましょう。

さすがにドライバーでの肩幅ぐらいのスタンスの幅では
脚を使い切るまで手元を置いてくることはできないですが、
少しでも長く手元を置いてくるようにすればよいです。

ドリルとしてではなく通常のショットでも
出だしで少しでも手元を置いてくる感じにするだけでも、
スイング全体がシンプルで楽になります。

そして、リラックスできてしなりが多くなる分、
飛距離も勝手に伸びてきます。

飛ばすにはトップに向かうヘッドの勢いが効く

そして、先ほどお伝えしたように、
トップに向かうヘッドの勢いがあるほど
楽に上半身をしならせることができて飛距離は伸びます。

そこで、その理由とそれをうまく飛距離に連動させるための
コツを見てみましょう。

バックスイングで手の動きでクラブを動かそうとしていると、
バラツキも大きいのでゆっくり動かしたり
右肘を過度に曲げたりしてしまいます。

そして、自ら出そうとして筋肉を短くしながら収縮させる
「短縮性収縮」でクラブを持ちあげると、
筋肉は硬くなりトップは浅くなります。

しならせてしなり戻す動きなら
筋肉は伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」となって、リリース後はしっかりゆるみます。

そのため、手元を置いてくる動きでは
トップ近くでの上半身はすごくリラックスできて、
深いトップを楽につくることができます。

そして、しなり戻ることに素直に従えば、
いつも同じところに手元は移動しようとします。

その理由はしなり戻りは伸ばされたゴムが元に戻るように、
手をビュンと動かしてくれるからです。

脚を使って体をターンさせながらも手元を置いておくと、
ポンとしなり戻ったら手元は腰から上の体幹に対して
何もしなかったポジションにおさまってくれます。

そもそも、脚は手より不器用で動きの範囲も限定的なことで、
動きの再現性はよいです。

その脚で動き始めて最後に手がついてくれば、
動き全体も再現性は格段にアップします。

結果として飛距離ばかりか、
ショットの安定性まで手に入れることができます。

さらによいことに、ヘッドの勢いがあればあるほど
ヘッドの重心がシャフトから離れているオフセットがあることで、
ヘッドは閉じさせられる方向へ動きやすくなります。

トップに向かって右肘を曲げたり左脇を開けるなどで
ヘッドは開く方向へ動くので、予めヘッドを閉じておくことで
ダウンスイング序盤からヘッドを軌道に向けやすくなります。

そのため、バックスイングでは
ヘッドを閉じ気味にあげるシャットあげは、
スイングを楽にしてくれます。

ヘッドスピードが速い段階でヘッドを閉じるよりも、
遅いタイミングであるトップ近くで閉じて軌道に向けた状態で
シャフトをしならせながらクラブを振るほうが絶対簡単です。

右腕のしなり戻りで最高のトップ

そして、ヘッドが腰の高さから上で右腕が勢いよく右回転すれば、
その動きがない場合より飛距離を伸ばせる最高のトップとなります。

その飛距離アップの要となるのが、
右腕のしなりとそのしなり戻りの力です。

手首が親指側へ折れるコックが入っていると
バックスイングでヘッドが置いていかれることに耐えようとすれば、
右腕は左に回転させられる方向へしならせられます。

そして、バックスイングの出だしから脚をしっかり使って回転してきて
下半身での回転力が弱まり始めると、
右腕は右回転する方向へしなり戻ります。

そのしなり戻りはどんなタイミングになるかというと、
腰の高さぐらいからです。

スタンスを肩幅ぐらいまで広げているなら、
脚を使い切ったときに手元は胸の高さぐらいまであがっています。

しかし、脚の動きでの回転力はヘッドが腰の高さぐらいでピークになって
そこからはだんだんゆるくなるために、
右腕の右回転する方向へのリリースはこのタイミングになります。

また、腰の高さから右腕の右回転方向へのしなり戻りで
左脇も開いて左腕が右回転することで、
左肩甲骨周りは最も可動域の大きなポジションに収まってきます。

その結果、左肩甲骨周りにはヘッドの勢いで
しなりのエネルギーをためやすい状態になることで
飛距離アップに直結します。

そして、コックが入っているほど
右腕の右回転でヘッドはたくさん動くことで、
さらにヘッドの勢いの増加とともに飛距離を伸ばしやすくなります。

コックは入れようとしない

ここで、コックは入れようとしないで体とヘッドの動きで
勝手に入っているようにすることは再現性の高いスイングの要です。

手元を腰から上の体幹に対して動かしていないなら、
体の右ターンで手元は円軌道を描いてインサイド寄りにきます。

手元がインでヘッドが真っ直ぐ動けば、
手首は親指側に折れるコックが入ってきます。

バックスイング開始で手元を置いてくるドリルをどんどんやって、
意識しないでも脚から順番に動いて
上半身のしなりを使えるスイングを手に入れましょう。

そうすれば、スイングの再現性アップの結果として打点は安定し、
さらに飛距離にも直結します。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

「70代でゴルフ歴10年以上ある方は
 必ず250y飛ばせるんです。」

「ただやり方を知らないだけ
 ちょっとしたきっかけさえあれば飛ばせます。」

服部プロの“ドライバー250yチャレンジ”
【マスタードライブ】が
今だけ67%オフの大幅値引きで手に入ります。

詳細はコチラをクリック

本日限りの期間限定。どうぞお早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】球筋のバリエーション増やす

2024.02.17
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

フェードやドローを打つ時に
どこに構えたらいいのか?

こんな悩みを持ったことはないですか?

色んな球筋のバリエーションを
増やすことができれば、

また一味違ったゴルフの楽しみ方を
することができると思います。

そこで試してみていただきたいのが、
「ボールとの距離感」です。

前後の距離をアバウトに決めてしまっている人は
割りと多いと思います。

普段からボールとの距離感を
あまり気にしていないという方は、

今日お伝えする「ボールとの距離感」を確認して
色んな球筋のバリエーションを手に入れてみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

「ドローボールはアマチュアの憧れ」

アマチュアゴルファーにとって
右に曲がるスライスはゴルフの悩みの
代表格のようなものです。

ドローボールは夢のまた夢、
プロゴルファーしか打てないと
思われがちですが、

今日の動画内でもお伝えしたように、
ボールとの距離感を変えるだけで、

インサイド・アウト軌道になり
ボールにフック回転がかかり、
ドローボールが打ててしまいます。

実際にプロが打つドローボールも、
手首で難しいことをしているわけではなく、
アドレスとスイングで決めています。

こういった球筋のバリエーションを
手に入れるだけでもスコアメイクのために
役立つ方法になってきますので、

ぜひ練習場に行って
アドレスの位置を確認しながら
練習をしてみてください。

ゴルファー満足度90%超え!
私のプログラムが今だけ67%OFF

ドライバーの方向性を良くするために。
格好いいスイングを身につけるために。
飛距離を伸ばすために。

このドリルは、
とっても役に立つでしょう。

急にドライバーが
右に飛び出すようになったり、
球が上がらなくなった時に、

このドリルで正しい
ドライバーの感覚を取り戻すことで
一気に方向性や弾道が改善
されるかもしれません。

 「今日のドライバーは
  調子がすこし悪いなぁ…」

そんな風に悩んだ時に、
たった5分だけでもいいので
実践してみてください。

たった数回スイングしただけでも、
あなたのドライバーの悩みは吹き飛び
気持ちよく飛ばせるようになるでしょう。

では、一体、
その「ドライバーの感覚」を取り戻す
簡単なドリルとはなんなのか?

詳しくはこちら
※2月18日(日)までです。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加