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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

「しまった!」大ピンチのアゴ高バンカー攻略法

2021.06.28
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

あなたには苦手なシチュエーション
からのショットはありますか?

苦手なショットがあれば、
克服のために練習を重ねていくものですが…

「壁のようにそびえ立つアゴが高いバンカー」

ここにハマってしまうと抜け出すのは困難ですが、

あそこへは打ち込みたくない、
と思えば思うほどに、

吸い込まれるように
なぜかボールが飛んでいく…

「2~3回打たないと出せない…」
「そもそもアゴが高いバンカーからの出し方がわからない」

アゴの高いバンカーから、
うまく抜け出す方法がわからずに

グリーン手前で苦戦を強いられてしまいます。

アゴの高いバンカーから
うまく脱出するには、

ボールをフワッと高く上げて、
かつグリーンまで届く距離を出す

というのが定石ですが、
なかなか難しいですよね。

バンカーに打ち込んだ瞬間は誰しも、

(しまった!)

(やっちゃったよ!)

なんて心の中で悲鳴を上げていると思います。

それほどバンカーショットは
難易度が高く、

リカバリーすることが難しい。

スイング的にも非常にテクニックがいりますし、
精神的にも非常に追い込まれた状況です。

何度も出せずに、冷静さを失い、
ヤケにになってしまう。

しかしこんな状況でも、

正しいやり方さえ知っていれば、
必ずうまく脱出に成功することができます。

特にゴルファーにとって苦手意識の強い、
アゴの高いバンカーショット。

本日はそんなアゴの高いバンカーショットからの
脱出法をご紹介させていただきたいと思います。

攻略法を知ってさえいれば、
難なく脱出できるので、

万が一のときのために、
ぜひ参考にしてくださいね。


危機的なアゴの高いバンカー


まずアゴが高いバンカーでは
ボールを高く上げなければいけませんが、

フェース面が立った状態で
ボールに当たると高く上がりません。

このようなアゴの高いバンカーでは

アドレスでのポイントが2つ。
そしてスイング中のポイントが2つ。

全部で4つのポイントを
しっかりと押さえることさえできれば、

アゴの高いバンカーからも
きれいに脱出できるショットが行えます。


アドレスでのポイント


まずはアドレスですね。

アドレスでは、
通常のバンカーショットですと
クラブフェースを開いて構えるますね。

時計の針で1時くらいが目安なんですが、

ボールを高く上げていきたいときは
時計の針でいうと、かなり大きく開いて、

そこでグリップするということがポイントです

誤ったやり方としては、
12時の形でグリップして手元を開く方が
いらっしゃるんですが、

そうではなく
はじめから開いた状態でグリップする
というのが1つ目のポイントになります。

2つ目のポイントとしましては、
いつもよりもスタンスした時に
ボールよりも遠く離れて膝を深く折り曲げる
というのがポイントです。

通常ですとそこまでせずに
ちょっと膝を曲げる程度で十分なんですが、

高くボールをあげたいときというのは
よりクラブフェースを上に向けるために、

ボールからいつもより離れて、
膝を深く折り曲げて構えることで、
ボールを高く上げることができます。


スイングでのポイント


そしてスイング中のポイントとしては2つ。

まず1つ目のポイントとしては
ボールが高く上がるアドレスをしてますので、
エネルギーのベクトルが直進性がなくなってしまうわけですね。

どうしてもベクトルが上にきますよね。

ということは、

いつもよりも距離感としては
強めに打ってあげる必要があります。

どうしてもプレッシャーがかかるので、
手元がゆるんで弱くなってしまうケースがあるんですが、

もうピンを超えて、オーバーさせよう
というぐらいのつもりで

大きく強く振ってあげる
というのがスイング中のポイント2つ目です。


最後に気をつけるポイント


そして最後のポイントとしましては、

やはりボールを高く上げようということで、
すくい上げるスイングになってしまう方がとても多いですね。

ただ、こういったアゴの高いバンカーでは、
すくい上げるのではなく、

いつも通り、体をレベル回転していただくのがポイントとなります。

まず習得していくポイントとしましては、
正しいアドレスをしっかりと作れるようにする。

そして、スイング中のポイント2つ。

これらを同時に練習をしていってください。

まずはじめに時計の針で14時の位置でセットアップして
いつものアドレスよりも遠く構える。

そしてボールの距離が飛ばないので、
それを加味して強く打つこと。

そしていつも通り、すくい上げるのではなく、
レベル回転をしっかり意識していきます。

これらをしっかりと行うことができていれば、
このような危機的状況でも着実に脱出することができますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。




〈本日のおすすめ〉

7日間限定で公開していた

ツアープロコーチ石井忍が明かす
「100切りまでの秘密の近道」

数々のトッププロを指導し、
優勝へと導いてきた石井プロが、

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ゴルフ上達の真髄が凝縮されたプログラムを設計。

想像を超える大反響ですが、
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”特別な才能も努力も必要ない。”

100切りの分かれ道は、
この「近道」を知っているかどうか・・・

この明確な「格差」で、
スコアを損しているゴルファーがどれほどいるのか?

もしあなたが真剣にゴルフに向き合い、
スコアアップを目指しているというのであれば。

100を切るあたりから
この「格差」の重要性は飛躍的に増します。

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2021.06.30. 研修に伴う臨時休業について

2021.06.25

日頃よりゴルフライブをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら社内研修のため、下記を臨時休業とさせていただきます。


■研修に伴う臨時休業について■
【休業日】2021年6月30日(水)

————————————————————————

上記休業中に頂きましたメールへのご返答は、
7月1日(木)午前10時以降に、順次行ってまいります。

ご返答までに少しお時間をいただく場合がございますことを予めご了承下さい。

ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

▼ゴルフライブ お客様サポート・よくあるご質問▼
https://g-live.co.jp/faq/
————————————————————————-


ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞ、ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

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アドレスの初歩的な間違い

2021.06.25
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週末から3日連続、
三重県と兵庫県でレッスン会があったのですが、
そこでの上達例を1つ紹介します。

アドレスをすこし直しただけで
ミスが大幅に改善された事例なのですが、
とても簡単なチェックポイントですので
ぜひあなたにも確認してみてほしいんです。

レッスンに来てくださったある生徒様は、
アイアンのトップにとても悩んでいるとのこと。

特にショートアイアン、
9番やピッチングでよくトップしてしまい
グリーン周りのスコアにつながる大事な場面で
もったいないミスが続いているらしい。

そんなショートアイアンのトップをどうにかしたくて
私たちのレッスンイベントに参加してくれたのですが、
結論から言うと、彼のトップ癖は一瞬で直りました。

直ったと言っても一時的なもので、
レッスンでお伝えしたポイントを自宅に返ってからも
振り返りながら反復練習する必要がありますが、

そのレッスン会場でアドレスのミスを指摘し、
直してスイングしてもらった途端にトップはなくなり
芯を捕らえたナイスショットを連発していました。

彼のアドレスの間違いは初歩的なものでしたが、
意外と同じ間違いをしているゴルファーを見かけるので、
ぜひあなたにもチェックしてもらいたいと思うのですが、

アドレスの何をチェックするのかというと、
『体とボールまでの距離』です。

体とボールの距離というのは、
初めてゴルフクラブを握ってアドレスしたときに
誰かから教わったり教わらなかったり、、、

今でもとても曖昧だったりしませんか?

レッスンを受けてくれた彼は
体とボールの間違った距離が原因で
トップに悩んでいたのです。

詳しく説明しますので、
こちらの動画をご覧ください。

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<問題>コースで成果が出る人と出ない人。

2021.06.21
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ついに梅雨入りし、
連日雨予報が続いていますね。

降ったり止んだり、雷が鳴ったり、
不安定な天候に振り回されていますが、

なんとか先日は無事、
レッスン会を開催できました。

今回のレッスン会には、
初めてご参加くださった方だけでなく、

2回目のご参加という方や、
ご友人や旦那様のご紹介で
参加してきてくださった方など、

本当に多くの方にご参加いただいて、
楽しくレッスンをさせていただきました。

ありがとうございます。

当日はスタジオのコーチや、
チーム徳嵩のフィッターとともに、

参加してくださった方と直接お話し、
お悩みや癖の解消に向けてレッスンを行ったり、

目標に向けての取り組み方の
お話をさせていただいたり。

たった1日でも、参加してくださった方に、
直接お会いしているからこそ、

参加者様と向き合って
レッスンをするよう心がけています。

ここで少しだけ、

今回のレッスン会で出会った方のお話を
少しだけご紹介させていただこうと思います。

その方はゴルフ歴10年以上で、
練習場シングル。

ただ、実際のラウンドでは
なかなかスコアが伸びていかないというんです。

具体的には、コースに出ると、
チーピンやドスライスが出てしまい、

曲がりが全くコントロールず、
頻繁にOBを出してしまう、とか。

練習場ではうまくできるのに、
コースにでると途端にそれまで通りのスイングができない。

さて、ここで問題なのはなんなんでしょうか?

練習場とコース



練習場ではナイスショット連発なのに、
コースに出るとうまくできない問題。

私も昔は練習場で一生懸命スイング練習をしているのに、
コースに行ってもなかなか思い通りのスイングが出来ずに
スコアにつなげられなということがありました。

そんなゴルファーを悩ませる、練習場とコースでの差。

それは…

ゴルフへの向き合い方・考え方に
大きな落とし穴があるのかもしれません。

多くの方は練習場で
まっすぐ、きれいなスイングで飛ばすということに
集中してるのですが…

例えば、●●スイングとか、●●反力とか、
そんな最新の米国のスイング理論などに踊らされて
ずっと完璧なスイングを求めてしまっています。

ターゲットからすこしでも左右にズレたり、
1発でもOBを打ってしまえば、

メンタルが崩壊して、ショットが安定しない。
一日不満足なゴルフを送ってしまう方も多いです。

ここが練習場と本番のコースの大きな違いですよね。

何度も繰り返しショットを打てる練習場、
そんな心のゆとりから自分の本来のスイングが行えます。

一方、コース上では一発勝負。
やり直しもできなければ、芝や傾斜などのライもいちいち違う。

そんな状況下では、
練習場での成功率と本番での成功率が同じな訳がありません。

ただこのギャップに悩まされている方は非常多いです。

そして、このようなギャップに悩まされている方が
どんな練習に取り組んだら、さらに上達していけるのか?

ということなのですが…

まずは現場感を養うことはもちろん、
ターゲットラインが全くない環境にいかに適用できるか、
ということです。

コースでは狙い目が全くありませんよね。
左右どちらかにOBが偏っていたりします。

そんなときに、
一体どれだけセーフゾーンを狙えるか。

私は特に、フェードヒッターですが、
すこし気を抜くとフェードがかかりすぎて
右OBを打ってしまったりします。

そんなときにこそ、
左側目いっぱいにティアップして

ある程度ボールが曲がっても大丈夫な環境を作っておく、
といった工夫をすることで各ホールの安定感を出します。

コースでの判断



これは、ショートホールでも同じことです。

毎回ピンにめがけてねらっている方は
少しの曲がりでOBを打ってしまいます。

その時、どれだけ自分のショットの調子を判断し、
多少曲がってもOKと思えるかどうか。

”集中力”というテーマもありますが、

集中力というのは”周りがよく見える”ときが
集中しているのだそうです。

自分のその時の調子、
コースの状態、危険なエリア
風向き、ライ

などあらゆる情報から
どれだけ的確に、冷静に判断できるか。

ここが本番でも、変わらず安定したショットで、
スコアを作っていけるかの分かれ道になります。

もし、あなたが毎回、

ドストレートなショットを
完璧に打ちたいと思っているのであれば、

あなたは、一発のミスショットから
もうその日はリカバリーできないまま、
スコアを崩してしまうかもしれません。

完璧さの追求から、多少の寛容さを持つことが
あなたを安定したスコアメイクを実現して
調子がいいときは、ベストスコアを演出してくれるはずです。



〈本日のおすすめ〉

初心者でもわかる
ショット基礎アプローチ…

セミナータイトル:
「15yキャリーをやったらゴルフが楽しくなった」

今回ご紹介のウェブセミナーでは、
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有名ツアープロコーチ、そして将来有望の
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あなたは大丈夫?ゴルフ経験者に多いミス

2021.06.18
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

スライス

きっとあなたもスライスに
悩まされていた時期があると思います。

スライスは多くの初心者ゴルファーが
初めて悩まされるミスショットです。

特にドライバー。

なぜか打っても打っても、
どんなに練習しても右にばかり行って
OB連発してスコアがガタガタ…

想像するだけでも悲惨な状況ですが、
練習を頑張ってなんとかスライスを克服して
スコアを順調に伸ばしはじめたとしても

ミスショットの呪縛から
解放されるわけではありません。

スライスを克服して、
ある程度ゴルフ経験を積み、
慣れてきた人が陥りやすい

ゴルフ経験者に多いミスショットが
「スライス」の逆である「フックボール」です。

フックは打ったボールが左に曲がりながら
飛んでいく球筋のことを指すのですが、
打ち出し方向別に3種類のフックあります。

右に打ち出して左に戻ってくる「プッシュ」。
真っ直ぐ打ち出して左に曲がってく「ストレートフック」

そして一番精神的にダメージが大きいのが
左に打ち出してさらに左に曲がってく「プル」

「プル」は「引っ掛け」とも呼ばれますが、
実はビジネスゾーンで簡単に治せるんです。

治せると言うか、
正しくビジネスゾーンができれば
引っ掛けは無くせるでしょう。

本日はそんな「引っ掛け」を無くすための
ビジネスゾーンの確認ポイントをお伝えします。

続きを読む

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まっすぐ遠くまで飛ばすドライバーショットのポイント

2021.06.14
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

6月も半ばに差し掛かりました。

なんだかんだまだ梅雨入りとなっていない中で、
夏日が続いていますね。

梅雨入り前にゴルフ日和というような天候が続いているので、
ゴルフを楽しまれている方も多いのでは無いでしょうか?

マスターズを制覇した松山英樹プロに続き、
先週は笹生優香プロの快挙のニュースが飛び込んできて、

日本ゴルフ界に追い風が吹いているようで、
今後もさらなるスーパールーキーの活躍や
ゴルフ界の発展に、目が離せませんね。

こういったニュースや、
コロナ禍でゴルフ人口も増えていることもあって、

今はゴルフに注目が集まっているので、

ゴルフの魅力を存分に熟知している
私たちだとおもうので、

これからもゴルフの楽しさを
多くの人に感じてもらえるよう

ゴルフの魅力を広めていこうと思いましたね。

ゴルフの楽しさといえば、
まずゴルフ始めたての人が魅了されるのは

ドライバーショットですよね。

私のレッスンでも、
「ドライバーショットが上手くなりたい!」
と、おっしゃられる方が非常に多いです。

ドライバーショットの理想は、
まっすぐ遠くまで飛ばすこと。

しかし、そんな理想とは裏腹に、

ぐねっと曲がって曲がって、
林やOBに突っ込んでしまって肩を落とす

なんてことが続くと、
せっかくハマりかけたゴルフも

だんだんと疎遠になっていってしまったりしますね。

本日はそんなゴルフ欲を削ぎ落とす、
ドライバーショットの曲がり幅が大きくてお悩みの方に
向けてアドバイスをさせていただきます。

飛距離ロスを抑えるために



ドライバーショットで曲がりの幅が大きいと
OBや林に入ってしまうといった

トラブルに見舞われて
スコアを崩してしまう原因となります。

曲がり幅を抑えることができれば
スコアを良くしていくことにつながっていきますし、

曲がり幅が大きくロスしてしまっていた
飛距離を取り戻すことができますので、

曲がり幅を抑えることができれば
飛距離アップにもつながっていくわけです。

ではまず根本的に、
なぜ曲がり幅が大きくなってしまうのか?

といいますと…

打つ瞬間のフェースの向きに対して
スイングの軌道がインサイドアウト強かったり、
アウトサイドインが強かったり、

これが曲がりの原因になりますよね。

フェースの向きに対して、
インサイドアウトが強ければ大きなフックに。

フェースの向きに対して、
アウトサイドインが強ければ大きなスライスに。

ですので、兎にも角にも、
曲がり幅を抑えるためには

打つ瞬間のフェースの向きに対して
スイングの軌道がよりストレートな軌道で
クラブを入れることができれば、

曲がり幅を抑えることができるわけです

曲がり幅を抑えるためにチェックするのは



ではこの曲がり幅を抑えるために
スイングの軌道を良くしていくために
チェックしていただきたいのが

振り上げたトップでの手元の位置を
チェックしてみてください。

手元の位置が肩のラインの延長線上に
手元があれば正しいスイング軌道になるので、
クラブを振り下ろしやすくなります。

しかし、

この両肩のラインよりも
手元の位置が前側にきてしまいますと
アウトサイドイン軌道で振り下ろしてしまうんです。

両肩のラインよりも
手元の位置が後方に来てしまいますと、

極端なインサイドアウトで振ることにつながってしまい
大きなフックボールになってしまいます。

まずはご自身で振り上げた際の手元の位置が
どこらへんに来ているのかチェックしていただき、
両肩のライン上に来ているかをチェックしてみてください。

手元の位置



もし手元の位置が前側に来てしまう方は

クラブを振り上げて行く際に
手元と体の距離感が変わってしまっているというのが
根本的な曲がりの原因となりますので、

振り上げていくときに
手元と体の距離感を変えずに
振り上げるように、

意識してみてくださいね。

こうすることによって
両肩のライン上に手元を上げることが
できるようになっていきます。

そして手元が後方に引き上げてしまう方というのは
身体と腕を同調させたバックスイングを意識していただくと
両肩のライン上に上がるようになっていきます。

具体的な解決ポイントとして、
振り上げていくときに左肩を後方に押し込むような
意識を持っていただくと

腕と体が同調して両肩のライン上に
吹い上がるようになっていきます。

今回はドライバーショットの曲がり幅に
お悩みの方に向けてアドバイスをさせていただきました

曲がり幅が大きい方はまず振り上げた際の
手元の位置をチェックしていただいて、

両肩のライン上に来ているかどうかを
チェックしてみてください。

ドライバーショットを
よりまっすぐより遠くに飛ばして、
ゴルフを思いっきり楽しんでくださいね。



〈本日のおすすめ〉

ドライバーをもっと正確に…
もっと遠くに飛ばしたい…

圧倒的な飛距離を手に入れるクラブ
“パワードライバーEZ”

たとえ筋力がなくても…
ヘッドスピードがなくても…
センスがなかったとしても…

このドライバーは、
あなたを飛ばし屋に導きます。

そんな「飛ばし屋のスイング」を
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新発売のこのクラブですが、
71本の限定入荷となっております。

なくなり次第、
ご案内は終了となりますので、
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ゴルフで怪我、したくないのなら・・・

2021.06.11
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

『これほどまでにも完璧に身体の痛みを
 取り去るものを他に知りません』

これは、
あなたも絶対に知っているくらい
有名なゴルファーの言葉。

人間の体は歳とともに衰え、
昔は感じなかったような痛みが出てきたりと、
「身体の不調リスク」は年々増えます。

「痛みでゴルフをするのが辛い」

と悩まれている方も多いはずです。

冒頭でご紹介したゴルファーも、
椎間板ヘルニアの悪化による痛みでゴルフを
引退寸前まで追い込まれていました。

毎日の激しい腰痛は
ゴルフだけではなく安眠さえ妨げはじめ、
精神的にも肉体的にもボロボロ…

そんな彼を救ったのが、
外科手術でも新薬でもなく、
とある “ストレッチ” だったんです。

このストレッチは私も毎日実践していますし、
私のスクールのカリキュラムにも組み込んでいます。

というのも、

腰痛や膝痛、背骨の曲がりなどは、
アドレスやスイングを狂わせます。

身体に痛みを抱えているということは、
骨格が歪んでいるということになり、
歪んだ骨格から理想のスイングはできず、
スコアも飛距離も頭打ちする。

逆に考えると、

理想の骨格が理想のスイングを作り、
その結果としてスコアと飛距離が手に入る。

というわけなんですね。

ぜひこのストレッチは
あなたにも実践していただきたいので、
実際のレッスン風景から特別に
ストレッチの一部をご紹介します。

ビデオの前で実践してみてください。

続きを読む

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パッティングが苦手ならまずはコレ!

2021.06.07
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

とつぜんですが、
あなたは自信を持って
パッティグすることができていますか?

もしくはどれくらいの距離だったら、
確実にカップインできる、と
自信を持って打つことができますか?

もしかしたら、

中にはそんなには
しっかり時間をとって

パッティングの練習はしていない
という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、

ご存知の通りパッティングは
スコアの40%を占めると言われています。

パコーンと距離を稼げるドライバーに比べたら、
もしかしたら華がないと、思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ただスコアに占める割合を見てわかるように、
パターはスコアを縮めるのに重要な要素となります。

もちろん距離を稼ぐことも重要なんですが、
パットも蔑ろにしてはいけませんよね。

今日はしっかりと確実に
カップインしていただくための

パッティング攻略の
ワンポイントアドバイスを
させていただきたいと思います。

想像してください・・・



コースに行った際、
例えば1メートルのショートパットに直面したあなた。

もしかしたら外れるんじゃないか…

でも、このホールでは決めなくっちゃ…

こういった緊張の一瞬って
必ずあると思うんですよね。

ただこういった場面で、
しっかりとカップインを決めることのできる方と、

カップに嫌われ、2パット、3パットしてしまう方。

この2者の違いは、
ずばり日ごろの練習の仕方で変わってきます。

ではどのようにしたら、
前者の大事な局面で”キメる”ことのできる
ゴルファーになることができるのでしょうか?

本日はその重要なポイントについて
お話させていただきます。

とはいえ、

本日紹介させていただく練習自体は
特別難しいハードルの高いものではありません。

なんなら、非常に簡単なんです。

さっそく具体的に
説明していきたいと思います。

ぜひ実践される方は、
これから1ヶ月間は

この練習に打ち込んで
いただきたいと思います。

たった1ヶ月の継続で、
今後ッティングを得意分野に
してしまえるのなら、

続けられる気がしませんか?(笑)

特にゴルフは継続的に時間をかけて
最適なスイングを身に着けていくのがベストですので、

今回に限らず、
ぜひ長期的なステップアップ計画を組み立て、

着実にスコアアップに
繋げていっていただきたいなと思います。

まずはクラブヘッド1つ分から



さて。

それでは本題に入りたいと思います。

まずはカップから
クラブヘッド1個分の距離をとってください。

これが今回ご紹介する
練習を行う際の最初のポジションになります。

ゴルフ初心者でもできるような
距離からの練習に

何故このような短い距離から
練習をしていかなくちゃいけないのか…

そう思われるのは百も承知です。

ただ想像してみてください。

コースに行って
ショートパット1メートルのシーンを迎えたとき。

入らないかもしれない…
外したらどうしよう…

こういったプッシャーや
ネガティブなイメージを抱いた状態では、

入るものも入りませんし、

体が変にこわばって
いつもどおりのパッティングができなくなっています。

まずは(ここからなら絶対入る!)という

自信を持って打てる距離。

練習であってもパッティングの成功体験を
徐々に積んでいくことが大切です。

その成功体験の一つの目安として

80%以上の確立で入れることのできる距離

というのを
練習で徹底的に行ってください。

先程はクラブヘッド1つ分の距離、
カップから離れて打っていただきたいと言いましたが、

80%の確立でカップインできるようになったら、
少しずつ少しずつカップから離れ、

そのたびに打ってカップイン率を上げていく。

と、いうのを繰り返していただきたいのです。

成功体験の積み重ね



これを繰り返すことで、
コースに行ったときでも

(この距離は練習でクリアしたから大丈夫だ。)

といった自信となって
いつもどおりのあなたのパフォーマンスを発揮できます。

練習の段階で失敗ばかりするような距離を攻略しようと、
その距離だけを練習し続けていると、

練習でもあまりうまくいかなかったし、
このパッティングもダメかもなあ…

と、自信を持って打つことができません。

練習をする際は、
成功確率80%を最低ラインとして

ここからなら入る、という距離から、
徐々にカップから離れて打っていくという練習をしてください。

10球打って8球以上はいったら、
もうクラブヘッド1つ分、遠ざかる。

そして10球打って8球以上入ったら、
また1クラブヘッド分、遠ざかる。

そうすることでコースに行った時でも、
この距離だったら練習では80%以上入っているという
自信を持って打てるようになります。

自分にとって50%程度の距離ばかりを練習するのではなく、
成功確率80%以上の距離を徹底的に練習して

クラブヘッドを1個ずつ、距離を伸ばしていく。

こうすることで1か月後には
コースの行った際、いい結果を生み出します。

これを続けていただいたら、
必ずパッティングが良くなりますので
ぜひ、この練習をやってみてください。

この練習を通して、
素晴らしい結果が出ることを願っていますね。



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ビジネスゾーン、これで最後です。

2021.06.04
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

ビジネスゾーンについての復習ドリル、
早いもので今日で4週目、最後です。

基本の腰から腰のビジネスゾーンと、
ビジネスゾーンを肩から肩に拡張したスイング、
実際に試してみましたか?

もし試したとしたら、
この数週間で変化はありましたか?

さすがにまだかもしれませんが、
この練習を1ヶ月2ヶ月と継続すると
目に見えてスイングが安定してくるでしょう。

スイングの安定感がまして
ミスショットが減り真っ直ぐ飛ばせるようになり、
ミート率が上がって飛距離も格段に伸びる。

そしてビジネスゾーンや肩から肩というような

あなたの中でスイングの幅が
明確になることで、思い通りに飛距離を
コントロールできるようになるでしょう。

冗談ではなくスコア60台が
出せるようになりますので、ぜひあなたにも
ビジネスゾーンを極めてほしいのですが、

本日はそんな、
ビジネスゾーンの講義の最後のテーマ
「フルスイングへの拡張」です。

これは私もレッスンで
よく生徒様から聞かれていたテーマなのですが、

腰から腰の範囲の
ビジネスゾーンがいくら大切だと言われても、
このスイングだけではコースは回れません。

どうしても肩から肩のスイングや
力いっぱい振り切るマン振り、つまりフルスイングも
どこかしらで必要になってくるんですね。

ですが腰から腰のヘッドスピードと
フルスイングのヘッドスピードを比較すると
天と地ほどの差がありますし、

インパクトどころか腰から腰の範囲も
フルスイングすると一瞬で過ぎ去ります。

「ビジネスゾーンの安定感を保ったまま
 どうすればフルスイングまで拡張できるのか?」

ビジネスゾーンを練習し始めた方の多くが
この疑問にブチ当たることだと思います。

でも安心してください。

今日まで約1ヶ月、
腰から腰のビジネスゾーンを丁寧に復習して、
肩から肩に拡張して練習してきたあなたなら

今からビデオで説明する方法で
肩から肩のスイングをさらにフルスイングまで
拡張することができるでしょう。

先週までのレッスン内容を
覚えている前提でお話しますので、
思い返しながらご覧ください。

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パコーンとは跳ね上がるテンプラ回避術

2021.05.31
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今日は5月31日、
早いもので明日からは6月ですね。

これからムシムシとした梅雨を迎え、
灼熱の夏を耐えしのぎ、

ゴルフのベストシーズンと言われる
秋がやってくるまでには、
まだまだ長いですね。

ですが、

ベストシーズンでベストスコアを出すためには
この時期の下準備期間が大切です。

天気が梅雨の時期と蒸し暑い夏と、
ゴルファーにはなかなか厳しい状況下での
プレーを強いられる時期が続きはしますが、

それはゴルファー全員が同じ状況です。

今の時期の過ごし方、練習の仕方が、
秋にスコアに反映される形で実を結びます。

ゴルフは一朝一夕では
上達しないからこそ。

ベストシーズンに向けて
準備が必要ですよね。

メルマガを読んでくださったり…
レッスン動画を見てくださったり…

こういった時節柄こそでもありあすが、
スキマ時間、おうち時間を有効に、
ゴルフ上達に活用している方も
いらっしゃると思います。

どんな状況下でも、
安定的にスコアをつくっていくためには

状況に左右されない、
即座に対応できるだけの場数を踏んでいくことが
一番の近道かつ確実な方法です。

雨の中、蒸し暑い中、灼熱の太陽の下。

秋のベストシーズンまでは、
こういった時期が続いていきますが…

このような状況でも、
スコアを崩すことを防ぐために、

まずは一打目となるティーショットで、
飛距離を損なわずに良いスタートを切っていただくために。

今日は”テンプラボール”に着目し、

飛距離が全く伸びなくなってしまうような場合の
回避術についてお話していきたいと思います。

繰り返されるテンプラボール



テンプラボールというのは
ボールをティーアップして打ったとき、

あるいはラフ等でティーアップしたような
ボールが浮いたような状態となっている際に、

クラブヘッドが下に潜り込んで、
ボールの下に潜り込んでフェースの上部に当たって、
ボールが高く上がってしまう。

そして高く上がっただけで、
結果として距離が全く出ない。

これが1度出てしまうと、
何度も何度も繰り返し出てしまうようになってしまい、

何を意識しても直らない
何度打ってもテンプラ

そんな事態に陥ってしまう方がいらっしゃいます。

しかし、

実はちょっとしたところを意識するだけで
簡単にテンプラボール直るんです。

今日はそのポイントを
2つご紹介させていただきたいと思います。

ポイント1:アドレス



まず1つ目はアドレスチェック、です。

テンプラが出てしまう方というのは
左足に体重が多くかかってしまっているような
アドレスをされている方が多いですね。

左足に重心が多くかかってしまうことで
バックスイングを振り上げた時体が斜めになってしまうんです。

結果として打ちつけるような形で
左足重心になっていますので、

クラブを上から叩きつけるような形になってしまい、
結果として ティの下、

あるいはラフの下に
クラブヘッドが入り込んで

高く上がってしまうという訳なんです。

こういった場合、

アドレスした際に感覚的に、
重心を7対3程度に、右足の方にややかけます。

そして背骨、背骨をほんの少し
右に傾けてください。

左足重心になっている方というのは、

背骨がまっすぐ、
もしくは少し左に傾いていらっしゃると思います。

背骨をちょっと右に傾ける意識を持っていただくと、

その体勢を維持して打っていくことで、
打ち付ける動きから

横からボールを払っていくようなスイング
イメージになっていくはずです。

ポイント2:体の回転



2つ目のポイントはスイング中の体の回転度合い、です。

ポイント1のアドレスは
テンプラボールを回避していくために
非常に重要なんですが、

アドレスを修正しても
テンプラボールが出てしまう方というのは、

体の回転が足りない、
回転不足になっている場合があります。

この状態になってしまうと、
いわゆるアウトサイドインのスイングになってしまって、

結果として先程言いましたように、
上から叩き付ける様な形で

クラブヘッドが潜り込んでしまうことで、
結果的にテンプラボールが引き起こされるということなんです。

ご自身のスイング動画を
見ていただけるとわかりやすいと思うのですが、

常に動画で確認できるわけではないので、

この回転不足を解消するためには、
正しい回転度合いの感覚を養っていく必要があります。

その正しい回転度合いの
感覚を掴むポイントが背中。

背中をターゲットに向ける、ということです。

背中をターゲットに向けるという意識で、
バックスイングを上げていってください。

回転不足が原因でテンプラボール出ている方は
背中をターゲットに向けようとした際、

いつもよりも回転が大きすぎてしまうような、
スイングに非常に違和感を感じると思います。

しかし、回転不足の方は、
しっかりと体を回転させることによって、

正しいクラブヘッドの軌道で下ろすことが
可能になるわけです。

最後に・・・



テンプラが出てしまう場合は、
アドレスを右重心にして背骨を少し右に傾け、

バックスイングでしっかりと背中を
ターゲットに向けるように体を回転させる。

テンプラボールにお悩みの方は
ぜひ2つのポイントを抑えながら実践してみてくださいね。

これまで行ってきたスイングの形を
矯正していく際には、

違和感や漠然とした不安、
これであっているんだろうかといった
疑心暗鬼にもなってしまうと思います。

これまでのあなたの行ってきたスイングを
矯正していくのには根気強く向き合っていかなくてはなりません。

はじめは正しいスイングする方が
違和感があるかもしれませんが、

テンプラボールだけでなく、
あらゆるミスショットの解消につながっていきますので、
ぜひ無理ないペースで行ってみてくださいね。



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ビジネスゾーンの拡張って?

2021.05.28
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

“ゴルフをはじめてから半年間は
 コレしか練習していなかった”

国内ツアー31勝という
圧倒的な戦績を誇る片山晋呉選手も
こんなことを言っていました。

あの片山選手が言うのだから、
非常に説得力がありますよね。

で、片山選手が
「コレしかやってなかった」という練習とは
一体どんなものなのかというと、

ダウンスイングの右腰の高さから
クラブを振り下ろしてインパクト、
そしてフォロースルーの左腰の高さまでの
スイング軌道の下半分スイング

つまり、ビジネスゾーンです。

世界中の一流プレイヤーは、
いくら独特なスイングをしているように見えても

腰から腰のビジネスゾーンだけは
ほとんど同じ軌道でクラブヘッドが下りてくる、
そして、インパクトに限っては
完全に一致するという考え方ですね。

この腰から腰のビジネスゾーンで
シャフトが目標よりも右を指していたり
逆に左を指しているようでは

インサイドアウト軌道、または、
アウトサイドイン軌道ということになり、
ストレートにボールを打ち出すことなんて
物理的にできないでしょう。

だからこそ片山晋呉選手は
ただひたすらビジネスゾーンを半年かけて
完璧に仕上げたんだと思います。

このお話は私もよく生徒さんにしますし、
納得して実際にビジネスゾーンの練習を
実践してくださるのですが…

ビジネスゾーンを1ヶ月以上
練習された生徒さんからは必ず、
こんな質問をもらいます。

「で、このビジネスゾーンを
 一体どうやってフルスイングに活かせばいいの?」

たしかに、メルマガや書籍では
ビジネスゾーンの拡張についてあまり詳しく
ご紹介してこなかったかもしれません。

そこで本日は、
関西でのレッスンイベント風景のなかから

腰から腰のビジネスゾーンを
肩から肩に拡張する練習について
切り抜いてお届けしようと思います。

ビジネスゾーンを練習し始めてから
1ヶ月以上経った方はぜひ、

ビジネスゾーンを肩から肩に
拡張してアプローチショットの精度を
どんどん高めてみてくださいね。

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無駄のないショットで悪天候でもスコアを作る!

2021.05.24
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週は連日、天気が不安定でしたね。
どうやら関東は今週も雨予報が続くようです。

GW頃までは、
夏日と言われる日が続いていましたが、

ここ最近はどんより曇り空で雨が降ったり止んだり、と…

関東もそろそろ梅雨入りでしょうか?

今年は全国的に長い梅雨になる、と
ニュースで耳にしましたが、

どうしてもゴルフは天候に左右されてしまうので、
ゴルファーには憂鬱な時期が長引きそうですね。

あまりに降水量が多く予想されている場合は
ラウンドを中止にしたりしますが、

小雨程度であれば
そのままラウンドされる方が多いかなと思います。

雨が降っていると滑ってしまわないように
グリップを濡らさないように配慮したり、

雨が上がった後でも、
芝が濡れていればボールの転がり方が変わってくるので
その状況によって打ち方を変えたり、

自然には抗えないので、
こういった天候の中では特段気を配って、
工夫してプレーすることが求められますよね。

ただ、せっかく梅雨の合間になんとかラウンドできたとしても、
スコアがぼろぼろなんていう事態はどうにか避けたい。

梅雨の時期、すっきりしない天気の合間をぬってゴルフへ行かれる方。
梅雨明けに気持ちよくプレーができるように、梅雨の間は練習を重ねる方。

そんな方へ本日は、

コースでボールが右へ曲がってしまう、
スライスボールが多く出てスコアを崩してしまうという方に

おすすめな練習方法をご紹介させていただきます。

ぜひ梅雨シーズンもゴルフをされる方、
はたまたこの時期は練習場で特訓するという方。

過ごし方はそれぞれだと思いますが、
ぜひ行ってみてくださいね。

雨の日のラウンド、どうすればいい?



雨の日はとにかくボールが飛ばないこと、上がらない。

ゴルフボールとクラブフェースの間に水が入ってしまうので、
どうしてもボールの回転数が少なくなり、

さらに水による抵抗で、
どうしても飛距離が落ちてしまいます。

雨水や風による影響でキャリーが出ず、
さらに芝が濡れていることでランもでにくくなり、
総合的に飛距離が出なくなります。

だいたい雨の状況にもよりますが、
キャリーだと約10%ほど、
ランだと約20%ほど、飛距離が減ってしまいますね。

雨の日のスコアメイクのポイントとして、
たとえば、かなり強い雨ならば2番手、
普段の雨ならば1番手、
小雨程度の弱い雨ならば特に変えずに、

といったように、
雨の日などその日のコンディションによって、

的確なクラブ選びの判断が
できるようになるようになると良いですね。

ボールの曲がりは永遠の課題



雨の日はただでさえ飛距離が落ちてしまうので、
ボールの曲がりはなんとしても回避していきたいですよね。

まず、スライスの原因はいくつかありますが
特に多いのは、真っ直ぐクラブを振りだそうとするあまりに、

インパクトからフォローで
左腕が右腕よりも上にくる状態が長く続いてしまい

フェースを閉じることが出来ずに
フォローをむかえている

という方が非常に多いです。

正しいインパクトからフォローの動きは
ボールをとらえて、

インパクトからフォローにおいて、
右腕が左腕の上にくる動き

このターンオーバーという動きが、
ボールをつかまえていく上で、
非常に重要な動きになってきます。

今回は、このターンオーバーを
身につけるための練習方法を、
紹介していきますね。

どんな方法かと言いますと、

通常のグリップは
両手近づけた状態で握っていきますが

今回、紹介する練習方法は
左手と右手を離した状態で握っていきます。

クリップの端と端を握るような形ですね。

スプリットハンドドリルという練習方法です。

こうすることで、
インパクトからフォローで左腕を右腕が追い越す動き

ターンオーバーを行いやすくなります。

いきなりではなく徐々に…



まずはインパクトからフォローで
ハンドルを左にきるような動きを意識しながら
練習を行ってみてください。

通常のグリップではなく、
左右の手を離した状態で握り

インパクトで真っ直ぐ、
そしてフォローで右手が左手を追い越していく

これを体感していただきたいと思います。

そして徐々に慣れてきたら
離している左右の手の距離を
少しずつ縮めていきます。

徐々に爪一分程度の距離で縮めていき、
同じように繰り返し

左手が下の状態から、
右手が左手を追い越す動きを行っていきます。

そして最終的には通常のグリップの状態で

インパクトからフォローで
適正なターンオーバーが行えるようになるまで

このスプリットハンドドリルを行っていきます。

こうすることで、
インパクトからフォローで
左腕が右腕よりもずっと上に来てしまい
フェースが開いたままになる動きを改善し

自然とインパクトからフォローで
適正なターンオーバーが行えるようになっていきます。

梅雨でもスコアを落とさないために、
コースでボールが右へ曲がってしまうという方。

はたまた梅雨の間、
ラウンドはお休みされる方は練習場で。

この両手を離して握る練習方法
スプリットハンドドリル、是非試してみてくださいね。



〈本日のおすすめ〉

小原プロが
自己ベストスコアを更新した、

高品質で本物の鍛造削り出しの
「徳嵩フィッター監修TKパター」

「ヒロマツモト」ブランドと
コラボしたこのパターは

鉄の材料から
一つ一つを機械と手研磨で削り出し、

パターを最も精度高く、
高品質にデザインすること実現。

あの青木功プロも使用した
パターの製造者・松本宏幸氏と

チーム小原の徳嵩フィッターが生み出した
至高のパターとなっています。

ただしこのパターは
一本一本をヒロマツモトの工房で磨き上げるため、
大量生産は難しく、製造できるのはごくわずか…

今回ご用意できたのは
ゴルフライブ限定の30セットのみとなっております。

このパターがあなたのゴルフ人生をどう変えるか?

気になる方はお早めに
このパターの正体をお確かめください…

https://g-live.info/product/tk_putter/2105/


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手と体が同調したスイングって何?

2021.05.21
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先日、メルマガでもあらためて
正しいビジネスゾーンスイングの
ポイントを2つご紹介しました。

その2つ目のポイントの、
「三角形キープ」について詳しく説明
させていただきたいのですが、

三角形キープというのは
“手と体の同調したスイング” と
言い換えることもできます。

「手と体の同調」

このキーワードはきっとあなたも
聞いたことがあるのではないでしょうか?

逆に、手と体が同調していない
スイングのことを「手打ち」と言います。

手と体が同調していないと
体の回転をうまく活用できず、

オーバースイングになったり、
トップの位置が高くなってしまい、
手が体から離れます。

その結果、
手を多く使わなければインパクトできず、
手打ちになるというわけですね。

手打ちではスライスなどの
ミスショットが起こりやすくなるだけではなく、
回転エネルギーをうまくボールに伝達できず、
飛距離が出にくくなってしまいます。

だからこそ、
ショットの正確性を高めるためにも
飛距離アップのためにも、

「手と体の同調」

これがとても大事なのですが、、、

そもそも「手と体の同調」ってなに?

と疑問に思われている方も
もしかしたらいるかも知れません。

そこで、本日は
「手と体が同調したスイング」について
補足説明させていただきましたので

こちらから動画をご覧ください。

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スコアアップの鍵!ピタッと寄せたいアプローチ攻略法

2021.05.17
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフは何回プレーしても
必ず緊張の瞬間というのがやってきますよね。

一球入魂といったように、

良いスコアを出していくためには
一打一打がとても重要です。

飛距離を出したいティーショット、
カップイン狙うパッティング。

それぞれ苦手なショットや場面があると思いますが…

案外、緊張して力が入りやすい
グリーン目前でのショット。

グリーンへと、
近づけば近づくほどプレッシャーが
強くなりますよね。

ボールをグリーンに乗せ、
カップに寄せていくためのアプローチショット。

スコアアップのための
重要な鍵となっていきます。

そこで本日は、

アプローチショットを成功させるために、
有効なポイントをご紹介させていただきたいと思います。

アプローチショット成功の鍵



アプローチを成功するために
重要なポイントは2つあります。

1つ目は、重心を動かさないという事。
2つ目は、ハンドファーストな形を変えないという事。

まず1つ目のポイントは、
重心を動かさないと言う事なんですが、

スイング中に右、左といったように
重心移動が大きくなってしまいますと、

自然と頭の動きも出てしまったり、
体が上下に動いてしまったりしてしまいます。

アプローチの際は、
アドレス時じゃセンターより

通常よりも少し左寄りに
重心を多く乗せるよう意識してみてください。

土踏まずに重心をかけ、
スイング中に左右に動きすぎない。

まずはこちらを意識していただいて、
練習を行ってみてください。

もし両足で立ったときに
左寄りの感覚が掴めないようでしたら、

練習として左足1本で立って
打つ練習をしてみていただくと、

左足に重心が乗った
スイングの感覚が身につくと思います。

ハンドファーストを習得するには…



2つ目のポイントは、
ハンドファーストな形をキープするということなんですが、

アドレスをした際、
左腕とクラブシャフトを一直線に構える
という事がまず重要です。

そして、ハンドファーストな形が
インパクトからフォロースルーまで

キープしていくという事が、
とても大事になるわけなんですが、

ここで手首が折れ曲がってしまいますと
ダフリ、そしてトップといたミスショットを
誘発しやすくなってしまうんです。

これを改善するためには、
細長い棒を使用してください。

どのように使用するかというと、
この細長い棒をクラブシャフトと一緒に握ってみます。

この状態でアドレスしていただくと、
左の脇腹にその棒は軽く振れている状態になります。

そしてそのままスイングして
打った後に棒が脇腹にぶつからないように
スイングを行ってみてください。

もしお腹に棒がぶつかってしまったら、
手首の角度が曲がっている可能性があります。

棒が脇腹にぶつからないように打つための
ポイントとしては肩と体です。

ここでは体を一緒に回転させるという事が
とても重要になっていきます。

バックスイングでクラブを上げる際に
左肩でクラブを押し上げるような意識で、

体と手を同調させた
スイングおこなってみてください。

この時に、手だけで上げてしまったりしますと、
下ろす時も手だけで下ろしてしまいますので、
どうしても脇腹に棒がぶつかってしまいます。

バックスイングの始動で上げる瞬間に、
左肩でクラブを押し上げるように上げて、
左肩でクラブを下ろしてくる。

そういったイメージを持って行うことで
腕の振りと体の回転の2つが同調されますので、

ハンドファーストなインパクトと言うものが
作りやすくなると言うわけです。

左足重心、ハンドファーストを
キープした状態でスイング。

体に染み付いてしまった癖なので
自然と行えるようになるまでには

すこし時間がかかってしまうかもしれませんが、

この2つのポイントを抑えつつ、
ぜひ根気よく練習してみてくださいね。

必ずスコアアップに繋がっていきます。



〈本日のおすすめ〉

・ラウンドの18ホールで
 初めから終わりまでいい状態が続かない

・「素振りはキレイ」と言われるが、
 スコアに結びつかない

・練習ではいいボールが出るが
 ゴルフ場だとミスが多い

・肝心な時にミスが出る

・ビジネスゾーンのスイング練習を続けているが
 思うように結果が出ない

もしあなたが
このような悩みを抱えているのであれば…

これはそんなあなたのためのものです。

「あなたを最強ゴルファーに導く」

小原大二郎プロの
魔法のオンプレーンスイングプログラム。

短期間で一気に集中的に
スコアを良くすることもできる手法を

5/19(水)までの期間限定で公開中。

どうか今のうちに
この信じられない上達プログラムの詳細を
ご確認くださいね。

https://g-live.info/click/mgcops_2105/


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コレができるとスコア60台

2021.05.14
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

私のメールマガジンので、
一番最初にお伝えさせていただいた
腰から腰のハーフスイング。

ゴルフ本としては異例の10万部突破した
私の書籍でも詳しく紹介したあのスイング。

そう、ビジネスゾーン。

今でも練習、続けていますか?

続けてる?おーいい調子ですね。

この理論を提唱してから
もう10年以上経つのですが

私のレッスンではもちろん、
運営している全国12店舗のスタジオでは
いまでもビジネスゾーンを根底として
ゴルフの指導をしています。

このビジネスゾーン、
本当にゴルフスイングで重要な技術で
ビジネスゾーンが完璧にできるだけで
スコア60台でまわれます。

ぜひ、あなたにも毎日とは言わず
ビジネスゾーンを練習してほしいのですが、、、

“もしかしたらビジネスゾーンを
正しく練習できていないかも?”

と思い、本日は動画で改めて
正しいビジネスゾーンスイングのカタチと
抑えておくべきポイントをご紹介します。

私のビジネスゾーンについての書籍を
読み終えてから時間が経っている人や
最近DVDを見ていない人はぜひ

この機会に “正しいビジネスゾーン” を
再確認してみてください。

これができると、
本当に60台のスコアが出るので、

続きを読む

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