カテゴリー別アーカイブ: アウトサイドイン

アプローチの成功確率を上げる5つのポイント

2020.07.15
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

ゴルフがある程度上手くなり、
安定して120は切れるようになってきた、
次は念願の100切りを目指すぞ、

そんな風に意気込む時期に
その100切りという目標を達成するために
重要になってくるショットがあります。

120は安定して切れる

というゴルファーは、
ドライバーもアイアンもある程度飛ばせて、
OBやハザードをとりあえず避けながら
グリーンを目指せるはずです。

そういう時期に、
一番大事な、これさえ上手くできれば、
100切りがぐっと近づくような

「100切りの鍵」

とも呼べるようなショットが、
グリーン周りのアプローチショットです。

グリーン周りまでは、
ドライバーやアイアンでまっすぐ運び、

パターもショートパットなら
1打でカップインできる可能性が高い…

だからこそ、
アプローチでいかにピンに寄せられるかが
100を切れるか切れないかに直結するのです。

そこで、本日は、
グリーン周りのアプローチで、

ダフリやトップなどの痛いミスを防ぎ、
アプローチショットの成功確率を高めるための、
「5つのポイント」を動画でお伝えします。
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ミスを減らしたいなら◯◯を感じとれ!

2020.07.08
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

ゴルフにミスは付きもの

ドライバーを右へ曲げたり、
アイアンでダフって1打ロスしたり、

せっかく花道まで2打で来たのにザックリ、
続く4打目はダフリを嫌がってトップ…
グリーン奥からようやく5オン。

こんなことを繰り返してしまうと、
「ゴルフのセンスが無いのかな…」と
かなり落ち込みますよね。

でも、、、

いくらゴルフはミスのスポーツだとはいえ、
どうにかしてミスを減らしたいと願う方が
たくさんいると思いますが、

そもそもなぜ、
自分では意識しているつもりなのに、
ダフリやトップといったミスショットを
繰り返してしまうのでしょうか?

もしかしたら、
あなたが悩んでいるそのミスショットは、

“ミート率”を上げることで、
一気に解消するかもしれません。

本日は、そんなミート率を、
自分一人でもわかりやすく上げるための
練習ドリルをご紹介していきます。
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練習場のナイスショットをコースで打つ方法

2020.07.01
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「練習では上手くいくのに、
 コースに出ると全くダメ」

先日のラウンドレッスンで、
参加してくださった方から
こんな相談を受けました。

「練習場ではナイスショットが打てるのに
 同じようなショットをコースでは打てない」

これはゴルフの
お悩みランキング第一位に
ランクインしそうなくらい

ほとんど全てのゴルファーが
悩まされる不思議な現象ですよね。

なんで練習場では真っ直ぐ飛ばせるのに
コースに出たら連続で右に打ち出してしまったり、
アイアンのダフリトップが止まらなくなるのか?

練習場で調子が良く、
意気込んで挑んだラウンドだと
余計に心にきますよね。

この相談をしてきてくれた方も
僕のラウンドレッスンを申し込まれた日から
普段以上に練習場に通い詰めて
準備を整えてくれたようなのですが、

いざ、
ラウンドレッスン当日となると

ドライバーは右に曲がり、
アイアンはダフってばかりで
かなり落ち込んでいました。

きっとあなたも、
彼と同じような経験が
あるのではないでしょうか?

でも一体、なぜ、
練習場で打ったナイスショットを
コースで再現することが
できないのでしょうか?
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注意!ゴルフに真面目なあなたへ…

2020.06.24
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

ゴルフを真面目に練習している人は、
特にこの症状に陥りがち。

あれ?
真面目な人って自分のことかな?

そう思ったのなら、
きっとあなたのことです(笑)

勉強熱心、研究熱心、
とにかくゴルフのスコアを縮めるために
あらゆる努力をされているのは
とても素晴らしいことですが、

もしかしたらその真面目さが
ゴルフのスコアに悪い影響を
及ぼすかもしれません…

私の中で、
ゴルフライブのメールマガジン読者様は、

毎日配信される上達メルマガをコツコツ読み
上達本やレッスン動画で真面目に学ぶ
とても真面目なゴルファーの印象がありますが、

あなたは大丈夫ですか?

これから紹介する

『真面目なゴルファーに多い
 ゴルフスコアを崩してしまう原因』

を、しっかりチェックしてみてください。

ショットまでの時間が長い人

ゴルフに対して真面目なゴルファー、

自分自身のショットを分析し、
どうすればスコアを縮められるかしっかりと
考えているゴルファーの方に多いのが

自分のショットの番が回ってきてから、
ボールを打つまでの時間が長いことです。

一般的にコース上でのショットは、

 ボールの後ろに回り、数回素振りをして
 感覚を確かめてから、ターゲットやラインを確認して
 ボールに歩み寄りグリップを作りアドレスをする。

 ワッグルをしてから再度目標を確認してから、
 バックスイングを始動する。

このような流れで
ショットを打っていくと思うのですが、

頭が働く真面目なゴルファーは、
ショットを打つまでの間も常に頭を使い
状況を判断し最善のショットを打とうと
考えているんだと思います。

それが裏目に出て
ショットを打つまでの時間が
比較的長くなってしまう。

真面目なゴルファーは
常に動き続けることが大事だと
“勘違い”しているのです。

普通に考えれば、
頭を使って考えることは「良いこと」ですが、
実践ラウンドでは私はそうは思いません。

私自身のラウンド経験や
生徒様へのレッスン経験から

静止時間がスコアに
つながっている気がするのです。

静止時間が長いとスコアが悪くなる?

ゴルフに対して真面目な方は、
各所各所で頭の中で確認をしてしまい、
静止時間が多い傾向にあります。

ボールの後ろで静止
素振りをしてから静止
グリップを作ってから静止
ワッグルをしてから静止
ターゲットを確認してから静止

私は個人的に、
静止時間を作りたくはありません。

同じ格好で2,3秒止まっていると、
その次の動作が不自然になってしまいます。

気持ちはわからなくもないですが、
静止時間は作らないほうが良いです。

頭の中で考えている時間というのは、
自分で感じているよりも長いです。

自分では1秒だけ考えていたつもりが
まわりからしたら5秒かかっている
なんてこともザラにあります。

たまに、ストップウォッチを首から下げて
自分の番が回ってきてからショットを打ち終わるまでの
時間を計測してみるのも良いかもしれません。

実際に、レッスンで私は
生徒さんのプレーが遅いと感じると
ストレートに伝えます。

そのアドバイス結果、
ショットまでの時間が短くなっただけで
スコアが良くなる生徒さんも
たくさん見てきました。

そしてもし、
プレーを早めたのにスコアが
変わらなかったとしても、

スコアが悪くならないのなら
プレーが早いのに越したことはありません。

スコアが同じなら早いほうがいい

この考えの元、
あなたにも静止時間を極力なくした
まわりからも「早すぎ」と言われるくらい
早いプレーをおすすめします。

私の中では
「自分の番がまわってきてから20秒で打つ」
という1つの目安があります。

ティーショットで20秒というのは
かなり短いものだと思いますが、
実際試してみると意外に良いスコアが
出るかもしれません。

ぜひ、試してみてください。

森崎崇




<本日のオススメ>

小原プロの集大成とも言えるプログラム

「7日間シングルプログラムアドバンス」が
明日25日(木)までキャンペーン中とのことです。

もちろん、私もこのプログラムを持っていますが、

アプローチや傾斜、バンカーからのトラブルショットなど、
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これ一本あれば、100y以内はほぼ完璧です。

是非、一度お試しください!

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【ビデオ】どうすれば真っ直ぐ飛ばせるの…

2020.06.24
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「どんなに練習しても、急に右に飛んだり、
 左に飛び出す変な球を減らせない。
 どうしたら方向は安定するの…」

これは、先日ゴルフ場でのレッスンで
生徒様からポロッといわれた一言。

真っ直ぐ飛び出してから
曲がっていくスライスやフックと違い、

打ち出しから有り得ない角度で
飛び出していくボールを見ると、
気分が一気に落ち込みますよね。

もちろんこんなミスショット、
狙って打とうとしている方なんて
1人もいないと思います。

常に真っ直ぐ飛ばそうと
意識しているにもかかわらず、

不意に右や左へ
飛び出すこのミスショットをなくして

毎回、確実に真っ直ぐ飛んでくれる
安定した方向性が手に入れば
スコアはどれほど縮まることか…

冒頭の悩みを打ち明けてくれた生徒様も
かなり深刻に悩まれているようでした。

でも、ちょうどゴルフ場でのレッスンでしたので、
その方のショットを何発か観察してみたところ

 「方向性が安定しない
  原因はアレだろうな…」

と、思い当たるポイントを発見したのです。
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100切りをグッと近くに、グリーン周り攻略法

2020.06.17
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

今、もしあなたが
100切りに挑戦しているなら、
そしてスコアが伸び悩んでいるなら、

最短でその悩みを解消するためには
どんなショットを重点的に磨けばいいか
すぐに答えることはできますか?

ティーショットで
アドバンテージを付けるドライバー?

パットでスコアを
ロスしないためのパター?

最短でグリーンまで
上がるためのアイアン?

スコアを追い求めると、
これらはすべて大事な要素には
違いありませんが、

あなたが今、
もし100切りを目指しているなら、
そして一時的にスコアに
伸び悩んでいるなら

まず最初に確認してもらいたい
ショットがあります。

それは、、、
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【ビデオ】ダフリトップの意外な解消法

2020.06.10
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

ダフリ、トップ、シャンクは
誰にでも起きる最も多いミス

グリーンまで残り100yで
よしと思った矢先に大ダフリで
60yしか飛ばなかったり、

トップしてグリーンをオーバーするという
痛いミスは何度も経験があると思います。

しかもダフリとかトップって、
ラウンド中に一度でも出ると
連鎖反応のようにミスが
続いてしまいますよね。

実はこれらのミスショット、
程度は違えどプロもラウンド中に
何度も出しているのです。

ウッド、アイアン、ウェッジ
全てのクラブにつきまとうダフリ、トップ、シャンクさえ
克服できればどれだけゴルフが楽しいことか…

今日は久しぶりにビデオで、
全てのゴルファーの大敵ともいえる
ダフリ、トップ、シャンクの“意外な”解消法を
ご紹介していこうと思います。
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自粛期間中にベストスコア更新?

2020.06.03
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

つい先日、
私が担当させていただいている生徒様から
ベストスコア更新の嬉しいお知らせが届きました。

この生徒様は5年以上も
ゴルフパフォーマンスに通ってくださっていて、

ベストスコア更新のメッセージが来たときは
私も心の底から嬉しく感じました。

 「〇〇さん、おめでとうございます!」

そうお返事させていただいたのですが、

ふと考えたら、
つい先日まで自粛期間でしたよね。

ゴルフパフォーマンスのレッスンは
2ヶ月近く実施していませんでしたし、、、
練習場にもあまりいけないはずですし、、、

そいうえば、スタジオが休業中に
ベスト更新のご連絡をくださった生徒様は
他にも2名いらっしゃりました。

私が担当している生徒様だけでですよ。

他のコーチたちも
生徒様からベスト更新の連絡が
チラホラ届いているようです。

レッスンを受けることができない、
練習も満足にすることができない、
自粛期間中にベストスコア更新…?

一体どういうことでしょうか?

5年ぶりのベスト更新がこの自粛期間中

冒頭でご紹介した生徒様は、
今から5年ほど前に、ゴルフパフォーマンスに
入会して早々ベストを更新して以来、

つい先日まで5年間もの間
ベストスコアを更新出来ずにいました。

ベストタイは何度か記録したのですが、
惜しくもベスト更新には届かなかったのです。

5年ぶりのベスト更新でしたから
私もご本人も、飛び上がるくらい
喜ばしい出来事なのですが、

それがこの自粛期間中だということに
とても驚きませんか?

最初は私も驚いたのですが、
よく考えてみたらこの自粛期間中に
ベストスコア更新する人が相次いだ
理由が何となく見えてきました。

頭の中で整理がついた

おそらく、この生徒様を含め、
この自粛期間にベスト更新をした人は
ご自身の頭のなかで、ゴルフの技術の
整理がついたんだと思います。

ゴルフライブのメルマガをお読みのあなたや、
小原プロのスタジオ「ゴルフパフォーマンス」に
通われているゴルファーの方々って

いい意味で向上心があると感じています。

自分の中で少しでも気になる部分があると、
いろいろとスイングを直したくなってしまうような
ゴルフ上達にとても熱心だと思うのです。

ですがその向上心や熱心さが、
ゴルフの練習中だけではなく
ラウンド中にも出てしまうのです。

ましてや、
レッスンを受講した直後のラウンドでは、

 「昨日ああ言われたから気を付けないと…」

と、スイングを良くすることにばかりに
気を取られてしまいます。

もちろん、
「飛距離を伸ばしたい」「スイングを良くしたい」
という感情は大事ですが、

それがコースでのラウンド中に出てしまうと
スコアを崩す原因にもなり得るのです。

今回の自粛期間はレッスンがないことから
強制的にコーチとの距離が取れて

コーチから教わる情報量も大幅に減り、
今まで教わったことを頭の中で整理しながら
自分のスイングとしっかり向き合う時間が
取れたのではないのかなと思います。

コース上でスイングを良くしようとは考えない

本来、
スイングを良くしたいというのは、
“練習中”に考えるべきです。

これをコース上で考えてしまうとどうなるか、

飛ばすことやミスしないことにばかり気が取られ、
スコアは二の次になってしまうのです。

もともとそのラウンドが「実践練習」のつもりなら
コース上でスイングを良くしようと考えてもいいですが、
ベストスコアを狙うような本気のラウンドでは、
スイングを良くしようなんて考えてはいけません。

技術は練習場で身に付けるものです。

コースに出たら、そこでうまくなろうと思うのではなく、
現在の力量でできる範囲のマネジメントをするべきです。

悪いなら悪いなりにベストを尽くすのです。

極端な例かもしれませんが、

スライスにひどく悩まされているなら、
スライスを直そうとはせずに、スライス前提で
あえて左に打ち出すのです。

そうやってとにかく
スコアだけに集中するだけで
結果は全然違ってくるはずです。

よく聞く話ですが、
コース上では何も考えないほうが
上手くいくものです。

前半すごい調子が悪くて落ち込んだけど、
吹っ切れたら後半は逆に調子が良くなったとか、
そんな経験ありませんか?

もし今あなたが、
ベストスコアを更新したいと思うなら、

思う存分、練習場で練習をしてから、
スイングのことは一切考えずスコアだけに集中して
コースに出てみてください。

きっといい結果が出るはずです。

森崎崇




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イスに座って飛距離アップ?

2020.05.13
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

3週間ぶりのメルマガですが、
あなたは今、どう過ごしていますか?

ラウンドはもちろん練習場に行く機会すら減って
身体を動かしたくてうずついているのではないでしょうか?

もちろん私も、
今までイスに座っているほうが珍しいくらい、
毎日のようにスイング練習をしたりラウンドしたり、
そしてスタジオでレッスンをしていたのですが、

ここ1ヶ月間では
家でパソコンに向かって仕事をしたり、
リビングのソファーに腰を掛けてテレビを見たり、

イスに座っている時間が急激に増え、
このままじゃ身体がなまりそうな
危機感すら感じているところです。

この、イスに座った状態というのは、
本来は運動に適した姿勢ではありません。

でも実は、
そんなイスに座った姿勢でやるからこそ、
ゴルフの飛距離アップに効果的な
面白い練習法があるのです。

今日は、自宅でのゴルフ上達に効果的な
「イスに座ったまま行う素振り」について
ご紹介していこうと思います。

シンプルだけど発見が多いイス打ち

やり方はとてもシンプル。
イスに座ったまま素振りをするだけです。

“イス打ち”などとも呼ばれるこの練習法は
日本女子ツアー23勝の横峯さくら選手も
実践しているとても効果的な練習です。

かなり昔からある練習法なので、
もしかしたらあなたもご存じかもしれませんが、
実践している人はとても少ない印象です。

でも、このイス打ちを正しくやると、
効率よくヘッドスピードが上がりますし、
飛距離を伸ばすことができます。

イス打ちをすることで
正しい手と腕の使い方が身に付くからです。

家の中で過ごす時間、さらには
イスに座っている時間が極端に増えている今、
このイス打ちは再び注目が集まるでしょう。

なぜこんなにもイス打ちは効果的なのか?

それは、
下半身と上半身を分けて
考えることが出来るから。

イスに座ることで下半身を固定します。

そうすることで上半身だけに
意識を集中させることができます。

また、当たり前ですが、
下半身を固定することで上半身が
余計な動きをするのも防ぐことができます。

よくあるトップから切り返しの瞬間に
伸び上がるクセなど、スイングに悪影響を
与える悪いクセを矯正できるのです。

一般的なスイングは
全ての体の部位が連動しているので、
良くない部分が見つけにくいです。

しかし、このようにそれぞれを分割することによって
特定の部分をピンポイントに練習できるので、
効率が良くなります。

ちなみに、下半身が使えないイス打ちでも、
練習を続ければドライバーで200y近く
飛ばすことができるようになります。

イス打ちで上半身の使い方を身に付けてから
立ち上がって下半身までフルで使ったスイングをすれば、
さらに50y近く飛距離を伸ばすことができるでしょう。

自宅で過ごす時間を有効活用して、
スイング時の上半身の使い方を学ぶだけでも、
次のラウンドでのドライバー飛距離を
伸ばすことが可能なのです。

ちなみに、プロだとイス打ちで
250y飛ばす人がザラにいます。

腰の切り替えしや下半身が使えない、
いわゆる手打ちで250yも飛ばすのです。

これは言い換えると、
下半身ももちろんですが、手や腕を上手く使って、
効率よくボールを飛ばしているのです。

上半身を上手く使うとスライスも解消できる

イス打ちのメリットは
ヘッドスピードアップ、飛距離アップだけではありません。

イスに座って下半身が固定されているので、
インパクトゾーンで肩が開かず振り遅れがなくなり、
カット打ちにならない正しいスイングが身に付くのです。

インパクトまでに腕をねじり、
フェースを返さなければボールはまっすぐ飛びません。

そんなフェースを返す感覚も、
イス打ちを繰り返すことで身に染み込んできて、
その結果スライスまで解消することができます。

私は今まで、
スライスに悩んでいる生徒さんを
たくさん見てきましたが、

その多くの方はインパクトで肩が開き、
上手くフェースを返せていないために
フェースが開いた状態で打ち出していました。

イスに座ったまま素振りをするだけで、
そして可能ならば、ご自宅の庭やベランダで
実際にボールを軽く打ってみて、

イスに座った状態からでも
毎回まっすぐ打てるように意識すれば、

上半身の正しい使い方が身に付いて
スライスが解消され、ヘッドの走りも良くなって、
プロのように効率よく飛ばすことができるでしょう。

ぜひ、今日からご自宅で、
イス1脚とウェッジ1本を手に取って
実践してみてください。

森崎崇




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プレーは早いほうがゴルフが上達する?

2020.04.22
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

突然ですが、あなたは、
“スピードゴルフ”という競技をご存じですか?

スピードゴルフとは、
1979年にアメリカで初めて試合が行われ、

本格的に認知されるようになったのは
2000年代に入ってからのゴルフから派生した
とても面白い、新しいスポーツです。

何が面白いかというと、
ゴルフなのでスコアを競うのは変わりませんが、

スピードゴルフではSGSという
スピードゴルフスコアで順位を決めており、

このSGSはラウンドスコアと、
ラウンドを回り切るためにかかったタイムの
合計で算出されるのです。

例えば18ホールのスコアが80、
18ホール回り切るのに60分かかったとしたら
SGSは80+60で140です。

1ラウンドを60分で回るなんて、
驚く方が多いかもしれませんが、
スピードゴルフの世界では60分が平均タイム

世界記録は2005年に記録された
スコア65にタイム44分06秒のSGS109.06

44分という驚異的なスピードで
スコア65を記録したなんて驚きますよね。

でもこのスピードゴルフからは、
私たちのゴルフ上達の大きなヒントを
手に入れることができるのです。

1分と1打の価値は同じ

私たちが普段やっているゴルフには
一番大事だといっても過言ではない
プレーファーストというマナーがあります。

文字通り素早くプレーをすることですが、
逆にスロープレーの一体何が悪いのかと言いますと、

一日の大半を同伴者と一緒に過ごす
ゴルフの特殊な特性上、自分がプレーに使う時間は
そのまま同伴者の時間をもらっているも同然です。

簡単に言うと、
同伴者への気遣いですよね。

また、同伴者だけでなく、
その日に同じゴルフ場で過ごす、
他のゴルファーへの気遣いにもなります。

自分のプレーが遅れてしまうと、
同伴者だけでなく、後続の組にまでも
影響が出てしまうのはあなたも
重々承知のことだと思います。

ですが、それだけではないのです。

スロープレーは、
その人自身のゴルフ上達の
妨げにもなると私は考えます。

プレーが遅い人は
ゴルフが上達しないのです。

逆にプレーが早い人は
メキメキとゴルフが上達します。

これは私のレッスンの
経験から確信をもって言えます。

そして、それを裏付けるのが、
冒頭にご紹介した「スピードゴルフ」なんですね。

スピードゴルフの世界では、
プレーにかかった時間が1分当たり、
1打と全く同じ価値で計算されます。

1分と1打は同じ価値なのです。

さすがに私たちのゴルフでも
1分を1打として計算するまでは
しなくていいと思いますが、

プレーに時間をかければかけるだけ
スコアをロスしているという認識をもちながら
早め早めにプレーすることをオススメします。

スピードゴルフから学ぶ、ゴルフの原点とは?

日本スピードゴルフ協会会長(GDO社長)の
言葉をそのまま引用してしまいますが、

「考える時間やあらゆる儀式が、
 ゴルフを複雑に難しくしている。
 
 ハーフを回ってご飯を食べたり、
 球の線をラインに合わせてパットしたり…

 そんなぜい肉をそぎ落としていくと、
 パッと見て、決断して、すぐに打つ、という
 ゴルフの原点に立ち返ったプレーができる。」

確かにその通りだなと
私は感じました。

私たちがやっているゴルフでは、
しっかりとコースマネージメントして、
毎回同じルーティンで正確にアドレスをして
ショットを打っていく必要がありますが、

それらにかける時間は
短いに越したことがありません。

どう打とうか考えても、
なにも変わらないのですから。

私がラウンドレッスンをするときには
生徒さんをかなり急かします。

仲が良い生徒さんなら
「早く早く早く」と何度も言いますし、
「考えても変わらないよ!」とキッパリ伝えます。

プレーが早いほうがゴルフが上達するのを、
この目で見てきたからです。

実際に、私に急かされて
焦って打ったショットがナイスショットだった
なんてことは意外とよくあります。

あとからご本人に聞いてみると、
急かされたショットは焦りからか
頭でパニックを起こしているそうです。

でも、それでいいんです。
何も考えずにショットを打つくらいが
とってもちょうどいいのです。

ぜひあなたも、
今日の私の話を頭の片隅に置いておいて

「1分は1打と同じ価値」

とまではいかないにしても
プレーに時間がかかればかかるほど
スコアをロスしている意識をもって
ラウンドに挑んでみてください。

プレーファーストを心がければ
その分ゴルフ上達のスピードも
早くなりますよ。

森崎崇




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ゴルフって難しいですよね。特にこれ…

2020.04.01
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

私は仕事柄、
毎日のようにクラブを握り、
毎日のようにボールを打ちます。

で、ゴルフをしていていつも思うのは、

ゴルフって本当に、
難しいスポーツだな。

ということです。

ゴルフ以外のスポーツに
プロを目指すくらい
時間をかけて打ち込んだことがない
私が言うのはあれですが、

ゴルフには、
ほかのスポーツではあまり見ない
難しい特徴がたくさんあります。

例えば、ターゲットに対して、
体を真横(スクエア)に構えるところであったり、
細かすぎる上にゴルフ場によって違うルールだったり、

特にスクエアに構える部分が、
ゴルフを一気に難しくしています。

レッスンを通じてたくさんの
ゴルファーの方に指導をさせてもらいましたが、


本人はスクエアに構えているつもりでも、
はたから見たらターゲットからズレている

ということがよくあるのです。

でもこれって、人間の体の構造上、
どうしようもない部分であって、
意識することで一時的に直っても

気を抜くとすぐ
ターゲットからズレたアドレスを
してしまうのです。

スクエアに構えるのは難しい…

繰り返しますが、
これは人間の体や脳の構造上の問題なので、
ターゲットに対してスクエアに構えられないとしても
それはあなたのせいではありません。

スクエアに構えられないという点について
より具体的に説明させてもらうと、、、

人間は、
目に見えている情報が多い方に
体を向ける傾向があるのです。

これ以上詳しいことを私が話すのは
よくないと思うのでやめておきますが、
人間の目や頭、体の構造上の問題らしいです。

なので、

右利きの人は頑張って首を左側に捻りながら
ターゲットを確認してアドレスをしていきますが、
どうしてもターゲット(ピン)の右側と左側だと、
右側の情報量のほうが多いわけです。

すると右側に向きすぎた
アドレスをしてしまうのです。

左利きの人は全く逆で、
左に向きすぎたアドレスをしてしまいます。

そのままスイングをしてしまうと、
どうしてもアウトサイドイン軌道になり、

カットスライスに悩まされたり、
ここぞというときにひっかけてしまったり、
様々なミスに悩まされてしまうのですね。

じゃあどうすればいいの?

これを解決するには、
上の話からお察しいただけると思いますが、
ターゲットに対してスクエアに構えれば良いのですが、、、

なんせ相手が自分の脳みそなので
そう簡単な話でもありません。

自分の無意識の行動を
意識的に抑制するしかないのです。

つまり、
右利きの人は右を向きすぎてしまうので、
ターゲットに対して左に向いているイメージで
アドレスをするくらいがちょうどいいのです。

左利きの場合は逆に考えてください。

「ターゲットに対してスクエアに構える」
というのは、20年30年ゴルフをやっている方でも
出来ていない方は大変多くいらっしゃります。

しかもこれは、室内練習場などの
いわゆる鳥かごでは気づきにくく、
ゴルフ練習場などの広い空間でも
なかなか気づくことができません。

コースに行かないと、
自分がスクエアに構えられていないことに
気付くことすらできないのです。

それはなぜか?


近くのターゲットに対して構えるのと、
遠くのターゲットに対して構えるのでは、
難易度がガラッと違うから。

これも多分納得していただけることだと思いますが、
ターゲットまでの距離が遠ければ遠いほど
目測での “誤差” が大きくなりますよね。

特に「体の向き」というのは
誤差の影響を受けやすいものですので、
ピンが遠ければ遠いほどスクエアに
構えるのが難しくなっていくのです。

グリーンの傾斜は無視するとして、
パッティングの打ち出し方向はあまり
ズレないのと同じ原理ですね。

森崎流、スクエアに構える方法

ではメルマガの最後に
「森崎流、スクエアに構える方法」を
ご紹介させていただこうと思います。

直前の話に少し
ヒントが隠されているのですが、、、

ターゲットが遠いよりは近いほうが
正確にアドレスができるわけですから、
ボールからピンまでの間に目印を作って、
ピンではなく手前の目印に対して
スクエアに構えていけばいいのです。

この目印のことを
ボウリングの世界では
「スパット」と呼びますよね。

あれも原理は全く同じで、
遠いピンをターゲットにするよりも、
手前のスパットをターゲットにしたほうが、
正確な方向性で投げることができるのです。

なのでゴルフでも、
常にピンに対してアドレスをするのではなく、
ボールからピンまでの間に自分でスパット(目印)を作って
そのスパットに対してアドレスをするようにしましょう。

さらにもう一つ、
森崎流を付け加えさせていただくと、、、

ただ漠然と、
自分の目線でアドレスをするのではなく、
フェース面を使いましょう。

実際のコースに出ると、
フェース面以上に平行なラインはありません。

ドライバーなどは少し湾曲していますが、
アイアンなどは一直線ですよね。

そのフェース面をピッタリと
スパットに対して合わせてから、
自分の体をクラブに対して
合わせていくのです。

スパットに対してアドレスするよりも
さらに近いターゲット(クラブ)に対して
アドレスをすることができますね。

ターゲットが近づけば近づくほど
正確にアドレスをすることができます。

おさらいすると、、、

まずボールからピンまでの間に
スパット(目印)になるものを探す。

次にすのスパット(目印)に対して
クラブのフェース面をピタッと合わせる。

最後にクラブに対してアドレスをしていく。

この流れを忘れずに
ぜひ次のラウンドで試してみてください。

森崎崇




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室内練習を実践ラウンドに活かすための意識

2020.04.01
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

今日は、先週に引き続き、
家の中にいながらゴルフ上達させるための
重要なポイントを動画でご紹介していきます。

今日の動画で確認するポイントは、
「足の重心」

家やゴルフ練習場での練習と
実際のゴルフコースの違いはなんと言っても
不安定な足場地面です。

実際のゴルフコースに出てしまうと、
家の中やベランダ、そして練習場の打席のような
真っ平らな場所からスイングをする状況なんて
全くと言っていいほどありません。

多くの方が悩まれている
「練習場だとナイスショットを打てるのに
 ゴルフコースに出たら全くだめ」

といった状態は、家や練習場と実際のゴルフコースの
足元の地面の違いが大きく影響しているのです。

もっと具体的に言ってしまえば、
平らな場所では正しいスイングが出来ている、
つまり練習場ではナイスショットが打てるけど、

実際のコースにでると全くダメ、
つまり不安定な地面だとバランスを崩して
練習場のようなスイングを再現出来ていないのです。

ではどうすればいいのか?

直前にキーワードを出してしまいましたが、
「バランス」が大事になってくるのです。

実際のコースの微妙な高低差を
足裏でしっかり感じ取りバランスを取ることで、
上体を崩すことなくスイングすることができるのです。

こう言ってしまうと、
実際のコースでの経験ありきというような
印象を持たれてしまうかも知れませんが、

下半身、特に足の裏でバランスをと感覚は、
ゴルフ練習場でのスイング練習や、
家の中でのシャドースイングでも
十分身につけることができます。

今日の動画から、
たった1つの大事なポイントを覚えて、
早速今日から足裏のバランスを
感じ取ってみてください。
続きを読む

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ゴルファーの永遠の悩み、解決させます。

2020.03.25
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

昨日、
2020年東京オリンピックの
延期が決定しましたね。

今年の開催は無くなりましたが、
2021年の夏までには開催するとの発表ですので、
1年ほど延期になるらしいです。

しかし、安心したことに
現時点で日本での開催は変わらず、

またオリンピックの名称もまた
「東京2020オリンピック・パラリンピック」
のままだそうです。

オリンピックが延期なんて
過去1度もないことなので、
コロナの影響が甚大なことがわかります。

でも、、、

あちこちでコロナ対策や
様々な活動自粛が呼びかけられる中、

意外にもゴルフは
盛り上がりをみせているということを、
あなたは知っていましたか?

狭い室内に人が集まると
感染リスクが高まりますが、

ゴルフは広大な自然の中で
少人数で行う競技という特性上、
ゴルフ場はコロナの影響を
あまり受けていない様子です。

また、意外なことに、
しっかりと隣とのスペースが確保されている
ゴルフ練習場が人気なんだとか。

とても大変な状況ですが、
過度な活動自粛は心にも体にも悪いですので、
適度に運動をして、ゴルフをしながら

30万人のゴルフライブの読者様全員で元気に
この大変な時期を乗り切りたいですね。

そんな今日は、
自宅でも、練習場でも、とても効果的な


少し遊び心のある
ミート率を格段に上げる練習

を、動画で
ご紹介していきたいと思います。

続きを読む

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2ヶ月で100切りしたい?簡単ですよ。

2020.03.11
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

「2ヶ月間の短期集中で100切りしたい」

ゴルフパフォーマンス新宿店でレッスンしていると
毎日のようにこんなご要望を耳にします。

ゴルフパフォーマンスで提供している
マンツーマンレッスンプログラム自体が、
短期集中型のハイパフォーマンスなものなので、

体験にいらっしゃるお客様も
「出来るだけ速く上達したい!」という気持ちで
来店してくださっているのだと思います。

正直なところ、現状スコアに関係なく
2ヶ月もあれば誰でも100切り出来ます。

今のスコアが120でも140でも、
はたまたゴルフクラブを
握ったことすらない人でも

2ヶ月で100を切るための道筋に
あてはめてレッスンをすることで
確実に100を切れるのです。

こんなことを言ってしまうと、

「でもそれって高いお金を払って、
 オーダーメイドクラブを作ったり
 週7日間マンツーマンレッスンを受けたり
 非現実的なプランなんじゃないの?」

と、思われてしまうかもしれません。

確かに完全オーダーメイドクラブを作ったり
毎日マンツーマンレッスンを受ければ、
ものすごい早さで上達するでしょうけど、

私が上で言った
「2ヶ月あれば誰でも100切り出来る」というのは、
そんな非現実的な話ではありません。

実際、ゴルフパフォーマンスに来るお客様で
クラブを握ったことがない状態からいきなり、
完全オーダーメイドクラブを作る人や

週7日間というハードな
レッスンを組む人は
1%未満でしょう。

90%近くの方が
すでにお持ちのクラブセットで、
週に1回程度のマンツーマンレッスンを受け
2ヶ月以内に100切りを達成しているのです。

最短でスコアアップする為に重視するポイント

もし私が、お客様から
「とにかく速く上達したい」
とご要望をいただいた時、

私が最も重視するレッスンは
スイング技術ではありません。

ドライバー飛距離でもないですし、
パッティング精度でもありません。

何を一番大事に
レッスンするかと言うと、
“マネジメント” です。

それはなぜか?

パッティングはともかく、
ドライバーやアイアンの
飛距離を5y10y伸ばすよりも

マネジメントで
いかに賢く障害物を避け
確実にグリーンを目指すかが

スコアアップに
とても大事だからです。

スイング技術は言ってしまえば
一人で練習上に行きボールをたくさん打つことで
ある程度は磨くことが出来ます。

でも、マネジメントは
実際にコースに行かなければ
身につけることが出来ません。

それも練習場でボールを打つのと同じで
様々なシチュエーションから100球200球

これを週に1回以上続けることが出来るなら
すぐにスコアは良くなることでしょう。

でもこの練習環境って、
プロを目指す研修生でもない限り
身近にあるものではないですよね。

ですので私は、
マネジメントをしっかりと身に付けることで
スコアアップを目指すことをオススメします。

スイングは綺麗でも、コースに出てみると…


練習場ではナイスショットが打てるのに
コースに出てみると全く再現できない

あなたも一度は
感じたことがあるのではないでしょうか?

私もレッスンをしていて
そんな相談をたくさん受けます。

室内でスイングを指導させていただいた後に
コースティーチングに行ってみると、、、

番手選びが適切ではなかったり、
目標に対してセットアップを
出来ない方が多いのです。


練習場ではナイスショットが打てるのに
コースに出てみると全く再現できない

こんな方々は
マネジメントの知識をしっかり身に付けるだけで
スコアが大幅に良くなる可能性が高いんですよ。

スイング技術は
何十年間も真剣にゴルフを続けても
納得いくものを手にすることができませんが、

マネジメントなら誰でも、
上手い人から話を聞いたり、
本で情報を集めたり、

勉強をすればそのぶんだけ確実に
正解へと近づくことが出来ます。

「100切り」という1つの目標なら、
最低限のスイング技術と正確なマネジメントで
簡単にクリアすることが出来るのです。

ですので、もしあなたが
短期間で100切りを目指したいと思うなら
正しいマネジメントについての知識を
しっかりと身に付けてみてください。

スイング技術を磨くよりも簡単に
そして短期間で上達出来ますよ。

森崎崇




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目標に向かって打つの難しい…

2020.02.19
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

練習場では真っ直ぐ飛ぶのに、
コースではミスショットばかり・・・

これはレベルを問わず
全ゴルファーの共通の悩みといっても
過言ではありませんよね。

特に、

100切りを目指すゴルファーにとっては、
「コースで真っ直ぐ飛ばない」というのは
死活問題かもしれません。

練習場では良いショットが何回か出るのに
いざコースに出てみるとダフリやトップ、
そして大きく右に打ち出すスライスが連発…

クラブを持って走り回り
なんとか18ホール終えてみると
スコアは100に程遠く、

練習場のナイスショットが
コースでも打てたらなあ、と
落胆する方も多いと思います。

普通に考えてみると、

練習場で真っ直ぐ飛ばせるなら
あなたのスイングに致命的な
間違いはないはずです。

そして、

練習場のナイスショットを
コースで打つことだって可能なはずです。

でもなぜ、コースに出た途端
ナイスショットが打てなくなるのでしょうか・・・

大きな原因はアドレスにある

その大きな原因として考えられるのが、
「アドレス」です。

練習場でナイスショットを打った時と
同じアドレスを、コースでは
出来ていない可能性があります。

特に100切りを目指す方
“ゴルフクラブでボールを打つ” という動作に
慣れていない方は、

コースに出た途端
アドレスが不安定になります。

というのも、

ゴルフ練習場は、
打席にマットが敷かれていたり、
背の低い壁や機械が置かれていたり

ターゲットに対してアドレスをした時に
体の正面に何かしらの「モノ」があるはずです。

私たち人間は無意識に、
視界に入ってくる情報を元に
平衡感覚を保ちます。

なので練習打席でアドレスをするとなると
練習マットの境目やスイング解析機の配置、
隣の打席との境目にある背の低い壁などの

視覚的情報を元に、
自然とターゲットに対して
スクエアなアドレスが出来ます。

そして、それらの「モノ」
マットや解析機や壁は動きませんから
何度も何度も同じアドレスが出来るのです。

そのため、

練習場でナイスショットを
打った時の感覚を思い出せば、
そのショットを打った時の正しいアドレスを
再現することだって出来ます。

一方で、
コースに出てみたらどうでしょうか。

アドレスをする時、
体のすぐ近くに目印となる「モノ」がありません。

ティーグラウンドにはティーマーカーがありますが
セカンドショット以降では体の平衡感覚を確認できる
目印となる「モノ」がありません。

とても広い視野を持って
ターゲットまでの方向と
それに対したスクエアなアドレスを
しなければいけないのです。

自分から近い場所に目印がある場合と
自分から遠い場所に目印がある場合では
後者のほうがアドレスにズレが生じやすいですよね。

そういった理由から
「練習場では打てるのにコースでは打てない」
なんてことが起こりえるのです。

その対処法

ではどうすれば、
コースでも安定して正しいアドレスを
出来るようになるのか。

はっきり言ってしまうと
何度もコースでアドレスをして
正しい感覚を身につけるのが一番です。

やはり経験第一といいますか、

練習場での感覚とコースの感覚って大きく違いますので、
コース経験を積むのが一番良い解決策です。

とはいえ、

コース経験が少なくても、
久しぶりのラウンドだとしても

ナイスショットを打って良いスコアで回りたい
と、誰もが考えると思います。

それなら、コースに出る前から
正しいアドレス体に覚えさせる必要があります。

練習場でマットや壁などを目印にせず
ターゲットに対してスクエアなアドレスが出来るように
何度も何度もアドレスをし直してみるとか。

でもマットや壁を目印に
アドレスをするのは無意識な行動なので、
見ないように意識したところで
少なからずアドレスに影響しています。

だから極端に言ってしまえば、
練習打席でボール後方からターゲットを確認し、
目を閉じてからボールに向かって歩き
そのままアドレスして目を開ける

目を閉じていてもしっかりと
ターゲットに対してアドレスを出来るようになれば
それはもう完璧と言えるでしょう。

練習場からコースに出ても
正しいアドレスをどんなシチュエーションでも
再現できることでしょう。

「目を閉じてアドレス」なんて
大げさに聞こえるかもしれませんが、

それがそのまま
「ルーティン」と呼ばれるものでもあります。

プロはそれぞれのルーティンを
たとえ目を閉じていたとしても正確に
行うことが出来ます。

そのレベルになれば
練習場で打てたのにコースで打てない
という悩みは大幅に減ることでしょう。

その次のステップとしてスイングがありますが、
「練習場で打てるのにコースで打てない」原因の
8割以上はアドレスによるものですから

まずはアドレスをどんな場所でも
完璧に出来るように練習してみてくださいね。




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