2018.03.28
From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。
今日はあなたに
「ドライバーの乱れは心の乱れ?」
という話をしたいと思います。
スコアアップのためには、
ドライバーは多く練習しない。
私もそのとおりだと思っています。
打つ回数はアイアンやパターの方が
多いので、そちらを重点的に練習したほうが、
スコアには良いでしょう。
しかし、だからといって
ドライバーをおざなりにしていいものなのか?
ちょっと考えさせられることがありました。
いっそのことOBの方が良かった…
それは会員様と
レッスンラウンドに
行った時のこと。
その会員様は
最初は調子が良かったのですが、
ある瞬間から一気に調子を崩しました。
きっかけはドライバーのチョロ。
会員様は
「ロングホールだから少し力んじゃって…」
と言っていましたが、
ボールはすぐ目の前に転がっていました。
しかも、チョロでロスした分を
取り戻そうと、スプーンを
握ってさらにミスを重ねてしまい、
結果ダブルパーくらいでの
ホールアウトとなりました。
ドライバーとて無視出来ない
確かにドライバーはどんなに多くても
14回が限度です。
しかし、例えば谷越えホールなどで
谷に落としてしまえば、即OBに
なってしまいますし、何より気持ちが落ち込みます。
今回の会員様のように、それを機に
流れが悪くなり、一気に調子を崩すこともあるので、
14回しか使わないとて、軽視するのは良くないでしょう。
では、こういう時どうすればいいかと
考えたのですが、個人的には3つほど選択肢が
あると思いました。
①アイアンに持ち換える
②ドライバーで7割ショットにする
③気にせずフルスイングする
概ねこの3つの選択肢が考えられます。
順に見ていくと、
1番のアイアンに持ち替えるというのは、
スコアメイクの観点からは正解です。
アイアンでなくても、
ユーティリティなどでも構いません。
これで、少なくともミスは
減らせますが、デメリットとしては
ドライバーが恐くて握れなくなること。
そのホールはそれで構わないかもしれませんが、
次のホールで握った時、ミスする気しか
出てこないと思います。
その日ドライバーは握らないと決めたなら、
1番でも良いでしょう。
2番はドライバーで肩~肩スイングを
するというもの。
言うほど飛ばないけど、
とりあえずドライバーで
ちゃんと当たる感覚を取り戻す。
他のホールでも、ドライバーを
使いたいと思うのであれば、
こういう戦法もアリでしょう。
3番は確実性に欠けてしまうところが
ありますが、個人的には好きです。
せっかくのラウンドなのだから
気にせず打つ。
ただ、ミスを重ねて戦意喪失、、、
というのは避けてくださいね。
まとめ
今日はドライバーのミスからの
立ち直り方法をいくつかご紹介しました。
ティーショットはそのホールでの
調子を左右する大事な1打です。
たしかにパターも同じ1打なのですが、
ティーショットでのミスはスコア以上に
メンタル面で大きなダメージがあります。
なので、ティーショットの調子が
悪い時の対処法をいくつか考えることで
いざってときにとても有効です。
是非、自分なりの対処法を
考えてみてくださいね。
追伸
突然ですが、
あなたはレーザースコープをお持ちですか?
各ホールに総ヤードや残りヤードが
表記されているものの、
あれはどこまで信用できるやら。。。
結局は自分なりに調べるしかありません。
そんな時、レーザースコープがあれば、
一瞬で残り距離が分かり、クラブ選択で
ミスするようなことはありません。
是非、このレーザースコープを
試してみてください。僕も使ってます。
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