カテゴリー別アーカイブ: 上達テクニック

効果的な練習をするために

2013.01.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日は、効果的な練習をするための方法についてお話しします。
ところで、、、
効果的な練習をするためには、何を考えればいいのでしょうか?
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴルフクラブを握らずに上達!?

2013.01.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日は、ゴルフクラブを握らなくてもゴルフが上達してしまうという
なんとも不思議な方法についてお話したいと思います。
こんなことを書くと
「小原さん、本当にそんなことできるんですか?」
と言われそうですが、、、
まあ、実際にとても効果のある方法なので、お試し下さい。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴルフ上達の8つの方法

2012.12.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日は、アマチュアゴルファーがゴルフを上達させるための
「8つの方法」についてお話したいと思います。
おそらくアマチュアゴルファーの8割以上は、
このようなことを考えていないんじゃないかな~と思います。
しかし、これを読むだけであなたも
「上位20%」の仲間入りができると思います。
決して難しいことではないので、気軽な気持ちでお読み下さい。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ビッグチャンスは目の前に

2012.12.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日は、上達のチャンスというのは意外と近くにあるという話をします。
「ゴルフが上手くなるにはどうすればいいですか?」
そんなことをよく聞かれますが、、、
実はちょっとしたことをやっていない、知らないだけ、
そんなケースが本当に多いんです。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日やれば今日、成果が出るゴルフ上達法

2012.12.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
今日のお話は、
「今日やれば今日、成果が出るゴルフ上達法」
についてです。
その方法を、3つ(プラスさらに1つ)ご紹介します。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新しくてラクなゴルフ上達法発見!

2012.12.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は、新しくてラクなゴルフ上達法についてお話しします。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴルフがうまくなる「キーファクター」とは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は、アメリカの大統領について。
もちろん、ゴルフに結びつく話ですので、ご安心下さいませ。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

上達の本質

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は上達の本質についてです。
ここを間違ってしまうと、どんなにいい練習法を行なっても、
上達することは難しい。。。
そんなことについて、お話ししたいと思います。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

簡単なやり方でスコアアップ?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は、ゴルフのレッスンを受けても成果を出せない人、出せない人、
その違いについてお話ししたいと思います。
ちなみに、これはレッスンに限ったことではありません。
教材や器具などを使って練習をする人にも共通する内容です。
 
あなたにも該当していないか、ちょっと考えながら読んでみてくださいね。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これが、ゴルフだ!

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
「小原先生、私は今、ゴルフが楽しくて楽しくてしかたがないんです」
先日、レッスンに来ている生徒のKさんと話していた時に、
こんなことを言ってくださいました。

 
この方は60歳代の男性で、レッスンに来てから半年で
念願の90切りを達成されました。
しかも、一度大きな病気をなさったことがあって、
ゴルフから4年ほど遠ざかっていたので、その喜びもひとしおだったようです。

 
■優れたスイングはスコアメイクを不要にする
もともとKさんはゴルフの才能もあったと思いますが、
大きな病気を経てからスコアアップを目指すということもあって、
私も最大限のことをさせていただきました。
決して無理をせず、身体への負担を最小限にできるようなスイングを身につける。
毎日の積み重ねの練習で上達をしていく。
Kさんはその練習をコツコツと積み重ねて、
念願の90切りを達成されたのです。

 
もともと飛ばし屋だったKさんにとって、
今の飛距離で戦うことに不安を覚えることもあったかもしれません。
ですが、たゆまぬ努力によって、病気になる前の飛距離を取り戻さなくても、
今の飛距離でもスコアを作ることができるという自信を持つことができました。

 
「優れたスイングはスコアメイクを不要にする。」

 
無理をして飛ばさなくても、自分の打ちたい場所に打てるようになれば、
おのずとスコアはついてくる。
そんなスイングを、Kさんは60代にして作り上げたのです。

 
そしてKさんがレベルアップしている様子を周りの人が見て、
他のゴルフ仲間も「これではいけない」と、こぞって練習を始めたそうです。
最近では、その練習の成果を確かめるために、
仲間うちでのラウンドの回数が増えたと言っていました。
ラウンド数が増えれば、さらにうまくなるかもしれませんね。

 
■スイングがゴルフのグッドサイクルを作る
もちろん、スコアがよくなる原因の一つがスイングなので、
他のスコアアップのための方法も取り入れる必要はあります。
たとえば、トラブルにあったときの対処法だとか、
コースマネジメントなどがそうですね。
しかし、、、
「自分に合ったスイングを身につけた」ということで、
自分の理想のゴルフができるようになって、
いろいろなことを身につけたいという欲求を強めるのです。
そして、自分のゴルフに自信も持てるようになりますから、
平静な心でラウンドができるようにもなります。

 
まさに、ゴルフのグッドサイクルですね。

 
これが、究極のゴルフ上達のステップなのです。

 
スイングを身につけるということは、自分の思い通りのゴルフをする、
自分のゴルフをコントロールする力を身につけるということ。
「ここはこう打ちたいな」と思ったら、そうする。
「思い切って狙ってみようかな」と思ったら、そうする。
その選択の自由、選択の幅を手に入れるということなのです。

 
こうなったら、ゴルフが楽しくないはずがありません。
それほどまでになっているKさんほどの人でも、
なぜ、まだ私のところにレッスンを受けているのか?

 
あなたなら、きっとわかりますよね?

 
またメールします。
小原大二郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1年でシングルになれた理由ベスト3

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は、100が切れなかったところから
わずか1年でシングルになった人の話をします。

 
「そんなの自分には無理だよ」

 
そんなふうに思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、そうした結果を出している方のやり方というのは、
参考になる部分もあるので、ここでご紹介しておこうと思いました。

 
■1年でシングルになった人は特別?
先日、何人かの方にグループレッスンをさせていただく機会がありました。
終了後、クラブハウスで練習の総括などをしていた時に、
ある方から質問をいただきました。

 
質問の内容は、
「小原プロが教えている人の中で、100も切れなかったのに
たった1年でシングルになる人がいるそうだけれど、
そういう人というのはどんなことをやっているのか?」
というものです。

 
普通、シングルになるには数年、あるいは10年近くかかってようやく、
という人が多い中、私の生徒さんの中には1年で結果を出される方も
大勢いらっしゃいます。
そういう人たちがどんなことをしているかというと、
それこそ十人十色なので、これ、というものは言えません。
こればっかりは何がいいのかは、人によって違いますからね。

 
■シングルになれる人の特徴、必須項目ベスト3
しかし、その中でも特に重要だと私が考えるベスト3というのを
ここであなたにシェアしたいと思います。
別にシングルを目指していないのでなくても、
スコアアップを考える上ではとても役に立つと思います。

 
◇第3位 いわゆる「80:20」を意識して練習をしている
もしかしたらあなたも「80:20の法則」「パレートの法則」
という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
ビジネスの分野では、
「成果の80%は全体の20%の仕事から生み出される」

「利益の80%は20%のお客様から生み出される」
などなど、成果の80%は原因や努力の20%から生まれる、
という考え方ですね。

 
もちろん誤解しないでいただきたいのですが、
全てが80:20になるわけではありません。
ですが、成果には偏りが出ることは間違いありません。

 
短期間でシングルという結果を出されるような方というのは、
この「80:20」という考え方を知らなかったとしても、
「これは成果に直結する練習かどうか」
ということを絶えず意識をして練習に取り組んでいます。

 
ここでポイントになるのは、
「成果に直結しない練習をいかに捨てるか?」
これがポイントでになってきます。

 
「捨てる」というのは、正直かなり勇気がいることなのですが、
それが出来るだけで成果が上がるものだけに集中することができるようになります。
そうすると、結果として当然、成果が上がります。

 
「一見ムダに見えるものが大切」

 
なんていう話もあります。確かにそれも正しいと思います。
しかし、その言葉を言い訳にして、
ムダな練習、成果に直結しない練習ばかりをしていませんか?

 
私の教えていた生徒さんで、クラブを握ってたった8ヶ月で
シングルになった方がいますが、家の中で地味なアプローチ練習と
パター練習をひたすら繰り返していていたそうです。
とにかく、一度捨ててみてください。
それで悪影響が出れば、また元に戻せばいいのですから。

 
■なぜ仕事が忙しい人ほどうまいのか
続いて、第2位です。
◇第2位 忙しい中で時間を見つけて練習をしている
実は時間がある人よりも、時間がない忙しい人のほうが上達が早いです。
なぜかというと、10分、20分という細切れの時間でも
結果を出すために集中して練習をするからです。

 
逆に時間があると、
「またの機会でいいや」
となってしまい、練習をサボってしまいがちです。
練習も長時間になって、ダラけてしまうことも多いようです。

 
その点、忙しい人は長い時間が取れないので、
その分継続して練習することで成果を出そうとします。
そうした継続性も、いい方向に働いているのかもしれませんね。

 
■結局は自分に合ったものが一番
そして、第1位。
◇第1位 自分の年齢、体格にあったスイングを身につけている
「どちらかというと身体の使い方がフェード向きなのに、
ドローを打とうとする」
「自分の年齢を考えずに、パワーヒッターにあこがれて、
身体に無理をしてブンブンとクラブを振り回してしまう」
こういう人が時々いらっしゃいます。
しかし、自分に合っていないスイングをしていると、
必ずどこかで苦しいところが出てきてしまいます。

 
自分の身体に合ったスイング、年齢に合ったスイング、
これを知って実践すれば、自分が思うよりも割と早く
成果を出すことができるものです。
私がスイングを診断させていただく時には、
必ずこのことを念頭に置いてお話をさせていただいています。

 
いかがでしょうか。
以上が私が考える、短期間でシングルになれる人の特徴、
必須項目ベスト3です。
もちろんこれらがあなたにとってのベスト3になるかどうかは
実際のところはわかりません。
しかし、ここであげた3つはゴルフを上達させる上で
全て重要な考え方ばかりです。
もしあなたが今、思ったようにうまくいかないと悩んでいるのなら、
ぜひ参考にしてみてください。

 
またメールします。
小原大二郎

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

時間をかけずに上達する方法

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は、時間をかけずに上達する方法についてお話します。
とはいえ、今日お話しするこの方法は、
簡単に上達できるとかいうような裏技的な方法ではありません。
正直、結構レベルの高い話になるかもしれませんが、
あながたもし、ちょっと自分には無理かなと思ったのなら、
「そんな方法もあるのかねえ」
という程度に思っておいていただければ結構です。
でも、これを本当に実践できれば、
今よりも半分ぐらいの時間で上達ができるはずです。

 
■練習する時間がなかなか取れない人へ
「なかなか練習の時間が取れない」

「なかなか思うように上達しない」
そんな声をよくいただきます。

 
実際、ゴルフをやられている方というのは、
すでにリタイアをして時間があるという方は別として、
バリバリと仕事をなさっている方がほとんどです。
ですから、毎日練習時間を取ってくださいといっても、
その時間を捻出するのが難しいという場合も多いようです。

 
そこで、休みの日に時間を取って、プロにレッスンを受ける、
というような方法を取る方もいらっしゃいます。
ただ、この場合、お金もそれなりにかかりますので、
全ての方がこの方法を取れるかどうかというと微妙です。
そしてもちろん、講師との相性の合う合わないもあるでしょうし、
断続的にレッスンを受けるだけ、ましてやゴルフクラブを握るのが
レッスンの時とラウンドの時だけというのでは、、、
上達しようにもなかなか厳しいものがあります。
じゃあどうすれば、自分一人でコツコツ練習していても
最大の練習効果を上げることが出来るのでしょうか?

 
■練習の効果を高める方法
その方法として私がよく言っているのが、
「たとえ短期間の練習でも集中して行うようにしましょう」
ということです。

 
以前にも何度かお話しているように、
練習に費やした時間と練習の効果は必ずしも比例するわけではありません。
では、練習の効果を最大化するには、どうすればいいのでしょうか?

 
私が紹介するひとつの答えとしてあるのが、
「他の人に教えるつもりで練習する」
というものです。

 
たとえば、あなたがランニングアプローチの練習をしているとしましょう。
その時、ランニングアプローチを、目の前に「生徒さん」がいるかのように
説明しながらやって見せるのです。
たとえば、こんなことを話しながら、
目の前に生徒さんがいるつもりで説明、実演してしまうのです。

 
「ランニングアプローチは、基本的にボールが空中にいる時間を
少なくしてボールを転がすショットのことで、
グリーン周りで前にバンカーなどの障害がない場合に使います。

打つ際には『3つの位置』に気をつけるようにしましょう。

1つ目はボールの位置。
ボールを転がして低いボールを打ちたいので、
ボールの位置は右足寄りで、目安としては右足の親指の前に置きます。

2つ目の注意としては重心の位置。
体重を左側に、割合としては6~7割位を感覚的に左足にかかるように構えます。

3つ目は手元の位置。
これはいつも同じで構いませんが、左太ももの内側に手がくるようにします。

この3つの位置に気をつけて、じゃあ、実際に打ってみましょう。

(と言いつつ、実際に目の前に人がいるつもりで打ってみる…)」

 
たとえば、こんな感じです。
これをやる際には、絶対に「本気で」やって下さい。
決して恥ずかしがってはいけません。
一人でやっていれば、どうせ誰にも見られていないのですから。

 
■生徒のままでは上達しない
これを本気でやると、大きく2つのメリットがあります。

 
★1つ目のメリット

⇒ 自分がきちんと理解しているかどうかが説明することでわかる
人に教えるというのは、自分できちんと理解・納得をしていないと、
ちゃんと教えることができません。
この方法で、人に説明するつもりで話してみると、
そのやり方をちゃんと自分で理解しているかがよくわかります。
試しに、アドレスでもグリップでも、簡単なことでも何でもいいので、
人に教えるつもりで話してみてください。
きっと自分がちゃんと説明できないことに愕然とするかもしれません。

 
★2つ目のメリット

⇒ 実演のリハーサルをすることで、緊張感を持って練習ができる
本当に人前でやると、失敗ができません。
そうした緊張感の中で打つことはあまりないので、いい練習になります。
プロであっても、人前で実演する時は、それなりに緊張するものです。
その緊張感をいい方向で機能させるわけですね。

 
ハッキリ言って、何事も受け身な「生徒」のままでは上達はしません。
自分の理解度を確認して、緊張感を持って練習をすることで、
上達への大きなきっかけにすることができるのです。
ちょっとトリッキーな練習(?)に思えるかもしれませんが、
この練習は自分の意識を大きく変化させるきっかけになるはずです。
ダマされたと思って、一度やってみて下さい。

 
またメールします。
小原大二郎

 

 

 

追伸
この練習、周りに家族などの人がいた場合、危ない人に思われる可能性があります。
そのへんはくれぐれもお気をつけ下さい。。。(笑)

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

短時間の練習は効果がない?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は練習時間とゴルフの上達は比例するかというお話です。
もちろん、ゴルフを上達させるためにはある程度の練習量は必要です。
でも、必ずしも比例しない場合もあるということを覚えておくと、
練習の効率を上げることも出来るようになります。

 
■時間がない!
「え?締切って今日でしたっけ??」

「しまった、午前中にやらないと!」
すっかり忘れていた仕事の締切が今日だったことに朝気づいた。。。
そんな経験、あなたもありませんか?
実は私も先日、そんな状態でした。

 
お願いされていた原稿の校正をするのをすっかり忘れていました。
担当者からのメールで、そのことに気づいたのが朝の6時。
7時には車で家を出なければなりません。
いつもどおり普通に校正をしたら、2時間ぐらいかかります。
でも、今日の夕方までに校正を送らないといけません。
終日のレッスンで、帰ってくるのは夜遅く。
ということは、昼間の時間は使えません。。。
「しまった! でも、やるしかない!」

 
そういうわけで、私は残りの1時間で校正を無理矢理ねじ込みました。
「急がないと!!」
当然校正のスピードを相当早くならないといけません。
とにかく集中して原稿を読んでいきます。

 
■パーキンソンの法則
・・・それで結果は???
そして無事、校正をどうにか1時間で終えることができ、
7時には家をでることができました。
つまり、2時間の時間を1時間で終わらせたことになります。

 
ところであなたは
「パーキンソンの法則」
というのをご存知でしょうか?
英国の学者、パーキンソンが提唱しているもので、
『仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する』
という法則です。

 
たとえばその仕事を1時間でやれと言われれば1時間かかりますし、
30分でやれ、と言われれば30分でできるし、
あるいは、1週間後に提出しろと言われれば1週間かかる、、、
という仕事時間の法則です。

 
もし仕事の締切が1週間後となっていた場合、
少しずつは手を付けるけれど、結局追い込んでやるのは提出の1日前、、、
こんな経験、あなたもありますよね?

 
ということは、裏を返せば、
その仕事は本当は1日でできたはずの仕事だ、ということです。
この話は、私の今回の失敗のように、
本当は2時間かかると思っていた仕事を、
無理やり1時間で終わらせるように締切を作ってしまえば、、、
できてしまう、ということなのです。

 
■ゴルフの練習も同じ
もちろん、絶対的に無理な仕事もあるでしょうが、結局言えるのは、
「かけた時間とクオリティーは必ずしも比例しない」
ということです。

 
これはゴルフの練習にも言えるかもしれません。
毎日30分の練習と毎日15分の練習、どちらが結果が出るかというと、
必ずしも30分のほうが結果が出る、とは言い切れません。
毎日30分だと、長すぎて少しだらけてしまったり、
逆に15分だと時間が短いので、毎日やる練習としては、
かえって集中した練習ができるかもしれません。
ましてや、週に1回だけ、だらだらと数時間打ちっぱなしに
行ったからといって、それで上達できるかというと、、、
なかなか難しいのではないかと思います。

 
仕事と同じで、かけた時間の短さとクオリティが最大化できるように
練習時間を工夫してみましょう。
そして、そこで決めた自分との約束を守りましょう。
これがゴルフの上達の支えていくはずです。

 
またメールします。
小原大二郎

 

 

 
追伸
ただし、注意しなければならないことがあります。
ある一定のレベルになるまでは、やった量が質に転換します。
ですのでその分野の経験が未熟なときは、
質より量を重要視することも重要です。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

何故あなたはゴルフがうまくならないのか?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
「なぜ、あなたはゴルフがうまくならないのか?」

 
いきなりですみません。。。
この問いかけに、あなたは頭に来たかもしれません。
今日はそんな話をさせていただきます。

 
ですが、この答えを知る事はとても大切だと私は思います。
そう思ったので、あなたを怒らせるかもしれないリスクを払ってでも、
この問いかけをしてみました。

 
■ほとんどの人は自分のゴルフに満足していない
もしあなたが、最初の質問に対して、

 
「いや、私のスコアはこれで十分です」

 
と答えることができるなら、今日のメールを読む必要はなさそうです。
なぜなら、これからお伝えする秘密をあなたはすでに知っているはずだからです。
あるいは、無意識にそのことを知っているはずだからです。

 
でも、ほとんどの人は自分のゴルフに満足していないと思います。
だからこそ、こんな質問をされたとしたら、頭に来るのが普通の反応です。

 
「なぜ、あなたはゴルフがうまくならないのか?」

 
これに対する答えは簡単です。それは、、、

 
「なぜなら、あなたがそれを望んでいないから・・・」

 
・・・
・・・
・・・
・・・

 
どうでしょう? あなたにも心当たりがあるでしょうか?

 
■心のブレーキ
うまくならないほとんどのアマチュアゴルファーは、
ゴルフを「ただの遊び」だと思っています。
だから、真剣にやろうとしないし、ちょっと度が過ぎてしまうと

 
「仕事もあるからしなあ。。。」

「こんなことばっかりやっていてはいけないよなあ」

 
そんなふうに思って、自然と心の中でブレーキがかかってしまいます。
このブレーキこそが、あなたをゴルフの上達から遠ざけている要因です。
もちろんだからといって、仕事を投げ出してでもゴルフをしろとか、
ずっとゴルフをやってろとか、そんなことを言っているのではありません。

 
あるいは、もう一つの心のブレーキとしてよくあるのが、
「そんなに簡単にうまくなるわけがない」
という思い込みです。

 
ハッキリ言って、簡単にうまくなってしまうケースはいくらでもあります。
ゴルフというのはちょっとしたことで劇的にうまくなることはザラですから。
しかし、何らかの苦労をしないことには上手くなってはいけないという
心のブレーキがあると、うまくなることを自分に許さないわけですね。
ちょっとした練習を、コツをつかむだけで上手くなれるのに、
そんな簡単なことでもなかなかスグに取りかかることができないわけです。

 
意識的には誰でもうまくなりたいと思っています。
ですが、潜在的には誰でもうまくなりたいとは思っていません。
実際は逆で、ほとんどの人は「遊んでいてはいけない」
「簡単にうまくなってはいけない」というプログラムを持っています。
「遊んでいてはいけない」「簡単にうまくなってはいけない」
こうした心のプログラムは、ゴルフの上達には決して役に立つものではありません。

 
ゴルフがうまくなることに対する抵抗や罪悪感、
こういったことに目を向ける人はほとんどいないかもしれませんが、、、

 

自分がうまくなることを許す準備というのは、
間違いなく必要なことだと思います。

 
あなたが望めば、道は開かれるのです。

 
またメールします。
小原大二郎

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大切なことはたったひとつ

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日はゴルフの練習法で迷った時の対処法についてお話しします。

 

これを知っているかいないかで、
あなたの上達のスピードは倍ぐらいになるかもしれません。

 
■どっちをやればいいのか?
以前、私が教えている生徒さんからメールで質問をいただいたことがあります。
しばらくレッスンにいらしていなかったのですが、
かれこれ2~3ヶ月ぐらいの久しぶりの連絡でした。
50代の男性で、ゴルフ歴は7年ぐらい。
110ぐらいのスコアで全然うまくならないということで、
私のところにやってきました。
メールの内容は、だいたいこんな感じでした。

 
「小原プロ、最近レッスンにいけていなくてすみません。
実は今仕事が忙しくて、、、

ゴルフは続けたいのですが、練習時間があまり取れないので、
もう一つの練習に絞って練習をしようと思っているんです。

今、自分が練習をしなければならないのはアプローチとパターだと
思うんですが、どっちを練習すればいいと思いますか?」

 
こういう質問は、時々生徒さんから受けることがあります。
ところで、もしあなただったら、どんなふうに返しますか?



↓(ここは考える時間です)



↓(飛ばさない!本当に考えてください)



ちなみに私は、こんなふうに答えました。

 
「どちらでもいいから、まずは始めてみては?」

 
■悩んでいる時間がもったいない
結局この人の場合はスコアも110ぐらいですので、
まあ言ってみれば、やり方さえ間違えなければ
結果は比較的簡単に出るはずです。
だったら、そんなふうに悩んでいないで、
まずはどちらかの練習をやってみるほうがはるかに効率がいいです。
むしろ、悩んでいる時間がもったいないです。

 
まずは自分にできることをリストアップして、
そのどれでもいいから手をつけてみる。
これがゴルフ上達のスタートラインです。
当たり前のことのように思えるかもしれませんが、
これをちゃんとやっている人は少ないと思います。
あとは実際にやってみて、
その方法が合っているかどうかを検証するだけです。

 
本当に本当に当たり前のことなんですが、
それを愚直にやっている人は、ほとんどいらっしゃいません。
パターの練習でも、アプローチの練習でも、
どんなにいい練習でも、それはやってみてこそ。
実践をして、結果を出してこそです。

 
ちなみにこの方からは、一週間後に実践報告をいただきました。
まずは以前に私が教えたパターの練習をやってみたそうです。
そうしたら、早速上達したような実感があったとのこと。
今はパターだけ、しかも1日10分程度の練習だけだそうです。
仕事が山を超えたら、また本格的にレッスンにも通いたい、
それまでに短い時間でも練習を続けたいとおっしゃっていました。

 
こうやって継続して練習をする人には、必ず成果が出ますからね。
がんばってほしいと思います。
またメールします。
小原大二郎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加