From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は
「『100切り』は目標にするな!?」
についてお話しようと思います。
「え!? モンゴさん。何言っちゃってるんですか?」
「私は100切りが目標なんですけど、いけませんか?」
はいはい、聞こえてきます。。。
あなたのそんな心の声が。Ψ( `▽´ )Ψ
コレ、一体どういうことかといいますと。。。
100切りの目標を達成! でも…
これは私がレッスンをしていたお客様ではないんですが。。。
(以前教えていたところでの話です)
同僚のコーチが教えていたお客様で
「100切り」を目標にしていた方がいらしたそうです。
そのお客様は相当に熱心だったようで、
かなり頻繁にレッスンに来ていました。
そしてその念願かなって、100切りを達成!(∩´∀`)∩ワーイ
そのお客様はとても喜んでいらしたそうです。
なんですが。。。
その100切りをしたのは1回こっきりで、
その後スコアもズルズルと落ちてきてしまい。。。
ついにはレッスンにも
来なくなってしまったのだそうです。。。(´;ω;`)
100切りのワナ
「100を切りたい!」
この目標自体を、モンゴは否定するわけではありません。
「100」って、何となく切れ目もいいですしね~
目標にしやすいのだと思います。
なんですが「100切り」を目標にする人がおちいりやすい
「ワナ」みたなものがあるとしたら。。。
「100『さえ』切れればいい」
こういう考えになることが怖いなと、
モンゴはいつも思っています!
どういうことかというと、
100さえ切れればいいの感覚で行くと、言い方は悪いですが
「内容は問わない」
ということになる可能性もあるわけです。
たとえば、手打ちでドライバーを振り回して
それがその日たまたまハマって100切りしても
「100切り」なわけです。。。
もちろん「100切り」を目標にしてもいいんですけど、
どちらかというとモンゴは、
「平均して95で回りたい」
こっちの目標のほうを、むしろオススメしています!
「え、モンゴさん。だって100すら切ったことない人間が
『95で回る』だなんて、そもそも無理じゃないですか?!」
ええ、あなたそうおっしゃる気持ちは、とてもよくわかります。
ですが、安定して95で回れるようになるためには
当たり前ですが、内容が伴わなければなりません。
先ほど例にあげた「手打ちでも結果が出ればいい」といった
その場しのぎでは、達成できないからです。
95で回るための考え方…
たとえば「95で回る」ことを考えたとして、
どのようなことを考える必要があるでしょうか。。。?
その一例として、ショートホールについて考えてみて下さい。
ショートホールは18ホールのうち、4つ。
その4つのうち、1つは首尾よくパーが取れたとすれば、
2つはボギーでもOK。
残りの1つのホールで大叩きしたとしても、
トリプルまでならまあ、何とか立て直せるかな。。。
というふうに考えます。
(もちろん、大叩きしないに越したことはないですが!)
そうした前提に立って、
・ショートホールでボギーで終えるにはどうすればいいのか?
・そのためにはどんな練習が必要か?
という考え方になってくれば、
やるべきこと、あるべき姿が自然と固まってくるはずです!
こうしたことって、
「100切りが(一発でも)達成できれば。。。」
って単に考えていたら、
絶対に出てこない発想だとは思いませんか!?
もちろん「100切り」よりも「95で回る」ほうが
目標としては難しいことは言うまでもありません。
ですが、ゴルフの上達ということを多面的に考える上では
「100切り」ではなく「95で回る」ことを目標にすえたほうが。。。
いろいろな意味でメリットがありますし、
ゴルフをより長く楽しめるようになると、モンゴは思っています!
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以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴ
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