From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「野球・テニスの経験がある方…集まれ!」
というテーマで、お話ししたいと思います。
野球やテニスの経験がある方は、
こんな経験はないでしょうか?
野球のバットやテニスのラケットで…
たとえば、野球のバットやテニスのラケットで
ボールを打った時。。。
芯に当たらなくて、手が痛くなるという経験を
したことはないでしょうか?
先週のお話で、ゴルフでも同じようなことがあると
お伝えしていましたが、
芯を喰うスウィングのコツ、教えます
↓
https://g-live.info/click/201020_nikkan/
野球だろうがテニスだろうが、
そしてゴルフだろうが
「芯に当たれば軽い」
この点は共通しているのです。
なのでその(芯に当たれば軽いという)経験を
重ねていこうという話なわけですが。。。
じゃあ、その経験を重ねるためには
どのようなことを行えばよいのでしょうか?
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(せっかくなので、ちょっと考えてみて下さい)
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はい、ここでぜひやっていただきたいのは。。。
クラブを短く持ってのハーフスイングから
まずはクラブを短く持ってハーフスウィング、
スリークォータースウィングから始めましょう。
クラブはできる限りソフトに持ち、
ボールはティアップして芯に当たった気持ちよさ、
軽さを感じていくようにしましょう。
小さいスウィングは
芯に当たりやすいですからね。
そして次に、スウィングプレーンを安定させて、
ミート率を上げていきましょう。
スウィングプレーンを安定させるには、
重い野球のバットや長い棒を振っての練習が有効です。
そしてもう一つ、別の練習方法をご紹介します。
1.壁を背中にして立ちます。
2.クラブにヘッドカバーを被せた状態で
アドレスをします。
3.バックスウィングをして、トップの形を作った所で、
4.クラブヘッドが壁につくまで、後ろに下がりましょう。
5.クラブヘッドがトンと壁についたら、
ヘッドで壁をなぞりながら(←ここが重要)
ダウンスウィングを開始します。
正しいスウィングプレーンを感じるために
ヘッドで壁をなぞりながらダウンスウィングすることで、
正しいスウィングプレーンを感じ取る事ができます。
「え、クラブってこんな所を通って下りてくるんだ!」
そうしたことが、可視化できるわけです。
球が芯に当たらないと、
フェース向きが狂いシャフトがねじれます。
そうすると、フェース向きが狂うのを嫌って
クラブを強く握るようになります。
ですが、強く握るとスウィングプレーンが安定せず
打点が狂いますので、更にミート率が悪くなります。
まさに、悪循環です。
ですので、これをお読みのあなたには
芯に当たる感覚を、本当に大事にしてほしい。。。
心から、そのように思っています。
ぜひ、お試し下さい。
追伸:私の新教材が出ました
私が開発した教材が、
先日ご紹介スタートしました。
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「レガシー・スウィング」
今回の教材プログラムのテーマはズバリ、
「やることを絞りこむ」です。
まずは一点集中。
上手くいったらそこを中心に
手を広げていく。。。これがベストです。
でもじゃあ、何に絞ればいいの?
それについては、下記のページから
チェックしておいてください。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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