2015.05.24
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
今回は
「体・パッティングで垣間見る人のものすごい能力」
について、お話しします。
あなたのパッティングは、脳科学を味方につけることで、まだまだ伸びます。
ジュニア(小学生)のラウンドで、大人のプロのラウンドと決定的に違うと感じる点があります。
それは、パッティングのプレースタイルです。
その違いは、実は脳科学から語る事ができます。
そして、プロになって、ジュニアの時より、パターが入らない、と嘆くプロは意外と多いのです。
実際にトーナメントでも活躍している大人のプロは、ラインをじっくり読んで、きちんとフェースの向きを合わせ、決まった手順のセットアップルーティーンを踏んで、ストロークします。
そして、ほとんどの場合は、ボールにヘッドをセットする直前に素振りをします。
ところが、ジュニアで、難しいパットを、いとも簡単に決めてしまう子供たちは多いのです。
トーナメントで活躍できるぐらいのプロは、ほとんどがジュニアからたたき上げられてきています。
そして、厳しい関門をくぐり抜け、さらに並み居る強豪と競り合って勝ち抜いてきています。
当然、ショットもパッティングも、自分ができる最高のパフォーマンスを追及してきた結果、ショットやパッティングや全体のプレースタイルも、ほぼ最良のところに収束してきた結果です。
でも、なぜ、ジュニアの時の方が、いいと感じているのでしょうか。
本当に、ジュニアの時の方がよかったのか、プロの試合ではグリーンが難しいから、そう感じてしまうだけなのでしょうか。
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