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練習のチャンス!せっかくなら・・・

2025.04.30
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
いよいよゴールデンウィークに入りましたね!

普段より少し時間に余裕ができるこの時期、
「久々にゴルフの練習でもしようかな」
と思っている方も多いのではないでしょうか?

 
せっかくまとまった時間が取れるなら、
ただ打つだけじゃもったいない!

 
今回は、効率的な上達のために重要な
練習内容について、昔プロから教わって
私も1日中実践していたドリルについてお話していきます!

課題を明確にして練習効果UP

今から十年以上前、
僕がツアープロを目指していた頃の話です。

日本のメジャー競技でも優勝している
とあるプロと、オフシーズンに
練習や合宿をご一緒させていただく機会がありました。

その時、プロからこんなアドバイスをもらったんです。

「バンカー内で左右の片手打ちを練習すると良いよ」

ただし、普通のバンカーショットのように
砂を払うのではなく、柔らかい砂の上で
ボールにクリーンヒットさせる練習
とのこと。

  
これ、実際にやるとわかるんですが、、、

非常に難しいです!

体と腕が同調して振れないと、全くクリーンに当たらない。

普段の方手打ちは、マットや芝の上でやっているので
多少手前に入ってもボールに当たってくれますが、
バンカーの砂は少しでもダフればボールは飛びません。

でも、上手くいった時は「カシュッ」と乾いた音がして、
振った分だけボールが素直に飛んでくれるんです。

 
私もこのアドバイスをもらった後は、
あまりに上手く当てられなくて
朝から晩まで砂の中で練習をしていました。

 
そしてこの練習を続けた結果、
コースのライが多少悪かろうが、
全然動じなくなったんですよね。

しかも両手で普通に打てるだけで、
「ああ、なんてラクなんだ!」って
自信もわいてきました。

 
ちなみに、バンカーでの練習が難しい方は、
マット上でもちょっと工夫すれば
同じような練習ができます!

 
ボールの後ろにガムテープを貼って、それを剥がさないように打つ。
もしくは、ボールの前方に貼ってそれを剥がすように打つ。

これでもクラブが地面に接する最下点を確認できるので
効果的なトレーニングになります。

 
練習はただ打つだけじゃなく、
ミスや課題を見つけるか、
目的をもって取り組むことが大切です。

 
工夫次第で練習の効果は
同じ時間で何倍にも変わってきます。

ぜひ、練習の内容に
本日の片手打ちを取り入れるなど
検討してみてくださいね!

 

近藤

  

<本日のオススメ>

さて、今回の方手打ちでも登場しましたが、
バンカーのショットは
普段の練習用マットとは違い
不慣れな方も多いと思います。

しかも、砂の状態やあごの高さによって
求められる最適解も変わってくる。

 
そんな手強い状況をシンプルに、確実に攻略するため
開発されたのが、このバンカー特化ウェッジです!

このウェッジ、なにがスゴイかというと…

・フェースを開かなくてもOK
・特別なスイング変更も不要
・あらゆるコンディションのバンカーにも対応可能

 
つまり、普段通りスクエアに構えて打つだけでOK!

柔らかい砂でも、カチカチに固まった砂でも、
フェースの使い方に迷うことなく、ストレスなく脱出できます。

 
特別な練習や技術も不要で
バンカーを恐れない「攻めのゴルフ」を手に入れませんか?

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スライスが直らないなら是非コレやってみて

2025.04.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スライスが直らないなら是非コレやってみて」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の話は、ちょっとした非常識な
「逆転の発想」と言えるかもしれません。

どういうことかというと。。。?
続きを読む

疲れないスイングの処方箋

2025.04.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「ゴルフって、歳を重ねるほど面白くなりますね」

 
これは、先日お会いしたゴルファーの方
がぽつりと漏らした言葉です。

 
ゴルフ歴30年、70代のその方は
リタイヤして第二の人生はゴルフを満喫し、

 
毎週コースに出て、昔からのゴルフ仲間と
ラウンドを楽しんでいらっしゃるそうです。

 
年齢を重ねてもなお
「もっと上手くなりたい」と思える、

 
そしていつまでもスコアが伸びる喜びが
失われないことがゴルフの魅力ですよね。

  
私のレッスンには、
定年後に本格的にゴルフに取り組み始めた
60代〜80代の方も多くいらっしゃいますが、

 
その熱意とエネルギーに、
こちらが刺激を受けることもしばしばです。

 
そんな人生の先輩方からの刺激を受け
私も少し前から体作りのためにダイエットを再開しました。

 
ゴルフを長く楽しむためには、体が資本。

 
体に無理のないスイングを身につけることがとても大切です。

ゴルフ寿命を延ばす

スイング時の肘や膝といった関節はもちろん、
実は見落としがちなのが「脇腹」への負担が
痛みのもとになることがあります。

 
上半身と下半身の捻転差は
飛距離を出すためには重要なのですが、

  
年齢とともに体が硬くなると、
無理に捻じることで筋肉や関節に過度な負担がかかり、
ケガや慢性的な痛みの原因になることがあります。

 
そこで捻転差を抑えるスイングが
長くゴルフを楽しむための鍵となります。

 
そこでおすすめしたいのが、
「捻転差を減らすスイング」へのシフトです。

 
たとえば、バックスイングで肩を無理に回そうとせず、
腰の回転を主体にした動きを意識します。

 
このとき、膝を真っすぐに固定しようとせず、
右ひざが少し右方向に動くのもOK。

 
腰から下半身全体でスムーズに
右を向いていくイメージを持ってください。

 
ダウンスイングも同様に、
しっかりと下半身から戻してくる。

 
これにより、体幹の動きが自然になり、
捻転のストレスを大きく軽減できます。

  
特に、肩まわり・脇腹・腰・膝などに
ハリや違和感を感じている方にとっては、
強い捻転は怪我の元もなりかねません。

 
ポイントは肩を回そうとするのではなく、
腰から回す意識を持つこと。

 
バックスイングでは、下半身ごと右を向くつもりで。
膝や腰、そして足まで連動させて回してOK。
ダウンスイングでは、同じようにスムーズに戻す。

 
こうすることで、スイング全体がなめらかになり、
体への負担も格段に減らすことができます。

今の自分に合ったスイングを

ゴルフを長く続けていらっしゃる方の中には

 
「会社を卒業したからこそ、
 今が一番ゴルフを楽しめている」

 
という方も多くいらっしゃいます。

 
そんな姿を見るたびに、
「ゴルフは年齢で諦めるものではない」と
私自身、あらためて感じさせられます。

 
ただしやはり体への負担は、
少しずつ意識して調整していく必要があります。

 
ゴルフを長く続けるために大切なのは、
痛みを我慢して続けることではなく、
痛みを避けながらゴルフを楽しむことです。

 
ラクに振れて、しかも結果が安定する。

 
そんなスイングを手に入れれば、
10年後も20年後も思う存分ゴルフが楽しむことができます。

 
そのためにも、自分の体と相談しながら、
スイングの形を少し変えていくのも一つの工夫です。

 
「今の自分に合ったスイング」に
アップデートしていくことが大切になっていきます。

 

追伸:チャンスは残りわずかです。

さて、先日からお知らせしている
2025年春の交流ラウンド。

 
参加できるチャンスは残りわずかです。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブで行われる今回の交流ラウンドには

 
私はもちろんのこと、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
 

【ビデオ】飛距離アップの鍵は手首の”自由化”

2025.04.26
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

今日は飛距離アップに大事な、
手首の動きについてお話していこうと思います。

「力が入りすぎている」と
指摘されたり、悩んだりされたことはありませんか?

手に力を入れたままでいると、
自然と身体にも力が入ってしまい、

飛距離ロスになってしまったり、
ミスショットに繋がります。

そのために重要なのが、
「手首」です。

筋力であったり、体格であったり、テクニックだったり、
質量やスピード、主力とする身体の部分は
人によって違います。

でも、共通していることは
「手首」です。

そして、飛距離が伸びない。と悩んでいる方で、
「手首」を使えていないケースが多いです。

スイング時は、手首の掌屈、撓屈の
動きが生じます。

それらを組み合わせて、
手首を柔らかく使うことで「スイング軌道が安定する」
「ヘッドスピードが上がる」「飛距離アップに繋がる」
などの効果を期待できます。

今日は、飛距離アップに有効的な手首の使い方について
お話していこうと思います。

続きを読む

[ビデオ]方向性が安定しない…その本当の原因とは?

2025.04.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今日は「方向性を良くするための」
ワンポイントレッスンをお伝えしていきたいと思います。

真っ直ぐ飛ぶこと。

これはゴルフの基本であり、最大の課題でもあります。

実際、私の元に届く悩み内容もこうです。

「フェアウェイキープ率が低い」

「アイアンが左右にブレる」

「狙ったところに打てない」

でも、実は方向性の不安定さの多くは、
常にビジネスゾーンにおいても
ミステイクが出ているケースがほとんどです。

なので、ドライバーが曲がるから、
ドライバーを繰り返し練習するのではなく、

一度、ビジネスゾーンに立ち返って
今日お伝えするポイントを練習してみてください。

続きを読む

右に行かないように被せて打つ→OK?ダメ?

2025.04.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「右に行かないように被せて打つ→OK?ダメ?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「始めからフェースを被せて打てば、
  ドライバーで捕まるボールが打てて
  右に行かなくなるんじゃないか?」

 

はい、これについては。。。?
続きを読む

メンタルにもプラスなバンカー対応

2025.04.23
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
今日はラウンドの大敵「バンカー」について、
マナーとスイングのポイントの両面について
ちょっとお話ししようと思います。

 
昔キャディーをしていた経験があるのですが、
そのとき最初に教えられたのが

「後続のプレーヤーがプレーしやすいように」

という心構えでした。

 
ディボットの直し方、バンカーの均し方――
本当に基本の「き」から、丁寧に指導してもらったんです。

その時に教わったことが、今でも僕の中で生きています。

 
「他人のために、ちょっと心を配る」

たったそれだけで、不思議と自分の気持ちも落ち着くし、
ミスしたときにも余裕をもって
必要以上にイライラしなくなった気がします。

 
ゴルフって、そういう“心のゆとり”もすごく大事ですよね。

 
さて、そんなわけで今日は
バンカーで気をつけたいマナーと注意点を、
改めておさらいしていきましょう!

意外と、プレーに集中しすぎて
見落としてしまうことも多いので注意です・・・!

バンカーへの入り方

まず基本は、アゴの低い(浅い)ところから入ること!

アゴが高い場所=バンカーの縁に沿った傾斜が強い場所です。

そんなところから入ってしまうと、
縁(ふち)の芝を崩したり、
バンカー端の砂を中央に寄せてしまったりする危険があります。

グリーンの原状復帰を難しくしないためにも、
必ず浅いところから入ることを心がけましょう!

ターゲットラインを歩かない

これも要注意なんですが…

ボールとターゲットを結んだライン上を歩くと、
足跡を目印にしたと見なされる
ことがあるんです。

 
もちろん、競技でなければ
そこまで目くじらを立てられることは少ないですが、
なるべくターゲットラインを避けた位置から
バンカーに入りましょう!

 
そしてショットした後も、すぐにレーキをかける…前に!

足でサッとならしてから、レーキ

バンカーショットの後には、当然レーキで均しますが…

いきなりレーキをかける前に、
足で軽くショット跡とアドレス時の足跡。
一番深く地面を抉るこの2箇所を軽く整えておくと、
仕上がりが格段にきれいになります!

実は、軽くレーキをかけて均したつもりが
ショット跡とアドレス時の足跡の部分だけ
ちょっと凹んでいる、という事は実に多いんです。

レーキだけだと深く掘った跡を整えるのに時間もかかるので、
足で軽く均してからレーキをかけると、
プレーファーストにもつながりますよ^^

 
そして、レーキを引く時も・・・

レーキは「押して引く」が基本

レーキって引くだけになりがちですが、
実は押してから奥に寄せた砂を、引いて平らに戻すのが理想です!

さらに、レーキのギザギザの歯の後に、
裏面(平らな面)で仕上げるとバンカーが本当に美しくなります。

これをやるだけで、後続のプレーヤーの打ちやすさが全然違うんですよ!

次回のラウンドでバンカーに遭遇したら
この内容を思い出して、後続の方のために
バンカーを整えてみてください!

スイング編:固いバンカーに出くわしたら?

とはいえ、いくら前の人が丁寧に整えてくれても
時にはどうしても砂が薄くて、
カチカチのバンカーに遭遇することもありますよね。

そういうバンカーはクラブも弾かれやすく
トップやホームランの確率も跳ね上がってしまいます。

 
そんな時のために、少し前にお悩み相談を頂いていた
「固いバンカー対策のスイングのコツ」を
動画で解説しました!

動画はこちら

いかがでしたか?

バンカーではソールを地面につけて
砂の状態を調べることはルール違反ですが、

歩いた時の砂やアドレス時の状態から
バンカーのコンディションを推察することはできます。

 
同じバンカーでも砂の状態や目玉など
状況によって求められるベストなスイングは変化します。

 
ぜひバンカーを盤石に攻略し、
後続のために美しく整えることで
気持ちの良いラウンドを実践してください!

近藤

  

お待たせいたしました!
\2025年!交流ラウンド開催決定/

ゴルフを楽しみながら上達のきっかけを掴む
そんなコンセプトで行われる交流ラウンド、
ついに今年も開催が決まりました!

 
この交流ラウンド、
実は毎回大人気のイベントなんです!

 
人気の理由は…
ただ一緒にラウンドを回るだけじゃなく、

ラウンド前にはミニレッスンも開催!

 
レッスンには私ももちろん参加しますし、
さらにゴルフライブのメルマガ講師としておなじみの
小原プロ含む現役レッスンプロ陣も一緒に
あなたの上達をお手伝いします!

 
普段のラウンドするだけではなかなか気づけない
「こうすればもっと良くなる!」
というポイントを、実践しながら学べるチャンスです。

 
ただし、参加できる人数には限りがあり、
毎回すぐに枠が埋まってしまうので
ご都合が合う方は、ぜひお早めにご確認ください!

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

この機会にお会いできるのを
楽しみにしています!


「スライスも固めれば武器に…」は危険です

2025.04.22
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「『スライスも固めれば武器に…』は危険です」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

この「スライスも固めれば武器になる」という言葉は、
あなたも時折聞いたことがあるかもしれませんが。。。
続きを読む

なぜかスコアが安定しない違和感の正体

2025.04.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日ラウンドレッスンで
60代のゴルファーの方とお話をする機会がありました。

 
その方は、ここ数ヶ月、私のDVD教材を見ながら、
コツコツと練習を重ねていたそうです。

 
「最近、調子がいいと90台が出るようになってきたんです。
 でも次の週にはまた100叩いちゃって。」

「スイングのリズムはようやく整ってきた気がするんですが、
 でも実際のラウンドではなかなか不安定で」

 
と、少し悔しそうな表情を浮かべていました。

 
これは本当に多くのゴルファーが抱える悩みです。

 
練習場ではうまく打てる。
でも、コースに出るとミスが出てしまう。

 
今回はラウンドレッスンにお越しいただいたので、
実際にスイングを見せてもらって気づいたことを
アドバイスさせていただきました。

 
やはり、練習の成果を試す機会を増やすこと。

 
そして、実際に見せてもらうことで
よりお悩みに対して素早く正しく
答え合わせをすることができます。

 

練習と本番のズレを解消する鍵

・練習場ではちゃんと打てるのに、コースに出るとミスが続く
・スイングの形は覚えたはずなのに、なぜか不安定
・調子がいい日と悪い日が極端に分かれる

 
この悩み、実は非常に多くのゴルファーが抱えているものです。

 
では、なぜこのような“ズレ”が
生まれてしまうのか?

 
実際にその方のスイングを拝見しながら、
いくつかアドバイスをさせていただいたのですが、

 
やはりカギとなるのは、
スイングのリズムとテンポでした。

 
どれだけ練習してスイングが良くなっても、
実戦になると再現できない…

 
という方は非常に多くいらっしゃいます。

 
それはなぜかというと、
本番になるとリズムやテンポが
変わってしまうからなんです。

 
練習場ではリラックスして、
落ち着いたスイングができても、

 
コースに出た瞬間、

 
・ドライバーで力が入りすぎて速いダウンスイングになる
・パターで緊張しすぎてインパクトが弱くなる

 
といったように、
スイングの流れそのものが乱れてしまう。

 
つまり、スイングの形ではなく
リズムやテンポが乱れてしまっているからなんです。

再現性を支えるリズムとテンポ

リズムとテンポが安定すると、
スイングは再現性が増していきます。

 
そして、ゴルフにおいて「再現性」は
スコアに直結します。

 
毎回同じようにスイングできれば、
ミスは激減しますよね。

 
その再現性を支えるのが、
まさにリズムとテンポです。

 
普段の練習から、
常に一定のテンポでスイングする癖をつけることで、

 
緊張感のあるコースでも
ある程度同じようにスイングができるようになります。

 
特に60代以上のゴルファーの方に多いのが、
“飛ばしたい”という気持ちから来るリズムの乱れ。

 
その結果、力んでミスが増える。

 
でも、それは振るスピードではなく
振る流れを整えることで解消できます。

7割の力感

もう一つ大切なのが、「力感」です。

  
ついつい男子プロのような
豪快なスイングを真似したくなりますが、

 
筋力も体力も違う私たちが
それを再現するのは至難の業です。

 
だからこそ、自分にとっての
7割”の力感で振るという意識が
再現性の高いスイングには重要です。

 
7割の力で振ることで、
リズムとテンポが乱れにくくなり、

 
結果として18ホールを通して
安定したスイングが可能になります。

 
力まず、でもしっかり振る。

 
この絶妙なバランスが、
飛距離と方向性の両立を生み出します。

 
「練習では打てるのにコースではうまくいかない」
「スイングの調子が日によって安定しない」

と感じているなら、
一度スイングのリズムとテンポを
見直してみてください。

 
それだけで、驚くほどショットの再現性は高まり、
安定感も、飛距離も変わってきます。

 
練習の成果を本番で発揮するために、
ぜひ、リズムとテンポを意識した
練習を心がけてみてくださいね。

最後に:本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ

そして、日々ゴルフ上達に本気で取り組み、
本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ、

 
最後に特別なお知らせがあります。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブにて、

 
2025年春の交流ラウンドを開催することが決定しました!

  
交流ラウンド当日はもちろん私も参加しますし、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
・日頃の一人での練習成果の確認をプロと一緒にしたい
・プロから直接、ゴルフのアドバイスが欲しい
・ラウンド中にプロからコーチングを受けたい
・DVDや通信講座を通して行っている練習が正しくできているか、
 18ホールのラウンドで確かめたい
・順位を競うのではなく、自分の実力、欠点をラウンドで確かめたい
・教材や日々のメールに出演しているプロたちに会いたい
・ゴルフ仲間の輪を広げたい

 
もし、これのどれか一つでも当てはまるなら、

 
多くのゴルフライブの仲間とともに、
18ホールのラウンドにチャレンジしてみませんか?

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
<本日のおすすめ>

市場価格と比較して
破格の値段でありながら

必要な機能に絞り
iPhone、iPad等と連動することで

抜群の性能を誇る
パーソナル弾道測定器
「ラプソードMLM」

・スイング自動撮影機能
・飛距離、速度、ミート率、打ち出し角の全データ記録
・打った球の弾道を軌道で表示

ただ「ボールを打つだけの練習」から
「正確なデータに基づいた効率の良い練習」によって
より簡単に、より確実に上達しませんか?

予想を遥かに上回るお申し込みにより
いつ在庫切れになるかわかりません。

どうぞお早めにご確認ください。

https://g-live.info/click/mlm_hs2504/

 
 

アドレスで動けないあなたへ

2025.04.19
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

「打つまで時間がかかってしまう。
 なかなかタイミングをつかめない」

「打つ瞬間、なぜか手が止まる」

そんな経験、ありませんか?

一打一打に集中することは大切ですが、
構えの時点で完璧を求めすぎると、

身体が緊張してしまい、
まるでロボットのように固まってしまいます。

アドレスで固まってしまう大きな原因

アドレスで固まる、打つまでに時間がかかる、タイミングを掴めない…
などの原因ですが、大きく3つの原因があります。

1.スイングに入るタイミングがつかめない

スイングというのは、
静止した状態からスタートするイメージがあるかもしれませんが、
全く動いていない状態から動き出すということは、
とても難しいことです。

例えば、他のスポーツでも小刻みに
身体や物を動かしていると思います。

2.完全に静止しない

上で話した続きにもなりますが、
ゴルフでも完全に静止した状態から、
テークバックさせるのはとても難しいことです。

スイングに入るタイミング、リズムを掴むためには、
完全に静止しないことが大切になってきます。

プロのアドレス時の様子を見ていると分かりますが、
完全に静止している人はほとんどいません。

2.考え過ぎない

「◯◯に気を付けてスイングしようか。」

「スライスしないだろうか。」

「フックさせたくないな。」

など打つ前に考え込んでしまうと、
無限のループに入ってしまいます。

一度アドレスを決めたら、信じて振り抜く!
思い切りの良さが、自然なスイングに繋がります。

ベン・ホーガンの名言で、こんな言葉があります。

「一度に多くのことを全て完璧に
 やり遂げようとしない」

という言葉があります。

とは言っても、
不安からくるものなので、
ある程度は仕方のないことです。

そういう人は自分の中で
「ショット前の動きのルール」を決めてみてください。

プロゴルファーは各自「ショット前の動き」が
決まっています。

同じ動きを行うことに意識が向くため、
余計なことを考えなくなり、
ショットに対する不安も無くなっていきます。

スムーズなスイングには…

リズムが掴めない方は、
『フォローをだしてからバックスイング』をしてみましょう!

フォローからクラブが戻る慣性により、
スムーズにバックスイングできます。

フォローを出す動作により
自然と下半身も動き体重移動もできます!

アドレスしたら、
スイングは考えずリズムが大事です。

リズムが安定している方は、
緊張した場面にも強くなっていきます。

ゴルフはリズム&再現性が
とても重要になってきますので、

「スイングがうまくいかないな」という時は、
リズムも見直ししてみてくださいね。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ


<本日のオススメ>

世界中で導入されつつある
米国の近代スポーツ革新技術

『Rapsodo(ラプソード)』

ショット分布を把握することで
より成功率の高いスコアメイクが可能に!

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

[ビデオ]軸を制する者が、ゴルフを制す

2025.04.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「ショットがブレる」

「安定したショットを打ちたい」

「ダフリ・トップが多い」

このような悩みをお持ちのゴルファーは
多くいらっしゃいます。

そこで本日はミート率を上げるための
ワンポイントレッスンをさせていただきたいと
思います。

「ショットが安定しない」原因の
一つとして、体のブレが挙げられます。

背骨が右へ左へ大きくブレてしまうことを
軸ブレと言いますが、

ボールよりも右に背骨がズレた状態で
インパクトをするとダフりやすくなってしまうんですね。

逆に左へズレた状態でインパクトすると
トップしやすくなってしまいます。

そして、それは大きなスイングになればなるほど、
体の軸ブレも大きくなり、
ボールへの影響も大きくなります。

では、体の軸ブレはどうしたらいいのか?
ショットが安定してくるのか?

その方法を今日はお伝えしていこうと思います。

続きを読む

なぜ、女子はドローヒッターが多いのか?

2025.04.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、女子はドローヒッターが多いのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

最近は女子でもフェードヒッターが
増えてきましたが、

女子プロは今でもそのほとんどが
ドローヒッターだと思います。
続きを読む

歓喜の舞台裏でまさかのミラクル!?

2025.04.16
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
ついにやりましたね…!

ローリー・マキロイ選手がマスターズ制覇、
そしてグランドスラム達成!

 
メジャー全制覇というこの偉業、
タイガー・ウッズ選手以来、
実に25年ぶりの快挙です。

 
最後のパットを決めた瞬間、
膝から崩れ落ちて歓喜に震える姿…。

どれだけ多くのゴルファーが、
その姿に心を打たれたことでしょう。

ところで、そんな歴史的瞬間の裏側で、
マキロイ選手関連でもう一つの
驚きの名シーンがあったのをご存じですか?

 
マキロイ選手の愛娘、ポピーちゃん(4歳)が、
前日に行われた恒例の「パー3コンテスト」でなんと…

無邪気に片手で打ったパターが
カップインするミラクルパット!

 
軽く打ったはずのボールが、
コロコロ…コロコロ……コトン!

あの瞬間は、マキロイファンだけじゃなく、
世界中のゴルファーが笑顔になった
瞬間だったんじゃないでしょうか?^^

パターの可能性と重要性

今回あらためて痛感したのが、
やっぱり「パター」って、スコアの肝だよなぁ…
ということです。

 
ポピーちゃんのミラクルパットは偶然かもしれませんが、
筋力やキャリアに関係なく、プロすら唸らせるような
驚きの結果を引き出せるのがパターの面白さ。

パターの可能性を痛感させられますね。

 
どんなにドライバーが飛んでも、
どんなにアイアンでグリーンを狙えても、
最後にスコアを決める締めは、やっぱりパター。

 
実際、今年の松山選手もパッティングに苦しみ、
片手打ちや片足打ちなど、様々な練習法を試みていたそうです。

 
マスターズの余韻が残る今だからこそ、
あなたもパターを集中的に鍛えてみませんか?

 
ただ、ひたすらパターマットで同じように
パットを打ち続けてもなかなか上達を感じにくいと思いますので、
精度を上げるための手に入りやすい練習方法をご紹介します!

動画はこちら

いかがでしたか?

ゲートを置かなくても、程よい幅の隙間があれば
それをゲートに見立てて打つことで
ただパターマットのカップに入れるのとは比にならない
一段上の精度のパッティングスキルが身についていきます。

 
最後に、これは誰しも感じることかもしてませんが…

パター練習って、正直ちょっと地味ですよね。

でも、だからこそ差が出る。
地道だけど、確実にスコアに直結するスキルです。

 
1日たった5分でもいいんです。
ほんの少しだけでも「パターに触れる時間」をつくることで、
あなたのパターの精度は確実に磨かれていきます。

 
ぜひ、今日から小さな習慣にしてみてくださいね^^

近藤

  

<本日のオススメ>

そしてもうひとつ、スコアメイクに欠かせないのが
「パターの前の一打」=アプローチショットです。

どれだけカップのそばに寄せられるか――
それだけで、パターのプレッシャーが全然違いますよね。

 

グリーン上で狙ったところに落とし、しっかり止まる。
そんな理想のアプローチを手にするために、
ぜひ試していただきたいのが、こちらのウェッジです。

 

英国のメディアテストで、
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大胆なカットバック構造が深いラフでも抜けを良くし、
スピンでピタッと止まるから、寄せの安定感が変わります。

 

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マスターズ、レジェンドたちの予言…

2025.04.15
ezure

From:江連忠
大分のホテルより、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「マスターズ、レジェンドたちの予言…」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

みなさんご存知の通り、今回のマスターズは
ロリー・マキロイ選手の優勝で幕を閉じました。

松山選手はショットはよかったが…

松山選手に関しては、今回のプレーを見ていて
勝つにふさわしいショットの内容でした。

ですが、パターが打ちきれていなかった。

もちろん、そこそこいいパットをしていましたが、
そのほどんどがショートしているように見えました。

スコアを伸ばした二日目でさえも
やはりその点が見ていてもう一押しの感じがありました。

グリーンも例年よりもスピードは出ていなかった可能性も
あるかなとも思ったのですが、他の選手の転がりを見ていて
必ずしもそうではないようにも見受けられたので。。。

とはいえ、あれだけの実力のある選手が
しっかりと準備をしてきた結果なのですから、
それについて外の人間がどうこう言うことではありません。

パターを除けば、一番ショットがよかったのは
松山選手だったと思います。

タラレバですが、3日目の2番ホールで
バーディーパットが入っていたら、
全く違った流れになっていたかもしれませんが

最終日はマスターズ自己ベストに迫るスコアで
流石のゴルフでしたし、
次のメジャー大会につながる内容だったと思います。

レジェンドたちもマキロイ優勝を「予言」

そしてやっぱり。。。
今回のローリー・マキロイはすごかった。

4日間を通して4つのダブルボギー。

 「最終日にダボ二回叩いて優勝した人はいない」

というデータがある中で、
それをはねのけての優勝でした。

それができるのは、今シーズンですでに2勝している
「世界一」の選手だからでしょう。
(2025年度FedExCupポイントランキング1位)

今回、その世界一が見せる素晴らしいショットも、
多数ありましたが。。。

そんな中で、私の一番の素直な感想、そして驚きは
3人のレジェンドたちの「予言」が当たったことです。

ジャック・ニクラスも、ゲーリー・プレーヤーも
そしてトム・ワトソンも、

 「マキロイが勝つ」

と、プレスインタビューで言っていました。

(事務局より:23:20~26:20をご参照下さい)

今年に入ってマキロイがすでに2勝していて
ショットのバリエーションを得て調子がいいとの判断からの
コメントだったのかもしれませんが、

レジェンドたちがみんなそろって
マキロイのことを推していたのは、
彼らの偽りのない「直感」だったのでしょう。

実際、その通りになったとはいえ、
初日、15番と17番でダボ。

最終日も1番と13番のダボ2回で勝つというのは
メジャー大会では信じられないことです。

それでも最終日、マキロイらしからぬ球の曲がりから
林からのあんなスーパーなリカバリーショットを打つのは
(確か5番と7番)タイガーでも出来ない芸当でした。

垣間見えた、マキロイの落ち着き

今回のマキロイは、松山選手が優勝したときに似た
落ち着きをしなやかさをまとっているように見えました。

メンタルが安定しているというか、
安定しているように見える集中力が垣間見えました。

大会中に家族、娘さんと過ごせたとのがよかったとか
メンタルコーチと毎日連絡してメンタルの調整をしていたなど
いろいろな要素があるのかもしれませんが、

超一流のプレイヤーであっても
メンタルのキープは本当に難しいです。

11年間、勝ちたくても勝てなかった重圧は
一般の人間にはわからない世界です。

昨日は、その重圧をはねのけた
歴史的な日だったわけですが。。。

本当なら、今回のマキロイには
5打差6打差をつけて、ぶっちぎりで勝ってほしかった。

なぜかというと。。。

その方が、2位のジャスティン・ローズのことを
かわいそうと思わないだろうから、です。

マキロイとは対象的に、
ローズは4日間を通してのダブルボギーなし。

最終日のローズのゴルフも、本当に見事でした。

ダボ4回のマキロイが勝ち、
ダボなしのローズが苦杯をなめる。。。

こういうことがあると、
「オーガスタには魔女がいる」の言葉を
信じたくもなってしまいます。

マキロイにとってジャスティン・ローズは
ライダーカップでのチームメートであり先輩なわけですから
元々、仲はいいと思うのです。

実際、マキロイが優勝を決めた後
二人は熱い抱擁をし、
お互いを称え合っていました。

この事実によって、次回以降のメジャー大会では
ジャスティン・ローズのことを
応援したくなるのではないでしょうか。

私個人としては、
11年越しにマキロイが勝って
個人的には幸せです。

そして、こういうジリジリした試合が素晴らしいのは
全ゴルファーにとって、上手くなるヒントを
与えてくれる
ということです。

そこに、プロやアマチュアという垣根はありません。

見る人それぞれが、個々に受け取ったものが
間違いなくあったと確信できる試合でした。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
今回のマスターズは、全世界のゴルフのレベルを
上げてくれる、いい試合だったと思います。

もちろん、松山英樹以外の
日本人選手のレベルを上げてくれることも
今後期待しつつ。。。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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距離感が狂うパター練習していませんか?

2025.04.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
パターの成功率を高めるために重要な距離感。

 
「カップは目と鼻の先なのに、、、」
「あとは寄せて入れるだけなのに、、、」

 
そんな悔しい経験をされたことはありませんか?

 
これ以上、悔しい思いはしたくない
というのはもちろんですが、

 
スコアを安定させるためにも、
パターでのミスはできる限り
減らしていきたいところです。

 

パターの成功率を高める正しい距離感

パターの成功率を高めるには、
狙った方向へ正確に打ち出す技術、

 
そしてなによりも大切なのが、
距離感を正しく掴むことです。

 
ラウンド中、ナイスショットを重ねて
グリーンオンしたのに、 そこから3パットでボギー…

 
という場面、意外と多くありませんか?

 
そんな「もったいない1打」を防ぐには、
“距離感”を正確に養うことが近道です。

 
そしてこの距離感は正しい方法さえ知っていれば
自宅のパターマットでもしっかり身につけることができます。

 
今回は、そんな正しい距離感を養う練習法をご紹介します。

 
まずは普段通りに構えて、ボールの後ろにフェースをセット。
カップをしっかり狙っていきます。

 
ですが、ここで多くの方が
ある無意識のミスを犯してしまっています。

 
それは、ボールを見ることで
距離を測ろうとしてしまうこと。

 
この状態では「当てよう」「芯で打とう」
という意識が強くなりすぎて、

 
距離感やフェースの向きといった
感覚的な要素に意識が向きにくくなるのです。

感覚を研ぎ澄ませる

距離感を正しく身につけるためにおすすめなのが、
「カップを見たまま打つ練習」です。

 
やり方はとてもシンプルです。

 
1.通常通り構える
2.ボールではなくカップを見つめたままストローク

 
このとき、視線をカップに置いたまま打つことで、

 
不思議とその距離に応じた
自然な振り幅やスピードが生まれてきます。

 
まるでキャッチボールのように、
届ける感覚でボールを転がすことができるのです。

 
野球やバスケットボールでは、
ターゲットを見ながらボールを投げるのが自然ですよね。

 
でもゴルフはターゲットを確認した後に
視線をボールへ戻し、

 
目の前のボールを見ながら打ちます。

 
このとき視界にあるのはクラブヘッドとボールだけ。

 
無意識に「正しく当てる」ことに意識が偏ってしまい、
結果として距離感を掴みきれずにミスになってしまうんです。

 
この“カップを見たまま打つ”練習を繰り返すと、
距離感に対する感覚が徐々に研ぎ澄まされていきます。

 
最初のうちは強く打ちすぎたり、
逆にショートしたりするかもしれません。

 
でも続けていくと
体が自然と「どのくらいで打てばいいか」を覚えていきます。

 
この練習法はラウンド前の
ウォーミングアップにもぴったりですし、

 
もちろん、自宅のパターマットでも
簡単に取り組めます。

  
まずは短い距離からスタートし、
少しずつ距離を伸ばしながら繰り返してみてください。

 
「距離感」が身につくと、
3パットや4パットといった
悔しいミスがぐっと減っていきます。

 
ぜひ試してみてくださいね。

 
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そして、歴史ある軟鉄鍛造だからこそ感じられる
クリアで澄んだ打感によって、

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一流のアプローチが、容易に手に入る

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