私だけ?ゴルフでオナーにつられてしまう…

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2017.07.08
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「私だけ?ゴルフでオナーにつられてしまう…」

についてお話しようと思います。

先日、お悩みで質問があった
「一打目の失敗が多い」
とかと、ちょっと似ているかもしれませんが。。。

先日、教えていたお客さまのSさんから
こんな質問がありました。

前の人につられてしまう…

Sさん「モンゴプロ、ちょっと聞きたいんですけど」

モンゴ「はい、なんでしょう?^^」

Sさん「前々から思っているんですが、
    ゴルフって一番最初の人につられません?」

モンゴ「え、どういうことですか?」

Sさん「いや、先日もゴルフに行ってそうだったんですけど、
    たとえばオナーの人がナイスショットするじゃないですか」

モンゴ「ええ」

Sさん「そうすると、二番目、三番目の人も
    結構いいショットが続くことが多いような気がするんです」

モンゴ「ああ、なるほど」

Sさん「でも、その後の四番目が自分だったりすると、
    『オレも続かなきゃ』とか、変に気負っちゃって
    ミスショットしちゃうんですけどね。。。」

モンゴ「ははは。
    まあ、そういうこともありますよね」

Sさん「あと、もちろん逆もあるんです。
    オナーがミスショットすると、
    次の二番目、三番目もミスショットとか。。。

    モンゴプロとかも、前の人につられるとか、
    そういうことってありますか?」

 

これについて、先に結論を言ってしまいますと。。。
 
 

 「ゴルフは、一番最初の人につられることは多いです!」
 
 

そういう現象に気づいたSさんは、
とても観察眼が優れていると思いますね。^^

とはいえ、これをお読みのあなたも同じような経験があったり、
Sさんと同じようなことをうすうす勘づいていたかもしれません。

脳は良し悪しを判断できない

でも、確率論的にはきっと、
こういう「現象」はよくスポーツで言われるような
 

 「試合の“流れ”」
 

的な話でしかなく、
「そんなものはない」という主張もあるかもしれません。

そうした「ない」という主張もあるという前提でお話ししますが、
他人がナイスショットを打ったりすると、
 

 「自分も、もしかしたら打てるのかな。。。?」
 

と思うかもしれませんし、逆にミスショットなら
 

 「ああ、もしかしたら自分もミスするかもしれない。。。」
 

という考えが頭に浮かぶことは、ありますよね?
 

そもそも脳科学的には、
人間の脳は善悪を判断できないと言われています。

前の人のショットを目の当たりにすることで、
鮮明なイメージを映像化されてしまうと、
脳はそれを自分のショットでも実現しようとする。。。

(それがナイスショットであれ、ミスショットであれ)

こうした考えに基づけば、
最初の人のショットに引っ張られるというのも、
説明がつくのかなと思います。

ちょっと話は違うのかもしれませんが
「ミラーニューロン」というような話もありますね。

※ミラーニューロン:

鏡を見ているかのように、他の個体の行動を見て、
自分自身までも同じ行動をとっているかのように反応をする
人間の脳内にある神経細胞のこと。

 

こうしたオナーたちからの影響をいいように利用するとしたら、
前の人がいいショットを打ったのなら、
 

 「ああいう感じで打てたらいいよな~」
 

と思って、気負わずにショットに臨む。

お世辞にもナイスショットでなかったのなら(笑)、
前の人のショットのことは忘れて、自分のショットに集中する。

そういう利用のしかたで、いいと思います!

それができないから苦労してるんだよ!

はい、そうですね。。。^^;

それは、おっしゃるとおりです!

そもそも人間というのは、
悪い考えのほうが頭に残りやすいのは、事実ですので。。

もちろん、どんな中でもナイスショットが打てれば
それに越したことはないのですが、

前の人のショットに引っ張れらてしまう人は、
具体的にどうすればいいのか?

実はモンゴがオススメしている
具体的な方法がありまして、以下のような方法です。
 

 「素振りをベタ足で、ゆっくり10往復!」
 

これができれば最高なんですが。。。

でも、ラウンド中になかなかそのような時間も
取れない可能性が高いので、
 

 「素振りをベタ足で、ゆっくり3往復!」
 (できればショートアイアンなどの重いクラブで!)

 

ラウンド中に、これをやるだけ!

これをやると何がいいかというと、
強度の高めのストレッチ(体への刺激)をおこなうことで
脳内に鮮明に残ったイメージを払拭できる効果があるんですね。(^_^)

これが悪いイメージに引っ張られすぎない
気負わないための「下準備」的なことになるんですが。。。

こればっかりはやっていただくのが一番その効果が実感できます。
ですので、ダマされたと思って、とにかくやってみて下さい!

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実は現在、モンゴのアプローチ上達教材

 「ザ・ショートゲーム アプローチ編」

がキャンペーン中とのことです!(∩´∀`)∩ワーイ

しかも今なら、90日間のお試しがついてきて、
合計4つのプレゼントも付いてくるようなので。。。

この週末のうちにチェケラ~ しておいてください!

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以上、少しでも参考になればうれしいです!
 

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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カテゴリー: ティーショット, メルマガ, メンタル, 新着メルマガ, 脳科学 | 投稿日: | 投稿者:
モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

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