From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は
「ピンじゃない…『マンホール』を狙え!」
についてお話しようと思います。
なんだかちょっとわけの分からないタイトルですが。。。
ですが、この「マンホールを狙う」ができるようになると
びっくりするぐらいにゴルフで結果が出るようになる。
決してウソや大げさではなく
モンゴはそうそう思っているんです!
「今のショット… ダメだ」
モンゴがお客様とラウンドで回っていると、
こんな場面に出くわします。
グリーン周り。
だいたい30~40ヤードのアプローチ。。。
ちょっとショートして、ワンピンとはいかなかったんですが
ピンまで3~4メートルの上りのラインに乗りました。
ですが。。。そのアプローチを打った後に
「ああ、ダメだ」
と一言つぶやきます。
モンゴ「ええ、何がダメなんですか?
ぜんぜんいいじゃないですかあ~」
お客様「いやあ、せめてワンピンに乗ってほしかったんですけど。。。」
というような会話が、その後で続くんですね。
そういうやりとりをしていて、いつも思うことがあります。
アマチュアの方のほうが、目標の落とし所が小さい
ということです。
もちろん、ゴルファーが持っている腕前次第で、
目指すレベルは違ってきます。
ですが、スコア100前後のゴルファーの方が
残り30ヤードぐらいから打つのであれば
「マンホールよりも広いぐらいのところを狙い所にする」
ぐらいでよいと思います。
間違っても、ピンの小さいカップを狙うようではいけません!
(具体的にピンを狙うのは、パターまで取っておきましょう)
「マンホールよりも広いぐらい」は
具体的に言えば「1~2メートルぐらい」でしょうか。
たとえばモンゴが30ヤードのアプローチするときは
・グリーン上の傾斜(上りラインに乗れば理想です)
・ボールのある場所の状態(打つ場所のライ、傾斜など)
そのへんを一度確認して、落とし所を決めます。
そしてその落とし所、狙い所は先ほども言った
マンホールよりも広いぐらいの1~2メートルの大きな円。
で、打ってみて、たとえそれが想定した円のはじっこや
多少外れたところに落ちたとしても。。。
多少パッティングは長くなるけど、オッケー
というふうに考えます。
もちろん調子がいい時とかは、
落としどこの円は小さくなるわけですが。。。
それでも1~2メートルの円内で収まれば、もう十分です!^^
とはいえそもそも、先ほど言ったような
「落とし所」のイメージをきちんとされてない方というのも
少なからずいらっしゃいますね。
そうしたイメージをされていなくて、
単に漠然とピンを狙っていくだけですと。。。
実際は結構いいところに落ちているのに
「ダメだ。。。」となってしまいます。
「ピン以外はダメ」だと、ゴルフはどんどん苦しくなります。
常に「ピン狙い」は、自分で自分の幅を
狭めてしまっていることにもなりかねません。
ですが一方「マンホール狙い」であれば、
ここまでは許容できるよね、という基準がありますから、
心理的にとってもラクなんです!
ちなみにプロは、あなたが思っているよりも
意外と大きな円で狙っています。
だからこそ、自分を追い込まずに、
冷静なゴルフができているというわけですね。
大事なことなので何度でも言いますが。。。
アマチュアゴルファーのほうが、
目標の落とし所が小さくて、シビアです。
でもそれは結果的に
自分で自分を追い込んでしまいます。
もし今度、自分がシビアに狙い所を
決めてしまっていたとしたら、
「ピン狙いではなく、マンホール狙い!」
ダマされたと思って、
これを合言葉にプレーしてみて下さい。
これだけ心がけるだけでも、
あなたのスコアは変わっていきますよ!
以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
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モンゴ
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とても参考になるアドバイスありがとうございます。
ただ、マンホールよりやや大きいサイズとは、キャリーの場所の事を言われているのか、ボールが止まる場所(つまりカップをマンホールサイズと見なす)のかが文章から理解できませんでした。どちらでしょうか?
Yasuさん、ありがとうございます!
確かに大切な部分ですね!
ご指摘ありがとうございます^_^
マンホールより大きいサイズとは、キャリー(落とし場所)の事をさしております!
落とし所が具体的になれば、そこに落とすまでの弾道もイメージがしやすくなります。
脳はイメージが強いものほど、その通りに再現しようと自分の身体を動かします!
そこに打てる打てないはひとまず置いておいて、どれだけイメージングできるか?
これはかなり重要なコースマネジメントの1つとなりますので、是非Yasuさんもコースに行かれたらチャレンジしてみてくださいね!(o^^o)