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服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

“飛ばない” と悩むゴルファーの共通点

2019.07.27
服部hattori

From:服部コースケ
都内のゴルフスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。



先日、私の飛距離アップレッスンを
受講したいというある男性の
カウンセリングをしました。

「最近飛距離が落ちてきた気がします。
 年齢的なこともあると思います。
 飛距離アップするにはどうしたらいいでしょうか。
 クラブやボールも変更した方がいいでしょうか。」



この方は定年退職後、
ゴルフを楽しみの1つとして、

特に飛距離にこだわっていて、
同年代ゴルファーよりも
50y以上飛ばすことを目標に、

とてもいきいきと
ゴルフを楽しんでいるようでした。

「レッスンをきっかけに
 もっと飛距離を伸ばしたい」

とおっしゃっていたので
さっそくドライバーを振ってもらいました。



いままで何人ものゴルファーの
スイングを観察してきましたが、

「飛ばない」と言う人のスイングは
やはり “飛ばないスイング” をしているのです。

そう、飛ばない人には
共通する特徴があるのです。



そこをなおして
“飛ばないスイング” から
“飛ぶスイング” に変えるだけで
大半の方の飛距離は伸びます。

あなたも「飛ばない」と感じているなら
これから紹介するポイントを
意識してみてください。

飛ばないスイングとは

「飛ばない」と言っているゴルファーは
自分が飛ばせない原因を

「ヘッドスピードが足りない」

とよく言います。



たしかにヘッドスピードは
飛距離に直結しているので、

ヘッドスピードが上がれば飛距離は伸びる
ヘッドスピードが遅ければ飛距離は出ない

こういう関係が成り立っています。

ですがゴルフは
そんな単純じゃありません。

私のメルマガをお読みの
あなたならわかると思いますが、

飛距離はヘッドスピードが全て
というわけでは無いのです。



カウンセリングでスイングを見させて頂いた男性は
日頃から筋トレされているようで
年齢に対して驚くほどパワフルな方です。

ですが正直なところ
彼のスイングもやはり
“飛ばない” スイングでした。


“飛ばない” と悩むゴルファーの共通点

飛ばない人に共通する
ある特徴とは、、、

インパクトでフェースが開いて
弱いスライス回転の球を打っている

飛ばない、と悩んでいる
大半のゴルファーがこの状態。



ちょっとキツイ表現をすると

“飛ばない” と悩んでいるかたは
スイング自体が間違っている

「飛距離を伸ばしたい」
「ヘッドスピード上げるぞ」
と思う前に

正しいスイングをしなくてはいけません。



これは私の経験でもあるのですが、
最初は正しいスイングが出来ていたとしても

飛距離アップのための筋トレなどで
力加減や体のバランスが変わり
だんだんとスイングが崩れていきます。

定期的に鏡や録画で自分のスイングを確認し、
正しいスイングを維持するようにしましょう。



そしてインパクトでフェースが
開いてしまっているときの対処法ですが、
アドレスから見直すのが効果的です。

アドレス時にグリップエンドの向きが
左太ももを指すように、そして
ボールを左脇の下に置くのを確実にしましょう。



正しいアドレスが出来ているのなら
アームローテーションに問題があるかもしれません。

「水平素振り」という練習が
正しいアームローテーションを身につけるのに
とても効果的です。

ターンオーバーが自然と出来るようになるまで
水平素振りをしてみてください。

昔と今の「飛ばし」

昔のスイング理論では、
飛ばすためには手首でタメを作って
インパクト前でリリースするレートヒットや

下半身からの切り返しなどが大事と
よく言われていましたが、

今の飛ばしには
昔ほど重要ではないのかもしれません。



ボールもクラブもどんどん進化しているので
それなりに合理的なスイングで
それなりに当てさえすれば
ある程度は飛んでしまいます。



若いゴルファーがパワー任せに
ヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばす

これはこれで飛距離アップですが、
パワーが無くても飛距離を伸ばす方法は
いくらでもあるのです。

さらに飛距離にとらわれずラウンドでみれば、
シニアのアマチュアが若いプロに勝つことだって
全然ありえてしまう。

それがゴルフの面白さだと思います。




服部コースケ




<本日のオススメ>

江連プロ監修の新商品
『永久不滅のスコアメイクシステム2.0』
が発表されましたね。

数々の賞金王、賞金女王を育てた
練習ドリルがそのまま流用されているという
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全体的なスイングスキルが身につくので
「間違ったスイングをしている」と感じている人に
ぴったりのプログラムかもしれません。

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ゴルフ上達の大事な考え方

2019.07.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。



先週末、
中学時代の同級生と約10年ぶりに再開し、
ご飯を食べに行きました。

彼とは中学2年だけ
同じクラスだったのですが、

なぜか当時から気が合い、
中学卒業後もちょくちょく遊びに行く仲でした。



そんな彼と再開し、
ゆっくりと夕飯を食べていたときに
盛り上がったのは今の仕事の話。

彼は今、サラリーマンとして働きながら
週末は地域の少年野球チームにコーチとして
野球を教えに行っているらしいです。

私も高校卒業と同時にゴルフの道へ進み、
今では沢山の生徒さんにゴルフを教える立場であるので
中学時代だけでなく今でも気が合うんだな、と
なんか嬉しい気持ちになりました。



こんな感じで今と昔の話をしていたら
彼が子供に対して野球を教えていることから
ゴルフ上達で大事な “あること” に気づかされました。

それは、、、

すぐ実践すること

そうです、速く上達するには
とにかく “すぐ” 実践する
ということが大事なのです。

そんなの当たり前じゃん!

と思うかもしれませんが、
このことは私たち大人より
子供のほうがちゃんと理解している気がします。



中学校の野球部を想像してみてください。
入部したらまず何をするか。

素振りですよね。
それも毎日何百回としなくてはいけません。



一方、私たちはどうでしょうか。

なんらかのゴルフ上達法をみつけたとして
すぐ実践できますか?

効果がありそうな上達法を見つけただけ、
知識を得ただけで満足していませんか?

ゴルフでも野球でも、
知識を得ることは大事ですが、
それ以上に身体で覚えるのが大事です。



少年野球チームの小学生に
「今日からこの練習をして」と伝えると、
その日、家に帰ってからすぐ練習を始めるそうです。

この “すぐ” 実践する、というのが
上達の近道なのかもしれませんね。


探すのも大事だけど、それよりも大事なこと

ゴルフにはとても多くの上達理論があります。



きっとあなたも毎日大変多くの
ノウハウを収集していることでしょう。

ゴルフ上達についてネットで調べたり、
ゴルフ仲間から練習法を聞いたり、

そうしていろんな理論や上達法を見るたびに、


上達できそうだ!
飛距離伸びそうだ!
これなら続けられそうだ!

という気持ちになるでしょう。



でも、それらの上達法を実践するまでは


本当に上達するのか?
本当に飛距離は伸びるのか?
本当に続けられるのか?

は、絶対にわかりません。

また効果のある上達法だとしても
自分に「合う」「合わない」も
実践してみなきゃ分かりません。

実践しなくては何もわからないのです。



そしてもう一つ大事なことが
すぐ、実践すること。

後伸ばしにすればするだけ
上達は遅くなります。



私の生徒さんにも、
ずっと新しいゴルフ上達法を
探し続けている人がいました。

2週間に1度、レッスンで話すたびに、
「こんな上達法見つけたんですが」
と教えてくれます。



7週間前:「いやー、どの練習法が正しいのかわからなくて。」

5週間前:「一昨日ネットで、凄い上達法見つけちゃって。」

4週間前:「これ家で続けようと思ってるんですが、どうですか?」

1週間前:「○○の練習法を家で実践したら、
      ××の練習方法を見つけちゃって、
      そっちのほうが効果ありそうなんですよね。」



・・・こんな感じ。

ゴルフの知識だけは増えているけど、
上達はまったくできていない状態です。



もしあなたなら、



上達でき「そう。」
飛距離伸び「そう。」
これなら続けられ「そう。」

「~そう。」が頭に浮かんだ時、
どうすればいいと思いますか?



それをやって上達した自分を想像しますか?
それとも素早く「実践」しますか?





服部コースケ




<本日のオススメ>

あなたが使っているドライバーは
比較的新しいモデルですか?

もしこの質問の答えが「はい」なら
一昨日発表されこちらのテクニックで
飛距離が大幅に伸びるかもしれません。

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【ビデオ】アッパーブローが体感できる簡単な打ち方

2019.07.13
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。


7月ももう半ば

明後日は海の日で、
夏がすぐそこまで
近づいてきていますね。

しかしここ最近、
過ごしやすい気候というか
梅雨にしては蒸し暑くない日が続いています。

雨でラウンドに出れないのは残念ですが
これほど過ごしやすい気候は嬉しいですね。



さて今日はビデオで
アッパーブローを簡単に打てる打ち方を
ご紹介していきます。

この打ち方は特に
アッパーブローが打てない
そして球が上がらないという方に
実践していただきたいのですが

そもそもアッパーブローとは
クラブヘッドが最下点を通過後、
ヘッドが上がっていくときにボールを捉える打法です。



前回のブログを思い出してほしいのですが、

男子アマチュアに
ヘッドスピードで劣っているにもかかわらず
男子アマより飛距離がある女子プロの秘密は

「打ち出し角」「バックスピン」「ボール初速」
この3つでした。



今回ビデオでご紹介している打ち方は、
「打ち出し角」を極端に付ける方法です。

これが正しいアッパーブローの打ち方
という訳ではありませんが

この意図的な打ち方でアッパーブローを体感して、
アッパーブローの感覚を身に染み込ませてから
理想のスイングを作っていくと良いと思います。

決して難しくない内容ですので
ぜひ次の練習場で実践してみてください。




服部コースケ


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<本日のオススメ>

ゴルフライブから新商品
ゴルフ特化型偏光サングラス
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サングラスは紫外線から目を守ってくれるだけでなく
飛ばし屋の私たちにとっては
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飛距離アップ3原則

2019.07.06
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。



今日のブログでは先週お伝えしきれなかった
飛距離アップにおける
“ヘッドスピード以外の重要な要素”
紹介していきます。



先週のブログでは
ヘッドスピードを上げるための
3つの基本動作を見直しました。

アームローテーションでスイングの質を上げ、
体重移動でヘッドスピードを加速させ、
バックスイングで正しいスイング軌道を作る。

これらの動作を見直すだけで
ヘッドスピードは上がると思いますが、
更に飛距離を伸ばしたいのであれば
まだ他にもするべきことがあります。



先週もお見せしたこの表をご覧ください。

女子プロ 男子アマ
飛距離 250.5y 229.7y
ヘッドスピード 42.9m/s 45m/s
打ち出し角 14度 12度
バックスピン 2,500RPM 4,000RPM
ボール初速 62m/s 60.75m/s



女子プロと男子アマの平均数値でしたが、
男性の方が筋力があるのか、
女子プロよりヘッドスピードは速いですね。

しかし、
飛距離が女子プロより劣っています。

なぜでしょうか。
表をじっくりと観察してみてください。





そう、
打ち出し角とバックスピン
そしてボール初速が
女子プロと男子アマでは違っていますよね。



今日お伝えしていく飛距離アップの
ヘッドスピード以外の重要な要素はこの3つ

  • 打ち出し角
  • バックスピン
  • ボール初速


  • 私はこの3つの要素を
    “飛距離アップの3原則” と呼んでいます。



    先週の内容は
    「飛距離アップの3つの基本動作」で
    少々ややこしいですが頑張って覚えていきましょう。


    打ち出し角

    まずは打ち出し角についてです。

    打ち出し角とは、
    インパクト後にボールが飛び出す角度ですが。



    例えば、打ち出し角が0度だとすると、
    ボールは地面を這うように打ち出されます。

    こんな弾道では遠くへ飛ばないのが想像できますよね。



    反対に打ち出し角が大きすぎて
    高くボールが上がってしまったらどうでしょうか。

    失速して距離は出ませんよね。

    野球で言うところのフライボールのような弾道です。



    ・打ち出し角とボールの弾道
    kakudo



    このように、適正な角度でボールを打ち出す必要があります。

    一般的にドライバーショットの打ち出し角は、
    10度~14度にすると最も飛距離が出ます。




    バックスピン

    次にバックスピンですが、
    これも飛距離に直結する大事な要素です。

    バックスピンの回転数が多いと
    途中からフワッと浮く弾道になり、
    逆に少ないと失速して飛距離が出ません。



    バックスピンでボールが持ち上がる現象は、
    飛行機が飛ぶ原理と同じく
    『揚力』という力によるものです。

    ボールの周りの空気の流れが、
    ボールの回転に助けられ速く流れることで
    圧力の違いが生じます。

    同じ原理を用いればサイドスピンで
    ボールが左右に曲がるのも説明できます。



    ・バックスピンとボールの弾道
    spin



    バックスピンにも打ち出し角と同様に、
    適切な回転数というものがあります。

    一般的には2,200~2,600 回転/毎分(RPM)が
    最も飛距離が出るバックスピンの回転数です。




    ボール初速

    3つ目にインパクト後にボールが飛び出していく速度、
    ボール初速についてです。

    実はヘッドスピードが速くても、
    ミート率が悪いとボール初速は上がりません。



    ボール初速は下記の計算式によって算出されます。

    ヘッドスピード × ミート率 = ボール初速



    ミート率の最大値は1.56とゴルフルールで決められていて、
    ゴルフボールはこの数値を超えないように作られています。

    つまり、ボール初速は最大で
    ヘッドスピードの1.56倍の速度が出るのです。



    一般的なアマチュアゴルファーのミート率は1.3前後、
    プロゴルファーでも1.5弱と言われています。

    ですので皆さんは、ミート率を上げる練習をして
    1.56に近い数値を出すことで、
    飛距離アップ3原則であるボール初速を上げることができます。




    まとめ

    飛距離アップ3原則について理解いただけたでしょうか。

    これがわかれば、
    ヘッドスピードが劣っても飛距離を出している
    女子プロの凄さがおわかりいただけると思います。

    彼女たちは飛距離アップ3原則を理解して、
    打ち出し角、バックスピン、ミート率
    これら全てを最適な数値でショットを打っています。



    今日の私のブログを読んで、
    3原則のうちどの部分が適正値から外れているのかを見つけ、
    そこを修正いただければ
    あなたの飛距離は大幅に改善されることでしょう。



    すこし堅苦しい、難しいお話をしましたが、
    これからも飛距離アップを目指して頑張っていきましょう。




    服部コースケ




    <本日のオススメ>

    今ゴルフライブでは
    新しい書籍が出版されたことを記念して
    キャンペーン中らしいです。

    しかもこのキャンペーン、
    大盛況なんだとか。

    ぜひ皆さんも一度は
    覗いてみてくださいね!

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    飛距離を伸ばす3つの基本動作

    2019.06.29
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます、
    服部コースケです。

    令和初の台風、
    皆さん大丈夫でしたか?

    東京は思ったほど台風という感じはなく、
    ただ蒸し暑い週末になりました。

    今週末も天気が優れず、
    外でゴルフが出来ませんが
    梅雨なので仕方がありませんね。

    雨の日はご自宅かゴルフスタジオで
    夏に向けて練習頑張っていきましょう!

    さて、本日の飛距離アップメルマガは、

    ここ何週間か体を動かして覚える
    飛距離アップのコツをお伝えしてきたので、
    今日は知識面の話をしていこうかと思います。

    飛距離とヘッドスピード


    飛距離を伸ばすにはヘッドスピードを上げる!

    これは皆さん共通の
    飛距離アップについての認識だと思います。

    確かに飛距離とヘッドスピードは比例関係にあります。
    ヘッドスピードが上がれば飛距離も伸びるのです。

    しかし、、、

    必ずしもヘッドスピードが速ければ
    遠くに飛ばせる、
    というわけではないのです。

    こちらの表をご覧ください。

    女子プロ 男子アマ
    飛距離 250.5y 229.7y
    ヘッドスピード 42.9m/s 45m/s
    打ち出し角 14度 12度
    バックスピン回転量 2500 4000
    ボール初速 62m/s 60.75m/s


    この表は、アマチュア男子と女子プロの
    平均値をまとめたものなのですが、

    平均ヘッドスピードはアマチュア男子のほうが速いにもかかわらず、
    平均飛距離は女子プロのほうが飛んでいますね。

    つまり、飛距離を伸ばすには、
    ヘッドスピード以外の重要な要素も
    意識していかないといけないのです。

    ゴルフって難しいですよね、本当に…

    ヘッドスピードを上げるために

    とはいえ、飛距離アップに
    ヘッドスピードが大事なことには変わりありません。

    ではヘッドスピードは、
    どうすれば速くなるのでしょうか?


    6月のメルマガでお伝えしてきた
    体幹・筋力トレーニングの次の段階、

    綺麗なスイングを身につけることが大事ですね。


    今日はスイングを3つの基本動作にわけて
    それぞれ見ていこうかと思います。


    ・アームローテーション

    アームローテーションとは、
    スイング時に両腕を積極的に使うことで起こる
    フェースターンとリストターンの動作を
    同調させたスイングのことで、

    アームローテーションをマスターすると
    格段にヘッドスピードが上がり、
    しかもボールを的確にコントロールできるようになります。

    正しいアームローテーションを
    身につけるための練習を紹介します。

    クラブを立てに持ち、左右に倒す練習です。
    ワイパーをイメージして連続しておこなってください。

    このときグリップエンドを支点として
    ブレないように倒してください。

    手首で振るのではなく、手から肩まで、両腕を
    ねじる感覚がつかめると思います。



    ・体重移動

    体重移動を正しく行うと
    体から生み出す力と地面から受ける力が効率よく
    スイングに伝わります。

    ドライバーショットでは、
    インパクト時に左足へ8割体重が移動して、
    フィニッシュでは全体重が左足に乗っている、
    下の図のような体重移動が理想です。

    kiso3

    正直なところ特になにも意識をしなくても
    スイングをするだけで人の体は自然と
    ある程度体重移動をします。

    しかし飛距離を伸ばすためには
    さらに力が伝わるように改善しましょう。

    まず、体の軸です。
    トップからダウンスイングをするときに
    肩が右に下がって軸がぶれないよう気をつけましょう。

    3週間前の体幹トレーニングの成果が出ますかね。

    またダウンスイングからインパクトにかけての体重移動で
    体の外に体重を逃さないよう気を付けましょう。

    これは先週のビデオでお伝えした内容です。

    体重移動が出来ているか、
    自分のスイングを真正面から撮影して
    上に載せてある図と見比べてみてください。



    ・バックスイング

    3つ目の基本動作はバックスイングです。
    正しい軌道でバックスイングを上げなくては
    正しい軌道でインパクトをむかえることが出来ません。

    その正しいバックスイングの軌道とは、
    ボールとターゲットを結んだライン上に上げることです。

    体のラインが右を向いているため
    何も意識せずテークバックすると
    バックスイングが体の内側に入ってきます。

    このままダウンスイングをすると
    どうしてもその反動でアウトサイドから振り下ろす感じになり
    飛距離はもちろん、方向性も定まりません。

    そこで意識をして、
    イメージとしては体の遠くの方から
    アウトサイドから上がっていくイメージで
    バックスイングを上げましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?

    豪快に振って思いっきり飛ばしている
    テレビの中の憧れのプロのスイングを
    じっくりと観察してみてください。

    たぶん今日紹介したスイングの基礎を
    しっかりとおさえた
    綺麗なスイングをしていると思います。

    彼らは力技で飛ばしているわけではなく、
    スイングの基礎を極短い一瞬の間に体現しています。

    何事も基礎が大事なんですね。

    そしてその基礎を身につけるには
    地味な練習を継続しなければいけません。

    ゴルフで飛ばすことはとても気持ちいことですし
    飛距離が伸びればスコアに直結します。

    先週までに紹介した基礎トレーニングを継続しながら
    スイング練習の際には、今日お伝えした内容が
    しっかりと出来ているか確認してみてください。

    来週のメルマガでは
    今日お伝えしきれなかった
    “ヘッドスピード以外の重要な要素” を紹介します。




    服部コースケ




    <本日のオススメ>

    ちょうど今日お話した内容

    賞金女王イ・ボミも実践する

    ヘッドスピードが40m/sでも
    最低250ヤード飛ばす秘訣を
    江連忠プロが紹介していました。

    7/1までの期間限定公開のようなので
    この週末のうちに見ておくと
    いいかもしれません。

    http://g-live.info/click/edef1906/

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    【ビデオ】スイング中の足の動き

    2019.06.22
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます。
    服部コースケです。


    2週連続でお伝えしてきた
    飛ばしの極意『体幹・筋トレ』
    皆さん実践してくれていますか?

    凄くキツイと思いますが、
    頑張って毎日続けてみてくださいね。
    とにかく継続が大事です。

    途中で挫折しそうになったら
    鉄アレイの重りを減らしたり、
    回数を減らしたりして
    どうにか続けてください。



    さて今日は、
    トレーニングで身に付けた体幹や筋力を
    ゴルフで上手く使う方法を
    ビデオでお伝えしたいと思います。

    テーマは
    『スイング中の足の動き』



    スイングをする時の
    下半身の動きというのは
    非常に重要なものです。

    スイング時に軸がブレないように
    頭や体の上下動を抑える
    などとよく言われていますが、

    実際にどうやって
    軸がブレないようにするかというと、

    体幹を鍛えたり、
    体を支える筋力を付けるのは
    もちろん大事ですが、それに加えて
    体幹や筋力を上手に使う技術が必要です。

    今日のビデオでは、
    筋肉の上手な使い方
    綺麗なスイングを
    身につけるための練習法を紹介します。

    動画内でバランスボールを使っていますが、
    ご自宅にない場合は大きめのクッションや、
    布団を丸めて代用ください。

    それでは、憧れの綺麗なスイングや
    飛距離アップを目指して
    一緒に頑張っていきましょう。





    服部コースケ


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    <本日のオススメ>

    小原大二郎プロの著書
    『小原大二郎のライン・パッティング』

    シリーズ累計10万部を突破したそうです。

    ゴルフ業界の出版物では
    5万部を超えると “大ヒット” と言われ、
    10万部突破は異例の大ヒットです。

    なぜ小原プロの書籍は
    こんなにも多くの方に受け入れられるのか、

    ぜひあなたの目で確認してみてください。

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    飛ばしの極意~筋力トレーニング

    2019.06.15
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます。
    服部コースケです。

    先週末、かなり強い雨がふりましたが、
    今週末も天気が優れませんね。

    関東では梅雨入りも発表され、
    ゴルフの予定が潰れてしまった方も
    多いのではないでしょうか。

    外でゴルフができないのはとても残念ですが、
    今日のように「休日で雨の日」は逆に、
    “絶好のゴルフ練習日和” と考えると良いかもしれません。

    打ちっぱなし練習場に行くのも良し、
    室内ゴルフ練習場に行くのも良し、

    ぜひ、次のラウンドを気持ちよく周るためにも
    今日のような雨の日は
    室内でじっくりと練習をしていきましょう。

    さて本日のメルマガでは、先週に引き続き
    家でできる飛距離アップの基礎トレーニングを
    紹介していきたいと思います。

    先週は「体幹トレーニング」をご紹介しましたが、
    今日は体幹が付いてきたら次に付けるもの
    「筋力トレーニング」をご紹介します。

    ぜひ先週紹介した体幹トレーニングと併せて
    毎日少しずつ継続して行っていってくださいね。

    続きを読む

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    飛ばしの極意~体幹トレーニング

    2019.06.08
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    先々週の私のメルマガ、
    『飛距離を伸ばす “禁断の果実”』で
    高反発ドライバーの話をしたのですが、

    私のメルマガ読者さんから
    様々なメッセージをいただきました。

    「私はやはりゴルフルールの
     範囲内で飛距離を伸ばしたい。」

    「道具に頼らず飛距離を伸ばす方法を
     もっと教えてください。」

    「抜き打ちテストで10%以上の違反ドライバー、
     とても残念。」

    これらのメッセージを読んで私は
    ゴルフライブのメルマガ読者さんの
    ゴルフに対しての意識の高さを感じました。

    皆さんの紳士的なゴルフを、
    私もレッスンという形で全力で応援しなくては
    と、改めて思いました。

    貴重なご意見ありがとうございました。

    さて、本日のメルマガは、
    道具に頼らず、
    自力で飛距離を伸ばす方法

    私が毎日欠かさず行っている
    飛距離アップ練習法を
    紹介していこうと思います。

    続きを読む

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    【ビデオ】飛距離アップのためのアドレス

    2019.06.01
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます。
    服部コースケです。


    今日は、
    飛距離アップのためのアドレスについて
    ビデオで説明していきます。

    ゴルフのアドレスは、
    ボールを真っ直ぐ飛ばすために
    とても重要な要素の1つ

    ボールの方向性、スイングの安定性に影響する
    というイメージをお持ちではないのかと思いますが、
    実は、飛距離にも大きく関係しているのです。




    しっかり飛ばすためには、
    スウィートスポットでしっかりとボールをとらえる、
    正しいインパクトをしなくてはいけません。

    そして、
    “インパクトはアドレスの再現”
    と言われているように、

    正しいインパクトをしたいのであれば
    正しいアドレスを作らなくてはいけません。

    正しいアドレスが作れていないと、
    ボールの方向性だけでなく飛距離も伸びず、
    全てが台無しになってしまうということですね。




    アドレスと飛距離の関係性について、
    理解していただけましたでしょうか。

    それでは前置きはこの辺にして、
    さっそくビデオをご覧ください。

    今回ご紹介した、
    「飛距離アップのためのアドレス」の
    ポイントはたった1つです。

    とても簡単に意識できるポイントですので、
    ぜひ今日からのスイング練習で取り入れてみてください。

    きっと数日後のあなたは
    「こんな簡単に飛距離が伸びるのか!」
    と驚くことでしょう。





    服部コースケ


    スマホの方、動画が見れない方はこちら

    パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
    動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。






    <本日のオススメ>

    飛距離アップのための
    地道な練習を不要にしてしまう
    クレイジーなアイアン?

    飛距離アップ専門のコーチとしては
    本当はおすすめしたくないのですが、

    このアイアンの練習効果に
    この私も驚きを隠せませんでした…

    http://g-live.info/click/tvsa_1905/

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    飛距離を伸ばす “禁断の果実”

    2019.05.25
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます、
    服部コースケです。

    「ヘッドスピードが落ちてきて、
     昔のように飛ばせなくなった。」

    先日行った飛距離アップレッスンの
    参加者から聞いた悩みです。

    歳を重ねるごとに
    じわじわと落ちてくる
    ドライバーの飛距離は

    我々飛ばし屋にとって、
    ゴルフの楽しさを低減させてしまう
    深刻な悩みですよね。

    私と共に飛距離アップを
    目指している皆さんには、

    そんな悩みでゴルフから離れてほしくない。
    どんな方法を使ってでも
    飛距離アップを目指してほしい。

    と、常に考えています。

    そこで今日は、
    飛距離を伸ばす “禁断の果実” とも言える
    あるモノについてお話していこうと思います。

    これは本当に効果があるモノですが、
    中にはこの記事で気分を害してしまう
    ゴルファーもいるかもしれません。

    そのことについてはあらかじめ謝ります。
    申し訳ございません。

    ですが飛距離アップの専門家として、
    どんなにズルい方法を使っても、
    あなたに飛ばすことの楽しさをもっと感じてほしいのです。

    前置きが長くなりましたが、
    飛距離を伸ばす “禁断の果実” とは、、、

    高反発ドライバー

    高反発ドライバーとは、
    フェース面を極限まで薄くして、
    反発力を高めたドライバーです。

    ヘッドスピードが遅くても、
    非力なゴルファーでも、

    どんなゴルファーでも普段通りの打ち方で、
    驚くほど遠くに飛ばすことができます。

    その驚異的な飛距離から、2008年、
    SLEルールという世界共通のゴルフルールで、
    公式競技での高反発ドライバー使用が禁止されました。

    具体的には、
    フェース面の反発係数が0.83以下のものを
    高反発ドライバーと定義しており、

    違反すると競技失格になることも、、、

    実際の大会でも、
    高反発ドライバーの
    摘発事例があります。

    2017年のアジアパシフィックオープン
    ダイヤモンドカップゴルフの出場者に対して

    「大会初日の前日までに “任意” で
     テストをサービスしますので
     ドライバーをお持ちください」

    とアナウンスし事実上の用具適合テストをした結果、
    57本のドライバーの内、7本が高反発ドライバーでした。

    これは実に12%という数字

    任意のテストでしたので、
    実際はもっと多くの違反者がいたかもしれません。

    このテストは大会前に行われたもので、
    しかも任意のテストでしたので、
    高反発ドライバーを所持していた人に
    罰則はありませんでした。

    が、

    違反とされたドライバーは、
    もちろんその場で交換され、
    大会本番で使用されることはありませんでした。

    このようなニュースや印象から
    高反発ドライバーを使うことに対して
    後ろめたさを感じる方もいるかもしれません。

    ですが私個人の意見として、
    頭ごなしに「高反発ドライバーはダメ」と
    否定するのは良くないと思っています。

    ボールが飛ぶことは誰にとっても嬉しいことです

    私も含めてですが、
    遠くへ飛ばすことに
    喜びを感じるゴルファーもいます。

    逆に、飛ばすことに対して
    あまりこだわらないゴルファーもいます。

    しかし、ティーショットの飛距離が伸びれば、
    グリーンをより少ない番手で狙うことができ、
    スコアアップにつながることが想像できます。

    もしあなたが、ゴルフの楽しみを
    ショートゲームに求めているゴルファーだとしても、

    公式競技ではなく、
    プライベートでゴルフを楽しむのであれば、
    高反発ドライバーに手を出してみるのも
    良いのではないでしょうか?

    高反発ドライバーを使って
    ボールをできるだけ遠くに飛ばす、
    若い頃の飛距離を取り戻す、

    こんなスタイルも
    ゴルフの楽しみ方のひとつだと思います。

    「体力が無くなってきて、昔のように飛ばない」

    その結果、
    ゴルフからだんだん離れていって
    最終的にはやめてしまう。

    こんな方を私は何人も見てきました。

    昔はあんなに楽しくプレーしていたゴルフを
    つまらなくなってやめてしまう。

    そんなことがあってはいけません。

    飛距離の悩み解決のひとつの手段として、
    高反発ドライバーを使ってみてはいかがでしょうか?

    高反発ドライバーを使うことで、
    昔のようなゴルフの楽しさを思い出せるのなら、
    それ以上の喜びは無いと思います。

    最近では公式競技でも使える高反発ドライバーが

    また最近では、
    ルールギリギリの高反発ドライバーも
    たくさん売られています。

    例えばテーラーメイドでは、
    一度ルールの上限を超えるフェース面を作り、
    そこにレジンを注入することで規定値内に戻す

    「スピードインジェクション」という製法で
    公式競技でも使えるギリギリの
    高反発ドライバーを販売しています。

    このようなルールに適合している高反発ドライバーなら
    公式競技で使っても全く問題ありませんよ。

    道具に頼らず、自力で飛距離を伸ばしたい!
    という考え方をお持ちの方もいると思いますが、

    ゴルフを楽しむための手段として、
    高反発ドライバーは
    決して恥ずかしいものではありません。

    これからもゴルフの楽しさを忘れることなく、
    飛距離アップを目指して一緒に頑張っていきましょう!




    服部コースケ




    <本日のオススメ>

    私のメルマガ読者へ、
    もうこれ読んでくれました?

    『ドライバーでボールをもっと遠くへ…』

    飛距離アップだけにフォーカスした
    15年もの研究の末完成した私のプログラム

    これを実践した人が続々と、
    飛距離を伸ばしています。

    なぜ私のプログラムは
    こんなにも多くのゴルファーの
    飛距離を伸ばすことができたのか。

    秘密は “飛ばしのフタを外す” ことにあります…

    http://g-live.info/click/htbd_1905/

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    球種を増やしてトラブル回避

    2019.05.18
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます、
    服部コースケです。

    みなさんはボール、
    打ち分けていますか?

    ゴルフでは
    打ち出される方向や曲がり方によって
    5種類の球筋があります。

    ◆ドロー⇒右方向に打ち出し、真ん中に戻ってくる
    ◆フェード⇒左方向に打ち出し、真ん中に戻ってくる
    ◆ストレート⇒真っ直ぐ
    ◆スライス⇒右に曲がっていく
    ◆フック⇒左に曲がっていく

    これを打ち分けることが出来れば
    コースでのあらゆるシチュエーションに対応できて
    スコアアップが狙えますが、

    完璧に打ち分けるなんて
    プロでもない限り難しいですよね。

    そこで今日は、
    5種類の球筋のうちの1つ
    そして飛ばし屋の憧れ的

    ドローボールを簡単に打つ方法
    についてお話していこうかと思います。

    ドローボールのイメージ

    あなたはドローボールと聞くと
    どんなイメージを思い浮かべますか?

    ・遠くに飛ぶ
    ・格好いい
    ・風に強い

    このようにポジティブなイメージを
    持っている方もいるかと思います。

    しかし、逆に

    ・習得は難しい
    ・夢のまた夢
    ・私には絶対無理

    こんなネガティブなイメージを
    持ってる方も多いのではないでしょうか?

    私の飛距離アップレッスンを
    受けてくださった生徒さんも

    私がドローボールをはじめて提案すると、
    8割の方が「自分には無理!」と言います。

    しかし、
    私のレッスンを受け終わった生徒さんなら
    わかると思うのですが、

    実はドローボール、
    そこまで難しいものではないのです。

    プロが使っている球筋、
    “ゴルファー憧れの球” という印象が
    強すぎるだけだと思います。

    打ち方さえ知ってしまえば
    誰にでも打てますし、

    アマチュアゴルファーの悩みがすべて吹き飛ぶ
    本当の意味で夢の球筋です。

    ではどうすれば、
    夢のドローボールを打てるようになるのか。

    今から、
    “一番簡単な” ドローボールの打ち方
    を紹介していきます。

    ドローボールは誰でも打てる?

    この方法は少し変わったもので、
    “正しい方法” とは言えません。

    しかし、
    まだドローボールを習得していないのに
    コースで絶対に左に曲げたい状況

    例えば
    右が崖だったり、
    大きなバンカーや林があったり

    こんな危機的状況で
    誰でも確実にドローボールが打てる
    臨時のマル秘テクニックです。

    困ったときだけに使う打ち方、
    日頃からは使わない打ち方、
    として覚えてくださいね。

    それでは早速、
    “一番簡単な” ドローボールの打ち方
    を解説していきます。

    一番簡単なドローボールの打ち方

    普段通りのグリップで、
    クラブを胸の前まで上げてみてください。

    エッジが地面と垂直になっていると思います。

    そのエッジの向きを、
    自分から見て少し左に回転させて、
    グリップしなおします。

    時計の針でいうと11時くらいです。

    その状態のまま、クラブを下におろして
    ボールを打ち抜いていきましょう。

    こうすることで、
    スイング中のクラブフェースの開き
    というものが抑えられて、

    いままでスライスに悩んでいる方でしたら
    ストレートなボールに、あるいは少しドローが出る

    また、日頃から真っ直ぐ飛ぶ方は
    左に曲がるドローボールが打てる
    というわけになります。

    この打ち方は、正しい打ち方ではないので、
    くれぐれも普段の打ち方にはしないでください。

    球筋の引き出し

    今回紹介したような、
    「確実にドローボールを打つ方法」など、

    少し変わった方法ですが、
    確実に球筋を変えられる打ち方を知っているだけで、

    コースでのあらゆるトラブルを
    回避できるようになります。

    絶対に避けなくてはいけない障害物がある時や、
    ラウンド中に調子が悪くなってしまった時、
    特定のミスが続いてしまったときなど、

    そういった緊急な状態の応急処置として
    非常に強力なテクニックになりますので、
    ぜひ、覚えておいてください。

    服部コースケ




    <本日のオススメ>

    伝説の飛ばし屋 ベン・ホーガン

    彼の飛ばしの秘密が
    30年もの研究によって
    完全に理論化されたそうです。

    私たち飛距離の虜にとっては
    まさに夢の理論ですね!

    今すぐこちらをチェック

    http://g-live.info/click/edbh_1905/

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    180yのショートホール、どう攻める?

    2019.05.11
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます、
    服部コースケです。

    大型連休明けのお仕事、
    お疲れさまでした。

    憂鬱になることなく過ごせましたか?
    五月病にはなっていませんか?

    今日からまた休日なので、
    気を取り直して飛距離アップの
    練習を頑張っていきましょう!

    というわけで、
    今日も飛距離アップのポイントを
    お伝えしていきたいのですが、、、

    ここ3週間連続で
    飛距離アップの話題でしたので、

    今日は300yを目指す話題ではなく、
    ショートホールの180yをどう攻めるか
    という話をしたいと思います。

    連休明けのお仕事で今週は疲れましたしね…
    今日は控えめに行きましょう。

    かっ飛ばすか、それとも控えめに打つか

    ゴルフでボールをかっ飛ばすというのは
    野球でいうところの「ホームラン」

    しかし、忘れてはいけないのは
    野球でいうところの「手堅いヒット」

    一言に「飛ばす」といっても
    ホームランを打つか、手堅いヒットを打つか
    状況判断することがとても大切になってきます。

    つまり、
    スコアアップという観点では

    かっ飛ばすとき(ホームランを狙う場)と
    狙った場所に落とすとき(手堅いヒットで出塁する場面)を
    見極める必要があるのですね。

    例えば
    あなたのドライバーの平均飛距離が240yだとします。

    180yのショートホールで
    かっ飛ばしますか?

    いくら飛距離の虜になっているあなたでも
    そんなことはしないでしょう。

    なるべくグリーンに近いところへいくように
    力を加減するでしょう。

    つまりボールを打つたびに
    かっ飛ばすか、または狙った場所に落とすか
    どちらにするか判断する必要があるのです。

    180yのショートホールの攻め方

    フルスイングのできないショートコース、
    全然届く距離なのにパーオンはなかなか難しいですよね。

    スイングの力加減で
    距離を完璧にコントロール出来る人なら
    簡単に攻略できそうですが、

    実はプロでも
    2回に1回、ワンオンできればいいかな、
    という感じです。

    ですのでアマチュアゴルファーなら
    10回に1~2回の成功率と考えてください。

    180yのショートホールは
    2オン、2パットか
    2オン、1パットを目指しましょう。

    その成功率を少しでもあげるための
    おススメの方法を紹介します。

    真っ直ぐピンを狙うのは危ない?

    「ピンが見えたら思わず狙ってしまう」
    そんなことないですか?

    確かに、その気持ちも
    わからなくはありません。

    上手いことピンそばに落とせれば
    バーディーチャンスですが、

    万が一外した時は
    大叩きしてしまう可能性が
    非常に高くなります。

    そうならないためにもまず、
    ピンポジションを見ます。

    どこに落としたら
    グリーンに乗せやすいかを見定めましょう。

    例えば
    右にピンがあるとき、
    右に狙いがちなんですが

    右からではボールを上げなければいけなかったり、
    グリーン手前のエッジからピンが近いと
    アプローチがとても難しくなります。

    ですので、基本的には
    広いサイドから狙うようにしてください。

    そうすれば転がして寄せられるので
    アプローチが比較的簡単になります。

    大事なことは
    危険サイドを察知して、そこにはいかないようにする!

    グリーン上で
    行ったりきたりのミスをしないためにも
    ぜひとも広いサイドから狙いましょう。

    そして、もし180yが
    ドライバーで届かないという方は

    手前が花道や、狙いやすいところを探して
    30y手前に落としても全然いいですよ。

    逆に180yのショートホールを
    ワンオンできる実力があれば
    それはもうシングルゴルファーです。

    シングルゴルファーを目指すためにも
    まずは1歩1歩 段階を踏んで、
    ゴルフの腕前を上げていきましょう。

    服部コースケ




    <本日のオススメ>

    飛距離が伸びるだけでなく
    スライス予防にもなる
    憧れのドローボール

    今すぐマスターして
    最高飛距離を更新しませんか?

    http://g-live.info/click/ob_draw1905/

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    飛距離アップのためのギア効果

    2019.05.04
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます、
    服部コースケです。

    新しい時代「令和」が始まりましたね。

    今後も飛距離アップをメインテーマとした
    記事を書いていくので、
    一緒に飛距離アップ目指して
    頑張っていきましょう!

    さて、
    今日はドライバーにまつわる豆知識
    のような内容なのですが

    皆さんは、
    「ギア効果」を
    上手く使ってますか?

    ドライバーをはじめとする
    ほとんどのウッド類のフェース面は、
    平面ではなくわずかに湾曲しています。

    この丸みのことを「バルジ」や「ロール」というのですが、
    これらの一番の役目は

    「芯を外れた時に、ギア効果によって軌道を修正する」

    です。

    しかし逆に、
    ギア効果を意識すれば、スライスやフックを
    自在にコントロールすることもできます。








    まずは左右の湾曲
    「バルジ」についてです。
    ドライバーの芯でヒットしたときは
    ボールは真っ直ぐ飛ぶとします。


    芯より先でヒットしてしまった時

    バルジがあることでトゥ側が
    ややオープンフェースになっているため、
    フックが軽減されます。


    逆に芯より手前でヒットしてしまった時

    バルジがあることでヒール側は
    クローズドフェースになっているので、
    スライスが低減されます。

    このようにバルジは、
    フックやスライスを中和させ、
    自動的にミスショットの方向性を補正してくれるのです。

    かなり昔の話しですが、

    このバルジを体感するために作られた
    フェース面が平らなドライバーで
    試打したことがあります。

    打感ではミスとは思えないショットでも、
    左右まんべんなく散っていきました。

    もしフェース面が平らだったら、、、

    まっすぐ飛ばすためには、
    芯でヒットすることが必須となり、
    ほんの少しでもズレたらミスショットになってしまう

    ミスへの許容範囲が少ないクラブになるでしょう。








    次に上下の湾曲
    「ロール」についてです。

    ロールもバルジ同様に
    芯から外れてヒットしてしまったときに、
    補正をかけてくれる働きがあります。

    芯より下側でヒットしたときは
    低弾道になりやすのですが、
    ロールによって相殺または低減されます。

    逆に芯より上側でヒットしたときは、
    反対の効果が得られます。

    バルジは方向性を補正してくれる
    と説明しましたが、

    ロールは飛距離を安定させる
    という働きがあります。

    飛距離を上げるための打ち方

    フェースの上側でとらえるか下側でとらえるかによって
    飛距離は全然違ってきます。


    飛距離を伸ばしたいときは
    フェースの上側にヒットさせましょう。

    ロールの効果によってロースピンがかかり、
    吹け上がることのない強いボールとなります。

    また、わずかにトゥ側でヒットさせれば、
    バルジの効果によって軽いドロー回転がかかります。

    つまり、
    フェースの芯よりも若干トゥ寄りの上側で打つことで、

    最も距離が出るロースピンのドローボール
    打つことが出来るのです。

    打点をコントロールする

    ではどうすれば
    ヒットさせる場所を
    コントロールできるのでしょうか。

    まずはショットごとに
    どこでヒットしたのかを
    知る必要がありますよね。

    それはトラックマンなどを使えば
    深くわかったりするんですが、

    自宅や練習場で、自分ひとりで調べるには
    “打痕の位置” で判断します。

    おそらくフェースで
    打痕が偏っている部分があると思うのですが、
    そこが皆さんのスイングの癖になります。

    ショットごとに打痕を確認し意識することで、
    ヒットさせる場所を意図的にずらせるようにします。

    ミスショットを補正してくれるギア効果を、
    逆に利用することで
    ボールを自在に打ち分けることが可能になるのです。

    時間がかかる練習ですが、
    ボールを打ち分けられるようになれば
    さらに高度なコースマネジメントが
    出来るようになるでしょう。

    ぜひ、皆さんも挑戦してみてください。

    服部コースケ

    <本日のオススメ>

    「心がショットを乱す。肉体ではない」

    世界一とも言われるショットテクニックの持ち主
    トニー・ボルトの名言です。

    練習場でのショットがラウンドでは打てない

    これはあなたの脳が、
    ショットの邪魔しているのかもしれません。

    そんな勿体ない状況を防ぐ、
    脳をコントロールする方法が

    期間限定で公開されました。

    http://g-live.info/click/osch_1905/

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    【ビデオ】何秒で打ちますか?

    2019.04.27
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます。
    服部コースケです。




    いよいよ平成が終わろうとしていますね。

    テレビや町など
    しきりに「平成最後」と謳った
    企画やイベントが行われています。

    ゴルフ場でも
    平成最後のゴルフコンペなど
    楽しいイベントが満載です。

    今日ゴルフ場に行かれている方も、
    これから行こうと画策している方も、
    ゴルフを目一杯楽しんでいきましょう。




    しかし、、、

    目一杯楽しもうと思ったがために
    ついつい力んでしまった。

    皆さんはこんな経験はないですか?

    ・緊張
    ・良いところを見せよう
    ・遠くへ飛ばしたい

    力む原因は様々です。

    「力み」は
    スイングにとって
    何ひとつ良いことはありません。

    スイングの大敵ですね。

    そこで、
    平成最後の私のメルマガは

    力まないでリズミカルにスイングする
    練習方法をビデオでご紹介します。

    あなたはアドレスをしたら
    すぐ打つ派?
    それとも時間をかける派?

    実は、この、
    スイングまでの時間に秘密が隠されています。

    ターゲット方向を見て、目標を定めて・・・

    と考える時間は、アドレスをする前です。

    アドレスをしてジッと考えるのではなく、
    何かしら動いて、
    止まらずに流れの一部としてスイングまでしてください。

    このビデオを見て練習を行っていくことで、
    力みが消えて、アッと驚くほど
    ヘッドスピードも上がってくることでしょう。

    結果、
    力みによるミスショットが減ったり
    飛距離アップにつながっていきます。

    ぜひ、意識して練習してみてください。


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    服部コースケ





    <本日のオススメ>

    体のどこかが痛むと
    スイングに影響が出ます。

    特に飛距離アップを目指している皆さんは、
    体に無理をさせないスイングが必要不可欠です。

    今日はなんと、
    世界大会で日本人初、
    400y超えを記録した岡本啓司さんが、
    「腰が痛くならない前傾のしかた」のビデオを
    無料で公開してくれました。

    4/30までの限定公開とのことですので、
    見逃さないようにしてください。

    http://g-live.info/click/okmt_wbnr_op1904/

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    タイガー・ウッズ、進化のワケ

    2019.04.20
    服部hattori

    From:服部コースケ
    東京・代官山のスタジオより、、、

    おはようございます、
    服部コースケです。

    ブッチ・ハーモン
    レッド・ベター

    言わずと知れた
    トップゴルファーを支えるコーチですね。

    アメリカでは、
    毎年「GOLF DIGEST誌」の中で、
    その年のゴルフインストラクターの
    ランキングを発表しています。

    このランキングは、
    コーチやインストラクターからの
    投票で決まります。

    毎年、そのランキングの上位に、
    必ずと言っていいほど選ばれる
    2人のコーチ

    私も彼らの姿は
    とても刺激になり、
    勉強になっています。

    ゴルフコーチが有名になったのは、
    タイガー・ウッズが
    ブッチ・ハーモンにゴルフを習って
    決定的に上達したことからです。

    先日のマスターズでは
    奇跡の復活優勝で、

    お母さんや子供さんと
    喜びを分かち合う姿に
    ちょっと感動しました。

    タイガー・ウッズがマスターズで、
    最年少で初優勝をしてから
    もう22年も経ったんですね。

    当時21歳だった彼は
    「親父に習ったスイングでマスターズを勝った」と

    お父さんと抱き合い
    歓喜していたのを思い出しました。

    しかしタイガーは
    「このスイングでは、自分はもう勝てない」
    とも思ったそうです。

    そこで当時のコーチ、
    ブッチ・ハーモンとともに
    1からスイングを作り直したのです。

    勝ちに甘んじることなく
    常に上を目指していたんですね。

    実際に
    「変化のない状況に退屈し、
     完璧なスイングに強いこだわりを持っているから」
    と、タイガー・ウッズは言っています。

    その結果、
    2,000年代から10連勝する
    最強のスイングが完成したわけです。

    クラブの進化とタイガー・ウッズの進化

    2000年代というのは
    ヘッドが小さくて
    シャフトが短いものが主流でした。

    それが数年で、
    ヘッドが大型化して
    シャフトも軽量長尺化しました。

    今まで通りのスイングでは
    振り遅れることが多発してしまっていたんですね。

    タイガー・ウッズは
    そのスイングを修正しようとしていました。

    しかし、

    新しいクラブを使い始めた
    多くの選手たちの飛距離は、
    飛躍的に伸び始めて
    タイガー・ウッズに追い付いてきたのです。

    だからタイガー・ウッズもクラブを変えて、
    アドバンテージを守ろうと考えました。

    体は年齢とともに変わってきますし、
    道具も年々変わっていきます。

    タイガー・ウッズはそんな変化に負けず、
    何度もスイング改造に取り組み
    今のスイングを手に入れました。

    飛距離を伸ばすX-Factorの秘密

    2000年代のタイガー・ウッズは
    「シッティング・ダウン」という

    ダウンスイングの時に
    椅子に腰かけるように
    沈みこむ動作をするスイングが特徴でした。

    上体をひねり下半身でブロック
    捻転差を作り出すことで
    飛距離を伸ばしていました。

    この体の捻転差が「X-Factor」です。

    トップポジションを頭の真上から見たら、
    両肩のラインと腰のラインが、
    ちょうどアルファベットの「X」
    の文字のようにクロスしているから
    「X-Factor」と呼ばれるようになったコレ。

    ジムマクリーンが
    使い始めた概念ですね。

    「腰と肩の回転、この差が45度くらいと回すのがいいよ。」
    と、言われているのを知っている方も多いでしょう。

    トップの位置で
    腰がアドレスから45度回転して
    肩は90度回転する。

    これで、X-Factor は
    45度となるわけなのですが・・・

    実際には、その差は少なくなっていきます。

    人の体は、
    腰を回さないと肩が回らなくなるので
    捻転差が少なくなります。

    だからこそ
    ダウンスイングで
    角度差をキープすることが大事なんです。

    その角度が大きい、小さいにかかわらず
    インパクト以降に肩が追いついてきます。

    まさにタイガー・ウッズの
    「シッティング・ダウン」です。

    現在のタイガー・ウッズは
    膝や腰への負担が少ないスイングとなりました。

    しかし、
    インパクトからフォローにかけてのスイングの加速は、
    全盛期と比べても見劣りしないですよね。

    ドライバーの平均飛距離だって303ヤード。

    凄いですよね。

    ゴルフ道具の進化
    年を重ねて変化していく体

    様々な変化を受け入れて
    常に新しい完璧なスイングを目指し
    進化していくタイガー・ウッズ

    私たちも彼のように
    常に進化していくゴルファーでいたいですね。

    服部コースケ

    <本日のオススメ>
    タイガー・ウッズ復活記念!

    ここ2,3年のタイガー・ウッズのスイングの特徴
    “体の負担を減らしながらも飛距離は落ちない”

    まさに理想のスイングですね。

    私達が彼のようなスイングを手に入れることは出来るのか…

    答えはここにありました。

    http://g-live.info/click/edrtw_1904/

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